開店1周年おめでとう … 昭和酒場「ALWAYS(オールウェイズ)」(高円寺)

昭和酒場ALWAYS


 昨年(2017年)5月20日にオープンした昭和酒場「ALWAYS」が、1周年を迎えました。

 おめでとうございます!

 今週は『感謝ウィーク』ということで、屋久島産の焼酎「三岳」1杯が無料サービスだ。

 まずはその「三岳」をロックでいただいて、「すずき刺」(300円)、「かわはぎ刺」(300円)、「めじな刺」(300円)などの刺身が並ぶなか、初夏らしく「あじたたき」(250円)を注文した。

 メニューには40品ほどの料理が並んでいるが、「豆腐チゲ鍋」(400円)の1品を除くと、あとはすべて200円、250円、300円という価格帯。

 飲みものも、「中生ビール」や「ホッピー」が400円、サワー類が300円、日本酒やワイン、酎ハイが250円と、食べものも飲みものも安いのだ。

 続いては、大常連のTさんが1周年記念のお祝いにもってこられたという、アルコール度数46度の日本酒「越後武士さむらい」のご相伴にあずかる。

 このお酒、冷凍庫でキンキンに冷やしてたそうなんだけど、まったく凍っていないのがすごい。

 実は、「ALWAYSが1周年を迎えましたよ」という連絡も、Tさんからいただいたのでした。

 そして飲みものを「ホッピーセット白」(400円)に切り替えて、2品めのつまみには「〆サバ」(250円)を選択。

 ナカ(おかわり焼酎200円)をもらって、飲んでいると、となりのお客さんが「野菜いため」(250円)を注文した。

 おぉ、それもいいねぇ。

「すみません。私も野菜いためをお願いします」

 思わず便乗注文すると、さらに奥のお客さんからも「私も野菜いため」という注文が入り、都合、3人前の「野菜いため」となった。

 しかし店主は、3人前を一緒に作ろうとはせず、1人前、また1人前と順番に作っていく。

 こうやって作ると、手間ひまはかかるけど、具材が偏ったりすることはないなぁ、と感心していると、

「いやいや。フライパンが小さいから順番に作ってるだけですよ(笑)」だって!

 さらにナカをもらって、ゆっくりと3時間弱の立ち飲みタイム。今夜のお勘定は1,550円でした。

 どうもごちそうさま。

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今日のメニュー / 「三岳」ロック / あじたたき

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お祝いのお酒 / 「越後武士」 / 〆サバ

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ホッピー / 野菜いため / カウンター上の調味料類

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《平成30(2018)年5月22日(火)の記録》

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東京に戻ってホッピー … 居酒屋「丸山(まるやま)」(阿佐ヶ谷)

ホッピー


 新横浜駅で午後10時過ぎに解散し、自宅近くまでたどり着いたのは午後11時半。

 名古屋から新横浜まで来る時間と、新横浜から自宅近くまで来る時間とがほぼ同じというのは、これいかに。さすがに新幹線は速いんだなあ。

 そして、新横浜から自宅近くまでの車内では、なにも飲まずに帰ってきたので、ちょっと喉も乾いてきた。

 そこへちょうど現れるのが、居酒屋「丸山」なんだなぁ。

 阿佐ヶ谷駅(JR中央線)からも、鷺ノ宮駅(西武新宿線)からも、10分以上かかる場所にポツンとあるんだけれど、それがちょうど呑兵衛にとってのオアシス的な存在になるのだ。

 しかも店頭のメニューには「金華〆さば刺」(580円)なんていうのが書き出されている。

 吸い込まれるように店内に入り、まずはホッピー(400円)を注文する。

 ここのホッピーは、生ビールサーバーで注がれる樽ホッピー。氷入りのジョッキで出され、レモンスライス(半月状)が1片添えられている。

 ッカァ~ッ。うまいっ。

 ここしばらく、ホッピーがある店に行ってなかったので、5日ぶりのホッピーだ。

 すぐに出されるお通し(200円)は、ひじきの煮物。

 そのお通しを持ってきてくれた店のおにいさんに、さっそく「金華〆さば刺」を注文すると、なんと売り切れ!

 改めて店内の黒板を見てみると、確かに「金華〆さば刺」は売り切れていた。

 この店では、売り切れたものは、文字の高さの中央あたりを、指1本でスゥ~と消している。文字の上下両側は見えてるので、なにが売り切れたのかがわかるのだ。

 う~む残念。それじゃと注文したのは「焼きそら豆」(450円)だ。これも好きなんだよなぁ。

 さっくりと1時間ほど楽しんで、今宵のお勘定は1,050円でした。どうもごちそうさま。

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この灯りに呑兵衛が引かれる / 看板メニュー(表) / 同(裏)

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ひじき煮物(お通し) / 黒板メニュー / 焼きそら豆

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宮崎本店見学ツアー9 … 名代きしめん「住よし(すみよし)」(名古屋)

豆腐(温)で冷酒


 名古屋駅に到着したのは午後8時15分。

 新幹線の発車予定時刻までの30分ほどが、お土産を購入したりするためのフリータイム。

 各自、帰りの指定席特急券を受け取って、「あとは新幹線の中で集合」と解散した。

 よしっ。30分あれば在来線ホームの「住よし」で飲める。

 帰りの切符は新幹線専用のEX切符なので、自動改札では在来線ホームには入れない。駅員さんのいる窓口から中に入れてもらい、大急ぎで7・8番線ホームの「住よし」へと向かう。

 「住よし」は各ホームにあるんだけど、7・8番線ホームの「住よし」が、なんとなくちょっと飲むのに適しているように感じる。

 そして店頭の自動販売機で、「清酒」(260円)と「とうふ(温・冷)」(190円)の食券を買って店内に入る。

 今日の「住よし」は、おじさんが一人で切り盛り中。そのおじさんに、

「清酒は冷やで、とうふは温かいので」

 と言いながら食券を手渡すと、あっという間に清酒がやって来た。

 豆腐のほうは、なんてことないパックの豆腐。

 これを電子レンジでチンと温めたあと、ちょっと大きめの小鉢に入れて、きしめん用の熱々のツユをかけ、カツオ節、刻みネギ、おろし生姜をトッピングし、レンゲを添えて出してくれる。

 きしめんの麺が、熱々の豆腐に代わったようなものだ。

 豆腐をグズグズと崩して、カウンター上に置かれた一味唐辛子を振りかけて、ツユと一緒にレンゲですくっていただく。

 あぁ~っ。うまいっ。

 このきしめんのツユがいい。とてもいいつまみになる。

 そこへとなりに入ってきた男性ひとり客。

 差し出した食券は「清酒」と「天つま(かき揚げ天ぷら)」(190円)だ。

 そう。この「天つま」も前から気になってたんだ。

 待つことしばし。出てきた「天つま」は、「豆腐(温)」と同じように、きしめん用のツユがかかっている。

 いわゆる「天ぬき」(「かき揚げきしめん」の麺ぬき)の状態。

 これも美味しそうだ。次の機会にはぜひ「天つま」も食べてみよう。

「どうもごちそうさま」

 と店を出ると、新幹線の発車時刻まで残り8分ほど。

 大急ぎで新幹線ホームへと上がり、指定席近くのキヨスクで、新幹線の中で飲むためのお酒とつまみを購入。

 帰りの新幹線車内でも、みんなとお酒やつまみを分け合ったりしているうちに、あっという間にもう新横浜。

 いやぁ、とても楽しい、そしてよく飲んだ「宮崎本店見学ツアー」でした。

 宮崎本店の伊藤支店長、同行のみなさん、たいへんお世話になりありがとうございました!

 早くも次の機会を楽しみにしております。

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名古屋駅に到着 / 在来線ホームの「住よし」へ / 食券を渡すと

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すぐに冷酒が出てきた / 豆腐(温)は / 崩して一味唐辛子を振っていただく

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車内のつまみは小倉フレンチ / 天ぷらてばさきいか / 大吟醸「大名古屋(國盛)」

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宮崎本店見学ツアー8 … 大衆餃子酒場「ちゃおまる。」(名古屋)

氷結!瀬戸田レモンサワー


 名古屋での2軒めは、伊藤さんオススメの大衆餃子酒場「ちゃおまる。」である。

 「大甚本店」がある伏見からは徒歩15分ほどかかるが、名古屋駅からは徒歩10分かからない。

 昨年(2017年)9月にオープンしたという「ちゃおまる。」は、まだ新しく、入口を入るとすぐにキンミヤ焼酎の一升瓶と18リットル業務用キュービテナーの段ボール箱がずらりと並んでいる。これは壮観だ。

 飲みものの一押しは、広島は瀬戸田産の『瀬戸田レモン』とキンミヤ焼酎使った、その名も『瀬戸田レモンサワー』。

 これがなんと8種類もある。

 「氷結!瀬戸田レモンサワー」(580円)、「いつもの瀬戸田レモン酎ハイ」(390円)、「塩レモンサワー」(390円)、「金魚レモンサワー」(390円)、「はちみつ漬レモンサワー」(460円)、「しゃりしゃりレモンサワー」(460円)、「生絞りレモンサワー」(460円)、「ジンジャーレモンサワー」(460円)というのが、そのラインナップだ。

 飲みものメニューには「ホッピー」(390円)もあったけど、ここはやっぱり、メニュー上でもひときわ大きな赤文字で書かれている「氷結!瀬戸田レモンサワー」にした。

 その「氷結!瀬戸田レモンサワー」。細切れにした瀬戸田レモンが、ジョッキの上にこんもりと山になるほど盛り上げられており、専用のマドラーでレモンをつぶしながらいただく仕組み。

 2杯めは「中おかわり」(300円)をもらえば、レモンは引き続いて楽しめる。

 料理のほうの2枚看板は、『ちゃおまる。餃子』と『ちゃおまる。串揚』。

 餃子は基本の「肉汁焼餃子」(3個250円、5個390円)の他に、「蒸し餃子」「スープ餃子」「揚げ餃子」「しそ餃子」「パクチー餃子」「かにとチーズの揚げ餃子」(いずれも3個280円、5個460円)があり、さらに店内で腸詰めにしたという「餃子ソーセージ」(550円)もある。

 我われは「肉汁焼餃子」と「串揚げ5本盛り合わせ」(680円)、それらのできあがりを待つ間の「いぶりがっこクリームチーズ」(630円)を注文した。

 横の壁には「ちゃおまる。流 餃子の食べ方」なんて張り紙もある。

  • あんにしっかり味を付けているので、始めはそのままがオススメです。
  • 次に醤油、酢、コショウ、ラー油をお好みで合わせて自分の好きな食べ方を見つけてください。
  • 餃子にニンニクが入っていないのでタレに混ぜたい方はスタッフまでお声掛けください。

 という3項目が書き出された後に、大きく『店主オススメ 酢とたっぷりコショウを合わせた酢コショウ』とある。

 私も店主オススメの酢コショウでいただいた。

 ワイワイと楽しんでいるうちに、もう午後8時。そろそろ名古屋駅に向かわなくっちゃ。

 どうもごちそうさま。

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「ちゃおまる。」 / 店に入るとキンミヤ焼酎が山積み! / 餃子の食べ方

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注文はカスタネットで呼ぶ / 瀬戸田レモンサワーとマドラー / マドラーの先端部

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みんなで乾杯! / いぶりがっこクリームチーズ / 串揚げ5本盛り合わせ

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肉汁焼餃子 / 小皿に取って / 店主オススメの酢コショウでいただく

店情報

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店情報: 大衆餃子酒場「ちゃおまる。」(名古屋)

    ちゃおまる。
  • 店名: 大衆餃子酒場 ちゃおまる。
  • 電話: 052-571-3838
  • 住所: 450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅3-5-14 ジェイチル名駅ビル2F
  • 営業: 17:00-01:00(00:00LO)、無休。(平日11:30-14:00はランチ営業)
  • 場所: JR・私鉄・地下鉄の名古屋駅から徒歩10分ほど。(名駅3丁目・名古屋駅ユニモール10番出口より徒歩2分/国際センター駅1番出口より徒歩3分)
  • メモ: 2017年9月オープン。総席数56席。予約可、カード可。公式サイトあり。メニューは以下の写真のとおり。(2018年5月調べ)
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宮崎本店見学ツアー7 … 「大甚本店(だいじんほんてん)」(名古屋・伏見)

賀茂鶴(燗)


 近鉄・五十鈴川駅から特急電車で1時間半。近鉄名古屋駅に到着した。

 そこからさらに地下鉄で1駅。伏見駅の7番出口を出ると、そこが「大甚本店」の目の前だ。

 店の前に到着したのは午後5時。

 午後4時から開店している「大甚本店」の店内はすでに満席状態で、店頭には長い待ち行列もできている。

 我われも、その待ち行列の後ろについて順番を待つ。

 とはいうものの、13人ものグループなので、一気に店内へと入ることは難しく、3つぐらいのグループに分かれて、2階席に座ることになった。

 ここ「大甚本店」には、これまで5回ぐらい来てるんだけど、いつも一人で1階席に入っていたので、2階席に来たのはこれが初めて。

 2階も全体的には1階と同じような造りになってるんだけど、1階の入口を入ってすぐ左手にあるおつまみ置き場はなくて、そこもテーブル席になっている。また奥の右手側は、小上がり席になっている。

 お酒は2階でも出してくれるが、つまみは1階まで取りに行く仕組み。

 お酒は「賀茂鶴(樽)」、「菊正宗(瓶)」ともに、1合が470円から480円に、大徳利(1.8合)は720円から740円に、大瓶ビールも610円から640円に値上がりしている。

 その飲みものメニューのところに「ハイボール・ニッカ」(550円)、「酎ハイ・レモン」(550円)という張り紙も発見。前はお酒とビールしかなかったと思うんだけど、これも新登場メニューなのかなぁ。

 つまみのほうは、前から変わらず、あらかじめ並んでいる小皿料理は250円、290円、350円という3つの価格帯がほとんどで、酢だこ(450円)、板わさ(470円)、しゃこ(470円)の3品だけがやや高額。

 これとは別に刺身類などが時価で並んでいる。

 さっそく「賀茂鶴」の燗酒をもらって、同じテーブルになったもの同士で小さな乾杯をし、ひとりずつ順番に1階につまみを取りに行く。

 私は「もろこ」(たぶん290円)をねらっていたのだが、今日はなくて、代わりに「かしわうま煮」(250円)を取ってきた。

 そして、同じテーブルの他の人たちが取ってきた「魚の子」(290円)や「生揚げ煮」なども含めて、みんなでシェアしながら飲み進み、「賀茂鶴」の大徳利もおかわりした。

 2階にも「賀茂鶴」の樽が置かれていて、お酒はそこから出してくれるんだけど、途中で一升瓶の「賀茂鶴」をドドドドッと、1本丸ごと樽の中に追加投入していた。

 なるほど! 「賀茂鶴」は最初から樽で仕入れるんじゃなくて、普通の「賀茂鶴」を、ここで樽に投入することで樽香を付けてるんですね。これも初めて知った。

 さっくりと1時間ほどで「大甚本店」を後にした。

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入口から続く行列 / 今日のメニュー(左) / 同(右)

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かしわうま煮 / 魚の子 / 生揚げ煮

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宮崎本店見学ツアー6 … 「白鷹 三宅商店」(伊勢)

純米大吟醸「白鷹」


 「すし久」での昼飲み&昼食を終えて午後1時半。

「2時半に、内宮のタクシー乗り場に集合ということで、これから自由行動の時間にします」

 ということで、「すし久」の前でいったん解散した。

 私は、ここに来る途中の「おかげ横丁」沿いにあった「白鷹」の立ち飲み店が気になっていたので、そこに向かった。

 店の名前は「白鷹 三宅商店」。2軒がくっついたような店の造りになっていて、片方がお土産用の酒屋、もう一方が立ち飲み店になっている。

 『伊勢神宮参拝』で書いたとおり、伊勢神宮の御料酒は「白鷹」。1日も欠かすことなく献上を続けているそうである。

 さっそく立ち飲みカウンターの一角に立って、壁のメニューを確認する。

 メニューの筆頭は、もちろん「賜栄しえい 神宮御料酒 特別限定酒 純米吟醸樽香 白鷹」(1合500円、5勺250円)。

 それに続いて、「純米大吟醸 極上 白鷹」(1合650円、5勺330円)、「当店限定酒 にごり酒 伊勢詣で しろき」(1グラス200円)、「月立梅酒ついたちうめしゅ〔日本酒仕込〕」(1グラス250円)、「二年貯蔵熟成 本味醂ほんみりん」(1グラス200円)。

 さらに「伊勢乃國麦酒〔濃色ビール〕デュンケル(焦がしたモルトの甘い香ばしい香味)」(瓶生400円)、「伊勢乃國麦酒〔淡色ビール〕ヘレス(香りと苦みが効いたやわらかな味わい)」(瓶生400円)という地ビールも置かれている。

 まずは筆頭の神宮御料酒の「白鷹」を、5勺(250円)でいただいた。

 つまみはないが、お酒には、小さなフィルムケースに入った少量の塩が添えられる。

 この塩を舐めながら、お酒を飲む。

 そうこうしていると、さっき「すし久」の前で別れたばかりのメンバーが、ひとり、またひとりと立ち飲みコーナーに入ってきて、結局はほぼ全員がここにそろった。

 さすが呑兵衛の集団。考えることは、みんな同じだった(笑)。

 2杯めには純米大吟醸の「白鷹」を、今度も5勺(330円)でいただく。

 お酒は目の前で、表面張力まで注いでくれて、料金は品物と引き換え払いだ。

 2杯分、合わせて1合のお酒をいただいたあと、となりのお土産コーナーで、ずらりと並んだ地元のお酒を見学する。

 おぉ~っ。「キンミヤ焼酎」や「宮の雪」といった、宮﨑本店の商品も並んでますねえ。

 その後、「おかげ横丁」をぶらぶらと見学しながら内宮に戻り、タクシーに分乗して、内宮の最寄駅である近鉄・五十鈴川駅へ。

 特急電車の時間まで、近くの喫茶店で過ごし、名古屋へと向かったのでした。

周辺地図

 ちなみに、今回の「宮崎本店見学ツアー」で降り立ったポイントを地図で確認すると、上のとおり。

 昨日、横浜→名古屋→宮崎本店→松阪と、順次、南下してきて松阪で宿泊。

 今日は松阪からさらに南下して、伊勢神宮に参拝し、見学してきたのでした。

 これから一気に北上して、名古屋へと向かうわけですね。

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白鷹の看板が目印 / 「白鷹 三宅商店」 / 店頭には白鷹の樽

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壁のメニュー / まずは神宮御料酒「白鷹」 / その一升瓶

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みんなもやって来た / 2杯めは純米大吟醸「白鷹」 / きっちり表面張力

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となりはお土産屋 / シャリキン / 宮の雪

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伊勢の地ビール / 駅近くの喫茶店で休憩 / 五十鈴川駅から名古屋に向かう

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宮崎本店見学ツアー5 … 伊勢女衆の味「すし久(すしきゅう)」(伊勢)

てこね寿し


 伊勢神宮おかげ横丁での昼食は、伊勢女衆びとの味「すしきゅう」である。(おかげ横丁の「すし久」ページ

 伊勢名物「てこね寿し」で有名なお店で、その創業は天保年間(1831~1845年)というから相当なもんだ。

 戦後、一時休業し、平成元年(1989年)4月に現在の形で営業を再開した。

 名物「てこね寿し」は、酢飯すめしの上に、醤油漬けにしたカツオの切り身をのせたもの。

 昔、カツオ漁に出た漁師さんたちが、釣ったカツオの身を船上で醤油漬けにし、持ってきた酢飯にのせ、豪快に手で混ぜ合わせて食べたことから「てこね寿し」という名前になった。

 この店の「てこね寿し」は、他のおかずと組み合わせて定食風のセットメニューになっている。

 「てこね寿し 平膳(松)」(2,330円)は、「てこね寿し」に、とろろ芋陶板焼き、魚貝の焼物、茶碗蒸し、赤だし、デザートが付く。

 一番人気という「てこね寿し 平膳(竹)」(1,860円)は、「てこね寿し」に、天ぷら、卯の花(おから)、茶碗蒸し、赤出しが付いている。私もこれを注文した。

 そしてもっともシンプルな「てこね寿し(梅)」(1,250円)には「てこね寿し」の他に、小鉢2品と赤出しが付く。

 「てこね寿し」ができてくるのを待つ間に、ビール(中瓶600円)をもらって喉を潤す。

 つまみは、伊藤さんがオススメの「伊勢たくあん」(110円)と「板さわ」(310円)を注文してくれた。

 「伊勢たくあん」もまた、この地の名物料理なんだそうな。ふんわりと感じる酸味が心地よく、添えられているゴマやおろし生姜との相性もすばらしい。さすが、漬物好きな伊藤さんの選択である!

 そして「てこね寿し 平膳(竹)」がやって来た。

 これがまた、美味しいんだけど、ボリュームがすごくて、お酒の力を借りながら、やっと完食した。

 うぅ~っ。満腹じゃ。どうもごちそうさま。

 そういえば、今回の「てこね寿し」。手でこねることなく、海鮮丼と同じようなスタイルでいただいたんだけど、混ぜ合わせてからいただくのが本来の食べ方なのかなあ?

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「すし久」に到着し、外でしばらく待つ

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店頭のメニュー / 店内でも少し待つ / 店内にはおくどさんも

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2階の大部屋に通され / お茶を飲みつつ / メニューを確認

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やっぱりビール / 伊勢たくあん / 板わさ

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順に料理が出てきた / てこね寿し平膳(竹) / 窓の下には五十鈴川

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宮崎本店見学ツアー4 … 伊勢神宮参拝(伊勢)

ガイドの黄瀬鴻さん


 宮崎本店見学ツアーの2日目。松阪駅近くのホテルで目覚めた参加者たちは、松阪駅から近鉄急行・五十鈴川行に乗車して約15分。伊勢市駅に到着した。

 この駅を降りると、すぐ目の前が伊勢神宮の外宮げくうへと続く長~い表参道である。

 この外宮への参拝に向けて、伊藤さんが、伊勢神宮のボランティアガイドを申し込んでくれていた。

 我われについてくださったガイドは、黄瀬鴻(きせ・ひろし)さん(冒頭の写真)。

 定年退職後にボランティアガイドになり、今年で91歳という大ベテランである。

 私自身、伊勢神宮にやってきたのは今回が2度目。(1度目の関連記事は→こちらこちら

 自分ひとりでブラブラ回るのと、ボランティアガイドさんが付いてくださるのとでは大違い。

 伊勢神宮内のあちこちで、『へぇ~っ、そうだったのか!』と感心することしきりである。

 黄瀬さんは、ガイドとして毎日のように神宮内を歩き回っているからか、91歳とは思えないほど軽快な足取りで、別宮「多賀宮」へと続く階段もスイスイと上っていかれる。

 その黄瀬さんによると、神様へのお供え物として、古来より米が供えられるんだけど、その米を供える形態としては、『酒』が第1番目で、次が『もち』、そして『ごはん』の順。

 そして、伊勢神宮のお供え物は、自給自足が基本なので、昔はお酒も自前で造ってたんだそうです。

 ところが、酒税法などの関係で、アルコール飲料を勝手に作ることができなくなったため、お酒だけは自給自足をやめて、灘の「白鷹」を御料酒として選んだんだそうな。

 そんなわけで、ずいぶんと勉強になる伊勢神宮参拝となったのでした。

 この後もちろん、天照大御神あまてらすおおみかみをお祀りしている内宮ないくうにもお参りした。

 これもまた、ガイドの黄瀬さんから教えていただいたことなんだけど、外宮と内宮では、屋根の両端に角のように突き出している千木ちぎの形が違うんだそうだ。

 外宮では千木の先端は、地面に対して垂直にカットされ、風穴は2つ空いている。

 ところが内宮では、先端は地面に対して水平にカットされ、風穴は2つ半なのだ。

 これもまた知らなかったなぁ。

 内宮への参拝を終えたところで、ちょうど正午過ぎ。お楽しみの昼食だ!

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伊勢市駅の前が表参道 / まずは外宮から / ここが外宮の入口

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外宮の隣にある大庭(おおば) / 豊受大神宮(外宮) / 外宮の千木

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続いて内宮へ / 大鳥居をくぐって橋を渡る / 五十鈴川

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御手洗場(みたらし) / 水が美しい / 皇大神宮(内宮)

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内宮の千木 / 白鷹が供えられている / おかげ横丁

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宮崎本店見学ツアー3 … 炭焼ホルモン「金城屋(かねしろや)」(松阪)

ホルモン&サガリ


 宮崎本店での工場見学を終えて、再び近鉄電車で1時間弱。到着したのは「松阪牛」で知られる松阪である。

 この松坂。読み方は濁らずに「まつか」なんだって。ずっと濁点付きの「まつか」かと思ってた。

 駅近くのホテルにチェックインしたら、またすぐに集合して向かったのは、伊藤支店長おすすめのお店、昭和33(1958)年頃の創業という炭焼ホルモンの老舗、「金城屋」だ。

 周りにもずらりとホルモン焼きの店が並ぶ一角にある「金城屋」。その店内は4人掛けテーブル2卓と、小上がりの4人掛け座卓が2卓。合計で4卓16人分である。

 テーブル席の奥側は、ベンチシート式になっていて、ちょっと詰めれば定員以上入ることができる仕組み。

 我われ13人が上がりこむとテーブル2卓と、座卓1卓の計3卓が埋まり、残る空席は座卓1卓のみとなった。

 まずは生ビール(中600円、大900円)をもらって乾杯すると、キムチ(200円)、ナムル(400円)に続いて、タン塩(900円、以下すべて1人前の値段)、ハラミ(800円)、上ミノ(850円)と、店オススメの牛ホルモンが、1品、また1品と順番にやって来た。

 これをテーブルや座卓に埋め込まれた七輪の炭火で焼き上げる。

 今風の無煙ロースターではないから、煙は室内にもうもうと充満する。

 あぁ、昔の焼肉屋さんって、こんな感じだった。懐かしいなあ。

 壁の上部には、真っ黒い招き猫が置かれているんだけど、この招き猫、実は普通の白い招き猫だったそうな。

 この店内で、長年、焼肉の煙を浴び続けるうちに、こんなにも真っ黒になったんだって! すごいね。

 生ビールに続いて、各自、思い思いの飲みものに切り替える。私は濃い目のウーロンハイ(400円)をもらった。

 続いての焼きものはカルビ(1,000円)。これは「松阪牛」のカルビなんだって!

 さらにはサガリ(800円)、ホルモン(600円)、センマイ(600円)、キモ(700円)、ホホ(650円)と食べ進み、最後にスタミナ満点のホルモン汁(500円)で締めくくる。

 たっぷりと2時間半ほど楽しんで、ホルモンだけで超満腹。どうもごちそうさま。

 でも今夜のメンバー、これでは終わらない。まだ飲みますねえ。

 二次会は、松阪駅の近くにある「千年の宴」で1時間ほど。

 それでも呑み足りないツワモノたちは、松阪の街へと出かけていったのでした。

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「金城屋」 / 狭い店内はほぼ貸し切り状態/ テーブルに埋め込まれた七輪

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いぶされた招き猫(元は白猫) / 生ビールで乾杯! / キムチ

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ナムル / タン塩 / ハラミ

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七輪でどんどん焼く / タレには一味をたっぷり入れて / ハラミ

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上ミノ / 上ミノ / カルビ(松阪牛)

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生ビールの中と大 / シンゾウ / シンゾウ

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サガリ / ウーロンハイ / ホルモン

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店内は煙でもうもう / センマイ / キモ

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キモ / ホホ / ホホ

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ホルモン汁 / 手伝いの女性(女将さんの幼なじみ)と女将さん / ごちそうさま

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二次会は「千年の宴」 / みんなでカンパ~イ! / おそろいの金宮Tシャツ

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おそろいのホッピーTシャツ /二次会を終えて夜の巷を徘徊する面々

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«店情報: 炭焼ホルモン「金城屋(かねしろや)」(松阪)