もつ焼きも、焼き鳥も … やきとん「すっぴん酒場」(野方)

ももねぎ

 本日の締めの一品として注文したのは「ももねぎ」(150円)。

 この1本でちょうど売り切れた。

 「dancyu」の『中央線焼鳥さんぽ』でもちょっと触れたとおり、中央線や西武新宿線沿線の焼鳥屋や、もつ焼き屋には、かなり昔から『焼き鳥』(鷄)も『もつ焼き』(豚)も置いている店が多い。

 中野「石松」、高円寺「大将」、阿佐ヶ谷「川名」、荻窪「鳥もと」、西荻窪「戎」、沼袋「たつや」、野方「秋元屋」などなど多くの店に、もつ焼きも焼き鳥も置いている。

 いずれの店も、『焼き鳥』も『もつ焼き』も同じような値段で食べることができるのが嬉しいところだ。

 ここ「すっぴん酒場」は、それらの店に比べると、『焼き鳥』の種類は少ないほうで、完全に『焼き鳥』と言えるのは、この「ももねぎ」の他は、「手羽先」(200円)ぐらいしかない。

 しかしながら、「つくね」も『焼き鳥』の範囲に含めるならば、「すっぴん酒場」には「つくね」の種類が多い。

 普通の「つくね」(100円)に始まって、「おやじつくね」(150円)、「おっかあつくね」(150円)、「たたきつくね」(150円)、「チーズつくね」(150円)がある他、「ねぎおやじ」(150円)、「れんこん」(150円)、「ピーマン肉詰」(200円)にも、つくねが使われているのだ。

 土曜日の今日。「すっぴん酒場」にやってきたのは、午後6時前。

 いつものように「黒ホッピー」(450円)をもらい、「れば」「ちれ」「しろ」(各100円)を注文すると、すぐに「お通し」(100円)のお新香が出された。

 このお通しをつまみながら、もつ焼きのでき上がりを待つのだ。

 もつ焼きは部位によって焼き時間が異なる。いつもまっ先に出てくるのは「れば」である。

 この「れば」の時に、たいてい1杯めのホッピーを飲み干して、2杯めとなる「ナカ」(250円)をもらう。

 ここ「すっぴん酒場」でも、荻窪「やきや」でも、ホッピーはたいていソト1・ナカ4(最初のセット+ナカ3杯)のペースで飲んでるので、飲みものと食べもののリズムがなんとなく決まっているのでした。

 「ちれ」と「しろ」とで2杯めのホッピーも飲み終えて、ナカをもらうとともに、「さがり」(100円)と「かしら」(100円)を注文し、それを待つ間用のつまみとして「らっきょう」(100円)ももらった。

 「さがり」は豚の横隔膜で、「かしら」は豚の頭肉。どちらも精肉っぽい味わいながら、豚もつ(畜産副生物)なのだ。

 そしてこれらの品で、3杯めのホッピーも飲み干した。

 最後の4杯めで、冒頭の「ももねぎ」を注文し、それを待つ間の「セロリ漬け」(100円)をもらったのでした。

 ゆっくりと2時間半ちょっとの立ち飲みタイム。商品と引き換え払い(キャッシュ・オン・デリバリー)での支払合計は2,050円でした。どうもごちそうさま。

Img_9019a Img_9021a Img_9024a
「すっぴん酒場」 / 黒ホッピーとお通し / れば

Img_9026a Img_9028a Img_9029a
ちれ / しろ / らっきょう

Img_9031a Img_9034a Img_9038a
さがり / かしら / セロリ漬け

店情報前回

《令和元(2019)年8月17日(土)の記録》

| | コメント (0)

てんこ盛り丼で日本酒 … 立ち呑み「ほんずなし」(高円寺)

てんこ盛り丼

 金曜日の今日は、高円寺の「ほんずなし」。

 今夜は「チューハイ」(290円)からスタートし、1品めのつまみには「マグロユッケ」(300円)を選んだ。

 ウニとマグロは青森から届くんだって。

 チューハイでググゥ~ッと喉を潤したあとは、今日の『数量限定! 特別価格! 早い者勝ち!』と書かれたボードにある「ねぶた淡麗純米酒」(1合400円)をもらう。

 すぐに目の前に、片口のちょっと背の高い酒器とお猪口(ちょこ)が用意され、注ぎ口の真下にお猪口が置かれた。

 その状態で、一升瓶からツツゥ~~ッと酒器にお酒が注(つ)がれる。

 そのまま片口の位置を超えても注いでくれるものだから、お酒はその片口の下に置かれたお猪口までこぼれるわけだ。

 この分が、注ぎこぼしのサービス分になるんですね。

 それにしても、この酒器。片口の下まででも1合以上は入ってそうな気がするので、かなりお得感が強いぞ。

 お酒の封を切って何日か経つと、この『特別価格』のところに書き出して、飲みきるようにしてるんだって。いいお酒が安く飲めるのはうれしいね。

 つまみには「いか塩辛醤油味」(290円)をもらう。

 ックゥ~ッ。「ねぶた淡麗純米酒」の冷酒と合うねぇ!

 「ねぶた」は青森の桃川株式会社が造っているお酒の1銘柄。青森のつまみに、青森の地酒だから、合わないはずがない。

 さらに最初の「マグロユッケ」が美味しかったので、同じボード上に並んでいる「マグロづけ」(300円)も追加注文。

 「マグロユッケ」や「マグロづけ」は、いつもあるグランドメニューというわけではないようだ。

 「ねぶた淡麗純米酒」を飲みきったあとは、「陸奥八仙」でもおなじみの八戸酒蔵株式会社の、「陸奥男山」(1合500円)をもらって、つまみは前々から気になっていた「てんこ盛り丼」(500円)を注文した。

 この「てんこ盛り丼」は、あったかご飯の上に、ヤマモト食品の「ねぶた漬」「ねぶたホタテ」「子っこちゃん」「ねぶた松前漬」「数の子醤油漬」という人気の5種が、文字どおり『てんこ盛り』にされたもの。みそ汁も一緒に出してくれる。

『つまみにするなら、丼の頭の部分(漬物の部分)だけで十分かな』

 なんて思っていたんだけど、この予想はまったく外れた。

 とろみのある漬物の汁(つゆ)が下のご飯にしみこんで、ご飯そのものもまた、ものすごくいいつまみになるのだ。

 『丼めし』というと、丼に口をつけてワッシワッシとかき込むイメージがあるが、これはまったく別物。

 いや、ワッシワッシと食べても美味しいに違いないが、呑兵衛としてはやはり漬物とご飯とをチビチビといただきながら、日本酒も同じようにチビチビといくのが嬉しい。

 みそ汁もまた、つまみになるしね。

 そんなわけで、ゆっくりと時間をかけて「てんこ盛り丼」で、「陸奥男山」を飲みきった。

 いやぁ、「てんこ盛り丼」。いいですねぇ!

 つまみでありながら、〆のご飯ものにもなる。「うな丼」や「カツ丼」と同じような方向性の丼ものですね。

 ゆっくりと2時間ちょっとの立ち飲みタイム。

 今夜のお勘定は2,580円のところ、前回のレシートに印刷されている『100円割引券』(お勘定額が1,500円以上のときに利用可能)で2,480円。

 Apple WatchのSuicaでピピッと支払うと、そのレシートにはまた『100円割引券』が付いてきた。

 どうもごちそうさま。

Img_8989a Img_8990a Img_8992a
「ほんずなし」 / チューハイ / マグロユッケ

Img_8994a Img_8998a Img_9000a
ねぶた淡麗純米酒 / いか塩辛醤油味 / マグロづけ

Img_9003a Img_9005a Img_9008a
2杯めのお酒は / 陸奥男山 / てんこ盛り丼

店情報前回

《令和元(2019)年8月16日(金)の記録》

| | コメント (0)

〔コラム〕「dancyu 2019年11月号」に『中央線焼鳥さんぽ』

dancyu 2019年11月号

 「dancyu(ダンチュウ)2019年11月号」に『中央線焼鳥さんぽ』という記事を載せていただきました。

 この号の第1特集は「おいしい発酵」、第2特集が「町の焼鳥」。

 『中央線焼鳥さんぽ』は、第2特集「町の焼鳥」のなかの記事の1つです。

 最近、予約を取るのも難しいような焼鳥屋が多くなっていますが、本来、焼鳥はもっと気軽な食べ物だったはず。

 食べたい時に行けて、お好みで数本食べて、さっと帰れる。そんな愛すべき「町の焼鳥」を特集しているのが今号です。

目次

 まずはざっくりと、第1特集と第2特集の目次をご紹介いたします。(これ以外に12本程度の連載記事があります。)

  • 第一特集 おいしい発酵
    • 岡山「吉田牧場」吉田全作さんのチーズとパンをつくる暮らし 文 = 森枝卓士
    • 発酵料理、感涙列伝!
      • 塩漬魚の蒸しハンバーグ「サウスラボ 南方」東京・錦糸町
      • 貴州苗族の発酵トマト鍋「茶馬燕」神奈川・藤沢
      • 発酵尽くしコース「さだ吉 鎹」東京・六本木
      • 鮎の熟れずしと貝の炒飯「大鵬」京都・二条
      • 発酵羊もんじゃ「お惣菜と煎餅もんじゃ さとう」東京・代々木公園
    • 大地がスターター。岩手・遠野「とおの屋 要」佐々木要太郎さんのこと 文=一志治夫
    • 発酵を料理しよう
      • 肉も魚も漬けちゃうゼ! 男たちの【ぬか漬け】 教える人=佐藤幸二さん「クリスチアノ」店主
      • 納豆キーマカレー、簡単バーニャカウダ…… 【納豆】ネバーランド 教える人=浅倉鼓太郎さん「器楽亭」店主
      • 「味坊」梁さんに習う 【酸菜】白肉鍋 ――発酵白菜の激旨豚バラ鍋
      • 照り焼きチキン、白和え、トマトスパゲッティ…… 【魚醤】は最高のだしである 教える人=ワタナベマキ料理研究家
    • 【ブック・イン・ブック】酒呑みと発酵。
      • 平松洋子さん×大竹 聡さん ほろ酔い発酵対談
      • 名酒場の「発酵つまみ」 大塚「29Rôtie」 /荒木町「発酵BAR 納豆専科 ひだりうま」 /神田「にほんしゅ ほたる」
      • 蔵元のつくる発酵つまみ 「白隠正宗」蔵元杜氏 高嶋一孝さん
    • はっこう学習帳 絵・文=小倉ヒラク
    • シェフたちの発酵取り寄せ帖
    • もしも菌が人だったら
    • コンブチャって何?
  • 第二特集 みんな、ここに帰ってくる『町の焼鳥』
    • 焼鳥は、なんでもない日に食べるもの
    • 町の焼鳥を食べに行く
      • 町の焼鳥ニューフェイス 曙橋「焼鳥 多喜」 /人形町「和酒 焼鳥 ももふく」 /千駄木「串焼とくり」 /荻窪「二代目 鳥七」
      • 脂のってます!町の焼鳥、新・達人 東新宿「新田裏 とり辰」 /浅草「ちゃこーる」 /西新宿「鳥扇」
      • 町の焼鳥、これが王道 錦糸町「鳥平」 /秋葉原「とり庄」 /森下「鳥長」
    • 中央線焼鳥さんぽ 文=浜田信郎 イラスト=黒木ユタカ
中央線焼鳥さんぽ

 この第2特集の最後にあるのが『中央線焼鳥さんぽ』です。

 東京23区のフチブチに名大衆酒場あり。北の赤羽、東は立石や北千住をはじめとする広い下町エリア、南は蒲田。

 そして西が今回対象とした、中央線の中野~西荻窪のかけてのエリアです。

 このエリアは、高円寺「大将」、荻窪「鳥もと」、西荻窪「戎(えびす)」などの、ランドマークともいえる焼鳥屋も多いところ。

 そんな中から、今回は中野「やきや」、高円寺「ディズ」、阿佐ヶ谷「川名」、西荻窪「戎」の4軒をご紹介させていただきました。

 これらのお店を写真ではなくて、黒木ユタカさんのイラストで、ほのぼのと表現していただきました。味わいがありますねぇ。

浜田信郎

 私自身の紹介も、顔写真ではなくて黒木ユタカさんのイラスト。これはとてもうれしいことでした。ありがとうございます。>黒木ユタカさん

 第1特集の「おいしい発酵」のほうも、呑兵衛好みする記事の連発!

 そんな「dancyu(ダンチュウ)2019年11月号」。ぜひご一読いただけるとありがたいです。

| | コメント (0)

涼しげなカツオタタキ … 焼鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)

かつおタタキ

 仕事帰りに「川名」に到着したのは午後6時20分。

「いらっしゃいませ。こちらにどうぞ」

 とカウンター席のひとつを指し示してくれる店主・川名茂さん。

『あれれ? いつもは「お好きなところへどうぞ」なのに、どうしたのかな?』

 と思いながら、その席に向かうと、あっ! 伊野さん!

 先客として、料理研究家の伊野由有子さんが、お一人でいらっしゃっていて、店主はそのとなりの席を指し示してくれていたのでした。

 さっそくとなりの席に座らせていただいて、まずは「ホッピー」(411円)を『赤』(←白ホッピーのこと)で注文し、伊野さんと乾杯すると、今日のお通し(サービス)はオレンジが2切れ。

 今日のホワイトボードメニューを確認し、1品めのつまみには「かつおタタキ」(432円)を選ぶと、フルーツがたっぷりと盛り合されたカツオのタタキがやってきた。これぞ「川名」ですねぇ。

「つい先日、伊野さんもいらっしゃったんですよ」

 なんて話を店主から聞くことはよくあったけど、一人ずつで飲んでるときに、店内でばったりというのは今回が初めてだ。

 積もる話に花を咲かせながら、「焼酎のみ(なか)」(368円)をもらって2杯めに突入。ボリュームたっぷりの「かつおタタキ」は、まだ半分ぐらいあるぞ。

 伊野さんが食べている焼魚がいかにも美味しそうなので、私もその「赤魚焼」(346円)を注文する。

 なにしろここの焼魚は、焼鳥と同じように、炭火の焼き台で焼き上げられますからねぇ。魚のジューシーさが身の中に詰まったまま、でき上がってくるのだ。

 「赤魚焼」が出てくるころには、「かつおタタキ」も完食し、2杯めのホッピーも飲み終えたので、3杯めとなるナカをもらう。

 ここのホッピーや酎ハイは、ちょっと大ぶりの生ビールジョッキに入っているため量が多い。ソト1・ナカ3で飲みきって、他の店のソト1・ナカ4以上に酔っているように思う。

 お買い物帰り寄り道されたという伊野さんは、このあたりで席を立ち、帰途につかれた。楽しい時間をありがとうございました!

 伊野さんが帰られたところで、伊野さんの向こう側の席で飲んでいた方も、都立家政「竹よし」のご常連さんであることが判明し、これまた話に花が咲く。

 そこでもう1杯、今度は「酎ハイ(生レモン)」(411円)をいただいて、つまみには「白もつ」「つくね」「豚レバ」(各120円)を、それぞれタレで焼いてもらう。

 看板にも「焼鳥 川名」と書かれているとおり、ここ「川名」は本来は焼鳥屋さん。その店頭ではお持ち帰り用の焼鳥も売られている。

 それなのに、いつもホワイトボードに書き出されている魚介系や野菜系の料理をたのむことが多くて、ついつい焼鳥、もつ焼きが後回しになっちゃうんだよなぁ。

 たっぷりと3時間半ほど楽しんで、今夜のお勘定は席料108円も含めて、2,804円でした。どうもごちそうさま。

Img_8958a Img_8959a Img_8960a
「川名」 / ホッピーとお通し / ホワイトボードメニュー

Img_8964a Img_8972a Img_8973a
赤魚焼 / 酎ハイ(生レモン) / 白もつ、つくね、豚レバ

店情報前回

《令和元(2019)年8月14日(水)の記録》

| | コメント (0)

炭火焼きトウモロコシ … やきとん「すっぴん酒場」(野方)

とうもろこし
とうもろこし

 高円寺の「ほんずなし」を出たところで午後8時前。

 今日は日曜日ながら、祝前日ということもあってか、たまたま「すっぴん酒場」が営業しているらしいので、ちょっと寄ってから帰りますかね。(注: 月曜祝日の前日が、いつも営業というわけではありません。)

 「ほんずなし」から「すっぴん酒場」までは歩いても20分ほど。バス停まで行ったり、バスを来るのを待ったり、バス停に着いてから店まで歩いたりするよりも、そのまま歩いて行ったほうが早いことが多いのだ。

 8時10分には「すっぴん酒場」に到着。

 いつもは営業していない日曜日なので、店内はすいている。聞けば、早くにやって来た常連さんたちは、少し前に帰ったところだそうな。

 「ほんずなし」でもソト1・ナカ4で白ホッピーをいただいてきたところだけれど、ここでもやっぱり「黒ホッピー」(450円)をいただくことにする。

 すぐに出された「お通し」(100円)はマカロニサラダだ。

 いつもの「れば(肝臓)」「ちれ(脾臓)」「しろ(腸)」を注文しようと、念のため短冊メニューを確認すると、なんと「れば」も「ちれ」も売り切れている。

 ちょっと迷って1巡めは「がつ(胃袋)」と「しろ」(各100円)にした。

 この店で「がつ」を焼いてもらうのも久しぶりだなぁ。大好きな部位なのに、なぜか後回しになっている。「がつ刺」(400円)はよく注文するんだけどなぁ。

 「ナカ(おかわり焼酎)」(250円)をもらって、「さがり(横隔膜)」と「たん(舌)」(各100円)を追加注文すると、「さがり」はこれで売り切れた。

 その追加の2本が焼けるまでの間に、季節ものの「らっきょう」(100円)ももらう。

 9時を回ったころに、ミッチーやマカさんなど、遅い時間の常連さんたちがやって来た。

 3杯めとなる「ナカ」をもらって、「とうもろこし」(300円)を注文すると、丸1本のトウモロコシを、焼き台にのるように長さ方向に2分割して焼き上げてくれる。

 先っぽの半分のほうが、細くなってる分だけ先に焼き上がって、まずそっちから出てきた。

 焼きたてのトウモロコシのこうばしさと、自然な甘みがいいですねぇ。

 その先っぽ半分を食べ終えるころに、ちょうど付け根側の半分も焼き上がってきた。

 たっぷりと2時間ちょっと立ち飲んで、ホッピーはソト1・ナカ3。

 品物と引き換え払い(キャッシュ・オン・デリバリー)での総支払額は、1,850円でした。どうもごちそうさま。

Img_8917b Img_8919b Img_8921b
「すっぴん酒場」 / 黒ホッピー / お通しのマカロニサラダ

Img_8924b Img_8927b Img_8930b
がつ / しろ / らっきょう

Img_8932b Img_8933b Img_8936b
さがり / たん / とうもろこし

店情報前回

《令和元(2019)年8月11日(日)の記録》

» 続きを読む

| | コメント (0)

〆鯖&〆にしんセット … 立ち呑み「ほんずなし」(高円寺)

〆鯖&〆にしん
〆にしん&〆サバ

 日曜日の今日は、最近知ったヤバイ酒場、高円寺の「ほんずなし」へとやって来た。

 この『ヤバイ』という修飾子には、辞書のとおりの『危ない』という意味合いと、若者言葉の『すごい』という意味合いの、両方の思いが込められている。

 青森県出身者たちに愛されている店内には青森弁が飛び交い、料理も酒も、それほど高くなくて(むしろ安くて)うまい。

 その点において『すごい』んだけれど、そのせいでついつい飲み食いが進んでしまうのだ。なので『危ない』店でもある。

 店に着いたのは午後6時前。

 うなぎの寝床のように細長い店内の、左手奥側。厨房に面したメイン立ち飲みカウンターはすでに常連さんたちでいっぱいだったので、そのちょうど背後、右手奥側の壁にある立ち飲みカウンターに立って、まずは「ホッピーセット」(450円)を白でもらって、1品めのつまみには『本日のオススメ』メニューから、「〆にしん&〆サバ」(380円)を注文した。

 通常メニューにも「〆ニシン」(380円)、「ニシンの辛みそ和え」(380円)、「ニシンの切り込み」(280円)というニシン料理や、「梅酢〆鯖」(380円)は並んでいるんだけど、両者のセットはない。この〆ニシンと〆サバがセットになってるところが、『本日のオススメ』たる所以ゆえんなんだろうな。

 380円という値段で、〆ニシンが6切れ、〆サバが5切れ。合わせて11切れも盛られてきた。これだけでもすでに『ヤバイ酒場』だ。

 荻窪「やきや」や、野方「すっぴん酒場」と同様に、この店も毎日のようにやって来る常連さんが多いらしく、私自身は今日で3回めなんだけど、背後のメイン立ち飲みカウンターで飲んでる5人の中に、その3回のすべてでお会いした人が3人もいる。

 みんながちゃんと覚えてくれているのもうれしいですねぇ。

 「ナカ」(150円)をもらって、2品めのつまみは、前回いただいて美味しかった「塩辛ポテト」(380円)を再び注文した。

 これはイカ塩辛とポテトを混ぜて炒め、最後にマヨネーズを投入してえて仕上げた一品。よそでは食べたことがない。

 3杯めとなる、2度めの「ナカ」と共に、「イカメンチ」(380円)をもらう。

 毎回注文している「イカメンチ」は、これで3回め。

 ボリュームたっぷりの「イカメンチ」で、もう1杯、「ナカ」がいけた。

 ゆっくりと2時間ほどの立ち飲みタイム。ホッピーがソト1・ナカ4でのお勘定は2,040円のところ、前回のレシートに印刷されている『100円割引券』(お勘定額が1,500円以上のときに利用可能)で、1,940円になった。

 Suicaでピピッと支払うことができるのも、この店の面白いところ。

 そしてもらったレシートにも、また『100円割引券』が付いていた。

 どうもごちそうさま。また来ます。

Img_8897a Img_8899a Img_8900a
「ほんずなし」 / ホッピーセット / よく冷えた白ホッピー

Img_8901a Img_8905a Img_8908a
本日のオススメ / 塩辛ポテト / イカメンチ

Img_8909a Img_8910a Img_8911a
津軽ことば / カウンター前のメニュー / 短冊メニュー

店情報前回

《令和元(2019)年8月11日(日)の記録》

» 続きを読む

| | コメント (2)

8日間のお盆休み前に … 立呑み「やきや」(荻窪)

イカ焼
イカ焼

 「すっぴん酒場」を出たところで午後7時40分。

 よしっ。まだ「やきや」の営業時間内だ。

 なにしろ「やきや」は明日から8日間のお盆休み。『イカだめ』の仕上げをしておかなくっちゃね。

 「すっぴん酒場」から高円寺駅まで歩き、中央線で荻窪へ。午後8時半前には「やきや」に到着した。

 予想どおり、お盆休みに入る前のこの時間帯だと、ほとんどの品が売り切れていたが、そういう時用のメニューである「イカ焼」(250円)があったので、「ホッピー」(320円)と共に、その「イカ焼」を注文した。

 残念ながら「自家製塩辛」も売り切れていて、この「イカ焼」が、お盆休み前の『イカだめ』の仕上げの1品となった。

 「ナカ(おかわり焼酎)」(160円)をもらって、2品めのつまみは、まだ皿に残っていた「串刺フランク」(170円)を焼いてもらう。

 なにしろ「すっぴん酒場」でも黒ホッピーをソト1・ナカ4でいただいてきたので、間に45分ほどの移動時間を取っても、まだ酔っ払っている。

 ここはソト1・ナカ3ペースでいくべく、最初からソトを入れる量を多くしてきた。

 その3杯めのナカをもらって、〆のつまみは「漬物」(170円)にする。

 「漬物」は白菜の漬物。しばらく出されたままでいただいて、途中から七味唐辛子を振りかけてピリッとさせる。

 この漬物に醤油をかけるお客さんもいるけれど、私は醤油はかけない派。醤油をかけなくても十分な旨みがあるんだよなぁ。

 午後10時まで、1時間半ほどの立ち飲みタイム。今宵のお勘定は1,230円でした。どうもごちそうさま。

 来週は「やきや」なしの1週間だ。

Img_8877b Img_8868b Img_8875b
「やきや」 / ホッピー / お盆休みの掲示

Img_8872b Img_8873b Img_8876b
串刺フランク / 漬物 / 七味唐辛子を振って

店情報前回

《令和元(2019)年8月10日(土)の記録》

| | コメント (0)

ピーピーは2本1人前 … やきとん「すっぴん酒場」(野方)

ピーピー
ピータンピーマン

 出張から東京に戻ってくると、食べたいのが『もつ焼き』。

 今夜は「すっぴん酒場」にやって来た。

 土曜日、午後5時半の店内には常連さんたちがずらりと立ち飲んでいる。

 その一角に立ち、「黒ホッピー」(セット450円)に、いつもの「れば」「ちれ」「しろ」(各1本100円)を注文すると、すぐに出される「お通し」(100円)は定番のお新香だ。

 ちょっとだけ「よく焼き」気味(ミディアム・ウェル)に仕上げられるのが、この店の『もつ焼き』の大きな特徴。

 他の店ではクニュクニュとした感じに仕上がることが多い「ちれ」も、ここではしっかりと焼かれてプニュプニュ感はない。ギュッと味が凝縮されている感じになるのだ。

 2014年にブラジルに赴任するまでは、どっちかというと「若焼き」気味(レア)に焼かれた『もつ焼き』が好きだったんだけど、ブラジルで「よく焼き」の肉の旨さを知ってから、改めてここ「すっぴん酒場」の『もつ焼き』のファンになったのでした。

 「ナカ(おかわり焼酎)」(250円)をもらって、季節の「らっきょう」(100円)をもらう。もうすぐ「らっきょう」の季節も終わりだなぁ。

 店内の話題は近くのラーメン屋の話に。この近くでは「十八番おはこ」というラーメン屋の評判が高いが、塩とんこつだと「くまくら」が、醤油は練馬の「ます田」がいいんだそうな。

 飲んだ後のラーメンは、極力やめるようにしてるんだけど、みんなのラーメン屋の話を聞いていると、やっぱり引かれてしまうよねぇ。

 「ナカ」をもらって「さがり」と「かしら」(各1本100円)を注文。

 このところ「れば」「ちれ」「しろ」に、「さがり」「かしら」を加えた5本が、自分の定番となっている。

 4杯めとなる「ナカ」には、久しぶりの「ピータンピーマン」(250円)を注文した。

 値段だけ見ると、普通の『もつ焼き』(1本100円)の2.5倍なのだが、実はこの「ピータンピーマン」。平行に並ぶ2本の串が刺されていて、焼き上げた後に真ん中でスパッと2分され、2本分の串焼きとして提供されるのだ。

 なので1本あたりで見ると125円ということになる。

 中からとろりと出てくる、刻みピータン入りのチーズがうまいんだな。

 常連さんたちは、これを略して「ピーピー」と呼んでいる。

 2時間ちょっと立ち飲んで、品物と引き換え払いでの総支払額は2,150円でした。どうもごちそうさま。

Img_8817a Img_8818a Img_8822a
「すっぴん酒場」 / 黒ホッピーとお通し / れば

Img_8823a Img_8824a Img_8825a
ちれ / しろ / らっきょう

Img_8829a Img_8832a Img_8841a
さがり / かしら / ピータンピーマン

店情報前回

《令和元(2019)年8月10日(土)の記録》

» 続きを読む

| | コメント (0)

初めての古川出張の後 … 立呑み「やきや」(荻窪)

いか塩辛と冷酒
いか塩辛と冷酒

 月・火の沼津出張に続いて、水・木・金は古川(宮城県大崎市)への出張。

 東北新幹線で古川駅で下車したのは、これが初めてだ。

 初日の夜は、同行者たちと3人で、ホテルの目の前にある居酒屋「いろはにほへと」へ。

 ここは「甘太郎」や「北海道」、「土間土間」、「牛角」、「しゃぶしゃぶ温野菜」などの飲食チェーン店を幅広く手がけているコロワイドグループの1軒だ。

 今まで知らなかったけど、北海道や東北を中心に、全国的に店舗展開しているそうで、東京都内にも4軒の店舗があるようだ。

 刺身「豊漁七点船盛り」(1,835円)や「縞ホッケ炙り焼き」(971円)、「赤ホヤ塩辛」(528円)などをつまみに、地元・大崎の「一ノ蔵」(647円)をチビリチビリ。

 2時間ほど楽しんで、お勘定は3人で10,451円(ひとり当たり3,484円)でした。

 二日目もやはりホテル近くの季節料理「ときわ」へ。

 この店には、予約不要の「本日のおまかせ」(食事付7品、2,160円)というコース料理があったのでそれを注文し、飲みものは今夜も生ビールから日本酒(「白鶴」の生酒や燗酒)へ。

 「本日のおまかせ」は、お通し、刺身2品(サーモンとマグロ)、ゴーヤ煮びたし、アサリの味噌バター焼き、串焼き2本、豚ロース吟醸揚げ、にぎり2貫。

 2時間半ほどのお勘定は3人で10,686円(ひとり当たり3,562円)でした。

 今日はいただけなかったけれど、ここ「ときわ」の名物料理は直火炊きの「釜めし」のようだ。

 で、三日目の金曜日は、午後3時過ぎに古川駅を出発。仙台で途中下車して、ちょっと飲んで帰ろうかとも思ったのだが、中途半端な時間帯だったので、そのまま東京へ。

 午後6時には荻窪駅に到着し、火曜日に続いて「やきや」へ。

 「やきや」は、8月11日(日)から18日(日)まで、8日間のお盆休みに入るので、今日、明日の間に『イカの喰いだめ』をしておかないといけないのだ。

 しかしながら、今日も1品めは「枝豆」(170円)から。冷凍ではなくて、生からゆでた枝豆は味わいが豊か。しかも8月末までの1ヶ月ほどしか出されないので、あるときは必食なのだ。

 この枝豆で、最初の「ホッピー(セット)」(320円)と「ナカ(おかわり焼酎)」(160円)を1杯。

 さらに「ナカ」をもらって、「いかみみ刺身」(200円)を『おろし生姜しょうが』で注文すると、これで「いかみみ刺身」が売り切れた。

 3回目の「ナカ」(ソト1・ナカ4の4杯め)には「げそ揚げ」(200円)。その後、「いかなんこつ焼」(200円)も焼いてもらう。なにしろ『イカの喰いだめ』だからねぇ。

 ホッピーもなくなったので、「酒一杯(日本酒)」(250円)を、今夜は冷酒でいただいて、つまみには「自家製塩辛」(200円)だ。

 ホッピーと一緒に食べても、もちろん美味しい「自家製塩辛」だけれど、日本酒と合わせると旨みが倍増するね!

 常連さんたちとの話も弾んで、さらに冷酒をもう1杯。気がつけば、2時間半も立ち飲んでしまった。

 今夜のお勘定は2,110円なり。どうもごちそうさま。あぁ、よく飲んだ、よく食べた。

〔水曜日:いろはにほへと@古川〕
Img_8746a Img_8728a Img_8729a
「いろはにほへと」 / 日替りメニュー / 豊漁七点船盛り
Img_8734a Img_8735a Img_8736a
縞ホッケ炙り焼き / 赤ホヤ塩辛 / えいひれ炙り
Img_8738a Img_8739a Img_8742a
目光唐揚げ / 北の黄金鶏ウインナー炙り / 子持ちししゃも焼き

〔木曜日:季節料理ときわ@古川〕
Img_8750a Img_8755a Img_8758a
季節料理「ときわ」 / 日替りメニュー / お通し3点盛り
Img_8762a Img_8765a Img_8767a
刺身(サーモンとマグロ) / ゴーヤ煮びたし / アサリの味噌バター焼き
Img_8774a Img_8775a Img_8785a
豚ロース吟醸揚げ / 串焼き2本 / 同行のみなさん

〔金曜日:やきや@荻窪〕
Img_8810a Img_8800a Img_8804a
「やきや」 / ホッピーと枝豆 / いかみみ刺身(生姜)
Img_8805a Img_8807a Img_8808a
げそ揚げ / いかなんこつ焼 / 自家製塩辛と冷酒

・「やきや」の店情報前回

《令和元(2019)年8月9日(金)の記録》

» 続きを読む

| | コメント (0)

ホッピー3+水割り2 … 立呑み「やきや」(荻窪)

ホッピー&枝豆
ホッピー&枝豆

 沼津への出張を終えて、荻窪「やきや」に到着したのは午後5時半。

 さっそく「ホッピー」(320円)をもらい、夏だけの「枝豆」(170円)からスタートする。

 ここの枝豆は生からゆでるもので、1ヶ月ほどしか出てこないので、ある間に一所懸命食べておかないといけないのだ。

 「ナカ(おかわり焼酎)」(160円)をもらって、2品めのつまみには、久しぶりの「うなぎきも焼」(200円)を選択する。

 これはあらかじめ焼き置かれている「うなぎきも焼」を、注文を受けてからあぶりなおして、タレをつけ、粉山椒こなざんしょうと一緒に出してくれる。

 八戸直送のイカ料理以外にも、この「うなぎきも焼」や、「もつ煮込」(170円)、「きざみ穴子」(200円)、「しめさば」(270円)、「漬物(お新香)」(170円)、「冷奴」(170円)といった、呑兵衛好みのするつまみがそろってるのも、この店のいいところなんだなぁ。

 ナカをもらって、3品めはまだ残っていた「珍味わたあえ」(200円)を注文したら、「珍味わたあえ」はこれで売り切れ。ギリギリでした。

 「珍味わたあえ」の具を食べ終えたところで、「いか刺身」(200円)をもらう。

 この刺身についてくるワサビを、「珍味わたあえ」の残りダレに溶き入れて、いただく刺身が旨いんだ。

 ホッピー1セットで、注文できるナカは3回まで。ホッピーを4杯(ソト1・ナカ4)飲むことができるということだ。

 しかし今日は、ペース配分を間違ったのか、ナカを2回おかわりしたところ(ソト1・ナカ3)で、ソト(瓶入りホッピー)がなくなった。

 外が暑いうえに、今日の立ち位置が入口近くの焼き台前で、エアコンがあまり効かない場所だったから、氷が溶けるのがいつもより早かったのかなぁ。

 3杯ではちょっと飲み足りないので、「ウイスキー水割」(380円)を追加注文した。

 「ウイスキー水割」は、あらかじめアルコール度数10%に水割りして瓶詰めしている「ブラックニッカクリア&ウォーター(300ml)」。

 氷入りのサワーグラスと一緒に出してくれるので、そこに注ぐだけでちょうどいい濃さの、美味しい水割りウイスキーを飲むことができる。グラスに2杯分の分量があるのもうれしい点だ。

 その2杯めには、「みそきゅうり」(170円)をもらう。

 これは長さ方向に二つに切ったキュウリに、味噌を添えて出してくれるもの。パキッと歯ごたえのいいキュウリが、暑い夏にはぴったりだ。

 ゆっくりと2時間ほどの立ち飲みタイム。ホッピー3杯(セット+ナカ2杯)に、ウイスキー水割りが2杯(300ml瓶1本)。つまみを5品いただいて、お勘定は1,960円なり。

 どうもごちそうさま。

Img_8701a Img_8703a Img_8706a
枝豆 / うなぎきも焼 / 珍味わたあえ

Img_8707a Img_8709a Img_8712a
店内メニュー / いか刺身 / ウイスキー水割

Img_8713a Img_8714a Img_8715a
みそきゅうり / 焼き台のイカ下足 / 「やきや」

店情報前回

《令和元(2019)年8月6日(火)の記録》

» 続きを読む

| | コメント (0)

«食べるあら汁で超満腹 … 「沼津魚がし鮨(ぬまづうおがしずし)」(沼津)