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湯ギョウザは野菜スープ!? … 居酒屋「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)

長い連休で、すっかり曜日感覚がなくなって、今日が日曜日であることに気がついたのは午後4時。いかん。図書館の本を返しにいかなきゃ。「1~2日、遅れてもいいじゃない」というカミサンに、「いや。そういうわけにはいかんよ。こういうことはきっちりしなくっちゃ」「行きたいのは図書館だけかなぁ(笑)」「……」。図星ですな。

いそいそと図書館に出かけ、借りてた本を返却し、新しい本を借ります。そして、その足で向かうのは近くの焼鳥割烹「川名」です。この行動も、ほとんど定型パターンになってきましたねぇ。悪いやつらに狙われたらいちころです。(って、スパイじゃないんだから…。)

出足が遅れたために、店についたのは午後4時50分。わぁ。連休中でもいっぱいですねぇ。カウンターはもちろん満席。A卓が2人連れ、C卓がひとり客、そしてB卓には「予約席」の表示です。「こちらにどうぞ」。おねえさんが「予約席」の札をはずして、B卓に案内してくれます。

なるほど。土日の早い時間帯は、ひとり客がカウンターおよびテーブル席に入れ込みで入れるように、予約がなくても「予約席」の札を出していることがあるみたいなのです。それによって2人以上のグループ客を奥の小上がりへと誘導してるんですね。もしかすると平日もそうなのかもしれませんが、平日の早い時間帯には来たことがないのでわかりません。

そのB卓に腰をおろしながら、「ホッピー(336円)ください」とまずは飲み物を注文です。

今日はちゃんとホワイトボードメニューが出てますねぇ。とはいえ、もう5時前だから、当たり前といや当たり前か。え~と。今日はなんだか刺身気分じゃないなぁ。焼き物にでもするかなぁ。と選んでいるところへ、おねえさんがお通しのオレンジ2切れと、ホッピーセット(焼酎と氷の入ったジョッキと、ビン入りホッピー)をトンと出してくれます。そして、エプロンからレシートを出してスタンバイOKです。「じゃあねぇ。シシャモ(3本、189円)をください」「はい。以上で?」「うん。まずはね」。

さっき、この店に来る行動パターンが定型化している話をしましたが、まず1品だけ注文して、おねえさんと「はい。以上で?」「うん。まずはね」というやりとりをするのも定型化してますねぇ。

お客さんによっては「○○と、△△と、××ね。それとぉ…」なんて一気に注文している人もいますが、個人的には1品ずつ注文するのがなんとなく好きなのです。まわりの人(ひとり客)を見てみても、多いのは1品か2品を同時に注文するパターンのようですね。2品の場合は、すぐに出るものと、時間がかかる(調理を要する)ものの組み合わせでたのんでることが多いようです。3品の人もたまにいますが、一度に4品以上たのむひとり客はあまり見かけません。

前回、A卓で相席になったおじさん。「いつもは4番に座るんだけど…」って言ってたけど、今日はほんとに4番席に座っています。今日は1番、7番も定番のお客さんで、休日だけど安定的な座席配置(?)になっているようです。

さてと。ナカ(336円)をおかわりして、今度はアスパラサラダ(189円)をもらってみましょうか。「川名」には、サラダやお新香、おひたしなどの野菜系のメニューが、毎日確実に5種類以上はあって、それらがボリュームはあるのに、単価が126~189円ぐらいと、とっても安いのです。今日のアスパラサラダも、太くて長~いアスパラ3本を、5センチぐらいの大きさにカットしたものが、皿に山と積まれて出てきています。これはまた、食いでがありそうですねぇ!

それはそうと、さっきもそう思ったんだけど、ホッピーの焼酎の量がへったかなぁ? 以前は、けっこう上の方まで焼酎が入っていたように思うんだけど、最近はなんだか少なく感じます。ジョッキのふちまでホッピーを入れると、ホッピー(いわゆるソトの部分のこと)が2杯分もたないぐらいです。ま。この店の場合、ナカだけたのもうと、ナカ・ソトをセットでたのもうと、どちらも同じ値段(336円)なので、薄いホッピーが好きな人にとっては今の方がうれしいでしょうね。毎回ナカ・ソトセットでたのめばいいから。私はどっちかというと、「やき屋」風の濃ゆ~いホッピーが好きなので、以前のほうがうれしかったなぁ。それとも、単に私の気のせいで、前からこんなものだったのかなぁ。

5時から6時の間の1時間が、開店後1回目のピークタイムとなるようです。カウンターもテーブル席も、そして奥の小上がりもほぼ満席。このテーブルにも、おじさんがやってきて、相席です。

燗酒を飲み、マグロブツをつっつきながら、そのおじさんが「オレは、いつもは『すずらん通り』の『えべす』(03-3311-6100、阿佐谷南1-12-5)という焼鳥屋に行くことの方が多いんだけどね。そこの若い店主が『川名』と名前の入ったTシャツを着てるんだ。聞けばその店主のおじさんがここの大将なんだって」と教えてくれます。へぇ。この界隈に「川名」と名のつく焼鳥屋が多いという話は有名ですが、実は「川名」グループ(?)は、「川名」という名前のお店ばかりではなかったんだ。もしかすると、相当巨大なグループなのかも! この店が入っているビルだって「川名ビル」という名前だしなぁ…。

う~む。2杯目のホッピーを飲み干したけど、まだちょっと飲み足りない感じだなぁ。やっぱり減ったのかなぁ、焼酎の量。すみませんね。今度はウコンハイ(336円)をくださいな。つまみは「湯ぎょうざ」(399円)っつうのをもらってみますか。

この店には、毎日毎日、その日の仕込みに応じて書きかえられて、カウンターの中の壁の中央部と、奥の小上がりの壁に掲げられるホワイトボードメニューと、カウンターの上部にずらりと短冊で張り出された定番メニューの2種類のメニューがあります。さっきたのんだ「湯ぎょうざ」は、定番メニューの中の一品なのです。「マーボ豆腐」や「ニラ玉」「冷奴」「煮込み」をはじめとする20種類ぐらいが定番メニューに属しています。

さてウコンハイです。うぇ。ニガッ。この苦さが、いかにも肝臓に良さそぉ。しかしまぁ、いくら肝臓にいいと言っても、焼酎で割って飲むウコン茶ですからねぇ。肝臓に悪いものと、いいものを一緒に飲んでどうすんの、ってなもんです、はい。

さぁ来ました。「湯ぎょうざ」。ん? これは!

なんとねぇ。この「湯ぎょうざ」、ひとり用の土鍋に入って、「マーボ豆腐」と同じような感じで出てきたのです。しかも! これが「湯ぎょうざ」!? 野菜スープじゃん!

一緒についてきた小鉢に、レンゲで「湯ぎょうざ」をすくい入れます。ほぉ。野菜スープの中に、トロッと煮溶けた感じの餃子がありますねぇ、たしかに。ど~れ。 あ、おいしい! これも好きな味ですねぇ。この餃子・野菜スープは、実にいいつまみになります。「マーボ豆腐」に匹敵するなぁ、これも。

それにしても、「マーボ豆腐」といい、「湯ぎょうざ」といい。名前を聞いて頭の中に思い浮かぶイメージとはまったく違ったものが出てくるところがおもしろいですねぇ。しかもうまいし! こりゃちょっと「川名」の定番メニューを攻めてみる必要がありそうですねぇ。

さすがに土鍋1杯の「湯ぎょうざ」はお腹にたまりますなぁ。満腹です。しかしまぁ、これも「マーボ豆腐」と同じく、汁っぽい系統なので、胃にもたれることはなさそうですね。

ふと気づけば、もう6時20分。1時間半もすごしてしまいました。6時を回ると、入店とともに入ってた人たちも、ひとり、またひとりと帰っていって、店にも空席ができてきました。私もそろそろ腰をあげますか。どうもごちそうさま。今日のお勘定は1,785円でした。

店情報 (前回)

《平成16(2004)年5月2日(日)の記録》

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