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特撰「越乃寒梅」! … 魚料理・天ぷら「竹よし(たけよし)」(都立家政)

「「竹よし」にも行ってみたいんです」とここっとさん。せっかく渋谷方面からの遠征ですもんね。行きましょう行きましょう。ここから「竹よし」はちょっと距離があるのでタクシーで向かいましょうか。「川名」を出てまっすぐに中杉通り(バス通り)に出ると、そこが「阿佐谷北4南」の信号交差点。にっきーさんと3人でタクシーに乗り込みます。

「竹よし」に行くには、もちろん最寄り駅である西武新宿線・都立家政(とりつかせい)駅で降りて歩くのが一番近い(徒歩約1分)のですが、阿佐ヶ谷などにいる場合にはタクシーがもっとも便利。歩くと30分近くはかかってしまいます。中杉通りをそのまま北上してもらい、西武新宿線・鷺ノ宮駅の踏切を越えた150mくらい先、ひとつ目の信号を右折します。「止まれ」の標識がある突き当りまで行って左折。そこから250mほどで都立家政商店街に出るのですが、そのひと路地手前、ちょうど左手にお寺の墓所があるところで右に曲がってもらうと「竹よし」の正面まで乗りつけることができるのです。メーターは初乗りから1回だけ上がって700円。3人以上で来るならこれがベストですね。

人数が少ない場合には、先ほどの「阿佐谷北4南」の信号交差点を右手・阿佐ヶ谷駅方向にちょっと戻り、「阿佐ヶ谷北1丁目」のバス停から「阿01・中村橋駅」行きのバスに乗り、「鷺ノ宮駅前」まで行きます。そこから徒歩約10分で「竹よし」です。もちろん、鷺ノ宮から都立家政まで1駅分電車で行ってもいいのですが、この両駅は互いに見えるくらいの距離にある(500mもない)ので、歩きでも充分なのです。

さて、店の前までタクシーで乗りつけた3人。入口引き戸をガラリとあけて「こんばんは!」と元気よく店内になだれ込みます。「川名」を出て10分。現在の時刻は午後8時40分です。先客は年配の男女3人連れ(男性ひとり、女性がふたり)がひと組。左手前のテーブル席で飲んでます。われわれも男女3人連れ(男性ふたり、若い女性がひとり)。年齢はさておき、お客のバランスとしては男性3人、女性3人と、まさに老若男女入り混じってという環境です。われわれはカウンターの奥のほうに並んで陣取ります。

「今日は早い時間帯が大変だったんですよ。やっと落ち着いてきました」と店主。土日は食事の方も大勢いらっしゃるので、夕食タイムあたりはてんてこ舞いらしいのです。

まずはやっぱりビールかな。瓶ビール(スーパードライ、中ビン、500円)をもらって再び乾杯です。

ブリの子お通し(200円)として出されたのは小鉢に盛られた魚の子。「ブリの卵です」。えぇ~っ。それは珍しい。「そうですねぇ。ブリを1本で仕入れたりしたときしか手に入りませんね」と店主。こりゃいいなぁ。もともと魚の子は大好きなので、私はこれだけでお酒がいただけちゃうかも。

さっそくお酒をいただきましょう。「お酒にしますか」と店主が保冷庫からトンと出してくれた一升瓶は新潟の地酒「〆張鶴(しめはりづる)」(特別本醸造、1合600円)と、もう1本はなんと新品の「越乃寒梅(こしのかんばい)」(特撰(吟醸)、1合700円)です。ほえぇ~っ。「越乃寒梅」どうしたんですか!? 「仕入先の酒屋が持ってきてくれたんですよ」となんでもなさそうに語る店主。じゃ、その「越乃寒梅」からお願いします。

越乃寒梅くぅ~っ。どうよこの透明感のあるすっきりとした味わい。さすがに「越乃寒梅」ですねぇ。

肴はなににしましょうか。今日のホワイトボードにある刺身は本マグロ脳の身(900円)、サヨリ(650円)。おっ、活じめハマチ(650円)なんてのもある。そしてイワシ(500円)にニシン(500円)ですか。ニシンの刺身というのも食べたことがないなぁ。ひかれるなぁ。ここっとさんはウド酢みそ(400円)や粒ウニ(400円)も気になる様子。さすが、若いのに呑んべ好みのするつまみが好きなんですねぇ、ってつまみに年齢は関係ないか…。

あれやこれやと迷った末に、3人の結論として注文したのは天ぷら盛り合せ(1,000円)。なにしろ魚料理と天ぷらのお店ですからね。

あっという間に1本目のお銚子を飲み干して、2本目は「〆張鶴」です。う~む。このお酒も本来はすっきりとしたお酒なんですが、「越乃寒梅」の後に飲むとしっかりした感じがしてしまいますね。

天ぷら盛り合せさぁ、天ぷらも出てきました。海老が2本にアスパラ天もついてて、こっちにあるのはなに? え、白子天!? やったぁ。白子天も好きなんですよねぇ。しかもみんなで食べられるように3個揚げてくれている。ありがとうございます。まずはこれからいただきましょうね。ん~~。とろけるねぇ。

お酒のおかわりはまた「越乃寒梅」にしようかな。あ、いいですよ、自分でつぎますから。店主が後ろの席のお客さんたちから先ほど入った注文の支度にかかったので、自分で保冷庫から「越乃寒梅」を取り出してきて、ガラス製の1合徳利につぎます。おぉ~っとっと。おぉ。表面張力までついじゃった。でもこぼしてないですよ。(笑)

ここっとさんもビール(中ビン)をおかわりします。すごいっ。全然飽きないんですね。私もビアホールや夏場のビアガーデンではビールばっかり飲むこともありますが、普段は最初の1本くらい。しかも最近では小瓶(350ml)くらいで切り上げることが多いですからねぇ。

それにしても「越乃寒梅」、おいしいですねぇ。にっきーさんとふたりで飲んでるからあっという間になくなります。もう1合、いただきましょうね。(にっきーさんとふたりで飲んでるといいつつ、実はほとんど私が飲んでたという噂も後日談としてチラホラと聞こえてきている状況ではありますが…(苦笑)。)

ここもまた1時間半ほど楽しんで、3人で5,300円。なにしろ「越乃寒梅」(700円)を3本もいただいちゃいましたからねぇ。新品だった「越乃寒梅」も残り7合になってしまいました。いいお酒だから早く飲みきらなきゃね。

それじゃ、どうもごちそうさまでした。先客の3人にも「お先に。お騒がせしました」とごあいさつしつつ店を後にしたのでした。

(同じときの記事が「帰り道は、匍匐ぜんしん!」にもありますので、あわせてお楽しみください。)

店情報 (前回)

《平成17(2005)年4月2日(土)の記録》

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今日は自宅で寿司を食べるという話になり、夕方、トコトコと買いだしに出かけます。時刻はちょうど午後5時。開店準備中の「魚がし寿司」で持ち帰り用の「上にぎり」(800円)を4人前、「6時ごろに取りに来ますから」とお願いしておいて向かった先は「竹よし」です。なにしろ昨夜の「越乃寒梅」がうまかったですからね。もうちょっと飲んでみようと思ってるのです。 「こんにちは」と店に入ると、開店時刻を回ったばかりの「... [続きを読む]

受信: 2005.04.17 23:24

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