エロうま豆腐にならず … 立飲「やきや」(中野)

冷奴 in 煮込み汁


 昨日、荻窪「やきや」で、煮込みの汁に投入した冷奴が美味しかったので、今日はそれを中野店でやってみようと、中野「やきや」にやって来た。

 今日の中野「やきや」は、入口右手の立ち飲みカウンターも、入口左手の立ち飲みテーブルも、どちらもほぼ満員の状態。

 かろうじて右奥の窓際あたりが空いていたので、そこに立って「黒ホッピー」(320円)と「煮込(玉子入)」(320円)を注文した。

 荻窪店には白ホッピーしかないが、中野店では白と黒が選べるほか、「ホッピー梅入り」(380円)という、大きめの梅干しが1個入ったホッピーもある。

 カチワリ氷が大きいのも中野店の特長だ。氷が溶けにくいのがいい。荻窪店は冷凍庫が小さいので、もっと小さく砕かざるを得ないそうだ。

 飲みものも食べものも、とても安い値段で出してくれているのに、氷ひとつにも手を抜かない。「やきや」の人気の理由はそこにある。

 もつ煮込みのほうは、普通の「煮込」(280円)と「煮込(玉子入)」(320円)が選べる。その違いは、同じ煮込み鍋で煮込まれている玉子が入っているかどうかだけ。

 荻窪店の煮込みは170円なので、中野店のほうがかなり高いように感じるが、その分、量も多い。しっかりとボリュームのあるつまみになる。

 その「煮込(玉子入)」を、できるだけ煮汁を残しながら食べ終えて、「冷奴」(170円)を注文する。

 出てきた冷奴を改めて観察してみると、トッピングされている刻みネギとカツオ節は同じだけれど、豆腐が木綿豆腐だ。荻窪のはバックの絹ごしなので、まずここが違う。

 いろいろと違うんだねぇ、両店で。

 そして昨日と同じように、ちょっとずつ豆腐を切り分けて、煮込みの汁に投入していく。

 なるほど。木綿豆腐なので、絹ごしのようなトロトロ感は出ない。煮込みの汁に入っても、しっかりとした食感である。

 だから豆腐をどれだけ投入しても、「エロうま豆腐」のようにはならない。

 しかしながら、「エロうま豆腐」のようにならないというだけで、豆腐をしっかりと味わうには、なんら問題はない。

 4杯めとなるナカ(160円)をもらって、「手羽先」(100円)と「しいたけ」(100円)を焼いてもらう。「手羽先」の味付けは“味噌”にした。

 ここの「しいたけ」は、プリッと肉厚で、とても旨い。

 サッと素焼きしたものを「醤油を少しかけてくださいね」と出してくれる。この少量の醤油が、「しいたけ」の旨みを、ぐんと引き出してくれるのだ。

 「手羽先」は、この店イチの人気商品。味噌焼きのみならず、塩焼き、タレ焼き、なんでもこいだ。

 1時間半ほど立ち飲んで、今宵のお勘定は1,490円なり。どうもごちそうさま。

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「やきや」中野店 / 氷が大きい / 黒ホッピー

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煮込(玉子入) / 今日は窓際席 / 短冊メニューの一部

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冷奴 / 煮込みの汁に / 徐々に投入し

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最後はすべて投入 / 手羽先、しいたけ / しいたけにはちょっと醤油をかけて

店情報前回

《平成30(2018)年6月19日(火)の記録》

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やきや版エロうま豆腐 … 立呑み「やきや」(荻窪)

やきや版エロうま豆腐


 「エロうま豆腐」は、西荻窪「みちのくらさん」で出してくれる熱々崩し豆腐のこと。

 ここ「やきや」には、「エロうま豆腐」なんてメニューはない。

 でも上の写真、なんとなく「エロうま豆腐」っぽいでしょう?

 これは、「もつ煮込」(170円)の残り汁に、細かく切り分けた「冷奴」(170円)を投入したもの。

 このとき、「冷奴」にトッピングされている、カツオ節や刻みネギも、残さず投入するのがポイントです。

 と、まるで前から知ってたかのように書いてますが、私もこのやり方を試してみたのは今回が初めて。

 でも、最初からこの食べ方を試してみようとは思っていたので、「ホッピー」(320円)とともに、「もつ煮込」を注文し、極力ツユを残すようにして具材だけをいただいた。

 しかる後にナカ(おかわり焼酎160円)をもらって、「冷奴」を注文。

 まずは豆腐を1~2切れ、煮込みのツユにつけていただく。

 煮込みのツユはまだ温かく、それに対して冷蔵庫で冷やされていた豆腐は冷たい。

 豆腐を一気に投入すると、ツユの温かさがなくなってしまうのである。

 ツユの温度が下がるにつれて、投入する豆腐の量を増やしていって、最後は残っている豆腐をすべて投入した。

 それが冒頭の写真だ。

 だから、見た目は「エロうま豆腐」っぽく見えるんだけど、実は熱くない。むしろ冷たい。

 でも味はいいだな。ぜひお試しあれ。

 3杯めとなるナカとともに、「しめさば」(270円)を注文すると、カイトくん(店のおにいさん)に、

「あれ? 今日はイカは食べないんですか?」

 と不思議そうに聞かれた。

 常連さんの中には、いつもイカ以外の料理しか食べない人もいるにはいる。でも、私が知ってる範囲では、多くの常連さんうち、イカ料理を食べない常連さんは、おひとりだけだ。

 もう1杯、ナカをおかわりして、いつもと同じくソト1・ナカ4。

 せっかくイカ以外の料理で進んできたので、最後は「きざみ穴子」(200円)で〆ようと思ってたんだけど、まだ「しめさば」は残ってるし、かなり満腹になってきたしで、もう食べられそうにない。

 「もつ煮込」+「冷奴」+「しめさば」って、意外とボリュームがあるんですね。

 そんなわけで、今日はホッピー4杯に料理が3品。お勘定は1,410円でした。どうもごちそうさま。

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立呑み「やきや」 / ホッピー / もつ煮込

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冷奴 / 煮込みの残りツユに / 冷奴を2切れ投入

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徐々に投入量を増やし / ついにはすべて投入 / しめさばで〆

店情報前回

《平成30(2018)年6月18日(月)の記録》

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注文の品は決まってる … パブ「ブリック(BRICK)」(中野)

トリハイとグリルドサンド


 荻窪「やきや」、中野「やきや」とハシゴして、現在の時刻は午後9時過ぎ。

 せっかくなのでもう1軒、寄っていきますか。

 となると、やっぱりサントリーパブ「ブリック」か。

 しかも飲みもの、食べものまで決まってる。

 飲みものはいつもの「トリハイ」(200円)だし、食べものは前回久しぶりにいただいて、改めてその美味しさに感動した「グリルドサンド」(450円)だ。

 ここまで心が決まって、席がいてなかったらショックだなぁ。

『どうか空いてますように』

 そう念じながら、「やきや」のある中野駅南口側から、「ブリック」のある北口側へと移動する。

 「ブリック」に到着し、歴史を感じさせる木の扉を、よっこいしょと開ける。

 あぁ、良かった。カウンターに空席がある。

 ここ「ブリック」の本来の流れは、まず飲みものを注文し、その飲みものをいただきながら、手渡される料理メニューから料理を選んで注文する。すると、何品か用意されているお通しの中から、注文した料理と被らないお通しを選んで出してくれる、というもの。

 でも今日は、飲みものも食べものも、もう決まっているので、

「トリハイとグリルドサンドをお願いします」

 と、最初の注文で飲みものも食べものもいっぺんに注文した。

 するとあっという間に作ってくれるトリハイとともに、お通し(300円)には枝豆を出してくれた。

 トリハイは、「トリス」で作ったハイボール(ウイスキーの炭酸割り)のこと。

 「トリス」は、戦後間もない昭和21(1946)年に発売され、その後1955年ごろから、日本の各地に「トリスバー」ができ、トリハイがブームになった。

 銀座の「ブリック」(1951年創業)、松山の「露口」(1958年創業)なども、そのころに登場。ここ中野「ブリック」も、東京オリンピックが開催された1964年に、トリスバーとして開店した。

 しかし、高度成長期に入って、トリスは置かなくなったんだそうな。

 私が大学生だった、今から40年ほど前に、すでに「学生はホワイト、会社員はダルマ(オールド)、会社の偉い人はリザーブ」なんて図式ができてたぐらいだから、トリスやレッドはお呼びじゃなかったのかもしれない。

 ここ中野「ブリック」で、そんなトリスが復活したのは昭和60(1985)年のこと。

 そのころブームになった酎ハイに対抗するために、トリハイを復活させたんだそうな。

 大きめのグラスに、きっちりと1ジガー(45ml)分のトリスを計量して作られる「ブリック」のトリハイ。最後にピッとレモンピールで仕上げてくれる。

 これが200円なんだから、酎ハイもびっくりだ!

 グリルドサンドが焼き上がってきたところで、トリハイをおかわり。

 このグリルドサンドが、本当にいいつまみになるんだなぁ。

 さっくりと1時間ほど楽しんで、お勘定は1,270円なり。どうもごちそうさま。

 ちなみに1,270円の内訳は、注文合計の1,150円に、税+サービス料らしき10%(10円未満切り上げ)の120円が加算されたもの。とっても明朗会計です。

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「ブリック」 / トリハイ / お通しの枝豆

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トリハイおかわり / グリルドサンド / コンビーフ&玉ネギ

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ハム&チーズ / マカロニサラダ / ごちそうさま

店情報前回

《平成30(2018)年6月16日(土)の記録》

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冷トマト+マヨネーズ … 立飲「やきや」(中野)

冷トマト+マヨネーズ


 荻窪「やきや」でホッピー4杯とつまみを4品。

 翌日が仕事の平日ならば、これでシュンと帰宅して、夜8時半ぐらいにはもう自宅に着いているところだけど、今日は土曜日。

 少しハメを外して楽しみますか。

 そんなわけで、荻窪から中央線快速で(土日なら)1駅、中野にやって来た。

 そして今宵の2軒めは「やきや中野店」である。

 ここは荻窪「やきや」の姉妹店。

 荻窪が平成11(1999)年7月の創業で、中野はその2年後、平成13(2001)年3月に創業した。

 古いほうの荻窪だって、創業19年と、それほど古くはない酒場なんだけど、どちらもなんだか老舗の風格を漂わせている。

 今年の4月に、大将が亡くなられてから、仕込みができるイカの量が減ったのか、現在、中野店はイカ料理はお休み中。イカは荻窪店だけで食べることができる。

 大将がご存命の間は、朝から荻窪店の店内で、大将と女将さんが各料理の仕込みを行って、午後、その中から中野店に持っていくものを仕分けて、大将が中野店に出勤。

 その間に、中野店では焼き台を担当するアキさん(男性)が、焼き鳥や煮込みの仕込みを行っていたそうである。

 居酒屋の仕事は、営業時間中はもちろんのこと、その前の仕込みが大変なのだ。

 イカ料理が出なくなった今、「やきや中野店」の主力料理は1本100円の焼き鳥。

 その内容は、ナンコツ、レバー、ハツ、ニンニク、手羽先、カワ、串、砂ギモ、ネギ、シイタケ、シシトウ、ツクネ、ピーマンの13種類。1本から注文することができる。

 味付けは「タレ」、「塩」、「正油」、「みそ」が選べる。

 焼き鳥以外には、冷トマト(220円)、シメサバ(270円)、オシンコ(170円)、冷奴(170円)、メカブ(170円)、みそキウリ(200円)、煮込(280円)、煮込玉子入(320円)がある。

 考えてみれば、もともと「やきや中野店」のイカ料理は「イカサシ身」(200円)(イカ刺とミミ刺が選べた)、「イカしおから」(200円)の2種類しかなかったから、イカ料理が出なくなった後も、それほど大きくは変わっていないわけだ。

 荻窪店には「ホッピー」(320円)は白しかないけど、こちら中野店では「ホッピー」(320円)の白と黒が置いてある他、「ホッピー梅入り」(380円)という、梅干し入りのホッピーもあって、これも人気が高い。

 今日は荻窪で4杯のホッピーを飲んできた後なので、飲みものは「ウイスキー水割」(380円)にした。

 「ウイスキー水割」は、「ブラックニッカ クリア&ウォーター」の300ml瓶。この1本で、氷入りのサワーグラスに2杯分のウイスキー水割りになる。

 つまみは「冷トマト」(220円)をマヨネーズ付きでもらう。これもまた中野店にしかないつまみである。やわからいトマトを仕入れるのがポイントなんだって。

 2杯めの水割りには、「手羽先(みそ)」(100円)と「つくね(タレ)」(100円)を注文。

 手羽先はボリュームがあるのに、他の焼き鳥と同様に1本100円なので、多くのお客さんが注文する一品だ。

 さっくりと1時間弱の立ち飲みタイム。お勘定は800円でした。ごちそうさま。

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立飲「やきや」 / ウイスキー水割り / つくね(タレ)、手羽先(みそ)

店情報前回

《平成30(2018)年6月16日(土)の記録》

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粘りの中にコリコリ感 … 立呑み「やきや」(荻窪)

めかぶ


 土曜日の今日は、夕方、涼しくなってから家を出発し、軽いウォーキング(散歩?)を兼ねて荻窪へ。

 わが家から荻窪までは約3キロ。普通に歩いて40分ぐらいかかる。

 朝からずっと家の中にいたので、これくらいの運動をするのがちょうどいい。

 そんなウォーキングの終点としてやって来たのは「やきや」である。

 午後6時半の店内は、いつものように満員状態だったけど、店に着いたときに、ちょうど店を出るお客さんがいて、その人と入れ替わりに店に入ることができた。

 いつものようにホッピー(セット320円)をもらって、つまみには「いか刺身」(200円)を選択。今日はワサビの代わりに、おろし生姜を付けてもらった。

 ナカ(おかわり焼酎、160円)をもらって、2品めのつまみとして「いかげそ焼」(200円)を注文。

 「いかげそ焼」は、注文を受けてから、1匹分のイカゲソを、足10本がくっついたまま焼き台の上に置く。

 このままの状態でタレ焼きで焼き上げて、できあがってから足を1本ずつに切り分けて、お皿に盛り、マヨネーズを添えて出してくれるのだ。

 そのまま食べる人も多いが、好みによって、マヨネーズに七味唐辛子をかけたり、醤油をかけたりしていただくのもうまい。私は七味唐辛子だけをかけるのが好きだな。

 さらにナカをおかわりして、今日は「めかぶ」(170円)をもらう。

 ここは、イカ以外のつまみもうまい。

 イカ以外に何があるかというと、しめさば(270円)、うなぎきも焼(200円)、きざみ穴子(200円)、いかしょうが棒(200円)、もつ煮込(170円)、串刺フランク(170円)、めかぶ(170円)、みそきゅうり(170円)、漬物(170円)、冷奴(170円)、そして夏場にときどき出される枝豆(170円)の11品である。

 イカ料理のほうも、ときどきしか出ない「イカトンビ」(200円)や、冬場だけの「いか大根」(250円)も含めて11品なので、料理の種類数としては同じようなものなのだ。

 めかぶは、密閉容器の中に保存されていて、注文を受けてから小鉢に盛り、ポン酢醤油を入れて出してくれる。

 これをトロットロになるまでよくかき混ぜて、ズズズッとすすり込む。

 口に入った瞬間のトロリと粘った感じと、それなのに噛みしめるとコリコリっと歯応えがある感じとのアンバランスな感覚が、「めかぶ」の大きな特長だ。

 酔った舌には、ポン酢醤油の冷たい酸味も心地いいね。

 そして最後、4杯めとなるナカをもらって、〆のつまみとして「みそきゅうり」(170円)を選んだ。

 せっかく「めかぶ」ですっきりとした口内なので、〆もやっぱり「みそきゅうり」でシャキッとしめようという思いなのだ。

 この「みそきゅうり」。今夜はカイトくん(若き男性店員)が作ってくれた。

 1時間半ほどの立ち飲みタイム。4品と4杯での今夜のお勘定は1,540円でした。

 どうもごちそうさま。

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立呑み「やきや」 / ホッピー / いか刺身を生姜で

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いかげそ焼 / マヨネーズに七味唐辛子 / ナカおかわり

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めかぶ / トロトロにかき混ぜて / みそきゅうり

店情報前回

《平成30(2018)年6月16日(土)の記録》

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つくね・目玉焼き付き … 焼とり「よね田」(西荻窪)

つくね・目玉焼き付き


 久しぶりに西荻窪にやって来た。

 「古典酒場編集長酔いどれブログ」にもしばしば登場する、台湾料理の「珍味亭」を目指してやって来たんだけれど、その「珍味亭」の狭い店内は、すでにお客さんでいっぱい!

 とても入れそうにない。

 あきらめて路地の両側に並ぶ店々を見学しながら歩いていると、なんと! 「よね田」の店内に空席があるのが見える!

 大急ぎでその店内へと滑り込んだ。

 まずは白ホッピー(セット400円)をもらって、ひと口分だけ喉を潤したら、料理の注文だ。

 注文するものはもう決まっている。

「すみません。マグロ小(80g、380円)と、つくね(250円)を目玉焼き付き(+100円)でお願いします」

 これだ。すると、

「今日はマグロの小はなくなって、120gの大だけなんですけど、それでいいですか?」

 と店のおねえさん。

 なるほどそうなのか。それは仕方がないね。そのマグロ大(120g、480円)をもらうことにした。

 そして出てきた120gのマグロは、分厚い刺身がたっぷりと5切れ分。

『うわっ。大丈夫かなぁ!』

 何を心配しているかというと、この料理のボリュームだ。

 私はそんなにたくさんは食べられないので、この店の巨大なつくねだけでも「食べられるかどうか」といった感じなのだ。それに加えて、この量のマグロ刺身だからなぁ。

 でもこれが、食べ始めるとやっぱり美味いんだ。つるんと入ってくる。

 ナカ(おかわり焼酎、280円)ももらって、入店から20分ほど経ったところで「つくね+目玉焼き」がやってきた。

 なにしろ巨大なハンバーグぐらいあるつくねだから、焼くのにも時間がかかるのである。

 その巨大つくねを、崩しては玉子の黄身にからめて食べ、崩しては食べと、じわじわと攻略しながら、3杯めとなるナカももらう。

 無事につくねも食べ終えて、4杯めとなるナカをもらって、つまみは何か軽いものをということで「韓国産キムチ」(100g、220円)を注文すると、なんと売り切れ。

 「豚ガツ刺し」(280円)を、ゆず胡椒ポン酢でもらうことにした。

 最後に軽くの気持ちで注文した「豚ガツ刺し」だったが、さすが「よね田」、これもまた結構なボリュームだ。

 入店して1時間20分が経ったころ、店のおねえさんから「ラストオーダーです」という声がかかる。

 いつも満席のこの店は、滞在時間を2時間に制限していて、お客さんそれぞれが何時に入店して、いつまで居ることができるのか、ということをきっちりと管理しているようだ。

 しかし、私もこれ以上はもう食べられない。

 4杯めのホッピーを飲み干して、「豚ガツ刺し」も完食し、お勘定は2,070円。

 店を出たのは入店から1時間45分後だった。

 もう何も入らない状態なんだけど、念のため帰り道にも「珍味亭」を覗いてみたら、まだ満席状態が続いていた。ここもまたすごい人気店なんですね。

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焼とり「よね田」 / ホッピー / マグロ

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お飲みものメニュー / お食事メニュー / 今日の手書きメニュー

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つくね・目玉焼き付き / ボリュームたっぷり / 豚ガツ刺し(ゆず胡椒ポン酢)

店情報前回

《平成30(2018)年6月15日(金)の記録》

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できた煮込みを即注文 … やきとん「すっぴん酒場」(野方)

煮込み


 店に着いたら午後7時前。

 いつものように黒ホッピー(450円)をもらって、ねぎ、ちれ、しろ(各100円)を注文すると、すぐに出てくるお通し(100円)のお新香。

 このお通しを、串2本を箸代わりにしていただくのが「すっぴん酒場」流だ。

 「すっぴん酒場」の店内は、縦に長い「コ」の字型の立ち飲みカウンターのみ。ギュッと詰めれば15人ぐらいは入るかなぁ。

 私はいつも黒ホッピー(ホッピーは黒しかない)を注文するが、酎ハイ(400円)、元祖酎ハイ(400円)、レモンサワー(400円)、スダチサワー(400円)や生ビール(500円)などを注文している人も多い。

 焼きもので人気が高いのは、しろ(100円)、しょうがみょうが(200円)、ピーマン肉詰(200円)、トマとん(200円)、チーズつくね(150円)あたりかなぁ。そういう注文が飛んでいるのをよく耳にする。

 これら以外でも、どれを食べてもハズレはないんだけどね。ピータンピーマン(200円)や中島メンチ(250円)なんかも好きだなぁ。

 お通しと、3本のもつ焼きで黒ホッピーを2杯(セット+ナカ1杯)いただいて、3杯めとなるナカ(おかわり焼酎、250円)をもらったときに、カウンターの奥のほうから煮込み(400円)の注文が飛んだ。

 おっ。目の前の煮込み鍋で、煮込みが仕込まれているのは見えてたけど、いよいよ注文可能になったんだな。

「じゃ、私も煮込みをお願いします」

 思わず便乗注文した。

 ここの煮込みは、大鍋で仕込みまでしたものを、注文を受けてから小鍋にとって、豆腐も加えて仕上げるタイプ。最後に刻みネギをトッピングしたらできあがり。

 これをちょっとかき混ぜて、刻みネギを一体化し、七味唐辛子をたっぷりと振りかけていただくのがうまいのだ。

 この煮込みをいただきながら、さらに4杯めとなるナカをもらったのだが、その4杯めを半分ぐらい残して、煮込みを食べ終えてしまった。

 もう1本、なんか焼いてもらいましょう。

 改めてメニューを端から端まで確認したところ、「ねぎおやじ」(150円)がまだ残っているのを発見!

 「ねぎおやじ」は、「おやじつくね」(150円)のつくねを、ねぎにのせて、ちょっと巻き込むようにして焼いたもの。売り切れていることが多いのだ。

 4杯めのホッピーの終了とほぼ同時に、「ねぎおやじ」も食べ終えて、2時間ちょっとの立ち飲みタイム。

 品物と引き換え払い(キャッシュ・オン・デリバリー)の支払合計は2,150円でした。

 どうもごちそうさま。

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「すっぴん酒場」 / 黒ホッピー / お通しのお新香

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れば(たれ) / ちれ(塩) / しろ(たれ)

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厨房の煮込み鍋 / 煮込み / ホッピー4杯め

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改めてメニューを確認(入口側) / (中央部) / (店の奥側)

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ねぎおやじを注文 / ねぎおやじ / ごちそうさま

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《平成30(2018)年6月13日(水)の記録》

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目の位置から短望遠で … 「カフェ・ド・セントロ(CAFE do CENTRO)」(日比谷)

牛ランプステーキ


 久しぶりの「カフェ・ド・セントロ」。ブラジル料理のお店である。

 いつものように料理のすぐ近くにカメラを持っていって写真を撮っていると、今日のメンバーのひとりである、プロカメラマンのMさんから、

「普段、自分の見ている目線の位置から、少し望遠気味に撮影すると、料理が美味しそうに写りますよ」

 というアドバイスをいただいた。

 さっそくそうやって撮ってみると、確かに美味しそう!

 これまでは、できるだけ目立たないようにということを優先して、自分のカメラ(Canon G9X)の最も広角側(35mmフィルム換算で焦点距離28mm)で、料理にぐっと近づいて撮影していたのです。

 これを、カメラはぐっと自分の目の位置に近づけて、ズームレンズで料理に寄せる。

 このカメラの光学ズーム範囲は、30㎜フィルム換算で28~84mm。

 びっくりするほどのズームではなくて、少~し広角から、少~し望遠(短望遠)といったところだ。

 しかしながら、最広角側でF2.0だった開放絞り値が、最望遠側ではF4.9と、ぐんと暗くなる。

 もともと照明が暗い酒場の店内で、望遠側にすると、ぶれるんじゃないかというのも、これまで望遠側を使ってなかった理由のひとつだ。

 でも、実際にやってみたら、あまりぶれていない。もしかすると意外と腕がいいのかなぁ?!(ちなみに高校時代、写真部でした。)

 そんなわけで、今日は「カフェ・ド・セントロ」の料理写真を中心とした記事にしてみました。(写真キャプション中の価格は、すべて税抜価格です。)

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「CAFE do CENTRO」 / ブラジルMIXサラダ(680円)

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揚げタコ・ヴィナグレッチ(580円) / カラブレーザ(580円)

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コシーニャ(鶏コロッケ、480円) / バカリャウ(干鱈コロッケ、480円)

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マンジョッカ・フリッタ(580円) / テーブル上がにぎわってきた

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ムケッカ・バイアーナ(大2,480円)は / ブラジルの海鮮シチュー

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ごはんと一緒にいただく / 人気の揚げタコ(580円)を再注文

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牛ランプステーキ(600g、2,180円)は / 食べやすいように切り分けて

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ファロッファとヴィナグレッチをかけていただく / フェイジョアーダ(大1,680円)

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フェイジョアーダもごはんと一緒にいただく / 今宵のメンバー

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《平成30(2018)年6月29日(金)の記録》

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ワタ+ワサビでミミ刺 … 立呑み「やきや」(荻窪)

ワタ+ワサビでミミ刺


 ワタ+ワサビでミミ刺。

 この食べ方が美味しくて、すっかりはまっている。

 まず「珍味わたあえ」(200円)を注文して、これは普通につまみとしていただく。

 ちょっと甘めの「珍味わたあえ」には、七味唐辛子を振りかけるとうまいんだな。

 これでホッピー(320円)の1杯めを飲み干して、ナカ(おかわり焼酎160円)をもらうと共に、「いかみみ刺身」(200円)を注文する。

 この店の刺身用の皿は長方形。その角のひとつが弧状に仕切られて醤油が入れられるようになっていて、そこに練りわさびも添えらえている。

 この練りわさびのすべてを、「珍味わたあえ」の小皿に残っている、甘~いワタダレの中に投入して、よ~くかき混ぜる。(醤油は入れません。)

 そして、「いかみみ刺身」をひと切れずつとって、このワサビ入りワタダレにからめながらいただくのです。

 ワタダレだけだと甘いんだけど、これにワサビが加わることで、絶妙なピリ甘(ぴりあま)感になる。ここがポイント。これがいいんだな。

 もちろん「いか刺身」(200円)や「げそわさ」(200円)を、このワサビ入りワタダレにからめて食べても十分に美味しいんだけれど、「いかみみ刺身」のしっかりとした弾力感と、ワサビ入りワタダレのピリ甘感とのバランスが、他にも増していいのである。

 できることなら毎回食べたいこの組み合わせなんだけど、最大の問題点は「珍味わたあえ」も「いかみみ刺身」も、『超』が付くほど人気の品であること。

 かなり早い時間帯に売り切れてしまうのだ。

 今日は午後6時半ごろに店に着くことができたので、なんとかこの両者に間に合ってラッキーだった。

 しかし、私が注文した少し後に、「珍味わたあえ」も「いかみみ刺身」も売り切れた。

 3杯めとなるナカには、「げそ揚げ」(200円)を『タレかけ』でもらう。

 『タレかけ』というのは、「珍味わたあえ」が入っていた器に残っているワタダレをかけてもらうオプションのこと。

 このオプションは、「珍味わたあえ」が売り切れた後でないと使えない。

 もともとコクのある「げそ揚げ」に、ワタダレが加わることで、さらにぐんとコクがアップするのである。

 4杯め(ソト1・ナカ4)には「自家製塩辛」(200円)。私が知っているイカ塩辛の中では、この店のイカ塩辛が一番うまい!

 そんなわけで、珍味わたあえ、いかみみ刺身をワタダレで、げそ揚げをタレかけで、最後に自家製塩辛と、すべてにイカワタが入ったつまみが堪能できた一夜となりました。

 1時間半ほど立ち飲んで、4品と4杯でのお勘定は1,600円。どうもごちそうさま。

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ホッピー / 珍味わたあえ / いかみみ刺身

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ワタダレにワサビを投入 / げそ揚げ+タレかけ / 自家製塩辛

店情報前回

《平成30(2018)年6月14日(木)の記録》

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腹いっぱい北京ダック … 「中国茶房8(チャイニーズカフェ・エイト)」(赤坂見附)

北京ダック


 ちょっとしたつまみ(一皿100円のつまみがある!)で、生ビール(595円、価格はすべて税抜表記)を飲みながら、待つこと約30分。北京ダックが焼きあがってきた。

 この店の北京ダックは、「焼けたよぉー」と出てきて、いったん見せてくれた後、また厨房前の調理場に戻っていく。

 その調理場で、料理人が皮の部分を切り分けてくれるのだが、皮だけでなく、肉の部分もたっぷりと付けて切り分けてくれるのが、この店の大きな特徴なんだな。

 そうやって皿に盛られた北京ダックが、再び我われのテーブルにやってくる。

 北京ダックと一緒に出されるのは、カオヤーピン(烤鴨餅)という小麦粉で作った薄い皮を蒸したものと、北京ダックに添えるキュウリ、ネギ、カリっと揚げたワンタン、そして「レモンダレ」「テンメンジャン」「辛口テンメンジャン」という3種類のタレである。

 カオヤーピンを1枚取って、好みのタレをぬり、そこに北京ダックを2~3個入れて、好みの薬味(キュウリ、ネギ、揚げワンタン)を少量のせて、クルクルっと巻き込んだら準備OK。あとは美味しくいただきます。

 皮を取った後の鴨肉は、「ヤーツァイ(芽菜)」という料理名の、「鴨肉のピリ辛炒め」として出してくれます。このピリ辛のヤーツァイをカオヤーピンを包んで食べるのもまた美味い。

 さらに最後に残った骨は、コラーゲンたっぷりのガラスープとして出してくれるのでした。

 この1羽丸ごと(約2,000グラム)すべてのセットで2,888円(税別)というんだからうれしいよね。

 今日は3人で来たんだけど、この北京ダックと数品のつまみで、もうすっかり満腹だ。

 北京ダック以外にも、プリップリの「くらげの醤油和え」(390円)や、「エビの水餃子」(1皿3個260円)、「アワビの水餃子」(1皿3個390円)なんかが美味しかったな。

 2時間ちょっと楽しんで、お勘定は3人で8,816円(8,163円+税)、ひとり当たり2,940円ほどでした。

 どうもごちそうさま。

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「中国茶房8」 / 生ビール(595円)で乾杯 / 100円小皿のメニュー

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落花生と揚げじゃこ(100円) / 極細い押し豆腐(100円) / くらげの醤油和え(390円)

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エビ水餃子(260円) / 鏡月アセロラ炭酸セット(1,750円) / アワビ水餃子(390円)

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北京ダックが焼けてきた / 皮を切り分けて / お皿に盛り付けたら

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添え物と一緒に出してくれる / 残った鴨肉は / ピリ辛炒めとして登場

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鴨の骨は / ガラスープにしてくれる / カオヤーピン(1枚100円)もおかわりした

店情報前回

《平成30(2018)年6月8日(金)の記録》

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