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寒ブリの夕食会 … 居酒屋「竹よし(たけよし)」(都立家政)

今年第1回目、通算で第39回目となる「竹よし」の夕食会は新潟産の天然寒ブリ。年明け早々は、漁師も休んでいたり、冬なので海も荒れていたりで、なかなかいい魚が手に入らないことが多いらしいのですが、なんと今日のブリは9.8kgという、ブリの中でも最大級の大きさだったのだそうです。仕入れ値段はキロ当たり2,500円。年明けのご祝儀相場もあるとはいえ、高級品ですねぇ。

ブリは春になると出産して身がやせてくる。その前の1~3月くらいの時期のブリが身が肥えて、脂ものっていて実にうまい。そんな時期のブリを寒ブリというんですよと店主が説明してくれます。

さっそく夕食会の会費4,500円(飲み物込み)を払って、まずは生ビールからスタート。各自の目の前にはママさん作のおつまみセットが並んでいます。いつもは大皿にどんと盛られていることが多いのですが、今日はひとり分ずつが丸いお皿の中に5種類くらい盛られています。

そこへ大鍋でど~んと登場したのは、この天然ブリで作ったブリ大根です。これはまた大根が飴色に透けておいしそうですねぇ。小鉢に取り分けていただくと、ブリの身もとろりととろけんばかり。ん~。こいつは日本酒だ。

まずはふじもとさんが持ってきてくださった「神亀(しんかめ)」(純米)からいただきます。冷や、ぬる燗、上燗と徐々に温度を上げながらいただきましたが、このお酒は上燗くらいが私には好みですし、みなさんにも人気があるようです。

ブリ大根と燗酒で身体もあったまったところで刺身です。ほっほっほ。どうよ、この脂ののり。小皿の醤油につけたとたんにサァ~ッと広がる脂。こりゃまたうまいね。

今日の刺身は赤みがかった身の色。「活けジメして、きっちり血抜きをした身が白く見えるブリだともっともっとうまいんだけど、いかんせんまだ年明けの1月8日なので漁がまだ本格化していなくて、さすがにそこまでのブリを仕入れることはできなかったんですよ」と残念そうに語る店主。このブリがまた最高級に近いだけに、悔しさもひとしおなんでしょうね。

カウンターの上の大皿にはブリの照り焼き。煮ても焼いてもうまいのがブリですねぇ。

ここで登場したのが寄り道さんからのお土産という「かき塩辛」です。緑がかったトロトロの塩辛は、ひと口含めば旨みがたっぷり。これはいい肴(さかな)ですねぇ。

ちょうどそこへ寄り道さんも到着です。寄り道さんは土曜日もお仕事なので、夕食会の開始時刻(午後5時)には間に合わないのです。「ちょうどお土産をいただいてるところです」。これで本日参加の8名がそろい、乾杯です。

さすがに新年早々で参加者が少ないものの、今日は昔からの常連のIwさん、Asさんのほか、久しぶりに登場のHrさんもいます。Hrさんは以前はこの沿線にお住まいだったのですが、現在は京王線沿線のほうに引っ越されて遠くなってしまったのでした。それでもときどきこちらにも顔を出してくれるのがうれしいですね。

実は私が「竹よし」の夕食会に初参加したのも、Hrさんからのお誘いのメールをいただいたのがきっかけだったのでした。当時、私自身はまだ数回くらいしか「竹よし」に行っていないころで、常連さんばかりの夕食会は遠慮していたのですが、Hrさんからのお誘いで意を決して参加し、現在に至っているのでした。

そして、前回から連続参加のしげるさん。「広島のお酒でおすすめのものがあるんです」と持参してくれたお酒は「富久長」の「しぼりたて」生酒です。「寄り道さんも到着されたので開けましょう」と生酒の封が切られます。基本的に瀬戸内風の旨口(うまくち)のお酒なんですが、すっきりとしたフルーティ感もあっていいお酒ですねぇ、これも。

最初に「神亀」をいただいたふじもとさんは、昨年の納会に続いての食事会参加。今日は奥さんとごいっしょに参加されていて、カウンターに仲良く並んで座っている姿がとってもほほ笑ましい。

それに寄り道さんと私を含めた8人が今日の参加者です。今日の夕食会の様子は「寄り道Blog」や「しげるのチャンネル」にも載っていますので、ぜひ立体的にお楽しみください。

(注: 今回もご自分のホームページを持っておられたり、掲示板等にハンドル名で書き込んでいただいているみなさんは、その名称のまま記載しています。問題があるようでしたらご連絡をお願いします。)

全員がそろったところで、本日の目玉「ブリのしゃぶしゃぶ」です。しゃぶしゃぶ用の鍋が用意され、たっぷりと盛られたブリ。刺身で食べてもおいしいブリですが、さっと湯をくぐらせて食べると、余分な脂っぽい感じが飛んでいくらでも食べられます。最高に贅沢な食べ方ですね。

ここで料理も一段落し、店主やママさんも加わって話に花が咲きます。食事そのものもさることながら、こうやって集まったみなさんとの楽しいおしゃべりも夕食会の魅力のひとつです。

お酒のほうは、菊正宗のひれ酒も登場です。最初からお酒とフグのひれがセットになった「ひれ酒名人」という銘柄のお酒が売ってるのだそうです。

「ヅケで食べてもおいしそうね」と、ママさんがブリの刺身の一部をヅケにしてくれたのですが、これがまた予想どおりのおいしさで、ますますお酒がすすみます。

終わっのは午後10時。なんと5時間の長丁場。お土産に、黒豆ご飯をいただいて解散したのでした。今月もおいしいものをたっぷりと食べて、そしてたっぷりと飲ませていただきました。お酒を持ってきていただいたみなさん、後に残って片づけをしてくださったIwさん、どうもありがとうございました。

店情報 (前回)

《平成17(2005)年1月8日(土)の記録》

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「川名」を出ると、外はものすごい寒さ。あれぇ? 来るときこんなに寒かったっけ。日が落ちたからかなぁ。うー、さぶっ。「竹よし」までは遠いのでタクシーで行っちゃいま... [続きを読む]

受信: 2005.01.23 22:32

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