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今日も締めはカクテルで … バー「PURE(ピュアー)」(野方)

竹よし」での夕食会が終わり、同じ方向に帰るHsさんといっしょに店を出ます。「もう1軒、寄って帰りましょうか」という話になり向かったのが、昨夜行ってみたばかりのバー「ピュアー」です。「竹よし」から「ピュアー」までは、歩いて10分かかるかどうかという距離です。

さぁ。土曜日の今日はどうかな。「こんばんは」と扉を開けたのはちょうど午後10時。「いらっしゃいませ」とマスターのやわらかな笑顔です。

直線カウンター1本だけの店内では、中央やや手前に若い男女3人組が座ってカクテルを楽しんでいます。われわれ2人は、カウンターの一番奥側に陣取ります。

さ~て。なにを飲もうかな。Hsさんは、まずはジン・リッキー(ロングカクテルは基本的に700円)から入ります。私は…と。お、珍しげなカクテルがある。これにしてみましょう。「フォークショット(←メニュー記載どおり。600円)をお願いします」。

フォークショットか、ホークショットか、正しい名前がよくわかりませんが、これは先日、バー「ハイランダー」で飲んだブルショットを温かくしたカクテルのようです。というか、温かいままのコンソメとウォッカで作るとホークショット(鷹の一撃)、冷やしたコンソメとウォッカで作るとブルショット(牡牛の一撃)ということのようなのです。

やぁ、これはあったまるし、胡椒のピリッとした刺激がまたいいですねぇ。

今日のお通し(300円)は、カニみそバターとサラミの盛り合わせです。カニみそバターが、風味豊かなこと!

Hsさんは、この界隈に長く住まれていて、アスクユー・レストランガイドにも投稿されているので、界隈の居酒屋情報などについても詳しいのです。「あそこの店はねぇ、…」と、教えていただくことばかり。年齢も近いので、おおいに盛り上がります。

2杯目はなんにしましょ。Hsさんはスクリュー・ドライバー(700円)、私はドライ・キャット(700円)をお願いしました。

スクリュー・ドライバーはウォッカ+オレンジ・ジュース、ドライ・キャットはジン+グレープフルーツ・ジュースと、どちらも女性も好みそうなカクテルで、グラスなんかも、とってもおしゃれっぽい。

しかし、今日は日本酒をたっぷりといただいたあとなので、スピリッツ+ジュースのさっぱりとした喉越しと酸味が心地よいですね。

向こうの3人組は、カクテルのほか、料理も次々に注文しています。なにしろ、「レストラン&バー」という肩書きですからね、ここは。

店内には「2月のおすすめカクテル」というメニューが出ています。スノーカントリー、細雪(ささめゆき)、ドライキャット、アメリカンビューティ、ブルーレディ、ゴールデン・ドリームなどに加えて、この時期ならではの温かいカクテルとしてバタードラム、カーボーイ、フォークショット、ホット・ブランデーなど、全部で12品が、今月のおすすめカクテルです。

Hsさんが、そのおすすめの一番頭に書かれているスノーカントリー(600円)を注文。私も同じものをもらうことにしました。

このカクテルは、昭和33(1958)年のサントリーカクテルコンクールで第1位となった、日本人の創ったカクテルだそうで、日本では「雪国」、海外で「スノーカントリー」と呼ばれているのだそうです。

カクテルグラスの縁には、砂糖をつけられます。これをスノースタイルというのだそうです。そして、緑色のミントチェリーがグラスの中に入れられ、コアントロー+ベルモット+ライムジュースをシェイクしたカクテル本体部分が注がれて完成です。

このミントチェリーの緑色が、グラスの中でほんのりと冬の終わりを感じさせます。見た目にも美しいカクテルですねぇ。

明日が休み(日曜日)という気楽さもあって、結局、午前0時半近くまで、2時間以上も楽しんでしまったのでした。実に居心地のいいお店です。お勘定は、2人で4,720円(4,500円+税)でした。

店情報 (前回)

《平成16(2004)年2月14日(土)の記録》

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四ツ谷の「鈴傳」を出て、中央線で高円寺まで帰ってきました。ここから、商店街に沿っ [続きを読む]

受信: 2004.05.03 09:28

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