煮込みの汁で冷やっこ … 立呑み「やきや」(荻窪)

「やきや」

 仕事を終えて、午後6時過ぎに荻窪「やきや」に到着した。

 この時間帯であればまだ、スルッと「やきや」に入れる可能性が高い。

 本当は午後5時半から6時の間ぐらいが、開店時刻(午後4時)に入った人たちとの入れ替わり時間になって入りやすいのだが、残念ながらその時間帯に店に到着することができないんだなぁ。

ホッピー

 午後6時過ぎのこの時間帯でも、立ち飲みカウンターには空きはなく、一番奥の立ち飲みテーブルのすき間に入れてもらって、今夜も「ホッピー」(白セットのみ、360円)からスタートした。

珍味わたあえ

 1品めのつまみは「珍味わたあえ」(230円)。七味唐辛子を振りかけていただくのがおすすめ。

いかみみ刺身

 「珍味わたあえ」で1杯めのホッピーを飲み干したところで、「ナカ(焼酎おかわり)」(170円)と「いかみみ刺身」(240円)を注文。

 「いかみみ刺身」は、この注文で売り切れた。危なかったなぁ。

 とは言うものの、「いかみみ刺身」のコリッとした弾力感もいいし、「いか刺身」のねっとりとした弾力感も捨てがたい。

 「ミミ刺よりもイカ刺のほうが好き」という常連さんも多いのだ。

 「いか刺身」は、「いかみみ刺身」よりは売り切れるのが遅いので、「いかみみ刺身」が売り切れているときは、ぜひ「いか刺身」を食べてみてください。

 ちなみに、ひとりで注文できるのは「いか刺身」か「いかみみ刺身」か、どちらか1品のみ。両方を一度に食べ比べたい場合は、二人以上で来る必要がある。

わたダレでミミ刺

 「いかみみ刺身」はもちろん、「珍味わたあえ」の残りダレにワサビを溶きこんだタレでいただく。

げそ揚げ

 今日は「いかみみ刺身」を食べ終えても、まだ「珍味わたあえ」の残りダレが残っていたので、3杯めとなる「ナカ」とともに、「げそ揚げ」(230円)も注文。「げそ揚げ」もまた、「珍味わたあえ」のタレによく合うのだ。

もつ煮込

 4杯め(最初のセット+ナカ3回)となる「ナカ」をもらって、「もつ煮込」(190円)を注文すると、なんと「もつ煮込」もこれで売り切れた。1日に2回も売り切れに当たるのは、とても珍しい。

 売り切れの1杯だったので、煮込みの汁も多めに入れてくれたため、上の写真では具が見えないが、汁の中にたっぷりと入っている。これが190円というのは激安だ。

ウイスキー水割

 4杯めのホッピーで、「もつ煮込」を食べきれば、いつもと同じく、ホッピー4杯に料理が4品で終了するところなのだが、せっかく「もつ煮込」を『ツユだく』にしてくれたので、このツユを活かしたい。

 そこで、ホッピー4杯のあとに「ウイスキー水割」(420円)を追加注文した。

 「ウイスキー水割」を注文すると、「ブラックニッカ クリア&ウォーター350ml瓶」と、氷入りのサワーグラスが出される。これで2杯分のウイスキー水割りが飲めるのだ。

冷奴

 そして「冷奴」(190円)を注文。

 パックの豆腐に、カツオ節と刻みネギをかけただけのシンプルな冷奴なんだけど、毎回、必ずこの冷奴を注文する常連さんも多い人気の品だ。

煮込みの汁で冷奴

 いつもはサッと醤油をかけていただく冷奴だが、今日はこの冷奴を「もつ煮込」の汁(ツユ)でいただいた。

店頭のメニュー

 今夜もまた2時間半ほど立ち飲んで、お勘定は2,370円でした。どうもごちそうさま。

 今まで気がつかなかったけど、店頭のメニューも新しくなってるんですね。しかもこっちには「焼酎おかわり」(170円)もちゃんと載ってるし!(店内のメニューには「焼酎おかわり」は多分ないのだ。)

店情報前回

《令和元(2019)年11月22日(金)の記録》

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できたてのイカメンチ … 立ち呑み「ほんずなし」(高円寺)

イカメンチ

 『できたてのイカメンチ』というタイトルではあるが、ここの「イカメンチ」(420円)は、いつも揚げたての熱々で出してくれる。

 今日のイカメンチの何が『できたて』かというと、ちょうど目の前の厨房で、イカメンチの下ごしらえが終わったばかりのものを、そのまま間髪入れずに揚げてもらったから。

 こんなに野菜がたっぷり入るものだとは思ってもいなかったなぁ。

 混ぜ合わせるためのボウルの中に、刻んだ野菜がどんどん投入されていく様子を見て、「何ができるんですか?」と尋ねたところ、「イカメンチですよ」という答えが返ってきた。

 思わず、「下ごしらえが終わったら、1人前お願いします」と注文したのでした。

 いつも美味しいイカメンチだけれど、『できたて』だと、より美味しく感じるなぁ。

黒板メニュー

 福山駅を出発した新幹線「のぞみ」は、3時間半で東京駅に到着する。

 福山駅前の「さっくる」で立ち呑んだ酔いもちょうどさめたころなので、中央線経由で高円寺の「ほんずなし」にやって来た。

 立ち飲みカウンターに立って、目の前の黒板メニューを確認する。

 今日のオススメは、「サーモン塩辛」(330円)と「たらこ和え きんぴらごぼう」(250円)か。両方とも気になるなぁ。

得得セット

 まずは平日だけの「得得セット」(550円)を「ホッピーセット(白)」(単品500円)と「たらこ醤油漬け」(単品340円)で注文した。

 単品合計が840円のところが、「得得セット」だと550円になるので、290円(35%)もお得。平日は、多くの常連さんが「得得セット」からスタートするのだ。

たらこ醤油漬け

 「たらこ醤油漬け」は、1本のたらこを、食べやすいようにカットして出してくれる。

 箸の先っぽで、ほんのちょっとずつつまみながら飲むお酒がうまいのだ。本当はホッピーよりは日本酒のほうが合うだろうなぁ。

今日の日本酒

 青森の料理とお酒が売りの「ほんずなし」だけあって、日本酒も青森の地酒ががずらりと並んでいる。

今月のお得メニュー

 ホッピーの「中」(おかわり焼酎、180円)をもらって、次なるつまみは、今月(2019年11月)だけスペシャル価格の「〆にしん」(200円)をもらう。

〆にしん

 「〆にしん」や「にしんの切り込み」(310円)は、この店に来るようになってから、美味しさを覚えた料理だ。

 瀬戸内の魚と同じように、旨みがギュッと濃縮されているのだ。

 「〆にしん」に、醤油をサッとかけて食べるお客さんも多いが、私はいつも醤油はかけず、添えられたワサビだけをちょっとつけていただくようにしている。それで十分に美味しい。

 この「〆にしん」をいただいているときに、ちょうど目の前の厨房でイカメンチの仕込みが始まって、この記事の冒頭でご紹介したような展開になったのでした。

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 ボリュームたっぷりのイカメンチで満腹になり、気になっていた「サーモン塩辛」や「たらこ和え きんぴらごぼう」にはたどり着けませんでした。

 たっぷりと2時間半ほどの立ち飲みタイム。ホッピーがソト1・ナカ4(最初のセット+ナカ3杯)でのお勘定は1,710円のところ、前回のレシートに印字されている「まんだこいへ~ 100円割引券」で1,610円でした。どうもごちそうさま。

店情報前回

《令和元(2019)年11月21日(木)の記録》

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福山での仕事を終えて … 串揚げ「さっくる」(福山)

小魚「阿も珍」

 福山での仕事を終えて、福山駅まで戻ってきた。予約している新幹線まで、あとちょうど1時間。

 「ちょい呑みセット」と「ちーいか天ぷら」でちょいと一杯、とやって来たのは、福山駅の駅ナカ商業施設「さんすて福山」の中にある小魚「阿も珍」

「阿も珍」の店頭メニュー

 ところが! なんとその「ちょい呑みセット」が売り切れているではないか!

 しかも店内が満席のため、15分ほど待たないといけないそうな。

 1時間ほどしかない残り時間の中で、15分の待ち時間はちょっと厳しいなぁ。

 「自由軒」だと、じっくり腰を据えて飲みたいので、時間が少なすぎる。

 そういえば、駅前に立ち飲み屋があったなぁ。まだ行ったことがないけど。

「福山さっくる」

 福山駅を出た目の前にあるのが、立ち飲み串揚げの「福山さっくる」。

 平成28(2016)年11月にオープンした、福山で初めての立ち飲み屋なんだそうな。

昼呑み看板

 店頭には「昼呑み、始めました」なんて看板も出ている。

 昼前11時半から、夕方4時までの間に提供される、昼呑み用のお得なセットは、好きな飲みもの2杯に、おまかせの串揚げが5本付いた「呑み得セット」と、好きな飲みものが1杯になる代わりに、串5本に加えて、おまかせのおばんざい2品が付く「食べ得セット」の2種類があって、どちらも1,000円(価格はすべて税別表記)。

 おぉ、「呑み得セット」くらいが新幹線の待ち時間にちょうどぴったりだ。これにしよう。

生ビール(中)

 外から見える店内には、ガランと誰もいない立ち飲みテーブルがいくつか見える。

 「あらら? 福山にはあまり昼呑みする人はいないのかなぁ?」

 なんて思いながら入口引き戸を開けて店内に入ると、その立ち飲みテーブル席の奥に、ウナギの寝床のように長く奥に向かって立ち飲みカウンターがあって、先客のみなさんたちはずらりとそこで飲んでいた。

 さっそく「呑み得セット」を注文し、1杯めの飲みものとして「生ビール(中)」(単品450円)をもらった。

 すぐに出されるキャベツは無料。となりで立ち飲んでるお父さんは、キャベツのおかわりをもらっていた。

串揚げ5本

 キャベツをかじりながら生ビールを飲んでいるところへ、串揚げもでき上がってきた。

 おまかせの5本は、「ししとう」(単品100円)、「えび」(単品250円)、「豚バラ」(単品200円)、「玉ねぎ」(単品100円)、「うずら」(単品100円)。

 単品で注文すると、これだけで750円になるから、早くもこの時点で「呑み得セット」は、かなりお得ということがわかる。

天宝一 常助

 生ビールに続く2杯めは、せっかくの福山なので、その福山(広島備後)の地酒「天宝一てんぽういち 初代辛口 常助つねすけ」(単品500円)をいただく。

もっきり

 お酒は『もっきり』で注いでくれた。

 飲みもの2杯と串揚げ5本を単品で注文した場合の合計金額は、なんと1,700円。

 これを1,000円ちょうどで出してくれるんだから、なんと41%引きという大特価である!

串揚げ「さっくる」

 予定の新幹線の15分前ぐらいまで、40分ほど立ち飲んで、お勘定は消費税が加わって1,100円でした。どうもごちそうさま。

店情報

《令和元(2019)年11月21日(木)の記録》

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店情報: 串揚げ「さっくる」(福山)

  • 店名: 串揚げ さっくる このさきやさっくる
  • 電話: 084-931-5518
  • 住所: 720-0062 広島県福山市伏見町1-1
  • 営業: 11:30-24:00、毎月第1火休(年末年始は12/31&1/1休)
  • 場所: 福山駅徒歩1分
  • メモ: 2016年11月13日に開店した福山初の立呑み屋。立ち飲みテーブルと立ち飲みカウンターで30人ほど入れる。2階には座って飲めるテーブル10席もあり予約可能(3人からの飲み放題付きコースも用意されている)。公式サイトあり。以下、価格はすべて税別表記。
    〔昼呑みセット(11:30-16:00)〕呑み得セット(ドリンク2杯+串5本)1,000、食べ得セット(ドリンク1杯+串5本+おばんざい2品)1,000。
    〔料理〕《串揚げ》飯蛸100、ウインナー100、うずら100、エリンギ100、銀杏100、ししとう100、ししゃも100、たこ焼き100、ちーちく100、なす100、にんにく100、もち100、かぼちゃ100、れんこん100、玉ねぎ100、紅生姜100、トマトベーコン150、アボカド150、ホタテ150、ガス天150、しいたけ150、せせり150、チーズ150、鶏もも150、煮玉子150、ハムカツ150、はらみ150、しゃこ150、砂ずり150、豚軟骨150、アスパラ150、カマンベールチーズ200、きす200、ささみ梅200、豚ひれ200、モッツァレラチーズ200、豚バラ200、えび250、かき250、豚しそ250。
    《さっくる名物ジャンボ串》穴子1本500、王様串カツ400。
    《さっくるオリジナル〆の逸品》八朔ピールいなり寿司1貫180、紅生姜いなりご飯1貫180。
    《一品》冷奴100、板わさ/キュウリ漬物各150、ポテトサラダ200、アボカドスライス/サメ軟骨梅和え各200、長芋漬物200、枝豆200、北海道鮭とば250、鶏皮餃子200、揚げだしなす200、揚げだしもち200、牛すじ煮込み400、ホルモンの唐揚げ250、塩辛200、鶏皮ポン酢250、ねぶとの甘酢和え400、大吟醸酒粕入りクリームチーズ300。
    《セットメニュー》駅待ち5本セット(豚バラ、うずら、紅生姜、玉ネギ、えび)600、備後7本セット(豚、鶏、きす、ガス天、その他3本)850、さっくるセット(ワンドリンク、おばんざい、豚バラ、きす、その他3本)1,250、福山城天守閣20本セット(お任せ肉10本、その他10本)2,500、福山城9本セット(豚バラ、豚ひれ、鶏、きす、ガス天、その他4本)1,100、勝成11本セット(豚バラ、豚ひれ、鶏、きす、えび、ガス天、その他5本)1,300。
    〔ドリンク〕《ビール》サッポロ黒ラベル生(小)350・(中)450、サッポロラガー(中瓶)550・(大瓶)650、サッポロプレミアムアルコールフリー400。
    《ハイボール》デュワーズハイボール420、角ハイボール420、ライムハイボール420、コークハイボール420、ジンジャーハイボール420、デュワーズメガハイボール720、角メガハイボール720、福山メガハイボール720。
    《樽詰めスパークリングワイン》ポールスター400。
    《酎ハイ》サッポロ氷彩プレーン380、瀬戸内レモン380、ライム380、カルピス380、クエン酸380。
    《ラムハイ》ラムハイ450、ラムハイジンジャー450、ラムハイコーラ450。
    《ワイン》サッポロ北極星 並々ワイン(白/赤)380、ボトルワイン(白/赤)1,380~。
    《焼酎》麦焼酎(水/湯/ロック)380・(ウーロン茶割り/ソーダ割り/緑茶割り/ほうじ茶割り)430、芋焼酎(水/湯/ロック)380・(ウーロン茶割り/ソーダ割り/緑茶割り/ほうじ茶割り)430。
    《梅酒》梅酒(ロック/ソーダ/湯/水)380。
    《日本酒》冷酒/常温/熱燗350。
    《地酒》天寶一500、亀齢550。
    《ソフトドリンク》福山コーラ300、ウーロン茶250、コーラ250、ジンジャーエール250、カルピス250、カルピスソーダ250、オレンジジュース250。(2019年11月調べ)

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ねぶと・なまこ・ふぐ … 洋食・おでん「自由軒(じゆうけん)」(福山)

「自由軒」

 福山に来ると、この店もはずせない。

 そんなわけで、福山での2夜めは、同行のAさんと一緒に「自由軒」である。

大ビール

 まずは「大ビール」(630円)をキリンでもらって乾杯し、おでんからスタートする。洋食とおでんは、この店の看板メニューですからね。

豆腐

 私はいつものように「豆腐」(150円)と「スジ」(330円)。この店ならではの味噌ダレをつけてもらうのが大きなポイントだ。

 この味噌ダレに、七味唐辛子を振りかけていただくのがうまいんだ。

スジ

 「スジ」は牛スジのこと。この店のおでんは、「スジ」(330円)と「ロールキャベツ」(300円)以外は、すべて150円。

 Aさんは2回に分けて、「大根」、「豆腐」、「スジ」、「ロールキャベツ」、「コンニャク」、「厚揚げ」という6品を取ってもらっている。すごいっ! 私ならこの6品のおでんだけで、もう満腹になってしまいそうだ。

 でも、たしかにこの店のおでんは美味しいんだよねぇ。たくさん食べられる人がうらやましい。

ねぶと

 我われと同じような、いかにも出張者らしい男性二人連れから「小イワシはありますか?」という質問が飛ぶが、さすがにこの時期に小イワシはない。

 「小イワシはないけど、今日はネブトがありますよ」という店のおねえさんの言葉に、「ネブト???」とクエスチョンマークたっぷりの感じながら、彼らはそれを注文。

 「おっ。ネブトがあるんですね。じゃあこっちもそれをください」

 我われもさっそくその「ねぶと」(400円)を便乗注文した。

 ネブトの標準和名は「テンジクダイ」。福山ではネブト、呉ではメンパチと呼ばれる小さい魚で、耳石のあって硬い頭部だけを取って、唐揚げにすると、旨みが強くてとてもいいつまみになる。

Aセット(ウーロン割り)

 大瓶ビールを飲みきったあとは、Aセット(ウーロン割りのセット)に移行する。

 これはチロリ入りの焼酎と、ウーロン缶、そして氷入りグラスのセットで、その値段は焼酎代(380円)とウーロン缶の値段の合計となる。

 9月までの前の消費税のときは、焼酎350円+ウーロン缶200円の合計550円だったけど、10月の消費増税以降は合計600円ぐらいになったのかなぁ。(今回はいろんなものをたくさん注文したので、お勘定額からの逆算によるウーロン缶代の推測はできませんでした。)

壁の短冊メニュー

 ちなみに壁の短冊メニューはこんな感じ。10月の消費増税以降、ちょっとずつ値上がりしているようだ。

なまこ酢

 冬場の瀬戸内で忘れてはならないのが「ナマコ」(450円)。なまこの酢の物である。

 呉に単身赴任しているときは、夏の小イワシ、冬のナマコ&カキが楽しみだったものだ。

もつの煮付

 「もつの煮付」(330円)は、鶏モツの煮付け。入り口横の冷蔵陳列ケースにずらりと並んでいて、取ってくると電子レンジで温め直してくれる。

ごぼう空揚

 「ごぼう空揚」(330円)。ごぼうの自然な甘みがうまい。これまた、呉にいるときもよく食べたなぁ。

ちいちいいか

 「ちいちいいか」(450円)は、ゆで冷ましたものをカラシ酢味噌でいただく。

 この「ちいちいいか」の標準和名は「ベイカ」。最大でも8センチほどにしかならない。小イワシ、ネブト(メンパチ)もそうだけど、瀬戸の魚は、小さい身体に旨みがギュッとつまっているのだ。

絹かつぎ

 「絹かつぎ」(330円)。魚介を食べては、野菜を食べ、魚介を食べては、野菜を食べ。広島県には海の幸、山の幸が豊富にそろっている。

ふぐ皮酢

 「ふぐ皮酢」(430円)も、よく見かける一品だ。値段も手ごろで、気軽に食べられるのがいいね。

きゅうり漬物

 最後は漬物で締めくくろうと「白菜漬物」(200円)を注文すると、残念ながら売り切れ。「キュウリならあるよ」ということで、キュウリの漬物をもらった。

 漬物と一緒に「味の素」を出してくれるのが、なんだか懐かしい感じ。昔は、漬物、冷奴などなど、醤油をかけるものであればなんにでも、「味の素」も一緒に振りかけていたことを思い出した。

 たっぷりと2時間半ほど、ウーロン割り(Aセット)もしこたま飲んで、今夜のお勘定は二人で8,620円(ひとり当たり4,310円)でした。この金額、「自由軒」での支払額(ひとり当たり)の、ずば抜けた最高新記録だ!

 どうもごちそうさま。

店情報前回

《令和元(2019)年11月20日(水)の記録》

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創業から続くスープ鍋 … やき鳥「鳥好(とりよし)」(福山)

スープ鍋

 福山「鳥好」が開店したのは昭和41(1966)年。

 その創業以来、変わらないメニューのひとつが「スープ鍋」(550円、以下すべて税別表記)だ。

 豆腐を鶏ガラスープでじっくりと煮込み、仕上げに卵と刻みネギが入れられる。

小鉢に取り分けて

 味はついているので、そのまま小鉢に取り分けていただく。

 「スープ豆腐」という名称のとおり、この料理はまさに『スープ』が主役なのだ。

 汁(つゆ)でお酒を飲むのが好きな呑兵衛(私のこと)にとっては、たまらぬ一品なのでした。

 ちなみにこの「スープ豆腐」は、鳥好系の店に共通する名物料理だ。

 呉の「本家鳥好」にも、横須賀の「鳥好」にもあるし、「本家鳥好」から分かれた「第三鳥八」、「鳥八茶屋」、「三とり本通店」などでも出している。

福山「鳥好」

 東京から新幹線で移動してきて、福山に到着したのは午後6時過ぎ。

 ホテルにチェックインして荷物を置いたあと、同行のAさんと二人で福山「鳥好」にやってきた。

キリン生ビール(中)

 まずは「キリン生ビール(中)」(単品520円)に、「串(ねぎま)」(単品1本150円)と「つくね」(単品1本150円)の2本の焼き鳥と、「枝豆(ハーフ)」(フル単品300円)と「冷やっこ(ハーフ)」(フル単品250円)が付いた、お得な「鳥好晩しゃくセット」(1,000円)からスタートする。

枝豆(ハーフ)

 晩しゃくセットの「枝豆(ハーフ)」。

冷やっこ(ハーフ)

 こちらは「冷やっこ(ハーフ)」。

 「枝豆」にしても、「冷やっこ」にしても、フルサイズでド~ンと出されるよりは、こうやってハーフサイズでちまちまと出してくれるほうが、呑兵衛には向いてるように思うなぁ。

つくね(手前)、串ねぎま

 ややあって、「串(ねぎま)」と「つくね」も焼き上がってきた。

麦焼酎水割り

 生ビールに続いては、麦焼酎「二階堂」(370円)を水割りでいただく。

ささ天(手前)、ずり天

 これまた「鳥好」らしい、「ささ天」(1本160円)と「ずり天」(1本160円)を追加する。

 これは串に刺したササミを天ぷらにしたものと、串に刺したスナズリ(砂肝)を天ぷらにしたもの。

 鳥好系のお店では、焼き鳥と同じような串ものを、天ぷらでも出してくれるんですねぇ。これもいい。

 ちなみに、これらの串ものの注文は、1人前2本からの注文となる。今日はAさんと二人で来ているので、それぞれ1人前2本ずつ注文して、1本ずつ分け合っていただいた。

小エビ唐揚げ

 焼酎をおかわりしながら追加注文した「小エビ唐揚げ」(500円)は、Aさんの大好物。東京で飲むときにも、よく「川海老唐揚げ」を注文されている。

とり皮酢の物

 私の好物は「とり皮酢の物」(500円)。この店の名物料理「どて煮(とり皮のみそ煮)」(500円)とは、味付けも食感も違うのがおもしろい。

 こちら「とり皮酢の物」のほうが弾力感が強くて、酢の物だけにさっぱりとしている。

どて煮(とり皮のみそ煮)

 そしてもちろん「どて煮(とり皮のみそ煮)」も注文した。

 これまた鳥好系の酒場に共通する名物料理だが、店によって味付けや出し方が異なっていて、それぞれの店で、それぞれの店の「とり皮のみそ煮」を楽しむことができる。

鍋ものメニュー

 そして最後に「スープ鍋」を注文し、旨みたっぷりのスープで〆としたのでした。

 ちなみに鳥好系の店で出される鍋ものは、「スープ鍋」と「とり鍋」(スープ鍋に鶏肉や野菜が入ったもの)の2種類のことが多いが、ここ福山「鳥好」のメニューには、上の写真のように「若鳥の水煮き」と「湯どうふ」もある。1人前から注文できるのがうれしいですね。

 たっぷりと2時間半ほど楽しんで、消費税も加わってのお勘定は二人で7,580円(ひとり当たり3,790円)でした。どうもごちそうさま。

店情報前回

《令和元(2019)年11月19日(火)の記録》

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ヤム・ウンセンセット … タイ料理「サイアムオーキッド」(東京)

サイアムオーキッド

 新幹線で移動するその前に、ちょっと腹ごしらえである。

 ひとりのときは、「よもだそば」や「東京グル麺」などでさっくりと済ませるか、八重洲地下街の「ニュートーキョー」でちょいと飲んでいくことが多い。

 今日は同行のAさんに連れられて、八重洲地下街にあるタイ料理の店、「サイアムオーキッド」にやってきた。

週替わりメニュー

 テーブル上のランチタイムメニューには、『タイ屋台飯』として「鶏ひき肉のガパオ炒め」(810円、以下すべて税別表記)や「タイのチキンライス」(810円)、『タイカレー』や『タイラーメン』などもそれぞれ何種類かずつ並んでいる。

 そのほかに、『タイ人コックが考えた週替わりメニュー』というのもあって、そこには「ヤム・ウンセンセット」(1,000円)が載っている。

 「デラックストムヤムラーメン(限定10食)」(953円)にするか、『週替わりメニュー』にするか、ちょっと迷って、週替わりの「ヤム・ウンセンセット」を注文した。

瓶ビール(中瓶)

 そしてもちろん「瓶ビール(中瓶)」(629円)をもらって、食事前の喉うるおしである。

 メニューには「生ビール」(562円)や、タイビールの「シンハー」(639円)も載っている。

ヤム・ウンセンセット

 あまり待つこともなく、「ヤム・ウンセンセット」がやってきた。

 「ヤム・ウンセン」の「ヤム」というのは「和える」、「ウンセン」は「春雨」という意味で、タイでよく食べられる酸っぱい春雨サラダなんだそうな。

背面からヤム・ウンセン

 お皿を回して、その春雨サラダ(上写真の左下部)がよく見える方向からも写真を撮ってみた。

 同じお皿に一緒に盛り合されているのは、「ポピアソッ」という生春巻と、タピオカのデザートだ。

パッタイ

 同行のAさんは、タイでは定番の焼きビーフン、「パッタイ」(スープつき、762円)である。

 これにもちょっと引かれたんだよなぁ。今度、食べてみよう。

 さっくりと1時間ほどの昼食タイム。私の分のお勘定は税込み1,800円でした。どうもごちそうさま。

新幹線で西へ

 食事のあとは、新幹線で西へ。今日はいい天気で、富士山もくっきりと見ることができた。

店情報

《令和元(2019)年11月19日(火)の記録》

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店情報: タイ料理「サイアムオーキッド」(東京)

  • 店名: タイ料理 サイアムオーキッド 八重洲地下街南口店
  • 電話: 03-3516-6663
  • 住所: 104-0028 東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街南1号
  • 営業: 11:00-23:00(22:00LO)〔土日祝は22:00(21:00LO)まで〕、無休
  • 場所: JR東京駅・八重洲口から徒歩2分。八重洲地下街・外堀地下2番通りの南端部(京橋方面)あたり。
  • メモ: 平成17(2005)年開店。15:00まで全面禁煙、それ以降は分煙。58席(禁煙26席、喫煙26席)。予約可、カード可。16名までの個室あり。公式サイトあり、ランチメニューディナーメニュー。東京駅1階・八重洲北口近くのキッチンストリートには、「サイアムオーキッドSupreme」もある。(2019年11月調べ)

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4杯と4品で1800円也 … 立呑み「やきや」(荻窪)

ホッピー

 ホッピー4杯(ソト1・ナカ4)に、八戸直送のイカ料理4品をいただいて、合計1,800円。これが荻窪「やきや」のコストパフォーマンスだ。

 これでまさにベロベロに酔うことができる。

 「せんべろ」(千円でベロベロ)とはいかないものの、千円台でベロベロである。

珍味わたあえ

 今夜もまずは「ホッピー」(白セットのみ、360円)をもらって、「珍味わたあえ」(230円)からスタートした。

 「珍味わたあえ」は、以前はスルメイカのゲソで作られていたが、そのイカゲソが品薄になっているため、現在はスルメイカの身で作られている。

いかみみ刺身

 「ナカ」(おかわり焼酎、170円)をもらって、2品めの料理は「いかみみ刺身」(240円)をもらう。

 これを、「珍味わたあえ」の残りダレに、ワサビを練り入れたタレでいただくのがうまいのだ。

 この店のイカ料理のほとんどは230円だが、刺身2種(いか刺身、いかみみ刺身)は240円、冬場だけの「いか大根」が310円という価格設定になっている。

いかげそ焼

 さらにナカをおかわりして、「いかげそ焼」(230円)。品薄のイカゲソながら、「いかげそ焼」と「げそ揚げ」(230円)、「げそわさ」(230円)は、いつも食べることができる。

 「いかげそ焼」は、丸ごと1匹分のイカゲソ(足10本)が、横一線につながったまま焼き台の上にのせられて、そのままタレで焼き上げられる。

 焼き上がってから、足1本ずつに切り分けてお皿に盛り、マヨネーズを添えて出してくれるのだ。

 このマヨネーズに七味唐辛子を振りかけて、ちょっとピリ辛にしていただくのがうまい。

自家製塩辛

 さらに「ナカ」をもらって、これでソト1・ナカ4(最初のセット+ナカ3回)。

 〆のつまみに選んだのは「自家製塩辛」(230円)。塩辛過ぎず(塩分があまり多くなく)、旨みが強いこの店の塩辛は、大人気の逸品だ。

立呑み「やきや」

 今夜もまた2時間弱の立ち飲みタイム。これだけ飲み食いして、お勘定が1,800円なんだから、ありがたいよねぇ。どうもごちそうさま。

大衆居酒屋「神田酒店」

 「やきや」を出て、荻窪駅に向かう途中に「大衆居酒屋 神田酒店」という店がある。

 2019年4月3日にオープンした新しい居酒屋で、「備長扇屋」「紅とん」「魚や一丁」などを運営する株式会社ヴィア・ホールディングスが出した、初の大衆酒場業態なんだそうな。

 『類は友を呼ぶ』という言葉がありますが、荻窪「やきや」から荻窪駅の間ぐらいに、リーズナブルに飲める酒場が増えてきている感じがします。

店情報前回

《令和元(2019)年11月18日(月)の記録》

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大人気!源たれ唐揚げ … 立ち呑み「ほんずなし」(高円寺)

源たれ唐揚げ

 この店で大人気の一品が「源たれ唐揚げ」(420円)。

 鶏の唐揚なんだけど、青森県民ならみんなが知ってる「スタミナ源たれ」で味付けされているのが大きな特徴だ。

 「スタミナ源たれ」を製造・販売しているKNK(上北農産加工株式会社)のサイトによると、『青森県産大豆・小麦100%の醤油をベースに、厳選した青森県産のリンゴやニンニク、玉ネギ、生姜などの生野菜を使ったタレです』とある。

 このタレが、独特の味わいを生み出しているんだな。

 この店の「とんかつ」(420円)にも、この「スタミナ源たれ」を使ったオリジナルソースが使われていて、ファンが多い。

ホッピーセット(白)

 いつもなら、飲みものと軽いつまみがセットになった「得得セット」(550円)をもらうところだが、このセットがあるのは平日のみ。

 今日は日曜日なので、まず「ホッピーセット(白)」(500円)だけを注文した。

11月のお得メニュー

 つまみには今月(2019年11月)いっぱいは特別価格の200円で味わえる「〆にしん」と「〆にしん辛味噌和え」をいただくことにした。

〆にしん

 まずは「〆にしん」から。

 この店に来るまで、そんなにニシンを食べる機会はなかったのだが、この店で最初に「〆にしん&〆サバ」の盛り合せをいただいたときに、「〆にしん」の美味しさに驚いた。(その時の記事

〆にしん辛味噌和え

 2品めは「〆にしん辛味噌和え」。さっきの「〆にしん」を細かめに切って、辛味噌で和えたもの。味付けが違うだけなんだけど、これもうまい。

 この辛味噌には「りんご味噌」が使われてるそうだ。さすが青森である。

 この店には他に「にしんの切り込み」(310円)もある。これはニシンを切り刻んで、米麹と塩で漬け込み熟成させた、北海道・東北地方の郷土料理だ。これも旨いんだなぁ。

黒板メニュー

 ホッピーの「中(なか)」(180円)をおかわりしながら、3品めの料理を検討する。

 今日のオススメ黒板には「鮭カマ」(200円)、「まぐろ」(330円)、「サーモン」(330円)、「たらこ和え きんぴらごぼう」(250円)の4品。

 卓上の印刷された季節メニューには「塩辛ポテト」(420円)、「イカゲソ ガーリックバター」(330円)、「アボカド味よし和え」(390円)、「タラモサラダ」(280円)、「カニわさびマヨ和え」(440円)、「カニの煮こごり」(420円)、「きゅうりと長芋の浅漬け」(280円)が並んでいる。

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 そんな中から、今日のオススメの「鮭カマ」をいただいた。このところ、この「鮭カマ」にもけっこうハマっている。

源たれ唐揚げのポスター

 いつもなら、ホッピーをソト1・ナカ4で飲み終えるところだが、今日はナカの量が多かったのか、氷を多く入れてくれたのか、もう1杯いけそうだ。

 で、〆の1品として選んだのが、この記事の冒頭でご紹介した「源たれ唐揚げ」だったのでした。

「ほんずなし」

 たっぷりと3時間弱の立ち飲みタイム。ホッピーがソト1・ナカ5でのお勘定は、2,240円のところ、前回のレシートに印刷されている「またこいへ100円引きクーポン」で2,140円でした。どうもごちそうさま。

店情報前回

《令和元(2019)年11月17日(日)の記録》

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