3種のオールドパース … バー「アンカー(BAR ANCHOR)」(呉)

オールドパース


「今月の『今月のウイスキー』は3種類あるんですよ」

 そう言いながら、オーナーバーテンダーの森貞さんがカウンター上に並べてくれたのは、スコッチウイスキー「オールドパース(OLD PERTH)」3本だ。

 銘柄はすべて同じで、すべてがブレンデッドモルトなんだけど、2本めのもの(白地に黒文字のラベル)にはピーティ(Peaty)、3本め(赤地に金文字のラベル)にはシェリー樽(Shelly Cask)と書かれている。

 1本め(ベージュ地の赤文字のラベル)が一般的なブレンデッドモルトなのに対して、2本めのピーティは、アイラモルトのようなピート(泥炭)の香りが高いブレンドになっていて、3本めのシェリー樽は、シェリー樽で熟成させたモルトウイスキーだけをブレンドしているそうだ。

 この店では、毎月、『今月のウイスキー』と決めたウイスキーを、1杯500円で提供してくれていて、ウイスキーの勉強になることこの上ないのだ。

 今夜は1本めの、標準的な「オールドパース」をいただいた。

 実はこの「オールドパース」は本日の2杯め。

 1杯めには、これまたいつものごとく、季節のフルーツカクテルをいただいた。

 今日のフルーツは、黒ブドウの一種、ピオーネ(Pione)。

 このピオーネ果汁をウォッカと一緒にシェイクして出してくれた。

 毎回、季節のフルーツカクテルと今月のウイスキーをいただかないと、この店に来たような気がしないんだなあ。

 その季節ならではの果物の風味に舌鼓を打ち、そして今まで知らなかったウイスキーのことを勉強する。これが大きな楽しみなのだ。

 1時間ほど楽しんで、今日のお勘定はお通し(500円)も含めて2,100円でした。どうもごちそうさま。

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「BAR ANCHOR」 / ピオーネのカクテル / 3種のオールドパース

店情報前回

《平成28(2016)年9月8日(木)の記録》

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はじめてのひとり石鍋 … 焼肉・なべ「ほらふき」(呉)

石鍋と焼酎水割り


「こんばんは。ひとりです」

 と入った「ほらふき」の店内は、左手小上がりの座卓は満席になるほどのグループ客がいるものの、右手にあるテーブル席2卓は空いている。

「あらぁ、いらっしゃいませ。そちらにどうぞ」

 と空いているテーブル席を指し示してくれる女将の薫さん。

「石鍋を用意しますか?」と聞いてくれる。

「ええ、そうしてください。あと生ビールをお願いします」

 合わせて生ビール(中ジョッキ550円)も注文した。

 店名を冠した「ほらふき鍋」(1人前1,900円)は、女将さんのお母さん(初代女将)が考案したオリジナル料理。

 もともとは家庭料理として、家族だけで食べていた料理なのだが、30年ほど前にこの店を開いたときに、「ほらふき鍋」として店でも出すようになった。

 鍋の底にごく少量の鶏ガラスープを入れ、ホルモン(牛腸)、ハチノス(牛胃)、天ぷら(平天)、うどん、白菜、玉ねぎ、ねぎ、えのき、もやしを盛り込んでいく。

 ド~ンと盛られた具材は、鍋の上に20センチほどの山になるボリューム。

 その上に、ニンニクや唐辛子のほか、12種類以上もの野菜や果物などを混ぜ合わせた、自家製の味噌タレをかけて火にかける。

 グツグツと煮え始めると野菜からどんどん水分が出てきて、最終的にはちょうど鍋の深さと同じくらいの水分量になるのだ。

 この看板メニューの「ほらふき鍋」は、1人前で大人3人が満腹になるぐらいの量があるので、ひとりだと、とても食べ切れない。

 そこで考案されたのが、今回注文した石鍋(1人前800円)なのである。

 こちらは平たい石鍋に、ネギ、玉ねぎ、もやし、ホルモン(牛腸)が、こんもりと盛られ、スープが張られている。これをグツグツと煮て仕上げるのだ。

 これならひとりでも大丈夫。最後までおいしくいただくことができる。

 生ビールのあと、「芋」「麦」が選べる焼酎水割り(350円)を、「麦」で注文すると、生ビールと同じ中ジョッキにたっぷりの焼酎水割りを出してくれた。

 小上がりのグループ客も帰り、私も閉店時刻の午後10時に席を立った。

 今夜のお勘定は1,800円。どうもごちそうさま。

 この店にひとりで来たのは初めてだったけど、改めて考えてみれば250~550円ぐらいの一品料理も数多い。元々、ひとりでも十分に楽しめる店だったんですね。

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「ほらふき」 / 生ビール / 付き出し

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石鍋(1人前) / 料理メニュー / グツグツ沸いて、できあがり

店情報前回

《平成28(2016)年9月8日(木)の記録》

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タコツボでタコおでん … 「升本(ますもと)」(虎ノ門)

ジャンボたこおでん


 虎ノ門「升本」の創業当時からの名物だというタコおでん。

 店のメニューには「名物たこおでん」(650円)と「ジャンボたこおでん」(1,600円)の2つが並んでいる。

「タコおでんのジャンボのほうは、普通の何人前ぐらいなんですか?」

「3人前なので、3人様にはちょうどいいですよ」

 と店のおねえさん。さっそく「ジャンボたこおでん」を注文した。

 今日は虎ノ門方面での仕事のあと、同じ職場から行っていたメンバー3人で、ここ虎ノ門「升本」にやってきたのだった。

 店に着いたのは午後5時半ぐらいだったが、すでに1階はほぼ満席模様。我われ3人は2階のテーブル席へと通された。

 ちなみに店は3階まであり、1階は6人卓×5+8人卓×4の62席、2階は4人卓×3+6人卓×5+8人卓×8+10人卓×1の116席、3回は座敷70席。すべてを合わせると248席という大箱店だ。

 その大箱が、毎日毎日、満席になるというんだからすごいよね。虎ノ門を代表する人気大衆酒場なのだ。

 生ビール中ジョッキ(550円)で乾杯し、つまみには青魚刺身三点盛り(850円)や水茄子の浅漬け(400円)などをもらいつつ、「ジャンボたこおでん」へと進んだのであった。

「お待たせしましたぁ~」

 と出てきた「ジャンボたこおでん」は、ちょっと大きめのタコツボで登場だ。

 その中には、たっぷり目のおでんの汁と一緒に、タコの足がくるりん、くるりん。

『壺の中にはタコが入ってますよぉ~っ』

 ということを誇示するように、タコの足の1本が、くるんと壺の外側に引っかけられている。

 そのタコの足は、ひと口大よりは大きく、だいたい3口で食べられるぐらいの大きさに切り分けてくれていて、それを添えられた竹串で取り皿に分け、練りガラシをちょいとつけていただく。

 いやあ、薄味なのがいいですねえ。

 生ビールのあとはホッピー(セット500円、ナカ280円)に切り替える。

 他にもあれこれいただきながら2時間ほどの滞在。今日のお勘定は3人で9千円(ひとり当たり3千円)ほどだった。どうもごちそうさま。

 やっぱりいいね! 名物・タコおでん!

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《平成28(2016)年9月14日(水)の記録》

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創業20年になりました … 「海軍さんの麦酒舘(かいぐんさんのびーるかん)」(呉)

海軍さんの麦酒


 午後6時にホテルのロビーに集合し、みんなで懇親会へと向かったのは、呉海員会館(ビューポートくれ)の1階にある「海軍さんの麦酒舘」である。

 ここは店内90席、川岸のテラス席108席の合計198席と席数が多いので、大勢で集まる宴会やパーティーなどにもよく使われているんだそうな。

 今日も店内は、我われのグループだけで貸し切りである。

 「海軍さんの麦酒舘」は、呉ビール株式会社の直営レストランとして、平成8(1996)年5月28日にオープン。今年で創業20年となった。

 呉ビール(株)は、ドイツ産の麦芽・ホップ・酵母を原料に、呉の名水「灰ヶ峰はいがみねの湧き水」を使って、呉の地ビール「海軍さんの麦酒ビール」を造っている会社。

 その直営店なので、この店でもピルスナー、バイツェン、アルト、ケルシュ、ハーフ&ハーフ(ピルスナー×アルト)、ゴールドハーフ&ハーフ(ケルシュ×アルト)、さらには季節限定ビールなど、常時6種類以上の「海軍さんの麦酒」を楽しむことができる。

 いずれもLサイズ(500ml)が750円、Mサイズ(300ml)なら500円という均一価格。

 この店のことを、このブログにご紹介するのは初めてだけど、呉に単身赴任しているころ(2010~12年)には、この店にもよくやって来た。

 でも、ひとりで来るということはなくて、ここに来るときはいつも8人以上ぐらいのグループだった。

 たいていはバーベキュー2時間食べ放題・飲み放題(現在の価格は男性3,900円、女性3,500円)のコースを選んで、飲むは食うはの大騒ぎだったなあ。

 今日も今日とて、貸し切りの大懇親会でのコース料理&2時間飲み放題(4,800円コース)。

・前菜(枝豆・大根のビール漬・海産珍味)
・じゃこと豆腐のヘルシーサラダ
・お刺身盛合せ
・呉のガンス天とじゃこ天の盛合せ
・たこの唐揚げ
・元祖海軍さんの肉じゃが
・豚ロースの冷しゃぶ
・音戸のじゃこ飯
・巴屋のアイスもなか

 といった料理が、順番にというよりも、ドカーンとほぼ一気にやって来た。(デザートの「巴屋のアイスもなか」は、ちゃんと最後に出されました。)

 飲み放題の間に、全種類の地ビールを飲むことができたのが良かったな。

 今夜は、広島カープが25年ぶりに優勝するかどうかという、特別な日。

 マジック2の広島が中日に勝ち、マジック対象の巨人が阪神に負ければ、広島の優勝が決まる。

 我われは、ここ「海軍さんの麦酒舘」で飲んでたけれど、多くの広島県人は、自宅もしくは同好の士が集まる酒場で、テレビにかじりついてたんだろうなあ。

 結果は、広島は中日に勝ったものの、巨人も阪神に勝ったので、広島のマジックがひとつ減って、マジック1になっただけでした。

 広島のみなさんの大きなため息が聞こえてきたような気がした夜でした。

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「海軍さんの麦酒舘」 / コース料理の数々 / 巴屋のアイスもなか

店情報

《平成28(2016)年9月8日(木)の記録》

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店情報: 「海軍さんの麦酒舘(かいぐんさんのびーるかん)」(呉)

    海軍さんの麦酒舘
  • 店名: 海軍さんの麦酒舘
  • 電話: 0823-26-9191(予約可)(FAX: 0823-26-9091)
  • 住所: 737-0046 広島県呉市中通1-1-2 ビューポートくれ1F
  • 営業: 17:00-23:00(22:00LO)(土日祝は11:30開店、日祝は21:00閉店(20:30LO))、無休
  • 場所: JR呉駅の改札(1ヶ所のみ)を出て、正面の階段を下り、右へ。喫茶「レスト」や「森田食堂」の前を、道なりに直進する。川(堺川)を渡った先、右手。駅から徒歩約5分。
  • メモ: 平成8(1996)年5月28日に呉ビール株式会社の直営レストランとして開店。季節限定ビールを合わせて常時6種類の地ビールが飲める。店内90席、川岸のテラス席108席の合計198席。大小宴会、貸切パーティも可。メニューも掲載された公式サイトあり。(2016年9月調べ)

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呉の夜はまずここから … ビヤハウス「オオムラ亜(おおむら・あ)」(呉)

オオムラ亜


 呉での仕事を終えて、今夜の宿にチェックインしたのは午後5時20分ごろ。

 6時にはロビーに集合して、みんなで懇親会に行くことになっている。

 よしっ。40分あれば大丈夫。その間に「オオムラ亜」に行こう!

 部屋に荷物だけ置いたら、すぐにホテルを出て、急ぎ足で「オオムラ亜」へ。

 いつものように「お帰りぃ~っ」と迎えてくれる店主・亜矢あやさんに、「これから飲み会なんで、今日は1杯だけね」と生ビール(500円)をもらう。

 この店の歴史は古い。

 その根源は、明治時代末期に、呉れんが通りで繁盛したビヤホール「日英館」にあるそうだ。

 大正10(1921)年に、その「日英館」が閉店し、何店かに分割されたときに開店したのが「オオムラ」だったのだ。

 残念ながら、呉の街は戦災で全面が焼け野原になってしまったが、「オオムラ」は戦後いち早く復活。それがそのまま、現在の「オオムラ亜」に続いている。

 この店ならではの氷冷式の生ビールサーバーから、スイングコック(横に回すタイプの注ぎ口)で注がれる生ビールは、クリーミーな泡が多くて、刺激が少ない、実に飲みやすい生ビールになる。

 生ビールの温度が約8℃と、冷え過ぎていないことも「飲みやすさ」に貢献している。

 まさにこの店のキャッチフレーズのとおり、「グッと1杯、思わず2杯!」となるのである。

 でも今日は1杯だけ。

 500円を払って、「ごちそうさん」と席を立つ。

「行ってらっしゃ~いっ!」

 亜矢さんや、カウンターのお客さんたちに見送られながら、店をあとにしたのだった。

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「オオムラ亜」 / 生ビール / ビヤホール「日英館」(月刊「くれえばん」9月号より)

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《平成28(2016)年9月8日(木)の記録》

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中華そば+小イワシ煮 … 「森田食堂(もりたしょくどう)」(呉)

名物・中華そば+小イワシ煮付け


 久しぶりの呉である。

 朝早く新幹線で東京駅を出発すると、呉には昼ごろに到着する。

 そして呉での昼食は、大正13年創業の老舗大衆食堂、「森田食堂」だ。

 「森田食堂」の営業時間は、朝8時から夜9時まで。中休みなく、いつでも食事ができるし、ビールや酒も置いているので、いつでも飲める!

 おかずは皿に盛られて、冷蔵陳列棚に並んでいるものを、自分で選んで取ってくる。

 それぞれ一皿が150円から、刺身などの高いもので500円ぐらいまで。200~300円ぐらいの料理が多い。

 温めたほうがいい料理の場合は、店を切り盛りする女性陣が、電子レンジで温め直してくれる。

 この店の名物のひとつが、イリコ出汁のスープで出される湯豆腐(300円)だ。

 この湯豆腐をつつきながら飲む燗酒が、すばらしくうまい。

 でも今日は、この後、午後から仕事なので、残念ながら飲むことはできない。

 そこで選んだのが、もう一つの名物・中華そば(400円)である。

 これもまたイリコ出汁をベースとした、旨みのある、黄金色こがねいろに透きとおったスープで作られる。

 さらに冷蔵陳列棚から、小イワシの煮付け(300円)も取ってくる。

 イリコも小イワシも同じ魚。標準名で言うとカタクチイワシだ。

 塩ゆでして乾燥させるとイリコになり、そのまま刺身で食べたり、煮付けにしたりするときは小イワシと呼ばれる。

 実はこのカタクチイワシ、広島県の魚類の中で最多の漁獲量(全漁獲量の約70%)を誇る、県民自慢の、生活に欠かせない魚なのだ。

 そのイリコをたっぷりと使った中華そばのツユに、さらに小イワシの煮付けで、カタクチイワシ・オン・カタクチイワシ。これはうまいよねえ!

 中華そばの汁まですっかり飲み干して、昼食を終えた。

 お勘定は700円。どうもごちそうさまでした。

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森田食堂 / 店頭のメニュー / 店内の様子

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《平成28(2016)年9月8日(木)の記録》

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深酒ができない日曜日 … やきとん「秋元屋(あきもとや)」(野方)

ハラミ&カシラ


 今日は小西康隆さんの新著「日本の街角酒場で呑み語らう」の出版記念パーティーがあったり、吉田類さんの「吉田類と仲間達vol.9」が開かれたりと、飲む気満々の1日だったのだが……。

 明日の仕事の関係で、今日はどうしても深酒はできないことになってしまった。

 ちょっとだけ顔を出して、すぐに「じゃ!」と帰って来れれば問題ないんだけど、大勢の飲み仲間たちが集まっていることを考えると、そういうわけにもいかんよなあ……。

 でも、なんにも飲まないのも悔しいので、近くの「秋元屋」に出かけることにした。

 日曜4時の「秋元屋」というと、いつもは小西さんやその呑み仲間のみなさんが集合して飲んでいる。

 今日はその小西さんの出版記念パーティーだから、「秋元屋」がガランとしてしまって困ってるんじゃないかなあ。

 そんなことを思いながら「秋元屋」に到着してみると、そんな心配はまったく不要だった。

 今日も「秋元屋」は大にぎわいである。

 しかも、小西さんご本人こそいないものの、荒木マタエモンさんたち、呑み仲間のみなさんたちはずらりと集結してるし!

 みなさん、出版記念パーティーへの出席を終えてから、野方へと流れてこられたとのこと。「今日は朝からずっと飲んでるよ」なんて方までいる!

 私もカウンター席の一角に腰をおろし、ホッピー(400円)をもらって、まずひと口。

 開店直後とあって、焼き台はものすごく渋滞しているようなので、まずは焼かないつまみからもらいましょう。

「ガツ酢(250円)と、なんこつスライス(250円)をお願いします」

 予想どおり、焼かないでいいつまみは、すぐに出てきた。

 この2品で、ナカ(270円)をおかわりし、2回めのナカをもらったところで、レバ(120円)とシロ(120円)を1本ずつ、それぞれ味噌焼きでもらう。

 この時点で5時をまわり、焼き台の上も、開店直後に比べると余裕ができてきたのだ。

 最初にレバが焼きあがり、焼き台の松ちゃん(店長)から、「ハイッ、レバです」と手渡される。

 熱々のレバを、熱々のうちに食べ終えるころに、「シロです」とシロも焼きあがってきた。その差、わずか2~3分。なんとも絶妙なタイミングだなあ。

 冷めても美味しいのが味噌焼きの売りなんだけど、それでもやっぱり熱いものは熱いうちに食べたほうがうまいのだ。

 ソト1・ナカ3でホッピーを飲み終えて、続いては豆乳割り(400円)をもらう。

 これはもう、つまみ兼用の飲みもの。

 前回も今回も、たまたまとなりの席に座り合わせたご常連の「ひざげり」さんと、門前仲町あたりの酒場話で盛り上がる。

 最後にカシラ(120円)とハラミ(120円)を1本ずつ、塩焼きでもらって〆とした。

 気がつけば2時間半もの長っちり。お勘定は2,420円なり。どうもごちそうさんでした!

 今日はこれで終了。ハシゴ酒をしないかわりに、野方の飲み屋街をくるりと一巡してから帰路についた。

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ホッピー / ガツ酢 / なんこつスライス

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れば味噌 / しろ味噌 / 豆乳割り

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やきとん「秋元屋」 / 手打そば「おおひら」 / やきとん「すっぴん酒場」

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うなぎの「上州屋」 / やきとん「ヨシミ商店」 / 九州料理「野方ガレージ」

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酒場「はとまめ」 / やきとん「第三秋元屋」 / やきとり「きさぶろう」

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手打そば「藤二郎」 / 寿司食堂「魚銀」 / 大衆餃子酒場「ダンダダン酒場」

店情報前回

《平成28(2016)年9月4日(日)の記録》

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廣島呉藩・新橋浪人店 … 立ち呑み「脱藩酒亭(だっぱんしゅてい)」(新橋)

「千福」純米酒


 「銀座じゃのめ」から、新橋の「脱藩酒亭」へというのは、私の定番のハシゴコース。

 人数が少なければ、途中で銀座「ロックフィッシュ」にも立ち寄りたいところなんだけど、飲んだあとの4~5人だと、ちょっとむずかしい。

 「ロックフィッシュ」の入口には『呑んでいる方はムズカシイです。すみません』と書かれた張り紙もあって、基本的に酔っ払いはお断りなのです。

 途中、ひとり帰られて、残る4人で「脱藩酒亭」へ。

 「脱藩酒亭」に行くルートはいろいろとあるのですが、もっとも簡単なのはニュー新橋ビルの裏手にある、「カラオケの鉄人 SL広場前店」の横の路地を入り、1ブロック先右手の烏森神社参道へ。烏森神社へと上る階段の左側にある細い路地を進み、突き当りを道なりに左へ。50mほど先の左手が「脱藩酒亭」だ。

 正式名称は「廣島呉藩 立ち呑み 脱藩酒亭 新橋浪人店」という。

 呉の清酒「千福」を造っている三宅本店の直営店として平成23(2011)年に開店した。今年で創業5年である。

『志を持ち国から出てきた 志士の集まる場所 夢を語り! 夢を追う!』

 店の公式サイトにはそう書かれています。

『店名は“脱藩”ですが、故郷を捨てて出てきたというわけではなく、地元を愛するからこそあえてそこのものをもって出てきたという意味です』とのこと。

 今日やって来たメンバーは、それぞれ(出張程度の期間の人もいるものの)呉でも働いたことがある。

 でも、この店のことは知らなかったそうなので、ご紹介を兼ねてやって来た次第。

 それぞれの好みで「夏にごり」(500円)や「純米酒」(500円)をもらう。銘柄はもちろんすべて「千福」だ。

 お通し(各300円)として、エリンギのマリネと、ヒジキの煮物を2人前ずつ出してくれた。

 お通しは何品か用意されているようで、複数人で来ると、取り分けて食べられるように、違うものを出してくれるのだ。

 つまみには、生ガンス(450円)や、小イワシの天ぷら(500円)、カキの塩辛(500円)、スモークオイスター(500円)といった、呉らしいものもそろっているのだが、今日はもう満腹。お通しだけで失礼した。

 1時間ほど立ち飲んで、お勘定は4人で3,200円(ひとり当たり800円)だった。どうもごちそうさま。

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「脱藩酒亭」 / 夏にごり、お通し4人分 / 今日の黒板メニュー

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《平成28(2016)年9月2日(金)の記録》

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懐かしい仲間が集合だ … 「銀座じゃのめ」(銀座)

「銀座じゃのめ」にて


「久しぶりにみんなで集まって飲もうよ。お店選びはよろしくね」

 場所は、みんなが集まりやすい銀座あたりがいいらしい。

 銀座で我われサラリーマンが気楽に行ける店となると、「銀座じゃのめ」だな。

 さっそくキティちゃん(「銀座じゃのめ」スタッフ、冒頭の写真に写っている女性)に連絡して席の予約をお願いした。

 「銀座じゃのめ」には、2時間飲み放題付きで、人気の舟盛りや煮込み料理、名物・マグロねぎま鍋など6品が出されるコース料理(ひとり4,800円、税込)もあるんだけれど、今回は5人分の席と、最初に出してもらう舟盛り大(1,980円、これ以下すべて税別表記)だけにしておいた。

 そして当日。懐かしい仕事仲間たち5人が集まってまずはエビス生ビール(580円)で乾杯だ。

 みんな、近くの職場で同じような仕事をしていたんだけれど、その後の人事異動や定年退職などのときを経て、今はそれぞれ別の職場、別の会社にいる。

 我われが入社した1980年代は、職場にPC(パーソナルコンピュータ)がどんどん進出してきて、それまで大型コンピュータ(ホストコンピュータ)でやっていた仕事が、どんどんPC化、EWS(エンジニアリング・ワークステーション)化をしていったような時代だった。

 そんなころに、PC、EWSなどのことが好きで、よく集まっていたのが、今日のメンバーなのだった。

 PC化、EWS化を進めていく端から、PCやEWSの性能がどんどん高くなっていって、記憶容量もどんどん増えてきて、なんだかおもしろい時代だったよねえ。

 そんな思い出話に花が咲く。

 飲みものを燗酒(「岩手鶴(あさ開)」1合380円)に切り替えて、モツ煮込み(180円)ももらい、マグロねぎま鍋(2人前1,360円)も注文する。

 このねぎま鍋、生(刺身)でも食べられるマグロが使われているので、マグロはいつでも食べることができる。

 シャブシャブ状態のレアに近いもの、しっかりと中までよく火が通ったもの、それぞれに異なる味わいが楽しめて、それもまたおもしろいのだ。

 最後は雑炊セット(1人前480円)×2人前と、おしんこ盛り合わせ(580円)をもらって、これらもつまみに飲み続ける。

 たっぷりと3時間近く楽しませてもらって、今宵のお勘定は5人で21,103円(ひとり当たり4,200円ほど)なり。今回もどうもごちそうさま。

 ぜひまた集まりましょうね!>ご参加いただいたみなさん

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エビス生ビール / 刺身舟盛り(大) / お通し(三つ葉おひたし、鯨竜田揚げ)

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名物・マグロねぎま鍋 / おしんこ盛り合わせ / ねぎま鍋は雑炊にする

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《平成28(2016)年9月2日(金)の記録》

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