つまみも安い … 中華「朝陽(ちょうよう)」(阿佐ケ谷)
出張で深川方面へ。となると帰りは木場の「河本」か、門前仲町の「だるま」「魚三」「大坂屋」「浅七」あたりか、それとも月島の「岸田屋」か。そんなことを考えながら行ってみると、業界団体の集まりだけに昔からの知り合いがた~くさん。「わぁ、久しぶりです」なんて言いながら、そのうちの4人ほどで近くの居酒屋に入ります。
さらには「二次会だぁ!」と、これまた久々の銀座のクラブ。きれいなおねえさんに囲まれながらカラオケの熱唱です。お酒はサントリー・ローヤル12年(キープボトル)を水割りで。大衆酒場でひとりチビチビ飲むことが多いので、こうやって大騒ぎしながら飲むのもまた新鮮ですねぇ。しかし、さすがは銀座のクラブだけあって、お勘定も4人で5万円ほどかかります。(これでも銀座のクラブとしてはうんと安いほうだと思います。ひとりでこれくらいかかるお店のほうが多いんじゃないかなぁ。)
「それじゃ、また」と銀座で解散し、阿佐ケ谷駅に到着したのは午後11時。二次会の間、飲んでばかりいたのでちょっとお腹がすいてる。最後にちょっと何か食べて帰るかと入ったのは、阿佐ケ谷駅北口の松山通り(旧・中杉通り)沿いにある定食屋「朝陽」です。
驚くべきことに、いつもお客さんがいっぱいの店内はどういうわけだか今日は先客なし。店主とおかみさんとがカウンターの奥のほうで談笑しています。ブスッとした表情で、まるで喧嘩するような口調でやりあっているところはよく見る(失礼!)のですが、こうやってニコニコ顔で談笑してるところははじめて見たなぁ。人ごとながら、なんだか安心しました。
すぐに「いらっしゃいませっ」とカウンター手前側の調理スペースに戻る店主。今日はなににするかなぁ。飲んだあとにやって来て、ラーメンをたのむことが多いのですが、二次会で「サントリー・ローヤル12年」の水割り(これは美味しいお酒ですね!)をガブガブ飲んでたので、汁ものよりは固形物(?)がいいなぁ。「え~と。チャーハンをお願いします」。
いつも路上に炒めもののいい香りと、中華鍋をふるゴッゴッという音がひびくこのお店。チャーハンもうまそうであろうことはすぐに想像がつくのですが、注文したのははじめてです。
チャーハンにはスープも付いて500円。期待どおりのおいしさです。
そこへ入ってきたのは若いおにいさん。この店の客層の主流は、ひとり客の若いおにいさんのようなのです。席につくと定食を注文し、「それとビールとポテトサラダもお願いします」と定食前の飲み物を注文。
なんとねぇ。ポテトサラダなどもあったのか。チャーハンを食べながら、あらためてメニューを確認します。おぉ。あるある。納豆 100円、冷奴 120円からはじまって、ポテトサラダ 150円、目玉焼き 150円と続き、一番高いサイドメニューがハムエッグの200円。これは安いなぁ。
すぐにおにいさんのところへビール(キリンラガー、大瓶、550円)と小鉢に盛られたポテトサラダが出ます。おいしそぉ。
そうかぁ。飲み物がビールとお酒(400円)しかないのですが、それとこれらのサイドメニューシリーズでけっこう飲めそうですねぇ。でも、なにしろ定食屋さんなので、定食はたのまなきゃだめなんだろうなぁ。そば屋の場合は“そば前”のつまみばっかりたのんで、最後結局そばにたどりつかなかったなんてことも許されるみたいなんだけど、定食屋はだめかもね。
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