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久々のカウンター席 … 居酒屋「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)

三連休の中日(なかび)です。図書館をまわって「川名」についたのは、午後4時ちょっと過ぎ。

「こんにちはぁ」。「いらっしゃいませぇ」と迎えてくれた店主は、一番奥のテーブル席(C卓)でホワイトボードのメニューを書き込み中です。まだ開いたばかりなのに、カウンターにはずらりとお客さん。みんな早いなぁなんて思いながら、例によってテーブル席側に足が向きますが、ふと見るとカウンター1番席(一番入口に近い席)が空いている。まずカウンターから埋めなきゃね、なんて思いながら、久しぶりにカウンター席に陣取ります。

これでカウンターは満席(7人)。あとは順次テーブル席に入れ込みです。

「いらっしゃいませ」とミーちゃんがお通し(サービス)のブドウ(小粒のデラウェアの部分房)を持ってきてくれます。「(生)グレープフルーツ(サワー)をお願いします」(←カッコ内の語句は、実際には口に出していません)。「はぁ~い」。

今日も例によって生グレープフルーツサワー(336円)です。なにしろ、ジョッキいっぱいの酎ハイに、大きなグレープフルーツが半玉ついてきますからねぇ。グレープフルーツジュースたっぷりの酎ハイ・カクテル。なんだかとっても身体に良さそうな気がするのです。

サワーを持ってきてくれたミーちゃんは、すぐ横でレシートを取り出しますが、私が「う~ん」と迷ってる様子を見て「後にしますか?」とニッコリ。「うん。そうします」。ちょうど本日のメニュー(ホワイトボード)も書き終わったみたいなので、それを見てからにしましょう。

どれどれ。刺身は「まぐろぶつ」「まぐろ山かけ」「ほたて貝刺」「わらさ刺」「あじ刺」が各294円ですか。「ほたて貝刺」も、別にゆでてくれるプリップリのキモ(実は卵とのこと!)がうまいんですよねぇ。ワラサって、ブリのちょっと小さいのだったっけ? 夏だからアジもいいですねぇ。なにを見てもおいしそう。

その下は焼き物ですか。「ほたて貝焼」「あおやぎ貝焼」「生さば炭焼」が各231円。サバもいいなぁ。しかも“生”サバというのがいいじゃないですか。これお願いします。

そうこうしている間にも、次々とお客さんは入ってきます。まずやってきたのは、いつもはカウンター7番席に座っている“イトーさん”。今日は7番席が埋まっているので、テーブルC卓(一番奥のテーブル席)に座ります。それに続くように、「水戸黄門」などにも出演されている“役者さん”の登場です。いつものように「こんばんはぁ!」とみんなに元気よく声をかけて、テーブルA卓(一番入口側のテーブル席)に陣取ります。「じゃ、オレも移るか」と、カウンター4番席に座っていた“バンダナのおっちゃん”(←この店のマーボ豆腐がおいしいことを教えてくれた人)がA卓の“役者さん”の前に移ります。「昨日(土曜日)なんて、こっちがいっぱいで小上がりで飲んだからねぇ」と“役者さん”。そんなにいっぱいだったんだ。

そこへ、私がひそかに“1番席のおにいさん”と呼んでいる男性が入ってきました。この人も、“7番席のイトーさん”と同じように、かならず1番席に座っているのです。ところが、今日は私が1番席に座っちゃったので、「すみません」とあいさつします。「いいよいいよ」と“1番席のおにいさん”は、さっきまで“バンダナのおっちゃん”が座っていた4番席に座ります。「その席は、実は暑いんだよ」と言われて、ふと上を見ると、なるほどちょうどエアコンの真下に当たっていて、ここには吹き出し口がないのです。へぇ、知らなかった。

ちょうどミーちゃんが横を通りがかったので、「生グレープフルーツサワー(336円)のおかわりと、にんにく丸焼(294円)お願いします」と注文します。「にんにく丸焼」は、カウンター上部にずらりと並んだ短冊メニューの中の一品です。ホワイトボードのメニューが日替りなのに対して、短冊メニューのほうはいわゆる定番メニューで、年中この場所に張り出されているのです。「マーボ豆腐」や「湯ギョーザ」なども、短冊メニューです。

あれ? 「おひたし」や「おしんこ」などのメニュー(ホワイトボードの右下の位置)の中に「たらの芽」(147円)なんてのがある。「たらの芽」も、春先に天ぷらとしていただくことは多いのですが、それ以外の食べ方は知らなかったですねぇ。「にんにく丸焼」が焼きあがるまでの間に、これをいただいてみましょう。

出てきたのは、やわらかく煮た「たらの芽」のおひたしです。カツオ節をかけて、酢醤油で味付けられています。春先の「たらの芽」は、ほろ苦くてヒトクセある感じなのですが、このおひたしはすっかり丸くなってますねぇ。まるで元気でとんがってた青年が、ふんべつのついた大人になったよう。

そしてニンニクです。「にんにく丸焼」の名のとおり、まるまるひと塊のニンニクを、そのまま焼き上げたもの。ところどころ焼け焦げている皮をパリッと破ると、中からホクホクのニンニクの身が、湯気を立てながら出てきます。ふだんなら食べられないところだけど、「明日も休み(「海の日」で祝日)だから、ま、いいかな」なんて思いながらたのんだ一品なのでした。予想どおり、とってもおいしい。さっきの生サバといい、このニンニクといい、さすがは炭火焼ですねぇ!

さてと。それじゃ、そろそろ腰をあげますか。どうもごちそうさま。

1時間15分ほどの滞在で1,344円。「それじゃ、お先にぃ!」と、満員の店をあとにしたのでした。

店情報 (前回)

《平成16(2004)年7月18日(日)の記録》

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受信: 2004.08.29 19:18

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