パラスパで締めくくる … 居酒屋「ペルル」(鷺ノ宮)

ぱらすぱ


 野方のがたの「すっぴん酒場」を出て、トコトコと都立家政とりつかせい方面へと歩く。

 最初は「竹よし」に寄って、「ばりこて」のラーメンで締めて帰ろうかと思っていたのだが、もうそんなに多くは食べられそうにない。

 そこで「竹よし」前もそのまま通過して、さらに鷺ノ宮さぎのみや方面へ。

 今夜の2軒めは、「ペルル」にした。

 いつものようにキープしているボトルを出してもらって、ウイスキー水割りを作る。

 ウイスキーのボトル(4,500円から)をキープしていたら、あとは毎回、「水・氷セット」(500円)をもらうだけで、そのウイスキーのロックや水割りを何杯でも飲むことができるのだ。

 ハイボールを飲みたい場合には、この水・氷セットに加えて、瓶入りの炭酸水(300円)をもらう必要がある。

 今夜の「ペルル」には、海釣りを大趣味としているKさんがいらっしゃってて、いつものように、その釣果をみんなに振る舞ってくれている。

 今日の釣果はイサキ。

 そのイサキの刺身のほか、真子の煮ものや白子も出してくれた。

 なにしろイサキの鮮度がいいから、刺身も煮ものも美味しいねぇ!

 さらに、となりのお客さんがキープしている「パンペロ・アニバサリオ」というラム酒を、ちょっといただいたりしながら過ごすうち、ちょっとお腹もすいてきた。

 最後に久しぶりに「ぱらすぱ」(500円)をいただいて締めることにする。

 「ぱらすぱ」は、「パラパラスパゲッチ」の略称。

 ゆであがったスパゲティに、昆布茶をパラパラ、醤油をパラパラ入れてかき混ぜて皿に盛り、仕上げに刻み海苔をパラパラと振りかけるとできあがり。

 いろんなものをパラパラ入れるから、「ぱらすぱ」という名前になった。

 その昔、お店の常連さんでドイツに赴任していた人が、日本食が恋しくなって作ったのがこのスパゲティだった。その話を聞いて「ペルル」でも出すようになったそうだ。

「言ってみればドイツからの逆輸入品ですね」

 創業店主の故・古川実さんが、笑いながらそう話してくれたことを思い出す。(その時のブログ記事。)

 ものすごくシンプルなスパゲティなのに、スルスルッと食べられるんだよなぁ。逆にこのシンプルさがいいんでしょうね。

 閉店時刻の午後11時半まで楽しんで、今夜のお勘定は1,000円でした。どうもごちそうさま。

Img_1034b Img_1036b Img_1038b
「ペルル」 / ウイスキー水割りとイサキ刺身 / イサキ真子煮

Img_1041b Img_1045b Img_1046b
イサキの白子 / 「パンペロ・アニバサリオ」を / 1杯いただく

店情報前回

《平成30(2018)年7月13日(金)の記録》

| | コメント (0) | トラックバック (0)

食感抜群!コブクロ刺 … やきとん「すっぴん酒場」(野方)

こぶくろ刺


 1週間の仕事を終えて、「すっぴん酒場」に到着したのは午後7時過ぎ。

 「すっぴん酒場」は、西武新宿線・野方駅の側から見ると、みつわ通商店会の入口のあたりにある立ち飲みのもつ焼き店。

 うなぎの寝床のように奥に向かって長い店内は、「コ」の字を縦に伸ばしたような立ち飲みカウンターのみ。ギュッと詰めれば20人ぐらいは入れそうだけど、今までそんなに詰まった状態は、私は見たことがない。

 今日のそんな立ち飲みカウンターの中央あたりに立って、黒ホッピー(450円)と、「れば」、「しろ」、「ちれ」(各100円)を注文すると、お通し(100円)は定番の、大根、カブ、キュウリのお新香である。

 支払いは、出された品物と引き換え払いの、いわゆるキャッシュ・オン・デリバリー。

 カウンターの前に立つと、すぐに出される小さなかごにお金を入れておくと、そこから取っていってくれる。

 小銭の残量をできるだけ減らしたいので、いつもまず小銭入れの中にある、ありったけの100円玉、50円玉を、かごの中に入れて、その下に千円札を敷くようにしています。

 ちなみに「すっぴん酒場」のメニューの値段は、すべて50で割り切れるようになっているので、50円未満の硬貨は必要ありません。

 「ナカ(ホッピーの焼酎おかわり)」(250円)をもらって、つまみには「こぶくろ刺」(400円)を選択。

 コブクロは、串焼き(100円)も選択できる。

 「こぶくろ刺」のほうは、ゆで冷まして冷蔵しているコブクロを、注文を受けてから食べやすい大きさに切り分けて醤油をかけ、おろし生姜、刻みねぎ、そしてレモンスライスを添えて出してくれる。

 コブクロというと子宮のことなんだけど、実際に出されるこの部位は、子宮と卵巣を結んでいる卵管である。

 コリッとした弾力感が美味しいね。

 3杯めとなるナカをもらい、次なるつまみは「トマとん」(200円)だ。

 これはくし切りにしたトマトを、豚バラ肉で巻いて串に刺し焼いたもの。

 炭火の威力で、トマトの芯まで熱々になってるのがいい。

 ソト1・ナカ4の4杯めには、「はつみみ」と「かしら」(各100円)を焼いてもらう。

 2時間ちょっとの立ち飲みタイム。総支払額は2,400円でした。どうもごちそうさま。

Img_1010a Img_1011a Img_1012a
「すっぴん酒場」 / 黒ホッピー / お通しのお新香

Img_1013a Img_1016a Img_1017a
れば / ちれ / しろ

Img_1023a Img_1028a Img_1029a
トマとん / はつみみ / かしら

店情報前回

《平成30(2018)年7月13日(金)の記録》

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ホッピーの頻度が高い … 立呑み「やきや」(荻窪)

ホッピー


 安くて美味い、八戸直送のイカ料理が自慢の「やきや」。

 となると、当然のように『飲みものは日本酒で』と思うんだけど、なぜかホッピーをいただく頻度が高いんだなぁ。

 最初に来たとき(17年前)に、ホッピーをいただいて以来、ここに来るとズゥ~ッとホッピーだ。

 当時、ホッピーセットが300円、ナカ(焼酎おかわり)は150円だった。

 17年経った今でも、セットは320円、ナカは160円だから、ほとんど上がってないよね。

 イカ料理は当時は150円。今は200円だから、こちらは少し上がったが、当時はイカも高騰しておらず、消費税も5%だったからなぁ。

 常連さんたちの様子を観察してみると、みなさんほぼ、飲みものは決まっているようだ。

 ずっと「生ビール」(380円)を飲んでる人。冷酒(250円)でスタートして、途中から「にごり酒」(270円)に切り替える人。

 「レモンサワー」(280円)が大好きな人もいれば、いつも「ウイスキー水割」(300ml瓶 380円)を飲んでる人もいる。

 店のお客さんたち全体を見てみると、けっしてホッピー比率が高いわけではないようだ。

 しかし私は、今日も今日とて「ホッピー」(320円)をもらって、つまみは「珍味わたあえ」(200円)からスタートした。

 「珍味わたあえ」は、イカゲソを、イカワタで和えたもの。甘みのある味付けが、より料理のコクを増してくれていて、お酒も進むのだ。

 「ナカ」(160円)をもらって、2品めには「いかみみ刺身」(200円)をもらう。

 この「いかみみ刺身」に添えられているワサビを、「珍味わたあえ」の残りダレに混ぜ込んで、このタレで「いかみみ刺身」をいただくのである。

 ゲソ、ミミと食べ進んできたので、3杯めには「いかなんこつ焼」(200円)をもらう。

 これはイカの口や目のまわりの身を焼いたものだ。

 ソト1・ナカ4での4杯めには、「自家製塩辛」(200円)をもらって、ゲソ→ミミ→ナンコツ→身の、全部位をそろえようと思っていたんだけど、先日、中野「やきや」でいただいた「めかぶ」がとても美味しかったので、こちら荻窪でも「めかぶ」(170円)をいただくことにした。

 1時間40分ほど立ち飲んで、今夜のお勘定は1,570円でした。どうもぎちそうさま。

Img_1008a Img_0994a Img_0996a
立呑み「やきや」 / ホッピー / 珍味わたあえ

Img_0998a Img_1002a Img_1007a
いかみみ刺身 / いかなんこつ焼 / めかぶ

店情報前回

《平成30(2018)年7月12日(木)の記録》

| | コメント (0) | トラックバック (0)

メカブをつまみに冷酒 … 立飲「やきや」(中野)

メカブと冷酒


 仕事終わりに会議室で軽く飲んだあと、乗り込んだ電車が中野行きだったので、中野で下車して「やきや」にやって来た。

 店に着いたのは午後9時ごろ。

 この時間帯でも、入口右手の立ち飲みカウンターは満員で、左手の立ち飲みテーブルの一角で飲むことにした。

 会議室では、ずっと袋菓子をつまみにウイスキーを飲んでいたので、ここでは「酒(コップ)」(250円)をもらって、つまみには「メカブ」(170円)を注文した。

 酒は北海道・旭川の「北の誉きたのほまれ」。

 冷蔵庫で一升瓶ごとキリッと冷やされているものを、升の中に置かれたコップに、なみなみと注いでくれる。

 メカブは、ゆで冷まして細かく刻んだものを、プラスチック容器に詰めて冷蔵していて、注文を受けてから、その中から一人前を小鉢に分けて、ポン酢醤油系のタレをかけて出してくれる。

 ズズズッとすすり込むと、トロトロ、ネバネバとした口当たりのあとに、噛みしめるとコリッと強い弾力感がやってくる。

 この食感が好きなんだよなぁ。本当にいいつまみだ。

 そのメカブが残り少なくなってきたところで、「ツクネ」(100円)のタレ焼きと、「シイタケ」(100円)の素焼きを注文した。

 シイタケは、焼き上がって出してくれたところに、サッと醤油をかけていただくのがうまい。

 日本酒をおかわりして、つまみは「手羽先」(100円)をもらおうかな。

 問題は味付けだ。

壁の張り紙 壁の張り紙には、「やきとりタレ」とあって、その下に「シオ、正油、みそ」という3つが並んでいる。

 いつもこれで悩むんだ。

 「やきとり」に、タレ、塩、醤油、味噌という4つの味があるということなのか。

 それとも「やきとりタレ」のタレの味に、塩焼き、醤油ダレ、味噌ダレの3つが選べるということなのか。

 カイトくん(荻窪「やきや」の男性店員さん)か、中野「やきや」の常連さんに確認してみようと思いながら、まだ確認できていないのだ。

「手羽先を、正油でお願いします」

 と山下さん(女性店員さん)に注文すると、山下さんから、焼き台のアキさんには、

「手羽先! タレ!」

 と注文が通された。

 なるほどなぁ。普通の「タレ」が醤油味ってことなのか。

 ここの焼き鳥は、すべて100円。

 その中で、もっともボリュームがあるのが、この手羽先だ。だからすごく人気がある。

 タレ焼きの手羽先も美味しいね!

 さっくりと1時間ほど立ち飲んで、お勘定は970円でした。どうもごちそうさま。

Img_0974a Img_0975a Img_0976a
中野「やきや」の入口 / 酒(コップ) / メカブ

Img_0979a Img_0982a Img_0983a
ツクネ、シイタケ / 手羽先 / ごちそうさま

店情報前回

《平成30(2018)年7月10日(火)の記録》

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今宵は豚レバがいいね … 炭火串焼「テング酒場」(麹町)

豚レバー


 前の職場の先輩・Tさんが、7月からうちの職場に移ってこられたので、今日は以前から面識のあるメンバー同士で小さな歓迎会。

 職場からもほど近い「テング酒場」に集まった。

 ビール好きのTさんは「生ビール」(ジョッキ420円、以下価格はすべて税抜)、Aさんと私は「ホッピーセット白」(390円)をもらって乾杯だ。

 「テング酒場」はチェーン居酒屋ながら、ここ麹町店の場合特に、店内の雰囲気や料理が普通の大衆酒場っぽいのが面白い。

 料理のほうは、まずは「自家製もつ煮豆腐」(320円)、「手作りしゅうまい」(1個130円)に、「ポテトと野菜の大盛りサラダ」(390円)や、メニューに新登場した「自家製ソーセージの鉄板焼き」(3本390円)を注文した。

 「手作りしゅうまい」は時間がかかるので、早めに注文しておくのがポイントだ。

 「生ビール」や、ホッピーの「中(焼酎60ml)」(210円)をおかわりしながら、店の肩書きにもなっている『炭火串焼』をもらう。

 今日は『鶏串焼』は「ささみ串わさび」(1本100円)と「砂肝」(1本90円)を、『豚串焼』は「豚レバー」(1本80円)、「かしら」(1本100円)、「はらみ」(1本90円)を、すべて2本ずつ注文し、串からはずして3人で分けることにした。

 店の公式サイトの、『炭火串焼テング酒場のこだわり』によると、この『炭火串焼』の肉は、各店舗でカットして串にうち、炭火で焼き上げたものだそうな。

 焼き手は、アジア系外国人のおにいさんなんだけど、最初に来たころよりも焼くのが上手になってる気がするなぁ。

 特に今日は「豚レバー」が美味しい。

 第2巡めのつまみとして、「手伸ばし! 4種のチーズを使ったトマトソースピザ」(320円)や、ここに来たらいつも注文している「カシューナッツ」(290円)と「ポテトフライ(ガーリックバター付)」(290円)ももらって飲み進む。

 さらに、「オニオンスライス」(190円)や「お新香盛り合わせ」(390円)も追加注文。

 最後は、ひとり1個ずつ「焼きおにぎり」(1個150円)をもらって〆とした。

 2時間ちょっと楽しんで、今夜のお勘定は3人で9,600円(ひとり3,200円)ほどでした。

 どうもごちそうさま。

Img_0966a Img_0940a Img_0945a
「テング酒場」 / ホッピーセット白 / もつ煮豆腐

Img_0941a Img_0946a Img_0948a
ポテトと野菜の大盛りサラダ / ソーセージの鉄板焼き / 手作りしゅうまい

Img_0951a Img_0953a Img_0955a
ささみ串わさび、かしら、はらみ / 砂肝 / 4種のチーズを使ったトマトソースピザ

Img_0956a Img_0958a Img_0961a
カシューナッツ / ポテトフライ / オニオンスライス

Img_0962a Img_0964a Img_0944a
お新香盛り合わせ / 焼きおにぎり / 今宵のメンバー

店情報前回

《平成30(2018)年7月9日(月)の記録》

| | コメント (0) | トラックバック (0)

混ぜないでタヌキ豆腐 … 鯉とうなぎの「まるます家(まるますや)」(赤羽)

たぬき豆腐


 「丸大ホール」を出て、川崎駅からJR上野東京ラインに乗って約35分。赤羽に到着する。

 そして赤羽と言えば、やっぱり「まるます家」ですよねぇ。

 日曜日、午後2時過ぎの「まるます家」は、予想どおり行列ができている。

 でもまぁ、外の行列が6~7人(中に2~3人)といったところなので、それほどの大行列ではない。

 20分ほど待ってカウンター席に座ることができた。

 今日は芋焼酎「黒五代」(350円)をロックでもらう。

 ックゥ~~ッ! ロックが効くねえ。

 店内で待っている間、壁のメニューを見ながら「たぬき豆腐」(500円)にしようか、「ホヤ塩辛」(400円)にしようかと、さんざん悩んだんだけど、席に着いたら、なんだか急に「サバみそ煮」(500円)が食べたくなって、まずはそれを注文した。

 この「サバみそ煮」。ほとんど待つこともなく、あっという間に出てくるのもいいよねぇ。

 考えてみれば、昨日は横須賀~横浜で9軒もハシゴしたのに、魚料理をいただいたのは、1軒めの「中央酒場」だけ。

 今日の1軒め、「丸大ホール」でも魚料理は食べなかったので、この「サバみそ煮」が、26時間ぶりぐらいの魚料理だ。

 急に「サバみそ煮」が食べたくなったのは、身体が魚を欲してたのかもね。あぁ、美味しい。

 「サバみそ煮」をいただいて、落ち着いたところで、芋焼酎ロックをおかわりし、いよいよ「たぬき豆腐」(500円)である。

 この「たぬき豆腐」。いつもグチャグチャにかき混ぜていただいていた。

 ところが、YouTubeで『林家正蔵の今日も四時から飲み』を見ていたところ、若女将の和子さんが、

「サクサク感を残しつつ召し上がっていただきたいので、ちょっとお豆腐をすくって、揚げ玉も食べながら……」

 と正蔵さんに、「たぬき豆腐」のおすすめの食べ方を紹介しているではありませんか。(動画の始めから9分ぐらいのところ)

 そのあと和子さんは「混ぜる方もいます」ともおっしゃってるんですが、今日はぜひそのサクサク感を味わってみようと、混ぜずにいただいてみることにした。

 なにしろ「たぬき豆腐」に入っている揚げ玉とおつゆは、この「たぬき豆腐」のためだけに自家製で作っているものなんですって!

 お汁の中の豆腐を、スプーンでひと口大に切り分けて、揚げ玉や、まわりの具材もちょっと添えながらいただく。

 おぉ。なるほどなぁ。

 以前、「やみつきの天玉そば、その理由わけは!?」というコラム記事にも書いたとおり、しっかりと混ぜて均質にしてしまわずに、不均質な状態にしておくこともまた、コクの要素のひとつなんだそうな。

 成分をわざと均一にしないことで、口の中で、さまざまな味のバリエーションが楽しめることが、コクに拡がりを持たせてくれるんだって。

 この『混ぜないたぬき豆腐』もまた、そんな感じ。

 お汁の旨みの中に、豆腐の味わいがあり、キュウリの食感があり、カニカマの弾力感と美味しさがありと、それぞれのプレイヤーの個性がよくわかる。

 揚げ玉のサクサク感も、いいではありませんか!

 この揚げ玉に、ふっと海老の風味が感じられたりするのも面白い。

 とは言うものの、グチャグチャに混ぜて食べるのも、これまた美味しいので、ぜひ両方の食べ方を試してみてください。

 1時間ほど楽しんで、今日のお勘定は1,700円でした。どうもごちそうさま。

 「まるます家」を出て、「丸健水産」のあるアーケード商店街(シルクロード)を抜け、赤羽駅東口のバス停から、高円寺駅北口行きの路線バス(赤31系統)に乗る。

 このバス、赤羽駅が始発なので、ほぼ座れる。これまで座れなかったことがない。

 そして30分ちょっとで、野方駅北口のバス停に到着するので、ちょうどいい酔い覚ましになるのだ。

 もし寝過ごしたとしても、高円寺駅が終点で、しかも必ず起こしてくれるので、ダメージも少ない。

 そんなわけで、野方に到着したのは午後4時半。

 本当は3軒めとして「秋元屋」に寄って帰ろうと思ってたんだけど、もう飲めないなぁ。

 今日もにぎわう「秋元屋」を横目で見ながら、自宅へと向かったのでした。

Img_0922b Img_0910b Img_0911b
「まるます家」 / 開店時刻変更のお知らせ / うなぎ販売価格訂正のお知らせ

Img_0914b Img_0916b Img_0920b
芋焼酎「黒五代」ロック / サバみそ煮 / 混ぜないで、たぬき豆腐

Img_0924b Img_0926b Img_0930b
「丸健水産」 / 野方「秋元屋」 / 「すっぴん酒場」は定休日

店情報前回

《平成30(2018)年7月8日(日)の記録》

| | コメント (0) | トラックバック (0)

塩ラッキョウで酎ハイ … 「丸大ホール(まるだいほうる)本店」(川崎)

塩ラッキョウで酎ハイ


 このところ、野毛での定宿となりつつあるニューシティーで目覚めたのは午前9時。

 う~む。やはり今回も「阿武茶゛あぶちゃ」(営業時刻は午前3時から午前8時まで)には行けなかったなぁ。

 ゆっくりと朝風呂につかったあと、京急・日ノ出町駅から、ちょうどやって来たエアポート急行・羽田空港行に乗りこんだ。

 15分後、京急川崎駅に到着だ。

 昨日の横須賀での朝酒に続いて、今日は川崎で朝酒だ。

 向かった先は、京急川崎駅から徒歩2分(140mほど)。「丸大ホール本店」である。

 その営業時間は、朝8時半から夜10時までの13時間半。

 日曜日の朝10時過ぎにもかかわらず、店内のすべてのテーブルに、すでにお客さんが入っている。素晴らしいなぁ。

 そのうちの1卓に相席させてもらって、まずは「ビール(大)」(600円)を、アサヒでもらってスタートする。

 つまみは、テレビの下に張り出されている短冊メニューから、「豚肉の柳川鍋」(400円)を注文した。

 ここ場所に張り出されているメニューが、その日のおすすめメニューなんじゃないかと思っているのだが、どうなんでしょうね?

 この店の創業は昭和11(1936)年というから、今年で創業82年。川崎を代表する老舗大衆食堂&大衆酒場である。

 だから、夕方この店に来ると、定食を注文して食事をしているお客さんもけっこう見かけるんだけれど、日曜日の朝のこの時間帯は、全員が飲んでいる。食事だけのお客さんはいないようだ。

 午前10時過ぎというこの時間、朝食には遅いし、昼食には早いという中途半端な時間帯だから、食事だけのお客さんがいないのかもね。

 大瓶ビールを飲みきったところで、飲みものを「ホッピー」(400円)に切り替えて、つまみには「えんどう豆」(300円)をもらう。

 同じテーブルの向かい側には、私と同世代(50代後半)の男性が二人、バリバリの九州弁で話しながら飲んでいる。

 何とはなしに話し始めてみると、お二人は佐賀出身の幼なじみ。大人になってからも、会社まで同じだったんだって!

 おひとりは、数年前に早期退職をして、奥さまのご実家が営んでいる会社を手伝うようになったそうだが、今もこうして、ときどき一緒に飲んでるんだそうだ。

 このお二人が、とても楽しくて、よく話をされる方々なので、同じテーブルに座る人たちも、徐々にその会話に巻き込まれていって、テーブル全体(5人)で話が盛り上がってきた。

 私のとなりのおにいさんは、青森県出身の48歳。お子さんが9人もいるそうだ!

 このおにいさん、最初はムスッと飲んでて、ものすごく無口かと思っていたのに、いったん話し始めると、とっても饒舌。お話が止まらない。

 こういうのも、テーブル席主体の大衆酒場ならではの面白いところだ。

 ナカ(ホッピーの焼酎おかわり、250円)を2回もらって、ソトがなくなっても、まだまだ話が弾んでいるので、改めて「酎ハイ」(350円)を追加注文して、「塩らっきょう」(300円)ももらう。

 川崎で、か~るく飲んで帰る予定が、気がつけばもう午後1時前。3時間近くも飲んじゃったぜい。

 お勘定は2,850円。

 どうもごちそうさま。お先にぃ~っ!

Img_0889a Img_0899a Img_0901a
「丸大ホール」 / 店内のメニュー / テレビ下の短冊メニュー

Img_0890a Img_0892a Img_0893a
ビール(大) / 豚肉の柳川鍋 / ホッピーは氷入りで焼酎の量も標準的

Img_0894a Img_0896a Img_0903a
ソト1・ナカ3のペースで / えんどう豆 / ごちそうさま

店情報前回

《平成30(2018)年7月8日(日)の記録》

| | コメント (0) | トラックバック (0)

七夕ハシゴ酒の終着点 … BAR「野毛ハイボール(のげはいぼうる)」(日ノ出町)他

野毛ハイボール


 宇ち中さんラコちゃんを見送った後、みっちゃん、たかちゃんと3人で向かったのは、大岡川沿いに弧状に建つ「都橋みやこばし商店街」だ。

 残念ながら、「ホッピー仙人」は沖縄旅行のため臨時休業中。

 同じ2階の並びにある「野毛ハイボール」の扉を開けて、「3人なんですけど」と声をかけると、店内は満席。

 店主・ハルさんからも、「ごめんなさい」と声がかかる。

 「ホッピー仙人」は、カウンターが満席でも、カウンターに座っている人たちの後ろに立って飲むことができるんだけど、ここ「野毛ハイボール」は、席の数しかはいれない。

 だから「ホッピー仙人」は大勢でワイワイと盛り上がれるし、「野毛ハイボール」はゆっくりとくつろぐことができる。それぞれに長所ありだ。

 都橋商店街には、他にも人気店がたくさんある。

 我われ3人が次に向かったのも、そんな人気店の1軒、日本で一番小さいビアバー「ヌビチノ」だ。

 どうかな? と覗き込んだ店内。運よく入ることができた。

 「ヌビチノ」の店主・加治さんは、クラフトビールのつながりで、ラコちゃんとも親しいのだ。ラコちゃんがいるときに、ここにも来ればよかったなぁ。残念!

 加治さんが気合を込めて注いでくれるクラフトビール。

 本当は1軒めにきて、じっくりと味わうのがいいんだろうけど、今日はもう、すっかり酔っ払った8軒め。申し訳ありません。

 それでもやっぱり、ここのビールは美味しいなぁ。

 みっちゃんの親戚の、たかちゃんは、ワインの本も出されているほどのワイン通。「ヌビチノ」のクラフトビールも楽しんでいただけたようだ。

 そんな「ヌビチノ」は、このたび、開店8周年を迎え、2018年8月13日~17日の間、「昔の価格でお出しします!」というイベントを開催中。

 通常はハーフ700円、レギュラー1,400円のところ、この期間中はハーフ500円、レギュラー1,000円という、開店当時の価格で提供してくれています。

 そんな「ヌビチノ」を出て、改めて2階に上がり、再び「野毛ハイボール」をのぞいてみると、今度は入口近くに、ちょうど3人分の空席があった。ラッキー!

 さっそく店名にもなっているハイボールを注文すると、スコッチウイスキー「マッキンレー」のハイボールを作ってくれた。

 「野毛ハイボール」の店主・ハルさんは、会社員時代に「銀座ロックフィッシュ」の常連さんだった。そして後に、ここに氷なしハイボールが目玉の、ご自身の店を開いたのでした。

 そしてこの店でいただいた、2杯めのハイボールが、七夕たなばたの日の、横須賀~横浜9軒ハシゴ酒を締めくくる1杯となりました。

 どうもごちそうさま!

 明日の朝、早起きできれば野毛の深夜食堂「阿武茶゛あぶちゃ」(営業時刻は午前3時から午前8時まで)に行ってみたいと、横浜に来るたびにいつも思っているのだが、これまで一度も行けたことがない。

 明日はどうかなぁ……。

Img_0880g Img_0879g Img_0883g
「ヌビチノ」でビール / 「野毛ハイボール」 / マッキンレーのハイボール

・「ヌビチノ」の店情報前回) / 「野毛ハイボール」の店情報前回

《平成30(2018)年7月7日(土)の記録》

| | コメント (0) | トラックバック (0)

野毛の街でカンパーイ … 台湾料理「第一亭(だいいちてい)」(日ノ出町)

 戻ってきました、日ノ出町。

 本日の7軒め、台湾料理「第一亭」に到着したのは午後8時半。

 本当はもう入れない時間帯(入店の目安は午後8時まで)なんだけど、先にみっちゃんたちが入ってくれていたので、そこに合流する形で、なんとか入れていただいた。

 紹興酒をもらって乾杯し、料理のほうは、ラストオーダーで「炒米粉ビーフン」(750円)と「パターン」(600円)を注文。

 「パターン」は、この店オリジナルのニンニク醤油冷麺で、ゆで冷ました中華麺を、ニンニク醤油で和えて、刻みネギとゴマをトッピングするだけという、とてもシンプルな冷麺だ。

 この「パターン」には、中華スープも付けて出してくれるので、「パターン」をつけ麺風に楽しむこともできる。

 ラストオーダーの料理も作り終えたところで、店主一家のMasa 中山さんが、オリジナル曲の「野毛の街でカンパーイ」を歌ってくれた。

「野毛の街でカンパーイ」
(作詞・作曲・歌: Masa 中山)

時計の針が5時を回ったら
夜のとばりが港の街に
あっという間につるべ落として
ネオンの灯りも
ちらりほらり川面に揺れる
今日も仕事が終われば水分補給
JR桜木町で焼き鳥 匂えば
これじゃやっぱり行くっきゃないでしょ
野毛の街へ
柳通りで乾杯! 中通りで乾杯!
中央通りで乾杯! 野毛の街で乾杯!
ハシゴ、ハシゴで飲み続けたら
帰りの車は救急車

黄昏(たそがれ)どきは心が騒いで
二日酔いもすっかり消えて
退社時間にゃパワー復活
ビールジョッキも
ふわりふわり目の前飛んでる
今日も仕事が終われば
身体はボロボロ
ストレスたまって頭はクラクラ
これじゃやっぱり行くっきゃないでしょ
野毛の街へ
柳通りで乾杯! 中通りで乾杯!
中央通りで乾杯! 次の横丁で乾杯!
ハシゴ、ハシゴで仲間が増えりゃ
野毛の街はお祭り騒ぎ

柳通りで乾杯! 野毛小路で乾杯!
都橋で乾杯! 今夜も第一亭で乾杯!
ハシゴ、ハシゴで飲み続けたら
帰りの車は救急車

 「野毛の街でカンパーイ」で盛り上がり、料理もすっかり完食して、どうもごちそうさまでした。

 1軒めの「中央酒場」で、ひとり1万円ずつ集めた『本日の軍資金』が、ちょうどここでなくなった。

 ということは、1軒当たり平均で 1,430円だったということですね。素晴らしい。

 店を出たところで午後9時半。

 東京へ帰るラコちゃん宇ち中さんとは、ここで解散となった。

 午前11時半から9時半まで、たっぷりと10時間で7軒お付き合いいただき、ありがとうございました。ぜひまたやりましょう!

Img_0870f Img_0874f Img_0877f
「第一亭」 / 炒米粉(ビーフン) / パターン

店情報前回

《平成30(2018)年7月7日(土)の記録》

| | コメント (0) | トラックバック (0)

初めて食べたハチノス … 豚の「味珍(まいちん)」(横浜)

ハチノスのからし酢みそあえ


 横須賀での4軒め「一福」を出て、汐入駅から各駅停車の電車で日ノ出町へ。

 なにしろ各駅停車なので、ゆるゆると45分ほどかかるのですが、この時間が、ちょうどいい酔い覚ましの時間になるのです。

 日ノ出町駅に着いたのは、午後5時半過ぎ。

 まず向かったのは「栄屋酒場」である。

 ここ「栄屋酒場」で、横須賀在住の酒友・みっちゃんと、みっちゃんの親せきでワイン通のたかちゃんが、すでに飲み始めているとのこと。

 そこに合流しようと思ったのだが……。

 なんと、開店から30分しかたっていないのに、「栄屋酒場」の店内はすでにお客さんたちでいっぱいだ。

 みっちゃんと、たかちゃんのテーブルには、あと2人ならば相席できるんだけど、我われは3人。

 店主と奥さんに、ごあいさつだけさせていただいて、「栄屋酒場」は断念した。

 続いて向かったのは「第一亭」だ。

 みっちゃんから、「さっきは空いてたよ」という情報をもらって向かったのだが……。

 残念。こちらもすでにびっしりと満席になっていた。

 どの店も5時ジャストを目指して、やっと入れるかどうかなんだろうなぁ。

 せっかくなので、野毛の酒場街を見ながらJR桜木町駅へと向かう。

 途中、「福田フライ」の店頭の立ち飲みテーブルが空いていたので、酎ハイとフライを数本もらって、一休み。フライの辛いソースが、相変わらず効きますねぇ!

 そして桜木町から1駅。横浜である。

 横浜で向かったのは、事前にラコちゃんから「ぜひ行きたい!」とリクエストをいただいていた「豚の味珍」だ。

 いつものように本店2階に向かうと、こちらはスルッと入ることができた。良かった良かった。

 そんなわけで、さっきの「福田フライ」も1軒としてカウントに入れると、本日の6軒めは「豚の味珍」となりました。

 飲みものはやっぱり『ヤカン』と呼ばれてる「焼酎」(400円)をもらい、梅割りにしていただく。

 料理は「猪耳みみ」(720円)と「猪尾しっぽ」(720円)を1人前ずつと、「辣白菜ラーパーツァイ」(310円)という白菜の漬物も1人前注文。

 これらを酢に練り辛子、ラー油、おろしニンニクなどを、自分の好きな配分で混ぜて作るタレにつけて食べるのがうまいんだ。

 2杯めの焼酎は、「ウーロン茶」(150円)も一緒にもらって、ウーロン割りにする。

 つまみには、この店のメニューで初めてお目にかかった「ハチノスのからし酢みそあえ」(550円)をもらう。

 出てきた「ハチノスのからし酢みそあえ」は、ゆで冷まして細切りにしたハチノスに、たっぷりの辛子酢味噌をかけて、さらに白髪ネギをたっぷりとトッピングした一品。

 あららぁ~っ。これは美味いじゃないか!

 このハチノス。季節限定メニューらしい。

 これまで知らなかったのが残念だ。

 そこへ、横須賀のみっちゃんから連絡が入った。

「第一亭の席、確保できましたよ!」

 おぉ。さすが。それじゃ、もう一度、日ノ出町へと戻りますか。

 どうもごちそうさま。急な階段を落ちないように気をつけて降りましょう。

Img_0844e Img_0846e Img_0847e
「栄屋酒場」は満席 / 「第一亭」も満席 / 「あさひや」は定休日

Img_0848e Img_0849e Img_0850e
「福田フライ」で辛いフライ / にぎわう「三陽」 / 横浜駅きた西口「狸小路」

Img_0851e Img_0854e Img_0859e
小路の両側に「豚の味珍」 / 飲みものメニュー / 食べものメニュー

Img_0852e Img_0855e Img_0857e
ヤカン(焼酎) / 梅割りにする / 辣白菜(ラーパーツァイ)

Img_0858e Img_0861e Img_0863e
各自でタレを作って待つ / 猪耳(みみ) / 猪尾(しっぽ)

Img_0864e Img_0865e Img_0868e
2杯めはウーロンセットで / ハチノスのからし酢みそあえ / ハチノスのアップ

店情報前回

《平成30(2018)年7月7日(土)の記録》

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«どぶ板通りを抜けたら … お食事処「一福(いちふく)」(汐入)