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たっぷりと「よじかわ」 … 居酒屋「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)

正月に熊さんと飲んだとき、以前「まるい」(業平)をご紹介いただいたり、「赤津加」(秋葉原)や「駒形どぜう」(浅草)、さらには今はなき「ピルゼン」(銀座)などにもご一緒させていただいたEさんがこの近くに越してきているというという話をうかがいました。

さっそくメールしてみたところたしかに近くにいらっしゃる。それじゃと、今日(日曜日)、「よじかわ(=4時に「川名」)」で久しぶり(3年半ぶり?)にご一緒することにしたのでした。

「こんちは」と「川名」に入ったのはジャスト4時。「川名」には角をはさむようにふたつの入口があるのですが、そのもうひとつの入口からほぼ同じタイミングで入ってきたのは寄り道さんです。おぉ。さすが「よじかわ」の美学、ジャスト4時の入店ですね。

この時刻に入れば1番客かと思いきや、テーブル席ではすでに2人組のお客さんが飲んでいます。「今日もきっと満員になるから、私ら奥に行きます」と申し出ると、「ありがとうございます。そうしてくれると助かります」とニッコリ笑顔の店主です。このところ土日の4時から5時半にかけての盛況ぶりはものすごいですからね。

すぐにお通し(今日はメロンが2切れ)を持ってきてくれたミィさんに、いつものように生グレープフルーツサワー(336円)を注文して飲みはじめます。Eさんにも「座敷の一番奥に居ます」と携帯メールで居場所を連絡します。

この時間帯は、まだ本日のおすすめメニューのボードも仕上がっていない(今まさに店主が書き込んでいる最中です)ので、しばらくはサワーだけを飲みながら寄り道さんと談笑。そうこうしているうちにEさんも到着し、生グレープフルーツサワーからスタートです。

まだ開店から10分もたってないくらいなんですが、この時点ですでに店内は満席に近い状態。奥の座敷に4卓あるテーブルも2卓は予約済で、残る2卓のひとつをわれわれが、もうひとつを男女ふたり連れが使っていて、こちらももう新たなお客さんは入れない状態です。このところますます満席になるのが早くなってきたような気がするなぁ。

本日のおすすめボードも出てきてメニュー選び。Eさんは豚軟骨煮込み(231円)と白子酢(231円)を、寄り道さんはイカだんご(126円)、ハモだんご(126円)、カニだんご(126円)という団子3兄弟(?)を、そして私はマグロブツ(294円)を注文します。3人で6品たのんで、合わせて1,134円(1,080円+税)ですからねぇ。「川名」恐るべし!

そこへにっきーさんも登場し、テーブルに加わります。今日は寄り道さんやにっきーさんとは特に打ち合せをしてここに来たわけではないのですが、4時を回るとひとり、またひとりといつもの飲み仲間が集まってしまうのがおもしろいところ。なんだか日曜日の「よじかわ」がリズムになりつつありますね。にっきーさんは生グレープフルーツサワー(231円)にアジ刺し(336円)でスタートです。

ここの刺身はたいてい296円(280円+税)なのですが、ときどきこのアジ刺しのように336円(320円+税)のものがある。これは仕入れ値の関係でどうしても296円で出すことができなかったものに仕方なく付けられる値段のようで、本当はもうちょっと高くしないと合わないのかもしれません。今日のアジ刺しも1尾丸まる。頭と尻尾のところを串に刺して弓なりにした中骨もついて出てきます。

それぞれ生グレープフルーツサワー(336円)もおかわりです。生グレープフルーツサワーや生レモンサワーを注文すると、グレープフルーツの場合はちょっと大きめのスクイザー(絞り器)が、レモンサワーの場合は小さいスクイザーが出てきます。このスクイザーは、この店に居る間は自分用のものとなります。生グレープフルーツサワーおかわりをすると、新しいジョッキに入った酎ハイと、半分に切ったグレープフルーツを持ってきてくれ、自分用のスクイザーの上にトンと置いてくれます。前回の絞りかすは空いたジョッキの中に入れて返すのがこの店の流儀なのです。

さらにそれぞれ3杯目のサワーを注文するとともに、つまみも追加注文。Eさんはニシン焼き(231円)、寄り道さんはイクラおろし(231円)、にっきーさんはツブ貝煮(231円)、そして私はマコガレイ焼き(196円)です。これはサワーもいいけど、日本酒が合う品々ですねぇ。3杯目のサワーをググゥ~ッと飲み干して、燗酒(鬼ころし、大徳利、504円)を注文します。っかぁ~っ。うまいっ。やっぱり燗酒ですねぇ。

なにしろEさんは「まるい」を紹介してくれたくらいのモツ好きっ娘。次の機会にはぜひ一緒にモツを食べにいかなきゃね、なんて話しになります。この界隈にも「」「秋元屋」「カッパ」など、もつ焼きの名店がそろっていますが、それらはひとりでも入れる。というか、いずれの店もいつもほぼ満席状態なので、むしろひとりで入ったほうがよくて、グループでは入れないことのほうが多い。

グループで行くならやっぱり「やっちゃん」かな。先日、にっきーさんが行ってみたそうなのですが、ボリュームもバラエティもたっぷりなのでひとりではあまり楽しめなかった(あれこれ食べられなかった)そうなのです。「絶対グループで行くべきお店ですよ」とにっきーさん。よーし。じゃ、今度は「やっちゃんミニオフ」といきましょうね。

吉田類さんの「酒場歳時記」でも「やっちゃん」のことが紹介されています。『その日、メインとしたのは牛と豚のモツを取り合わせた肉の刺身盛りであった。通常、焼肉メニューの定番となる生肉十種ほどが紫蘇(しそ)の葉を敷いた皿に盛られて出される。淡いピンク色の豚ミノから、薄霜を纏ったカルビのスライス肉、レバーにいたっては黒蜜の照りを放つ。たった今動物から切り取ったばかりと映る彩りの「肉刺の花盛り」である』。「やっちゃん」の仕入れ先は、東十条の「埼玉屋」と同じなのだそうで、店主同士も知り合いなのだそうです。

  • 店名: 肉料理「やっちゃん」(沼袋)
  • 電話: 03-3954-4997
  • 住所: 165-0022 東京都中野区江古田1-9-9
  • 営業: 17:30-22:00、木日休
  • 場所: 西武新宿線沼袋駅から徒歩20分程度? JR中野駅からバスで蓮華寺下まで行くと近いらしい。
  • メモ: カウンター10席/テーブル12席、「至高のはらわた」「jirochoの居酒屋大好き!

もう1本燗酒(504円)をもらって、ちょっと「よじかわ」の予定がたっぷりと8時まで、4時間も本格的に飲んでしまいました。お勘定はひとりひとり別々で、私の分は2,506円でした。どうもごちそうさま。

それじゃEさん、また飲みましょうね! 次は「やっちゃん」かな!?

(同じときの記事が「寄り道Blog」にもありますので、あわせてお楽しみください。)

店情報 (前回)

《平成17(2005)年2月6日(日)の記録》

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受信: 2005.03.06 20:12

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