7人で豚料理全品制覇 … 豚の「味珍(まいちん)」(横浜)

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 7人で予約して「豚の味珍」にやって来た。

 本店の1階・2階、新店の1階・2階という4店舗の「豚の味珍」がある中で、この人数で入れるのは新店2階だけ。

 しかも4人用以上のテーブルはないので、となり合った4人用テーブル2卓に分かれて座ることになる。

 まずは(おそらく)新店2階にしかない「生ビール」(480円)をもらって乾杯し、料理は「豚の耳」(720円)、「豚の尾」(720円)に、「くらげサラダ」(410円)+「皮蛋ピータン(アヒルの卵)」(310円)を注文した。

 今日は、初めて「豚の味珍」にやって来たメンバーもいるので、料理の出を待つ間にやっておっくべき『つけダレ』の作り方も伝承する。

「手元の小皿に練りガラシとお酢を入れてかき混ぜて、あとはお好みで醤油やラー油、おろしニンニクを足してくださいね」

 とまあ、こんな感じなので、伝承というほどのものでもない(爆)。

 「くらげサラダ」と「皮蛋」とは、それぞれ単品でもらっても美味しいのだが、一緒に注文して、「くらげサラダ」の上に「皮蛋」をトッピングしてもらうと、より美味しく感じるのだ。

 生ビールの後は「やかん(焼酎)」(400円)を『セット』で注文する。

 『セット』をお願いすると、焼酎と共に、缶入りの「ウーロン茶」(150円)と氷入りのグラスを出してくれる。この氷入りのグラスで、自分でウーロン割りを作るのだ。

 大人数なので、長丁場になることを想定して、最初から『セット』にしたのだが、ひとりで2~3杯で切り上げるときには、焼酎だけをもらって、卓上に置かれている『梅割りの素』をちょっと垂らして飲むのがうまい。

 「豚の味珍」の豚料理にピシャリと合うし、なにしろの焼酎(宝焼酎20度)なので、ガツンと効くのである。

 豚料理の他に、もうひとつ忘れてはならないのが、この店の「牛もつ煮込み」(590円)。

 毎年10月頃から5月頃までの、寒いシーズンにしか出されないんだけど、まだメニューから消えてないということは、まだあるのかな?

 店のおにいさんに聞いてみると、なんと今シーズンの「牛もつ煮込み」の提供は明日(5月14日)までとのこと。ギリギリ間に合いましたねぇ。

 ここの煮込みは、野菜類もたくさん入っている上に、煮込んで1日、寝かせて1日の、合計2日間の過程が必要なので、暑い時季には提供することを控えているんだそうな。

 豚料理の3品めは「豚の舌」(720円)の『ぶつ切り』。

 これに合わせて「腐乳ふにゅう(発酵豆腐)」(160円)も注文し、腐乳+お酢を『つけダレ』にして、豚舌のぶつ切りをいただく。

 豚料理の合いの手に、常連さんたちから『ラッパ』と呼ばれている「辣白菜ラーパーツァイ(白菜の漬物)」(310円)もいただいた。

 4品めの豚料理は「豚の頭」(720円)と「牛すじ」(460円)。

 「やかん(焼酎)」もどんどんおかわりしながら5品めは「豚の胃」(720円)。

 そしていよいよ6品めの「豚の足」(720円)をもらって、これで「豚の味珍」の豚料理6品をすべて制覇である!

 今夜は3時間近く楽しんで、お勘定は7人で23,870円(ひとり当たり3,410円)でした。どうもごちそうさま。

 「豚の味珍」でたっぷりと食べたんだけど、せっかくの横浜駅なので、さらに「星のうどん」で〆。

 私は「素うどん」(290円)に、すりゴマと降ろし生姜、七味唐辛子をたっぷりとかけていただきました。

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狸小路 / 「豚の味珍」 / 生ビールで乾杯

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豚の耳 / くらげサラダ+皮蛋 / 豚の尾

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牛もつ煮込み / やかん(焼酎) / ウーロン茶とセットで

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豚の舌ぶつ切り / 腐乳をもらって / 腐乳ダレでいただく

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辣白菜 / 女性陣もやかん(焼酎) / 豚の頭

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牛すじ / 豚の足 / 本日のメンバー

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「星のうどん」 / 素うどん / 薬味をたっぷりと投入

・「豚の味珍」の店情報前回) / 「星のうどん」の店情報前回

《令和元(2019)年5月13日(月)の記録》

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モツを充填してメンチ … やきとん「すっぴん酒場」(野方)

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 土曜日の今日は、夕方から「すっぴん酒場」。連休明け初のもつ焼き屋である。

 前回、もつ焼きを食べたのは、令和になってすぐの5月1日のことだったから、実に10日ぶりである。

 今日は食うぞ!

 「黒ホッピー」(450円)をもらって、いつものように「れば(肝臓)」「ちれ(脾臓)」「しろ(腸)」(各100円)を注文し、「お通し」(100円)のお新香で飲み始める。

 この3本をたのむと、必ず「れば」から焼き上がってくる。

 ブラジルに行って、よく焼いた肉の美味しさを再認識して以来、モツもまた、しっかりと焼いたものも美味しさがわかるようになった気がしている。

 この焼き方が微妙なところで、肉もモツも、焼き過ぎたらまったく美味しくなくなってしまう。

 火はよく通ってるんだけど、けっして焼き過ぎていないギリギリのライン。

 それがここ「すっぴん酒場」のもつ焼きなのだ。

 そして今はこの焼き具合が一番好きで、まさにはまっているのである。

 「ナカ(おかわり焼酎)」(250円)をもらって、2巡めは「さがり(横隔膜)」と「かしら(頭肉)」(各100円)。モツの中では、もっとも肉っぽい2種である。

 さらに「ナカ」をもらって、「あぶらにんにく」と「ハラミナンコツ」(各100円)。

 これら2品は複合系。

 「あぶらにんにく」は豚の脂とニンニクを交互に刺して焼いたもの。その脂がPトロの表面にある脂身で、Pトロの仕込みをするときに副産物的にできる部分なので、量もごくわずか。だからひとり1本限りの限定品だ。

 「ハラミナンコツ」は、串の先のほうにハツの弁の部分や動脈の部分が、まん中に喉頭(のどがしら)をたたいた軟骨部分が、そして根元にハラミが刺されていて、食べるにつれて味わいや食感が変わるという面白い串。これもよそでは見かけたことがないなぁ。

 4杯めの「ナカ」には「はつ(心臓)」と「たん(舌)」(各100円)だ。

 これでいただいたもつ焼きが合計9本。やっと落ち着いたなぁ。

 まだ「ソト(ホッピー)」が残っているので、5杯めとなる「ナカ」をいただいて、最後は「中島メンチ」(250円)で締めくくる。

 たっぷりと2時間半の立ち飲みタイム。品物と引き換え払いでの総支払額は2,700円でした。どうもごちそうさま。

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「すっぴん酒場」 / 黒ホッピー / お通しのお新香

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れば / ちれ、しろ / さがり

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かしら / あぶらにんにく / ハラミナンコツ

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はつ / たん / 中島メンチ

店情報前回

《令和元(2019)年5月11日(土)の記録》

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レバ刺好きの最後の砦 … 「りときや寛(かん)」(赤坂見附)

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 会社の会議室で飲んだ後、そのうちの4人で、赤坂見附の焼き鳥店、「りときや寛」で二次会である。

 私自身は初めてだけど、メンバーのうち2人がよく来ているお店だそうで、慣れた様子でビルの地下1階にある店に入っていく。

 金曜日の夜8時半とあって、店内は見るからに満席状態。

 店員さんに「4人です」と告げると、「いっぱいなので、4階に上がってください」とのこと。

 1階に戻って、エレベーターで4階に上がると、こっちも同じ「りときや寛」だ。

 地下が「本店」。こちら4階が「はなれ」という位置づけで、「はなれ」は基本的に予約している人たち用の、テーブル席の他に、個室などもある間になっている。

 我われ4人は、4人用テーブル席の1つに通された。

 おしぼりと共に出されたのは、注文用の伝票だ。この伝票にはすべての料理メニューが載っていて、必要なところに数量を書き込んでいく仕組みである。

 それとは別に、飲みものは口頭で注文する。私は「ホッピーセット(白)」(490円、以下すべて税別表記)を注文した。

 飲みものと一緒に出された「お通し」(300円)は「大根おろし」。

 本日2度めの乾杯をして、注文する料理を書き込んだ伝票も店員さんに渡した。

 すぐに出されたのは、メニュー上の『まずは、とりあえず』というジャンルにある「鶏皮ポン酢」(580円)、「りときやサラダ」(680円)、「ホタルイカ沖漬け」(580円)の3品。「りときやサラダ」は、レタス、トマト、わかめ、玉子、じゃこの和風サラダである。

 そして「白レバーのたたき」(890円)もやって来た。牛レバーも豚レバーも、生では食べられなくなった今、鶏レバーはレバ刺好きの最後のとりでである。

 ホッピーの「なか(追加焼酎)」(190円)をおかわりするころには、焼き鳥も続々と焼き上がってきた。

 焼き鳥は、同行のMさんが、注文伝票の上から順に、「ねぎまいる人?」、「すな肝いる人?」、……と、みんなに希望を聞いてくれて書き入れたもの。だから種類によって注文数もまちまちだ。

 もっとも安い「すな肝」と「ひな皮」が180円(税込194円)で、いちばん高い「白レバー」が290円(税込313円)。240円(税込259円)ぐらいの串が多いかな。

 赤坂見附だけあって、値段もちょっと高級だ。

 順番にやって来た焼き鳥は、1皿めが「ささみワサビ」(220円)1本、「ささみ梅しそ」(220円)3本、「ささみ大辛」(270円)1本。

 2皿めが「ボンボジ」(240円)3本、「ねぎま」(240円)1本、「すな肝」(180円)1本、「焼鳥(塩)」(190円)1本、「アスパラ巻」(290円)1本。

 3皿めは「つくね」(240円)4本。

 4皿めが「焼鳥(タレ)」(190円)1本と「はつ」(240円)2本。

 そして5皿めが「ひな皮」(180円)1本と「白レバー」(290円)1本だ。

 自分が注文したものを取り皿にとりながらいただくんだけれど、すっかり酔ってるもんで、すでに自分の注文したものを忘れてる(爆)。

 さらに飲みものをおかわりしながら、焼き鳥の後も「漬物盛合せ」(880円)や「ぎんなん」(240円)を追加注文。

 最後は「焼きおにぎり(小2個)」(460円)や「鶏スープ」(200円)を注文して〆とした。

 午後11時過ぎまで、2時間半ちょっとの二次会は、4人で19,666円(ひとり当たり4,917円)でした。どうもごちそうさま。

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「りときや寛」 / 伝票に記入して注文 / 大根おろし、ホッピーセット

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鶏皮ポン酢 / りときやサラダ / ホタルイカ沖漬け

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ささみ3種5本 / 串焼き5種7本+つくね4本 / 焼鳥(タレ)、ハツ

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ひな皮、白レバー / 取り皿にとっていただく / 漬物盛合せ

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ぎんなん / 焼きおにぎり / 鶏スープ

店情報

《令和元(2019)年5月10日(金)の記録》

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店情報: 「りときや寛(かん)」(赤坂見附)

  • 店名: りときや寛Img_6141a
  • 電話: 03-3582-5558
  • 住所: 107-0052 東京都港区赤坂3-9-4 サカタニビルB1F・4F
  • 営業: 17:00-23:30(22:30FLO,23:00DLO)、土日祝休
  • 場所: 東京メトロ・赤坂見附駅A出口より徒歩約1分、永田町駅8出口より徒歩約4分。
  • メモ: 1996年オープン、予約可、カード可。78席(カウンター8席、4人卓×6、2人卓×2、半個室5室)。公式サイトあり。飲み放題付きコースメニューあり。以下、価格はすべて税別表記。
    〔料理〕お通し300。
    《りときや 寛の看板メニュー》白レバーのたたき890、鶏もも肉のたたき950、チキン南蛮950。
    《炭火串焼き》〈肉串〉焼鳥(塩)190・(タレ)190、ねぎま240、せせり200、手羽中240、つくね240、はつ240、白レバー290、砂肝180、軟骨(肉付)250、ボンボジ240、ひな皮180、ささみ(大辛)270・(梅しそ)220・(わさび)220、うずら卵180、豚トロ240、豚カシラ200。〈野菜串〉ししとう160、大分県産肉厚特大しいたけ350~、銀杏240、エリンギ270、アスパラ巻290、トマト巻290。〈限定串〉牛タン650、ハツモト串200。
    《まずとりあえず》クリームチーズの味噌漬け580、塩ゆで茶豆320、ゆで落花生460、ピリ辛きゅうり390、鶏皮ポン酢580、特製冷やっこ(油淋鶏ソース)420、ホタルイカの沖漬け580、梅水晶650、わさび漬け450、白菜の浅漬け430、漬物盛り合わせ880。
    《馬刺し》霜降り馬刺し1,980、タテガミ刺し1,880、馬刺し盛合せ2,980。
    《一品料理》鶏の煮込み580、なすのニンニク醤油炒め580、名物希少・白レバーのたたき890、若鶏モモ肉のたたき950、本場宮崎 チキン南蛮950、贅沢 炭火焼ハムステーキ1,170、白レバーの生姜煮400。
    《サラダ》りとやきサラダ(レタス・トマト・わかめ・玉子・じゃこの和風サラダ)680、ポテトサラダ580、冷やしフルーツトマト580~。
    《おすすめつまみ》炙り博多辛子明太子790、いぶりがっこチーズ620、ホタルイカの沖漬け580、梅水晶650、鶏皮ポン酢580、わさび漬け450、白菜の浅漬け430、クリームチーズの味噌漬け580、甘えびの唐揚げ580、漬物盛り合わせ880、炙りあげのみょうが巻き480、炙りえいひれ650。
    《お食事》焼きおにぎり(小2個)460、鶏スープ200、稲庭うどん(一人前)460。
    《甘味》バニラアイス300。
    〔ドリンク〕《焼酎・ボトル(720ml計売・キープ可)》
    〈芋〉霧島470・(B)2,800、黒霧島520・(前割り)470円・(B)3,000、甕幻600・(B)3,800、三岳650・(B)4,000、園乃露600・(B)3,800、赤霧島650・(B)4,200。
    〈麦〉金宮大麦焼酎 三重 25°480・(B)2,900、兼八900・(B)6,500、亀甲宮焼酎400・(飲みきりボトル300ml)880・(B)2,100、青酎600・(B)3,800。
    〈黒糖〉れんと480・(ソーダ割)500・(B)2,900。
    氷210、炭酸水500、梅干し120、金魚(しそ+唐辛子)120、梅シロップ120。
    《清酒》宮の雪520、浦霞630、一ノ蔵650、国権740、龍力880。
    〈熱燗〉宮の雪(一合徳利)520、龍力(一合徳利)880。
    《ビール》生ビール520、瓶ビール680、ノンアルコールビール400。
    《ホッピー》ホッピーセット(白・黒)490、なか(追加焼酎)190、そと(追加ホッピー白・黒)340。
    《プレミアムホッピー》プレミアムホッピーセット(赤)590、なか(追加金宮焼酎)260、そと(追加ホッピー赤)400。
    《酎ハイ・サワー》チューハイ380、緑茶ハイ400、ウーロンハイ400、ライムサワー400、梅サワー400、カルピスサワー420、フレッシュグレープフルーツサワー480、フレッシュレモンサワー480。
    《カクテル》カシスソーダ480、カシスウーロン500、カシスオレンジ500、カンパリソーダ480、カンパリオレンジ500。
    《ハイボール》角ハイボール(レモン入り)420、自家製ジンジャーハイボール550、山崎ハイボール(S)550・(W)880。
    《ウイスキー(ロック・水割り)》サントリー角瓶(S)390・(W)690・(B)4,500、山崎(S)550・(W)880・(B)9,600。
    《梅酒》紀州南高梅酒(ロック)450・(ソーダ割)480。
    《果実酒》巨峰酒(ロック)480・(ソーダ割)500、白桃酒(ロック)480・(ソーダ割)500、あんず酒(ロック)480・(ソーダ割)500。
    《日本酒》大七900、大山900、醸し人 九平次1,000、篠峯1,000。
    《芋焼酎湯割り》たちばな500。
    《ワイン》グラスワイン(赤・白)450、サングリア(ロック)440・(スパークリング)470。
    《ソフトドリンク》コカコーラ380、オレンジジュース380、ウーロン茶380、緑茶380、カルピス380、カルピスソーダ400、自家製ジンジャーエール400。
    (2019年5月調べ)

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有明海の海の幸と地酒 … 食楽亭「こころ」(肥前鹿島)

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 地元在住のみなさんと、肥前鹿島駅近くの食楽亭「こころ」へ。

 ここが鹿島でもっとも人気がある、もっとも美味しい店なんだそうな。

 地元の方々の口コミほど正しいことはない。これは楽しみだ。

Ariakekai  右の地図のように、佐賀県鹿島市は、有明海の北西海岸に位置しており、有明海の海の幸に恵まれている。

 まず生ビールをもらって乾杯すると、お通しとして出されたのは小さい赤貝のような貝の煮たの。貝殻の中が身でぎっしりだ。

 そして出されたシマアジの活造りには、思わず「おぉ~っ」という歓声が上がった。

 店内には生け簀があって、いつでも活魚が食べられるんだそうな。

 続いても活造りで、今度はカワハギだ。白く透き通るような身に、肝や皮は別皿で添えられている。

 連続的に出てきた3品めは「こう貝(テングニシ)」の刺身。

 この刺身三連発には日本酒だ。生ビールの後は地酒に切り替える。

 この近くには「肥前浜宿・酒蔵通り」という観光スポットもあるほどの、佐賀の酒処なんだそうで、地酒も種類が多い。その中からまずは「肥前蔵心ひぜんくらごころ純米吟醸酒2018BY火入れ」をいただく。

 ひとしきり刺身を堪能した後は、より有明海らしい海産物を、ということで「エツ(悦)」という小魚の唐揚げや、「ウミタケ(海茸)」という二枚貝の水管の炙りなどをいただきつつ、日本酒は2種めの「能古見のごみ純米吟醸」へ。

 話も大いに盛り上がり、玉子焼きや穴子焼きなどをつまみに、グイグイと酒も進む。

 2種の日本酒の後は「三岳みたけ」である。これは肥前のお酒ではなくて、薩摩(鹿児島)の芋焼酎だ。

 本来であればロックでいただきたいところだが、明日もまだ仕事が続くので、グッとガマンして水割りにしておく。

 食べ終えた刺身だが、シマアジはあら煮に、カワハギはみそ汁にして出してくれた。

 このみそ汁に、柚子胡椒を添えてくれてたんだけど、これが実によく合う!

 カワハギのみそ汁だから合うのかもしれない。

 柚子胡椒そのものも、東京で手に入るようなペースト状ではなくて、粒度が高くて、ツブツブした感じで、ちょっと入れてもビリっと効く。思わずもうひとすくい投入した。

 最後はお寿司で締めくくって、4時間半もの大宴会になりました。どうもごちそうさま。

 有明海の海の幸に、地元・鹿島の地酒たち。食楽亭「こころ」は地元のお客さんたちで満員でした。

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シマアジ刺身 / カワハギ刺身 / カワハギの肝と皮

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肥前蔵心 / エツ唐揚げ / 能古見

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玉子焼 / アナゴ / シマアジあら煮

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ウミタケ炙り / 〆の寿司 / カワハギみそ汁と柚子胡椒

店情報

《令和元(2019)年5月8日(水)の記録》

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店情報: 食楽亭「こころ」(肥前鹿島)

  • 店名: 食楽亭 こころKokoro
  • 電話: 0954-63-0510
  • 住所: 849-1311 佐賀県鹿島市高津原4426
  • 営業: 11:00-14:00&17:00-22:00、月休(月祝は営業)
  • 場所: 肥前鹿島駅から徒歩3分(252m)。
  • メモ: 45席、駐車場20台(2019年5月調べ)

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温泉のあとのお楽しみ … お食事処「お宝亭(おたからてい)」(肥前鹿島)

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 T先輩と一緒に肥前鹿島にやって来た。私自身は初めての肥前鹿島だけれど、T先輩はすでに数回、こちらに来られている。

 宿泊先の宿も、そのT先輩が手配してくれたのだが、この宿、なんと祐徳温泉(株)の系列なんだそうで、通常は700円する「ひぜん祐徳温泉宝乃湯」の無料入浴券がもらえる他、その温泉までの無料送迎もしてもらえる。

 チェックインして荷物を置いたら、すぐに温泉に向かって出発である。

 この温泉が、露天風呂の他、打たせ湯、内湯大浴場、浮き湯、寝湯、座り湯、気泡浴、電気浴、エステバス、源泉浴、遠赤外線サウナ、蒸気サウナ、水風呂と、実に13タイプものお風呂が用意されているのだ。

 ゆっくりと時間もあったので、すべてのお風呂を回ってみました。

 お風呂上りは、これまたT先輩に連れられて、同じ温泉施設内にあるお食事処「お宝亭」へ。

 温泉に浸かったあと、この「お宝亭」で飲んで帰るのも定番のコースなんだそうな。

 料理はメニューブックから注文することもできるが、大衆食堂と同じように入口の陳列ケースの中に並んでいるおかずをもらうこともできる。

 私は陳列ケースから「あら煮」(200円)と「ささゆき」(200円)をもらって、飲みものは「生ビール」を注いでもらうと、普段は500円の生ビールが、今日はサービス価格で半額(250円)だった。

 「ささゆき」は、佐賀県の東側エリア定番の豆腐なんだそうで、漢字で書くと「笹雪豆腐」。「呉豆腐ごどうふ」とも言うらしい。

 普通の豆腐が、豆乳を「にがり」で固めているのに対して、笹雪は「にがり」の代わりに「でんぷん粉」を練り込んで固めてるんだそうな。

 だからプリッと弾力感が強くて、しかもとてもやわらかいおもちを食べてるようなモッチリ感もある。

 生ビールを飲み終えて、T先輩が芋焼酎(350円)の湯割りと、追加のつまみをもらいに行くのについて行って、私は麦焼酎(350円)の水割りだけもらってきた。

 午後3時ごろに、福山でたっぷりの定食をつまみに飲んだあとは、電車で移動するだけで、ほとんど動いていないので、あまりお腹も空いていないのだ。

 麦焼酎の水割りは、徳利にいっぱい(正一合)の焼酎に、大きなポットにたっぷりの冷水、そして氷入りのグラスが渡される。これで勝手に水割りを作って飲むわけですね。

 T先輩の芋焼酎お湯割りも同じ感じ。徳利の焼酎に、大きなポットのお湯である。

 どちらも普通に作ると2~3杯は飲める。これで350円は安いねぇ。

 温泉の後、この「お宝亭」で1時間ほど楽しんで、私の総支払額は1,000円でした。どうもごちそうさま。

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ささゆき / あら煮 / 麦焼酎水割り

店情報

《令和元(2019)年5月7日(火)の記録》

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店情報: お食事処「お宝亭(おたからてい)」(肥前鹿島)

  • 店名: ひぜん祐徳温泉宝乃湯 お宝亭Otakara_zb
  • 電話: 0954-62-2815(0120-117-887)
  • 住所: 849-1312 佐賀県鹿島市大字納富分字地宝3114-5 ひぜん祐徳温泉内
  • 営業: 10:00-23:00(22:00LO)、不定休(宝乃湯に準ずる)
  • 場所: JR肥前鹿島駅よりタクシーで約5分。長崎自動車道・武雄北方ICまたは嬉野ICから車で約20分
  • メモ: 2001年オープン。160席。公式サイトあり。以下、カッコ内は会員(入会金200円)価格(税込)。
    〔定食〕焼魚定食550(500)、煮魚定食650(600)、とんかつ定食750(700)、刺身定食850(800)、ハンバーグ定食700(650)、エビフライ定食800(750)、唐揚げ定食700(650)、カキフライ定食700(650)、お子様ランチ500(450)、日替わりランチ(11:00-14:00)500。
    〔丼〕かつ丼700(650)、牛丼500(450)、親子丼500(450)。
    〔カレー〕カツカレー650(600)、カレーライス500(450)、唐揚げカレー650(600)、ハンバーグカレー650(600)、エビフライカレー700(650)。
    〔一品〕温泉豆腐500(450)、冷奴200(190)、枝豆250(230)、サラダ100(90)、ポテトサラダ250(230)、イカ下足400(380)、ピリ辛砂ずり400(380)、若鶏唐揚げ400(380)、たこ焼き400(380)、カリカリチーズ300(280)、ごぼう唐揚250(230)。
    〔ごはん〕ごはん150(140)、みそ汁100(90)、おにぎり2個150(140)、いなり3個200(190)、ちらし寿司250(230)、茶碗蒸し150(140)。
    〔麺〕温泉ちゃんぽん650(600)、温泉ラーメン500(450)、肉うどん450(420)、肉そば450(420)、えび天うどん500(450)、きつねうどん400(380)、スパゲティミートソース550(500)。
    〔飲み物〕生ビール500(450)、中瓶ビール500(450)、焼酎(芋・麦・米)一合350(330)、日本酒(冷や・熱燗)一合400(350)、ハイボール400(380)、酎ハイ(レモン)300(280)、サワー(各種)300(280)、平日限定・湯上りセット(生ビール+つまみ)600(550)。
    〔本日の小鉢メニュー(例)100~300円ぐらい〕わかめときゅうりの酢の物、ひじき、酢豚、かぼちゃの揚げ煮、ごぼう煮、肉じゃが、ささゆき、キムチ、ポテトサラダ。(2019年5月調べ)

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鞆の浦名物ちーいか天 … 小魚「阿も珍(あもちん)」(福山)

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 平成から令和へと代替わりしたゴールデンウイーク10連休明けの今日、松山市内の実家から、例によって福山を経由しての移動である。

 ところが!

 今日は火曜日。なんと福山「自由軒」は定休日なのでした。

 となると、第2案として思い浮かぶのは、福山人のソウルフード、関東煮の「稲田屋」なんだけど、ここは午後2時50分から4時までが中休み。

 今日の新幹線は、午後3時40分の予定なので、ちょうどのその中休みに引っかかってしまうのである。

『他にどこか面白そうな、美味しそうな店はないかなぁ。この前行った「たから屋」に、もう一度、行ってみるかなぁ』

 と思いながら、福山に向かう高速バスの中でネットを検索していたら、「小魚 阿も珍」という店が目に留まった。

 いや、正確には、目に留まったのは『小魚』という文字だ。

 瀬戸内海と言えば『小魚』。小イワシやネブト(メンパチ)など、小さくて旨みが強い魚が多いのだ。

 それを店名にしているということに引かれたね。

 しかも場所が福山駅の駅ナカ商業施設の中だ。新幹線の時間ギリギリまで飲むことができる。

 よし。ここにしよう!

 福山駅前に到着し、すぐに「小魚 阿も珍」に向かう。

 駅ビル1階のフードテラスの一角にあるこのお店。店頭ではお弁当なども売っていて、その横が店舗の入口になっている。

 入口の横に、座って待つための丸イスが10脚ほど用意されている。時間帯によっては待ち行列ができるんだろうな。

 「ひとりです」と店に入る。

 店内にはカウンター席とテーブル席があり、ひとりならカウンター席に通されるかと思いきや、奥の4人掛けテーブル席に案内された。

 テーブル席フロアは仕切り壁が多い造りになっていて、全体を見渡すことはできない。

 これはこれで居心地がいいのだが、店のおねえさんがどこにいるのかも見えないから、注文のために声をかけたりするのは、ちょっと大変そうだ。

 まずはメニューを確認する。

 午後2時前のこの時間帯は、昼用のメニューなのか、ネット情報で気になっていた、生ビール(中)に小鉢3品が付いた「ちょい呑みセット」(1,000円)や、単品の刺身メニューなどはないようだ。(料理メニュードリンクメニュー

 『どうしようかな?』とちょっと迷って、名物という「ちーいか天ぷら」が入っている、「ちーいか天刺身定食」(1,490円)と「生ビール(中)」(540円)を注文した。

 すぐに出てくる「生ビール(中)」。

 卓上に「ご自由にお召し上がりください」と書かれた「ゆずイカ塩辛」が置かれているので、これをつまみに生ビールを飲み始める。

 あまり待つこともなく「ちーいか天刺身定食」もやって来た。

 「ちーいか天ぷら」というのは瀬戸内の小イカ(小さなイカ)のこと。

 「小魚 阿も珍」を運営している「株式会社 阿藻珍味」がある鞆の浦とものうらあたりでは、ザルですくえるほど小イカが獲れたんだそうな。

 「ちーいか天ぷら」は単品もあるし(600円)、ちょっとつまみにするためにハーフ(350円)というのもある。お持ち帰り用(600円)も売っている。

 「ちーいか天刺身定食」には、その「ちーいか天ぷら」(フルサイズ)の他、刺身盛り合せ(かんぱち、サーモン、ボタンエビ)、小鉢(もずく酢)の他、ごはん、みそ汁、漬物、デザート(わらび餅)が付いている。

 さっそく熱々の「ちーいか天ぷら」から。

 天ぷらにする前に下味をつけているのか、濃厚な旨みを伴う、ほんのりとした甘さが特徴的。これはいいつまみになる。

 このほんのりとした甘みには、日本酒よりは焼酎だな。生ビールに続いては麦焼酎「二階堂」(432円)をロックでいただく。それくらいの強烈さがちょうど合う。

 「ちーいか天ぷら」はかなり量があるのに、ちーいか、焼酎、ちーいか、焼酎、……と繰り返してたら、いつの間にか終わりがやってきた。焼酎ロックは途中でもう1杯おかわりしたけど。

 それにしてもこの「ちーいか天ぷら」。できたて熱々の状態から、じわじわと常温に近づいてきて、完全に常温になってしまうまで、すべての状態で美味しいなぁ。

 このちーいか。ご飯にもすばらしく合うので、お酒が飲めない方は、ぜひご飯で。ちなみに定食のごはんとみそ汁はおかわりし放題です。(前述のとおり、ゆずイカ塩辛も食べ放題です。)

 さらに卓上に置かれている「じゃこふりかけ」がまたいい。これを振りかけると、ごはんもまた、つまみとしていただける。

 3時15分ごろ、各テーブルに夜用のメニューが追加された。こっちに「ちょい飲みセット」などもあるのかな。(私のところのように、すでにお客がいる席には、夜用メニューは置かれないので未確認。)

 3時半まで、1時間半ちょっとゆっくりと楽しんで、定食+生ビール1杯+焼酎ロック2杯でのお勘定は2,894円でした。どうもごちそうさま。

 「ちーいか天ぷら」、いいですぞ!

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小魚「阿も珍」 / 店頭のメニュー / ちーいか天ぷらのメニュー

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生ビール(中) / 卓上のゆずイカ塩辛 / 小皿に取っていただく

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ちーいか天刺身定食 / ちーいか天ぷら / 刺身盛り合わせ

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小鉢(もずく酢) / ごはん / みそ汁

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店内の様子 / 麦焼酎「二階堂」ロック / 福山のおすすめ土産

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卓上の調味料から / じゃこふりかけ / デザート(わらび餅)

店情報

《令和元(2019)年5月7日(火)の記録》

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店情報: 小魚「阿も珍(あもちん)」(福山)

  • 店名: 小魚 阿も珍 さんすて福山店Img_6000a
  • 電話: 084-959-5080
  • 住所: 720-0066 広島県福山市三之丸町30-1 さんすて福山内
  • 営業: 10:00-21:00(20:30LO)、無休(さんすて福山に準ずる)
  • 場所: 福山駅の駅ナカ商業施設「さんすて福山」の1階のフードテラスの中。
  • メモ: 2014年4月15日オープン。公式サイト公式Facebookあり。福山市鞆の浦にある「阿藻珍味」が展開する魚料理のお店。広島県福山市内に5店舗、岡山県倉敷市に1店舗の「阿も珍」がある。
    〔本日のおすすめ(2019年5月7日の例)〕(おすすめ1)ちーいか天刺身定食(小鉢、甘味、ご飯、みそ汁、漬物)1,490、(おすすめ2)刺身定食(キハダマグロ、サーモン、紋甲イカ、ねりもの天、小鉢、甘味、ご飯、みそ汁、漬物)1,080、鯛かぶと煮780、ネブト唐揚げ520、刺身三種盛(鯛、かんぱち、サーモン)680、海老天450、キス天450、メゴチ天450、タコ天450、小いわし天450、ちょい呑みセット(鯛わた塩辛、ちりめんおろし、イカわさび、生ビール中)1,000。
    〔料理〕《天ぷら》ちーいか天ぷら600・(ハーフ)350、天ぷら朱杯盛り896、海老天ぜいたく盛り1,382。
    《一品料理》刺身五種盛り1,058、ねぶとの南蛮漬け518、ねぶとの唐揚げ518、白ご飯(味噌汁・漬物付)324。
    《焼魚と刺身定食》ほっけ開き焼刺身定食1,680、金目鯛粕漬け焼刺身定食1,780。
    《重もの》阿も天重1,100、弁天丼1,150、サーモンいくら重1,180。
    《人気定食》ちーいか天刺身定食1,490、天ぷら刺身定食1,490、小魚天ぷら定食1,280。
    《焼魚と天ぷら定食》さわら西京焼天ぷら定食1,580、銀鮭塩麹焼天ぷら1,580、ブリ照り焼天ぷら定食1,380、さば味醂干し天ぷら定食1,380。
    〔飲みもの〕《ビール(キリン一番搾り)》生ビール540・(大)918、瓶ビール(中瓶)626。
    《ノンアルコールビール》キリン零ichi(ゼロイチ)432。
    《地酒・日本酒》千福(二合、呉市)734、天宝一(一合、福山市)626、神雷(一合、神石高原町)842。
    《店長おすすめ》ハイボール(角瓶)480、広島ウキウキレモン酒(ロック・炭酸割)580。
    《焼酎》二階堂(麦)432、兼八(麦)594、黒霧島(芋)432、佐藤黒(芋)626。
    《ソフトドリンク》ウーロン茶(アイス・ホット)302、オレンジジュース324、ジンジャエール324。(2019年5月調べ)

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