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ちょっとおしゃれに … バー「Alfonso(アルフォンソ)」(阿佐ヶ谷)

立ち飲みの「富士屋本店」を出て、渋谷駅前から路線バスに乗って阿佐ケ谷に向かいます。電車で行けば30分かからないような距離ですが、バスだと1時間近くかかる。しかし、このゆっくりとした時間がちょうどよい酔いざましにもなり、また車中からながめる町にも新しい発見があるのです。しかも、始発から乗るので座ってられるのでした。

バスは環七通りを左折して青梅街道に入ります。地下鉄丸ノ内線・新高円寺駅を過ぎたかなというあたり左側に、なにやら心ひかれる風情のお店を発見。お客さんもびっしりと入っている。なになに、やきとり「屯」か。これは要チェックですね。

さらにバスは中杉通りへと右折し、阿佐ケ谷駅前に到着です。

さあ、どうしましょ。まだ9時なので、もう1軒寄って帰りましょうか。向かったのは阿佐ヶ谷駅北口すぐのところにあるバー「アルフォンソ(Alfonso)」です。この店には昨年のオフのときにみんなで寄っているのですが、すっかり酔っぱらった後に行ったので記憶に残っていないのです。

ちょうど「アルフォンソ」の前まで行ったところで、向こうから来たバーテンダー・スタイルのおにいさんが先に扉を開けて店内に入ります。私もそのおにいさんに続いて店内へ。「あ。いらっしゃいませ」。そのおにいさんが振り返りながら迎えてくれます。どうやらこのおにいさんが店主(マスター)で、店はひとりで切り盛りしているようです。

店内の先客はなし。お客さんがいなかったので、ちょっと近くに出てたところだったようです。

「バーボンのソーダ割りをいただきたいんですけど…。え~と。I.W.ハーパーでお願いします」。すぐにI.W.ハーパー(12年)のバーボンソーダが用意され、お通しで小皿にポップコーンが出てきます。

「たまたま私と目が合ったから入ってこられたんですか?」とマスター。「いえ。寄り道さんから、よくこちらの話をうかがっていたので、今日はここを目指してきたんです」。「あぁ。そうでしたか。よくいらしていただいてるんです」。

これは後で知った話なのですが、実はこのとき寄り道さんは阿佐ヶ谷駅南口側のバー「ミスティ・オパーズ(MISTY OPARS)」で飲んでいたのでした。両店は2分かかるかどうかという距離。ものすごいニアミス状態だったんですね。

I.W.ハーパーのソーダ割りをおかわりしたところへ、男性ふたり連れが入ってきて、カウンターの入口側に座ります。店内は7~8人座ればいっぱいのカウンター。背後の壁に作りつけの小さいテーブルがありますが、こちらは緊急時(カウンターがいっぱいのとき)に使える程度でしょうか。

そのふたり連れのうちのお一人はこの店の常連さんのようで、マスターの名前も下の名前(英語風にいうとファースト・ネーム)で呼んでいます。連れの方が出張で出て来られたのでこの店にご招待したのだそうです。

私がこのところよく行っているバーは「ピュアー」「ブリック」「ペルル」「日登美」など。これらのお店は造りも古くて、お世辞にも「おしゃれなバー」とは言いがたい(失礼!)。ところが、ここ「アルフォンソ」や、駅の反対側の「ミスティ・オパーズ」なんかは、内装や照明なども含めて、とってもおしゃれな雰囲気なのです。

え~と。おかわりなんですけど、今度は違うバーボンで…。「そうですねぇ。これなんかもコクがあって、ちょっとメーカーズマークの味わいに近い感じだと思います」とマスターがすすめてくれたのはジョニードラム。じゃ、さっそくそれをお願いします。

ジョニードラムのバーボンソーダを飲んでるうちに、もうひとり新しい男性客が入ってきてカウンターの一番奥へ。おしゃれな外装、内装なのでチャラチャラとした若いカップルなんかが入ってくるのかと思いきや、さにあらず。みなさんけっこう本格的な洋酒好きって感じです。

この店は午前3時まで開いてるらしいので、これからますますお客さんが増えてくる時間なのかもしれませんね。しかも、「ピュアー」同様、年中無休の営業というのがうれしいではありませんか。

マスターやお客さんとの話も楽しく、気がつくともう10時半。1時間半もたっちゃいましたか。明日は熱海で大酒を飲まないといけないので、ボチボチと失礼しますか。お勘定をお願いします。「はい。チャージを300円いただいて、2,300円です」。

おしゃれなお店ながら、値段のほうは「ピュアー」「ペルル」なんかと同じような低価格路線で、これもうれしいですね。どうもごちそうさまでした。

店情報

《平成16(2004)年10月22日(金)の記録》

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コメント

浜田さん、こんにちは。
実は私もよく渋谷~阿佐ヶ谷のバスに乗るんですよ。
時間はかかりますが、お酒を飲むと電車に乗るより、のんびり座って帰りたくなります。ハチ公前の喧騒や宇田川町の賑わいを眺めながらバスに揺られているのが好きです。それに、地元に近づいてくると青梅街道沿いの店が気になるのも同じですね。「屯」は気になります。
富士屋本店→アルフォンソは、私もよく辿るコースです。タイプはまったく違いますが、どちらのお店も酒好きが集まる点では同じ。違和感はありません。
富士屋本店→阿佐ヶ谷駅→荻窪「やき屋」という立ち飲みコースもいいです。

投稿: ひさし | 2004.11.07 22:31

そうなんですよ。ボォ~ッと座って、酔いに身をまかしてられるんですよね、1時間くらいあると。
渋谷~中野っていうバスもあるんですね。こちらは環七まで行かないので、けっこう早いかも…。

投稿: 浜田信郎 | 2004.11.09 22:31

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せっかくまりっぺさんたちが阿佐ヶ谷まで遠征してきてくれているので、阿佐ヶ谷駅近くで2軒目のお店を選びます。まずは先日「寄り道Blog」で紹介された「葉山房(はざんぼう)」をのぞきますが、残念ながら今日は休み。この並びのドイツパブ「G.G.C」もいい店なんですが、こちらも休み。なにしろ日曜日ですからねぇ。 「そうだ。アルフォンソは年中無休ですよね」と、阿佐ヶ谷駅北口のバー「アルフォンソ」に向かいます... [続きを読む]

受信: 2005.04.10 22:17

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