日付けをまたいで飲む … 炭火焼き「うみばたけ」(鷺ノ宮)

ホッピー中


 『野方の女神』と野方で別れ、寄り道さんと二人、鷺ノ宮へと歩く。

 寄り道さんとは、よく「ペルル」や「満月」でご一緒させていただいたものだが、今夜、最後にもう1軒と立ち寄ったのは「うみばたけ」だ。

 現在の時刻は11時半。

 夕方はすいてるものの、夜にはほぼ満席になっている「うみばたけ」。さすがにこの深夜の時間帯になると、そこまで混んではいなくて、二人でテーブル席(4人掛け)に座ることができた。

 「ホッピー白セット」(450円、以下すべて税別表記)を2つもらって、つまみは「魚串5本セット」(550円)を、これも2セット注文。

 魚串5本セットは、お店におまかせの魚串盛り合わせ。こちらで内容を指定することはできない仕組み。

 今日の魚串5本セットは、鮭ハラス(120円)、さば文化(120円)、しまほっけ(120円)、ししゃも(100円)、はたはた(150円)だった。

 単品価格の合計は610円だから、1割引きということである。

 『魚を串焼きにして出すことで、ひとりでも色んな種類の魚を食べることができる』というのが、「うみばたけ」の魚串の大きなねらい。

 呑兵衛にとっては、『ちょっとずつ』『多くの種類』というのが実にうれしいのだ。

 改めて日替りの手書きメニューには、「あゆの塩焼き」(580円)や「はもの湯引き」(680円)なども並んでいる。夏が近づいてきましたねえ。

 「ホッピー中」(150円)をおかわりすると、「ホッピー中」専用の氷入りグラスに、おかわり用の焼酎を入れて持ってきてくれて、それを目の前でジョッキに移してくれる。(冒頭の写真がその様子)

 さらにもう1杯ずつ「ホッピー中」をもらって、閉店時刻の午前1時まで。

 日付けをまたいで1時間半ほど楽しんでのお勘定は、二人で2,808円(2,600円+消費税、ひとりあたり1,404円)でした。

 どうもごちそうさま。

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ホッピー白セット / 魚串5本セット2人前 / 日替りの手書きメニュー

店情報前回

《平成30(2018)年5月12日(土)の記録》

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『野方の女神』同窓会 … やきとん「すっぴん酒場」(野方)

がつ刺


 土曜日の今日は、野方の「すっぴん酒場」で、『野方の女神』を囲んでの同窓会。

 集まったのは、『野方の女神』こと、「おぽんちNote♪」のponsukeさん(女性)と、その『野方の女神』という呼称の名付け親である、「寄り道Blog」の寄り道さん、そして私の3人だ。

 『野方の女神』と出会ったのは、今から14年前。「秋元屋」がオープンした平成16(2004年)のことだった。

 場所は、今はなき野方のバー「ピュア(PURE)」。ここが『野方の女神』の行きつけの酒場で、彼女はいつもシェリーを飲んでいた。

 とにかく明るくて楽しくて、寄り道さんが、彼のブログに『野方の女神。』という文章を載せて以来、我われの間では『野方の女神』と呼ぶようになったのでした。

 バー「ピュア」が2008年末に閉店して以来、『野方の女神』と寄り道さん、寄り道さんと私、私と『野方の女神』は、それぞれどこかの酒場でも会ったりしていたのですが、3人がそろって会うのは10年ぶりじゃないかなあ。

 なんだかとても懐かしいんだけど、中学時代・高校時代の同級生と何十年かぶりに会ったときと同じように、すぐに当時の気持ちに戻って、なごんでいくのがすごくうれしい。

 ここ「すっぴん酒場」は、キャッシュ・オン・デリバリーの立ち飲み酒場なので、それぞれが好きなものを飲み、好きなものを食べて、各人払い。

 でも、つまみは分け合ったりするところが面白い。

 たぁ~~~っぷりと4時間ほど立ち飲んで、私の分の総支払い額は3,050円。ほかの二人も同じぐらいだと思います。どうもごちそうさま。

 それにしても、4時間といえば、東京駅を出発した新幹線が広島駅に到着するぐらいの時間。電車だと疲れるのに、立ち飲みだとまったく疲れないのが不思議なり。

 ぜひまた一緒に飲みましょうね!>野方の女神、寄り道さん

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黒ホッピー(450円、中身250円) / お通し(100円)のサラダ / れば(100円)

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しろ(手前)、ちれ(各100円) / ネギおやじ(150円) / おっかあつくね(150円)

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おやじつくね(150円) / カマンベール(250円) / こぶくろ刺(400円)

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がつ刺(400円) / 中島メンチ(250円) / つぶオレハイ(400円)

店情報前回

《平成30(2018)年5月12日(土)の記録》

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しばらくお休みします … やきとん「弐ノ十(にのじゅう)」(都立家政)

煮大根


 都立家政の人気もつ焼き店、「弐ノ十」が店を閉めると聞いて、だいぶ前から、何度も店の前を通ってたんだけど、いつも満席でまったく入れない。

 やっと今日、空席があるのを見て店に飛び込んだのでした。

 いつものように、まずはホッピー(380円、以下すべて税別表記)をもらい、つまみは、私にとっての『この店ならでは』の逸品、「煮大根」(200円)からスタートする。

 「煮大根」は、もつ煮込みの煮汁で、大根を煮たもの。

 ブリ大根、イカ大根と同じように言うならば、モツ大根だ。

 本来は冬場しかない「煮大根」なんだけど、この店の名物メニューのひとつでもあるので、『閉店前に煮大根が食べたい』という人も多く、出すようにしたそうだ。

 「秋元屋」で修業を積んだアキさんが独立し、この地に「弐ノ十」を開店したのは2010年7月のこと。

 鷺ノ宮の「鳥芳とりよし」(1963年創業)が2003年末に閉店して以来、この近くには本格的なもつ焼き屋がなかった。

 そこに「弐ノ十」ができ、店主も「鳥芳」と同じく女性店主だったとこともあってか、「弐ノ十」は一気に地域の人気店になり、となりの店舗も借りて、2軒分の大きさになった。

 ところが!

 今年に入って、「弐ノ十」で修業していたおにいさんが独立のため円満退社し、ほぼ同じタイミングでアルバイトの人もいなくなったため、急にお店の切り盛りに困るようになってきた。

「そのときすぐに、アルバイトの募集をしてたりしたら、また違ってたかもしれないんですけどねえ。ちょっと対応が遅れちゃいました」

 とアキさん。その後は、となりの新店舗側の営業を休止するなどの対策をとったものの、休止はしててもその分の家賃は発生する。結局のところ人手不足がいかんともしがたく、閉店することに決めたんだそうな。

 アキさんには女性店主ならではのこだわりがある。(本人は、それがこだわりだとは思っていなくて、まるで普通のことと思っているようだけど……。)

 たとえば、もつ焼きを出すお皿。異なる種類のもつ焼きは、必ず別のお皿で出してくれる。

 5種類のもつ焼きを1本ずつ注文すると、その1本ずつがそれぞれ別の皿で出されるのだ。

 だから焼き台の前には、もつ焼き用の小皿が山のように積まれていて、それらに次々にもつ焼きがのせられ、客席へと運ばれていく。

 私もナカ(250円)をもらって、「レバ塩ねぎ」(100円)、「あご肉」(120円)、「テッポー正油」(100円)を、それぞれ1本ずつ注文すると、やっぱりそれぞれが1皿にのってやってきた。

 「あご肉」には、肉と肉の間にニンニクの芽が挟まれている。

 こだわりその2は、このメニュー表記だ。

 手書きのホワイトボードメニューには、「レバ」「テッポー」など部位の名前だけで終わらず、「レバ塩ねぎ」「テッポー正油」「アブラみそ」「ナンコツたれ」「ハラミポンズ」といった具合で、『部位+オススメの味付け(+値段)』が書かれている。

 だから、もつ焼き初心者であっても、あまり迷うことなく美味しいもつ焼きを味わうことができる。ここに「弐ノ十」が女性客にも人気が高い理由がある。

 もちろん普通のもつ焼き屋と同じように、「レバたれ」、「レバみそ」など、自分の好きな部位を、自分の好きな味付けで注文することも可能だ。

 そして、こだわりその3。野菜系のメニューが多い。

 他のもつ焼き屋と比べると、明らかに野菜系のメニューが多いのだ。

 たとえば今日なら、さっき注文した「煮大根」のほか、「スティックブロッコリーとトマト」、「葉たまねぎ」、「なす一本焼」、「ハクサイ昆布漬」、「野沢菜漬」などなど。

 これらとは別に、近隣のもつ焼き屋でも見かける「トマト肉まき」、「ピーマンチーズ肉まき」、「エリンギ肉まき」、「紅しょうが肉まき」などの肉巻類や、「ハムキャベツ」などもある。

 これもまた女性客に人気が高い理由のひとつなのかもなあ。

 私も3杯めとなるナカとともに、「スティックブロッコリーとトマト」(250円)をもらった。

 八百屋さんに、「このブロッコリーは軸の部分が美味しいよ」とすすめられたんだって。たしかに長めの軸が美味しいや。

 これだけのこだわりを、しっかりと維持したまま、ひとりでこの大きさの店を切り盛りするというのは、確かに厳しいよねぇ。

「もうちょっと小さめの店舗で、ひとりでやるってのはどうなんですか?」

「それも考えないことはなかったんですけど、まずは1回、ゆっくりと休みたいと思ってるんです」

 とアキさん。これまでずっと突っ走ってきたから、ひと休みすることも大切かもね。

「私なんかにできることは、何にもないですから」

 アキさんは、そう謙遜されるが、絶対にそんなことはない。

 もつの仕入れや仕込み、焼きができるという、もつ焼き屋の基本的なプロセスも、普通の人にはまったくできない上に、この店には、さらにさっきご紹介したようなアキさんならではの「こだわり」も詰め込まれている。

 この「こだわり」も、アキさんにしかできない、アキさんならではの『プロの仕事』なのだ。

 お休みをされるついでに、これまで行くことができなかった他のもつ焼き屋や、他の居酒屋なども見てこられると、きっとご自身の持ち味や、ご自身のすごさに気付かれるはず。

 そこから改めてスタートする新生「弐ノ十」は、今の「弐ノ十」よりもさらにいい店になりそうだ。

 そんな日が、できるだけ早くやってくることを期待したいですね。

 最後にもう1杯、ソト1・ナカ4の4杯めとなるナカをもらって、つまみは「豚耳キムチ」(250円)で締めくくった。

 たっぷりと2時間半、名残を惜しむ「弐ノ十」浴。今宵のお勘定は2,320円(2,150円+消費税)でした。どうもごちそうさま。

 やきとん「弐ノ十」は、2018年5月13日(日)の営業をもって、この場所での8年間の営業を終了いたしました。

 アキさんやお店のみなさん。どうもありがとうございました。

 できるだけ早い復活を待ってますよ!>アキさん

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「弐ノ十」 / ホッピーと煮大根 / ホワイトボードメニュー

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レバ塩ねぎ / あご肉 / テッポー正油

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スティックブロッコリーとトマト / 豚耳キムチ / ごちそうさま

店情報前回

《平成30(2018)年5月11日(金)の記録》

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焼酎2合瓶でホッピー … 大衆立呑酒場「富士屋本店(ふじやほんてん)」(渋谷)

ホッピーとハムキャベツ


 3週間ほど前に、渋谷での飲み会のゼロ次会としてやって来た「富士屋本店」。

 たまたま、入り口を入ってすぐ右手の、常連さんたちが居並ぶ場所で飲めたこともあって、改めて『ここもやっぱり素晴らしい大衆酒場だなあ』と感動したものだった。

『近いうちに、本格的に飲みに来よう!』

 そう思いながら店を後にした。そして今日、その思いを実現させるために、また渋谷にやって来たのでした。

 店に着いたのは午後6時過ぎ。

 トントントンと階段を下りると、そこが店の入口。扉も引き戸もなく、すっと店内だ。

 がしかし!

 この入口に、この店のルールのひとつがある。

 勝手に店内に入っていくのではなくて、この入口のところで、カウンターの中にいるお店の人に人数を告げ、店員さんが指示してくれる場所に入るのが、この店の決まりだ。

 お店の人は、いつも忙しそうに働いているんだけど、新しいお客が入ってくると、だれかがこちらに注目してくれるので、その人に「ひとりです!」と人数を言う。

 すると「こっちに入って」と、入れる場所を指示してくれるのである。

 今日は入口から見て左端の角を回ったあたりに入ることができた。

 「4人です」なんて場合にでも、店内をぐるりと取り囲んでいるカウンターの、奥のほうにいる店員さんに、「そっちに4人入れる?」なんてことを店員さん同士で確認してくれて、どっかに空きを見つけてくれる。

 どうしても空きがない場合には、階段下の入口のところでしばらく待つことになる。入れる場所ができたら、改めて店員さんが声をかけてくれるのだ。

 自分の立ち位置が決まると、まず飲みものを注文し、その飲みものが来るまでに、最初に注文する料理を決める。飲みものが来たら、その料理を注文する。

 この店の支払いは、品物と引き換え払い(キャッシュ・オン・デリバリー)なんだけど、最初の1回めだけは、「最初に注文した飲みもの+最初に注文した食べもの」の分を、合わせて支払うことになってるようなのだ。

「白ホッピーと焼酎のセットに、ハムキャベツをお願いします」

 1品めのつまみはハムキャベツ(350円)と決めていたので、最初の飲みものの注文と一緒にハムキャベツも注文したら、ホッピー(外、200円)と焼酎(宝焼酎360ml瓶、600円)、氷入りのサワーグラス、そしてハムキャベツが、いっぺんに出てきた。

「1,150円です」

 財布の中から千円札を2枚出して支払いを済ませ、おつりの850円は、そのままカウンター上に置いておく。すると次の支払いからは、ここから持って行ってくれる仕組みになっている。

 さてホッピー。

 この店では、ホッピーを始め、チューハイやウーロンハイなど、すべてが焼酎(ナカ)と割り材(ソト)とを別々に購入する仕組み。

 焼酎は宝焼酎360ml瓶(600円)が標準だが、麦焼酎「いいちこ」の小さい瓶なども置いている。

 焼酎が360ml(2合)もあると、氷入りのホッピー割りが5~6杯作れる計算になる。すべて飲みきれなかった場合、残った焼酎は、瓶ごと持ち帰ることができる。

 割り材(ソト)のほうは、ホッピー(白・黒)が200円。炭酸(カナダドライ)やウーロン茶などが100円。レモンを入れたい場合は、1個のレモンを六つ切りにしたのが200円だ。

 氷のほうは、要求すればその時点で継ぎ足してもらえるが、要求せずに黙って飲んでても、ときどき氷を継ぎ足しに来てくれる。

 2品めのつまみには、「肉どうふ」(350円)をもらう。

 暑くなってきたので湯豆腐も終了して、冷奴(200円)だけになってたんだけど、今日は寒かった(最高14℃/最低10℃)ので「肉どうふ」を復活させたんだって。

 ソト1・ナカ6のペースで、最後の1杯になったところで、〆のつまみとして「げそ天」(300円)を注文する。

 この店の揚げ物は、すべて揚げたての熱々で出される。

 げそ天には、大根おろしも添えられてきた。

 焼酎360ml瓶も飲みきって、1時間半ほどの酒場浴さかばよく。総支払額は1,800円でした。どうもごちそうさま。

 ここ「富士屋本店」。この界隈の再開発のため、今年(2018年)の10月末に閉店になるらしい。残念だなあ。

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「富士屋本店」 / ハムキャベツ / 今日の食べものメニュー

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肉どうふ / ホッピー最後の1杯 / げそ天

店情報前回

《平成30(2018)年5月9日(水)の記録》

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玉ねぎ火曜サプライズ … やきとん「すっぴん酒場」(野方)

たまねぎ


 前にも書いたことがあるけれど、「もつ焼き屋」や「焼き鳥屋」で焼いてくれる「玉ねぎ」が爆発的にうまい。

 なんでもなく炭火で焼いてくれるだけなんだけど、『玉ねぎって、こんなに美味しかったっけ?』と見直すこと間違いなしなのだ。

 ここ「すっぴん酒場」で「たまねぎ」(150円)を注文したのは今回が初めて。

 「もち」、「たまねぎ」、「ししとう」、「ねぎ」の4品(それぞれ1本150円)は、「コ」の字のカウンターの一番奥、トイレに近いところに短冊メニューが出ていて、ほとんどの人はその存在にすら気付きにくいのだ。

 今日はとなりのお客さんが「たまねぎ」を食べていたのを見て、私も思わず「たまねぎ」を注文したのだった。

 そしてやっぱり「すっぴん酒場」でも、「たまねぎ」はハズレなし!

 ホワンとした、玉ねぎ本来の甘みがとても心地よい。

 「すっぴん酒場」には「Pトロ」(150円)というメニューもある。

 これは豚トロと玉ねぎを交互に串に刺して焼いたもので、玉ねぎの形状は、今回いただいた「たまねぎ」と同じ。これもまたうまいんだなぁ。(→過去記事「玉ネギも美味いPトロ」

 さて今日は、日テレ「火曜サプライズ」で野方を取材した回の放送日。

 ここ「すっぴん酒場」にも、竹内結子さん、小澤征悦さん、ウエンツ瑛士さん、DAIGOさんの4人が、まさにアポなしで取材にやって来たんだそうな。

 そのシーンを、この店のテレビで見ようとやって来たら、同じ思いの常連さんたちも多かったようで、店内は大にぎわいの状態。

 さっそくいつものように「黒ホッピー」(セット450円)と、「れば」「しろ」「ちれ」を1本ずつ(各100円)注文すると、すぐにお通し(100円)の「もろきゅう&生キャベツ」が出された。

 「火曜サプライズ」が始まる午後7時までは、いつものように野球中継を見ながら過ごす。

 ちょうど「ちれ」を食べ終わるころに、「火曜サプライズ」が始まり、店内のお客たちはもちろん、店主もママも働く手を休めてテレビに注目だ。

 一行が注文したのは「しろ」(100円)、「ちゃんと炙りレバー」(350円)、そして「しょうがみょうが」(200円)。

 なかでも面白かったのは「しょうがみょうが」だ。(→「しょうがみょうが」の写真がある過去記事

 「しょうがみょうが」は、生姜しょうが茗荷みょうがを豚バラ肉で巻いたもの6個を1串に刺して焼いたもの。

 これが、串の先のほうから(1)生姜、(2)生姜、(3)生姜、(4)茗荷、(5)生姜、(6)生姜と並び方が決まってるんだそうな。

 6個中、なんと茗荷は、先っぽから4番めの1個だけ!

「えぇ~っ! そうなの!?」

 店内に居並ぶ常連さんたちからも、思わずそんな声が漏れたほどの新発見。

「何度も言ったことがあるんだけどなあ。みんな覚えてないの?」

 店主とママも、そう言って苦笑いをするほどの出来事だった。

 その後、冒頭でご紹介した「たまねぎ」や「れんこん」(150円)などをいただきながら、黒ホッピーをソト1・ナカ4で飲み切った。

 ちょうど番組も終わったので、そろそろ切り上げようかな、というタイミングで「煮込み」(400円)がスタンバイOKとなった。

 入店したころには、「煮込み」はまだ仕込みの途中で、短冊メニューも裏返っていたのだ。

 できたての「煮込み」は、ぜひ食べて帰らないとねえ。

 その「煮込み」用に、飲みものは「つぶオレハイ」(400円)を追加した。

 今夜もまた、たっぷりと2時間半ほど立ち飲んで、品物と交換払いの総支払い額は2,700円なり。どうもごちそうさま。

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黒ホッピーセット / お通し / 5月のお休み

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れば / しろ / ちれ

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番組が始まった / れんこん / 黒ホッピー4杯め

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煮込みには / 七味をかけてかき混ぜて / つぶオレハイ

店情報前回

《平成30(2018)年5月8日(火)の記録》

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地元に戻ってもう1軒 … 立呑み「やきや」(荻窪)

いか棒&ウイスキー


 武蔵小山から荻窪までは40分ほど。午後8時前には荻窪に到着した。

 この時間だと、まだ飲むよねえ。

 ここに首都圏の呑兵衛たちが、「職場の近く」と「自宅の近く」の両方に行きつけの酒場を持っている理由がある。

 40分ほど間が空いただけでも、「もう1軒飲んで帰ろうかな」と思うくらいなのに、首都圏の平均通勤時間は1時間。1時間半ぐらいかかる人もざらにいる。

 会社の近くで同僚たちと飲んで、「じゃあ!」と別れてから、家に着くまでに1時間以上もかかると、なんだか酔いもさめた気持ちになってしまうのだ。(実際には思っているほどさめてはいないんだけれど……。)

 しかも、ここまで帰ってきてしまえば、もう終電の心配もする必要がない。はってでも帰れるもんね。

 で、自宅の近くに着いたところで、ついついもう1軒、さらにもう1軒とハシゴしてしまったりするのであ~る。

 そんなわけで、やってきたのは荻窪駅南口の商店街にある立呑み「やきや」だ。

 武蔵小山でたくさん飲んできた後なので、飲みものは「ウイスキー水割り」(ブラックニッカ クリア&ウォーター300ml瓶、380円)をもらう。

 この1本で、氷入りのサワーグラスに、軽く2杯分のウイスキー水割りになる。

 つまみは「いかしょうが棒」(200円)。

 これは、イカの身が練りこまれた棒天を軽くあぶり、おろし生姜を添えたもの。

 このおろし生姜に醤油をかけて、それをちょっとずつ付けながら棒天をいただきます。

 ちなみにこの「いかしょうが棒」のために「おろし生姜」が用意されているから、「いか刺身」や「いかみみ刺身」を、『ワサビのかわりに生姜で』という注文ができるわけです。

 同じ「やきや」でも、中野店には「いかしょうが棒」を置いていないため、刺身類を『生姜で』と注文できるオプションもありません。

 この「いかしょうが棒」でウイスキー水割りの最初の1杯を飲み干して、2杯めに合わせるつまみには、「しめさば」(270円)を選択。

 この「しめさば」は、八戸の水産加工会社「マルヌシ」で作られたものなんだけど、なんと! 「やきや」専用に作られた特別商品。一般には(これとまったく同じものは)売られてません。

 そんな「しめさば」は、270円という値段ながら、たっぷりとサバ半身分だ。こんなに安いシメサバは、他では見たことがない。しかも、うまいっ!

 ゆっくりと1時間半ほど立ち飲んで、今夜のお勘定は850円でした。どうもごちそうさま。

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ウイスキー水割り / いかしょうが棒(2つに割った状態) / しめさば

店情報前回

《平成29(2017)年10月28日(土)の記録》

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武蔵小山の酒場巡り4 … もつ焼き「豚星(ぶたほし)」(武蔵小山)

秋刀魚のリエット


 ラコちゃん、宇ち中さんと巡る武蔵小山の酒場。

 4軒目は、ラコちゃんの義理の弟さんも合流し、4人で、もつ焼き「豚星」である。

 2011年に創業した後、この酒場もまた武蔵小山駅前再開発のため、2016年3月に現在の場所に移転した。

 武蔵小山駅周辺の雰囲気をガラリと変えてしまうほどの大再開発だったんですねえ。

 ここでは私は黒ホッピー(400円)をもらう。今日、初めてのホッピーだ。

 そしてつまみ。

 もつ焼き屋なので、もちろん「もつ焼き」(豚もつ各種は1本130円)や「煮込み」(390円)はあるんだけれど、むしろメニューに並ぶ「もつ焼き」以外の料理が面白い。

 「カナディアンベーコンとキャラメルエッグ」(700円)、「羊飼風ミートパイ」(650円)、「エビぱん」(350円)、「国産牛シンシンのタリアータ」(900円)などなど、『ここは本当にもつ焼き屋?』という料理のオンパレードだ。

 そんな中から、パクチー、ミント、ハチノスが入っているという「豚星サラダ」(800円)と「秋刀魚さんまのリエット」(450円)、そして「牛蒡ごぼうのゴルゴンゾーラソース」(500円)を注文した。

 結局、この店でもつ焼きは注文することなく1時間半ほどを過ごし、お勘定は4人で6千円(ひとりあたり1,500円)ほど。

 ひとり5千円ずつ集めていた軍資金も、ちょうどここで底をつき、ラコちゃんの義弟(おとうと)さんにも千円の出資をいただいて、支払いとしたのでした。どうもごちそうさま。

 さらにもう1軒(5軒目)と、近くの大衆酒場「豚太郎」に向かったが、店の看板に灯りはともっているんだけど、店は開いていない。

 あきらめて、ここで今日の武蔵小山での酒場巡りを終了したのでした。

 ちなみにこのとき、時刻は午後7時。「豚太郎」の営業時間は、午後7時半から深夜0時までということで、あと30分ほどしたら開店するところだったんですね。残念!

 武蔵小山には、他にもいい酒場がいっぱいあるそうなので、ぜひまたご紹介をお願いします!>ラコちゃん&武蔵小山方面の呑兵衛のみなさん

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もつ焼き「豚星」 / 食べものメニュー / 黒ホッピー

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豚星サラダ / 牛蒡のゴルゴンゾーラソース /大衆酒場「豚太郎」

店情報 (同じ時の「宇ち中」ブログ

《平成29(2017)年10月28日(土)の記録》

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店情報: もつ焼き「豚星(ぶたほし)」(武蔵小山)

  • 店名: もつ焼き 豚星
  • 電話: 03-3787-1224
  • 住所: 東京都品川区小山4-3-6 林ビル1F
  • 営業: 17:00-23:30(22:45LO)、月休
  • 場所: 武蔵小山駅西口を地上に出て、ロータリーの向こう側に見えるアーケード商店街(パルムpalm商店街)の中を進む。途中の信号交差点を渡って、さらに進むこと65mほど先の小さい交差点を右折した先、右手。駅西口からの総距離は320mほど。徒歩約3分。
  • メモ: 2011年4月14日創業。武蔵小山駅前再開発のため2016年3月に現在の場所に移転した。店舗面積は18坪、席数は30席。以下、価格はすべて税別(外税)表記。席料100円。
    〔食べもの(調査日の例)〕
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    〔飲みもの〕《ビール》ハートランド生500、レッドアイ500、ラガー小瓶500、ギネス小瓶600。《ホッピー》白・黒各400、中・外各250。《サワー》焼酎ハイボール290、角ハイボール390、金魚390、レモンサワー390、ウーロンハイ390、お茶割り390、ジャスミンハイ390、トーインサワー(シークヮーサー)390、ガラナハイ390、バーモントサワー390、トマトハイ390、辛トマトハイ390、バイスサワー390。 《焼酎》梅割り(ひとり3杯まで)290、梅干し50。黒霧島(芋)390、くろうま長期熟成(麦)390、三岳(芋)500、白岳銀山領白(米)500。 《日本酒》菊正宗(小)390・(大)750、鳳凰美田完熟桃酒600、その他おすすめ日本酒あり。 《ワイン》コップワイン(赤・白)400、ポロン(赤・白)1,200、ハウスワイン(白・ロゼ・赤)600~、ボトルワイン(泡・白・ロゼ・赤)3,500~。 《ソフトドリンク》コカ・コーラ350、烏龍茶350、トマトジュース350、ジャスミン茶350。(2017年10月調べ)

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武蔵小山の酒場巡り3 … 「長平(ちょうべい)」(武蔵小山)

長平盛り


 武蔵小山での3軒目は「長平」。ここもまた武蔵小山の呑兵衛たちが集まる人気居酒屋なんだそうな。

 その創業は2014年5月。しかも駅前再開発のために、2017年8月に現在の場所に移転し、新装オープンしたので、店内はすごく新しい。

 ところがここが、ちょうど区の境目を50メートルほど超えたところにある。これまでの店は武蔵小山駅のある品川区だったのに、新しい店は目黒区なのだ。

 ここの店主は、「晩杯屋 武蔵小山本店」の元店長だったそうで、独立してこの酒場を始めた。

 それゆえなのか、この店のメニューも「晩杯屋」ほどではないものの、安いものが多い。

 中でも「3点盛り」は、梅水晶、冷やしトマト、クジラベーコン、玉子焼き、ポテトサラダ、イカの塩辛、あんきも、明太子、キムチ、ブルーチーズなどなどと、60品も並んでいるつまみの中から、好きな3品を選んで500円と、とってもリーズナブル。

 そして、『この店に来たら注文必須』という逸品が、刺身の「長平盛り」(1,500円)なんだそうな。

 さっそくその「長平盛り」を注文すると、ど~んと10種ほどの刺身が盛り合されてきた。しかも、本ワサビまで付いている。

 これはすごいっ。ひとりで来たら、この1品で満腹になってしまうだろう。もしかしたら食べきれないかもしれない。

 飲みものは、やっぱり地元のハイッピー、ハイサワーの割材(ソト)をもらって、ナカの焼酎は、ラコちゃんがボトルキープしているキンミヤである。

 熱々のグラタンもいただいて、1時間半ほどの滞在。お勘定は3人で5,250円(ひとり1,750円)でした。

 ひとり5千円ずつ集めていた軍資金の残りは4,890円(32.6%残)となりました。どうもごちそうさま。

飲みもの 食べもの 3点盛り500円
飲みものメニュー / 食べものメニュー / 3点盛り500円

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ハイッピー&ハイサワー / グラタン / 店のおねえさんと

店情報 (同じ時の「宇ち中」ブログ

《平成29(2017)年10月28日(土)の記録》

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店情報: 「長平(ちょうべい)」(武蔵小山)

    長平
  • 店名: 長平
  • 電話: 03-6759-1181
  • 住所: 152-0002 東京都目黒区目黒本町3-4-10
  • 営業: 15:00-24:00、無休
  • 場所: 武蔵小山駅西口を地上に出て、すぐ先、右手にある細い商店街(武蔵小山西口商店街)を抜け、右正面にセブンイレブンが見える交差点で右折。次の角を左折して50mほど先、右手。駅西口からの総距離は300m弱。徒歩約4分。
  • メモ: 2014年5月5日に品川区小山3-14-6で創業。駅前再開発で立ち退きとなり、2017年5月末に一旦閉店。2017年8月1日に現在の地で営業を再開した。(2017年10月調べ)
飲みもの 食べもの 3点盛り500円

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