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4月から外税!? … 立ち飲み「やきや」(中野)

金曜日です。横浜での仕事を終えて、JR中央線中野駅に到着したのは午後8時。今日は、久しぶりに中野の「やきや」に行ってみようと思っているのです。中野の「やきや」は、荻窪の「やき屋」とは兄弟店です。

おや。今日は店の入口引き戸が開けっ放しになってます。荻窪はいつも開けっ放しなんですが、こちら中野は、今まではガラリと引き戸を開けて入るタイプだったのです。個人的には、こうやって開けっ放してるほうが立ち飲み屋さんらしくていいですねぇ。

店内は、左側に立ち飲み用の大きなテーブルが、そして右側は「つ」の形をしたカウンターがあり、客は左のテーブルのまわりと、「つ」の内側にずらりと立つのです。

この時間帯、先客は7~8人と比較的少なくて、店のキャパシティからみると半分程度でしょうか。私も、ちょうど空いていた入口の真正面のところに陣取ります。

まずは例によってホッピー(300円)をもらいましょうか。焼き鳥(各種1本90円)はレバ、ハツ、砂肝と串焼き(←いわゆる正肉)を1本ずつもらって、焼き上がりを待つ間に、煮込み玉子入り(300円)をお願いします。

店は、店長と焼き台担当のおにいさん、そしてホールを担当するおばちゃんの3人で切り盛りしていて、とてもいそがしいときには、もうひとり女性が加わります。

このホール担当のおばちゃんが、店に入るとすぐに注文を取りに来てくれるのです。込み合っているときには、みんなの立ち位置を調整して、新しいお客さんの居場所を作ってくれるのも、このおばちゃんなのです。

そのおばちゃん。注文のうち、焼き鳥については別の小さい紙に書いて、焼き台のおにいさんに手渡し、それ以外のものは「ニコタマいっちょぉ~っ!」と、その場で店長に注文を通します。ちなみにニコタマというのは、煮込み玉子入りの符丁です。普通の煮込みは250円、玉子が入ると50円アップの300円となります。

荻窪の「やき屋」は、イカがつまみの主体ですが、こちら中野は焼き鳥が主力商品。しかし、どちらにも共通するメニューもあります。たとえばイカミミ刺身(200円)、イカ塩辛(180円)、シメサバ(300円)、冷奴(150円)など。荻窪が150円均一(ただしシメサバは200円)なのとくらべると、こちらは単価がやや高くて、一品一品で価格設定を変えています。それでも、近隣の居酒屋と比べると安いほうだと思いますが…。飲みものについては、どちらも同じラインナップ、同じ値段です。

さあ。焼き鳥も出てきました。この店のいいところは、1本90円という低価格にもかかわらず、ちゃんと焼き台を専門にあずかるおにいさんがいて、きっちりと目配りして焼きあげているところ。材料自体はそれほどいいものではないようなのですが(失礼!)、焼き加減が実にいいのです。

ナカ(ホッピーの焼酎部分のみのおかわり、150円)をお願いします。

先ほども書きましたとおり、飲み物については荻窪と同じなので、ここのホッピーも普通に作るとソト1本に対して3杯。薄めに作ると2杯。濃く作ると4杯となります。今日は、軽く飲もうと思っているので、2杯ペースで作っています。グラスの縁いっぱいまでホッピーを注ぎ込むと2杯ペースになるのです。

ま、薄めとはいえ、焼酎を生(き)で2杯いただくのとアルコール量的にはかわりませんから、これで十分酔ってしまうのです。アルコール量だけで換算すると、日本酒だと3杯(3合)分、ビールだと大瓶3本分に相当しますからねぇ。

店内は、私が入ったあと、続けて何人か入ってきて、それ以降は出たり入ったりで、ずっと6~7割といった込み具合が続いています。店長と常連さんたちが話しているところによると、一昨日(水曜)、昨日(木曜)の両日が爆発的に込んでたのだそうです。「これくらいがちょうどいいよ」と、店長もぜいたくを言っています。

さて。もうすぐ9時なので、私もこの辺で切り上げますか。ごちそうさん。お勘定は1,166円(1,110円+税)。「ごめんねぇ。消費税をもらわなきゃいけなくなったんで、細かい数字になって」とおばちゃん。

そうかそうか。4月1日の消費税法改正で、納税義務が免除される売上高が3千万円から1千万円に引き下げになったので、この店も納税対象店になっちゃったんですね。本当は、外税ではなくて、メニュー上も総額表示しなければならないのでしょうが、そこはお愛嬌かな。おいおいと変えていかなきゃ、ってとこなんでしょうね。荻窪もそうなのかなぁ…。

「ごちそうさん」と店を出て、商店街を中野駅南口へ。駅前の「駅前そばミミ」(03-3383-1551、中野区中野2-25-6 )で、天ぷらそば(290円)を立ち食いです。このそば屋。他にもたぬきそば280円、ちくわ天そば300円のほか、プラス200円で各メニューにカレーライスをセットするすることもできる。手軽に食べられて、コストパフォーマンスがいいので、昼間に中野ZERO(区の文化施設)や中央図書館に行ったりするときにも、ときどき利用しているのでした。

店情報 (前回)

《平成16(2004)年4月9日(金)の記録》

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