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中華街の名物店 … 中華料理「天龍菜館(てんりゅうさいかん)」(横浜・石川町)

5月に入りました。5月第1日曜日の今日は横浜インターナショナルスクールのフードフェア。食がテーマの学園祭みたいなものなのですが、なにしろインターナショナルスクールだけに世界各国の料理が並びます。伊東さんやその仲間のみなさんがこのフードフェアに集まるということで、私も仲間に入れてもらったのです。

ラムとカンガルーまずはイギリスとオーストラリアとが合同で出している「The Pub」というコーナーでオーストラリアのビール、ビクトリア・ビター(500円)を購入。それを飲みながらオーストラリア料理のコーナーへ。ラムチョップ(350円)とカンガルーソテー(200円)を買ってつまみます。

校内のいたるところに国ごとのブースができていて、人人人…。すれ違うのも大変なくらいの人の山です。各国ブースに混ざって日本ブースもあるのがおもしろいところ。日本酒やおにぎりなどを売っています。韓国ブースでは焼き肉弁当。ベルギーコーナーには生のヒューガルデン(ホワイトビール)もあります。おもしろいなぁ。

スモークサーモン伊東さんから「スカンジナビアコーナーのサーモンがおいしいですよ」と教えてもらい、さっそくパックにいっぱい入ったスモークサーモン(500円)を購入。ついでにアクアビット(1ショット、100円)ももらいます。

こうして昼から夕方までフードフェアで過ごし、夕方からは伊東さんの仲間の方々とともに中華街で食事会です。

向かった先は「中華街の隠れた名物店。ここを知らずして中華街は語れない! 本場の味と雰囲気をそのまま楽しめます。ぜひお試しください。ハマります」と看板に書かれている廣東家郷料理のお店、「天龍菜館」です。伊東さんは事前にこの店に来て、すでに本日のメニューの調整をしてくれているのだそうです。

店はガレージを改造したものだそうで、サイズがちょっとずつ違う長方形のテーブルが3~4連つらねて並べてあり、先客はテーブルの一番入口側にいる男女ふたり連れ1組のみ。我われ10人もテーブルの奥側をずらりと囲みます。

槽鷄「最初はビールね」とビール(横浜らしくキリンラガー)を出してもらい、料理のスタートです。まずは前菜のお酒で漬け込んだ地鶏の料理が出されます。

この店は高齢の店主ひとりで切り盛りされてるのだそうで、店主が調理のために2階の厨房に行っている間は、1階はお客だけでやりくりしないといけない。「ビールをもうちょっと飲むか」と冷蔵庫からビールを出してきたり、「そろそろ紹興酒にするか」と棚に並んだ紹興酒を持ってきたりとおもしろい。お客のほうもよく知ったもので、店頭の肉まんを買うために、店主が2階から降りてくるのを静かに待ってたり、新しく来たお客さんも、勝手にその辺に座ってじっと待ってたりと、店主が調理のためにいなくなるのは当たり前といった実にほほ笑ましい状況です。

牛尾冬瓜湯ブッと料理を載せた小さいエレベーターの到着する音がして、店主も2階から降りてきます。2品目は牛テールと冬瓜(とうがん)のスープです。脂がギトギトと浮いてるほど濃厚なスープなんだけど、冬瓜のおかげでなんだかサッパリといただけます。お。鶏の足の部分も入ってる。これもうまいなぁ。

炒空心菜3品目は青菜の炒め物。これは空芯菜(くうしんさい)というまるでストローのように芯の部分が抜けた野菜なんだそうです。壁のメニューで「炒空心菜(クウシンサイイタメ)」(800円)と書かれているのがきっとこの料理ですね。

鹹蛋蒸肉餅続いて出てきたのは…。なにこれ? 上にポコポコと目玉焼きが乗っかったようなひき肉の料理。目玉焼きは塩漬けされたアヒルの玉子なのだそうです。黄身がものすごく濃厚で、オレンジ色っぽい。

中華肉まんそして、この店の人気料理、中華肉まん(1個210円)です。これは昔ながらの手作りで作っているのだそうで、この肉まんだけをお土産で買っていく人も多いのだそうです。サイズも大きい!

蘿蔔干絲魚6品目は魚料理。スズキの揚げた上に切り干しダイコンのあんをかけたもの。中華風に調理した魚もうまいなぁ。最初に魚を揚げているからか、身のホンワリ感が十分残っていてとってもジューシーです。

海鮮鍋トコブシの豆蒸しそして本日のメインディッシュ、海鮮鍋が7品目。エビやイカ、貝や野菜がたっぷりと入ってスープもうまい。8品目もトコブシの荳[豆支]蒸しと魚介類が続きます。しかしこれはまた紹興酒も進みますねぇ。

最後に出してくれたチャーハンがまたうまいこと。こんなに食べたのに、まだまだ入ってしまふ。(^^;;

炒飯午後5時から9時までの4時間。おおいに飲んで食べて話をして笑って。楽しい時間はあっという間に過ぎて、お勘定は飲み物は自己申告制。「ビールが何本だっけ? 紹興酒は?」と自分たちが持ってきた本数を確認して老店主に告げます。本日のお勘定は10人で39,500円。ひとりあたま4千円弱という信じられないような低価格で本格広東料理を楽しむことができたのでした。さすが伊東さん、そしてさすが横浜中華街ですねぇ!

店情報

《平成17(2005)年5月1日(日)の記録》

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コメント

こんにちは。初めてお便りいたします。5月1日に天龍菜館ツアーに夫婦で参加しておりました壷阪(妻)です。あの日は、本当に良く飲み、良く食べ、大変楽しく過ごさせていただきました。その後、中華街で何を食べたっけ?と話しておりましたところ、ところどころ記憶が途切れており(飲みすぎでしょうか・・・)この度の記事で、うーんそうそうなるほどと、とても納得いたしました。臨場感溢れる内容がとっても楽しいです。これからもお体大切にがんばってください。

投稿: つぼ | 2005.05.16 12:57

先日はみなさんのお仲間に加えていただき、ありがとうございました。>壷阪さん
伊東さんのお仲間のみなさんは、本当に楽しくお酒を楽しまれる方ばかりで、すごく長い時間ごいっしょさせていただいたのに、あっという間の出来事でした。とても楽しかったです。
またこのような機会がありましたら、伊東さんにお願いして、仲間に加えていただきたいと考えていますのでよろしくお願いします。

投稿: 浜田信郎 | 2005.05.22 12:12

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» 横浜オフ1次会 … 中華料理「天龍菜館(てんりゅうさいかん)」(横浜・石川町) [居酒屋礼賛]
たどり着いたのは中華街の「天龍菜館」。伊東さん、G.Aさんともにこの店の常連さんで、今回もこのオフのために事前にメニューの打ち合わせにいらっしゃったのだそうです。 参加者はその伊東さん、G.Aさんという幹事団おふたりのほかに、jirochoさん、たのさん、fujiさん、ナンシーさん、Fさん、E姫さん、たーぼーさん、熊さん、RICAさん、祝さん、Harryさん、H氏、ここっとさん、私の合計16名。元... [続きを読む]

受信: 2005.08.15 13:20

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