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莫久来つまみに燗酒を … 居酒屋「鼎(かなえ)」(新宿)

飲み仲間と合流して向かったのは、久しぶりに行く「鼎(かなえ)」です。店に着いたのは7時前。金曜日とあって店内は満席近い状態。「今ふたりで、そのうち3人になります」と伝えると「とりあえずカウンターに座ってください。金曜日なので、店内でのお待ち合わせはご遠慮いただいてます。3人になってからまた調整します」とのことで、まずはカウンターに陣取り、ビール(サッポロ黒ラベル、中ビン)からスタートです。

つまみには「生ウニ湯葉」と「梅シソ豆腐の厚揚げ」を注文。ここ「鼎」は刺身や旬の魚料理、大皿の煮物など、たーくさんの和風の品々がそろっているのが大きな特徴。しかもそれらの品書きが、カウンターの奥の壁に墨字でずらりと書き出されているのです。

遅れていたひとりも新宿駅に到着したという連絡が入り、ふたたび「もうすぐ3人になりそうです」と連絡。「じゃ、いらっしゃったらもう一度言ってください」という返事を返してくれるこの人が店主なんでしょうね。

店は地下になっていて、入口を入ると正面が、今いる横に長ーい直線カウンター。カウンターの右手にはいくつかのテーブル席があり、左手側、店の奥のほうに小上がりの座敷がいくつか用意されているのですが、もともと店が四角い造りにはなってないのか、すき間すき間を埋めるような変形の小上がりが、板の間ともあいまって実にいい風情です。

3人そろったところで「3人になりました」と伝えると、「じゃ、こちらにどうぞ」と右手、階段下のテーブル席に案内してくれます。へぇ。このテーブルを確保してくれてたんだ。すみません。「こうやって、そろってからご案内するようにしてるんですよ。そうでないと、店の中でずーっと席を空けたまま待ち合わせする人が増えてしまって、金曜日などは大変なんです」と説明してくれる店主。なるほどねぇ。このテーブル席もまた、階段下へすっぽりとはまり込むような空間で、なんだか落ち着きますねぇ。

ビールをしばらく飲んだところで、「菊正宗」の燗酒に切りかえます。この店は、実は日本酒や焼酎の品ぞろえも豊富で、それだけで何ページものメニューになっているほどです。燗酒は背の高い徳利で供されますが、地酒は片口の器に入って出てきて、それもまたいい雰囲気なのです。

じゃ、つまみも燗酒に合わせて「莫久来(ばくらい。コノワタとホヤの塩辛)」をもらおかな。他のふたりもそれぞれ「エビのカリカリ揚げ」や「鶏せせりとゴーヤの炒めもの」などを注文し、ビールもお酒もどんどんおかわりです。

11時前まで4時間近くたっぷりと飲んでしゃべって、今日は3人で10,500円(ひとりあたり3,500円ずつ)でした。どうもごちそうさま。

店情報 (前回)

《平成17(2005)年6月24日(金)の記録》

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