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2005年8月

最後は幻の煮込み … もつ焼き「春(はる)」(中野)

白金をあとに、ここからは帰る方向によってみんなバラバラ。私はにっきーさんと一緒に中野方面を目指します。せっかくですから、近くでもう1軒寄って行きましょうか。今日はもつ焼きの「鈴木屋」からはじまったのですが、2軒目の「大船」ではもつ焼きが売り切れ。ちょっともつ焼きが恋しいところ。中野でもつ焼きといえば「春」ですね。

店に着いたのはちょうど日付けが変わるころ。金曜夜の店内は、日付けが変わろうがどうだろうがお客さんでいっぱいです。なんとかカウンターの一番奥に席を作ってもらい、にっきーさんと並んで着席。店主(マスター)のほかに、このところアルバイトでお店の手伝いをはじめた熊さんもカウンターの中にいて、にっこり笑顔で迎えてくれます。

お通しは豚耳とセンマイ刺し。これだけお客さんが多いと、なかなか注文の品ができあがるのにも時間がかかりますもんね。気長にいきましょう。飲みものはホッピーをお願いします。焼き物のほうはミノとナンコツを注文しておきましょうね。ミノはなにしろにっきーさんおすすめの品ですもんね。

お通し(豚ミミなど) ミノ ナンコツ
( お通し(豚ミミなど) / ミノ / ナンコツ )

ちびちびと飲っているところへやってきたのはまりっぺさんたちご一行様。女性3人に男性1人のグループです。店内も徐々に減ってきつつあるところだったので、少し外で待ってる間に座れるようになりました。

この店の煮込みも実にうまいらしいのですが、今まで食べたことがない。ぜひ食べてみたいなー、という話をしていたところ、店主が「ちょっとだけ残ってるから…」と煮込みを出してくれたのでした。うわー。今日は「鈴木屋」(白金)でも最後の1杯の煮込みをいただいて、ここ「春」でも秘蔵の1杯。うれしいなぁ。これが噂の「春」の煮込みですか。んー。このスープもうまいなぁ。そうか。煮込みのうまいお店は、具もさることながらスープがすごいんだな。

煮込み レバ刺し
( 煮込み / レバ刺し )

煮込みまでいただくと、夜中ながらテンションもあがり、次はレバ刺しです。こっちも「春」の名物ですもんね!

コブクロ ハラミ
( コブクロ / ハラミ )

さらにはコブクロとハラミをいただいて本日終了! おいしかったねぇ、全部。お勘定はふたりで3,400円(ひとり1,700円ずつ)でした。店を出たら午前2時でした。よく飲んだなぁ... 今日も。

店情報 (前回)

《平成17(2005)年7月15日(金)の記録》

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白金2軒目は … 居酒屋「大船(おおふな)」(白金高輪)

シメコハダ「鈴木屋」を出て、すぐ近く(とはいえ白金高輪駅の逆サイド。魚籃坂下あたり)にあるもつ焼きの「大船」に向かいます。ここは1階が立ち飲みで、2階がテーブル席。我われが到着したのは午後9時半頃だったのですが、1階は間もなく店じまいするということで「もう焼き物はないよー」と言われながらも2階に通されました。なるほど、立ち飲みコーナーは閉まるの早いんですね。

焼き物がないのならと、シメコハダ(350円)などなどのつまみをもらって飲み続け。

ここで、すぐ近所に住んでいる呑んだフルさんも自転車で駆けつけ、仕事で遅くなっていたにっきーさんもなんとか到着。ますます盛り上がっていきます。

「おぉ。そろそろ終電が…」となってのお勘定は7人で10,000円。最初からいた6人は1,500円ずつ、遅れてきたにっきーさんが1,000円でした。今度は焼き物のある時間帯に、1階の立ち飲みのところで飲んでみたいですね。どうもごちそうさまでした。

店情報

《平成17(2005)年7月15日(金)の記録》

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店情報: やきとり「大船(おおふな)」(白金高輪)

    081219z
  • 店名: やきとり「大船」(おおふな)
  • 電話: 03-3441-4692
  • 住所: 108-0073 東京都港区三田5-20-7
  • 営業: 16:30-23:30(23:00LO)(土は -22:00(21:30LO))、日祝・第3土休
  • 場所: 白金高輪駅の2番出口を出て、道成り直進方向に桜田通り(国道1号線)左側の歩道を進み、次の大きな信号交差点(魚籃坂下)を渡って左へ。すぐ次の、右向こう角が「大船」。
  • メモ: 1階はL字カウンターのみの立ち飲み席。2階は総数20席ほどのテーブル席。〔焼き物〕もつ焼き(レバ、シロ、ハツ、タン、カシラ、ナンコツ、純とり、つくね)1本120、手羽先焼1本250、砂ぎも焼2本250、づけ焼(にんにく醤油に漬け込んだカシラ肉)2本250、うな串(先代より受け継いだ秘伝のタレ使用)2本500、アスパラ4本450、エリンギ350。〔炒め物〕アスパラ・エリンギ・イカ炒め450、レバニラ炒め450、にら玉350、ウィンナー卵とじ350、豚キムチ350、もやし炒め350。〔気まぐれ料理〕とりザーサイ350、いなり揚げ350、コロッケのもと350。〔一品料理〕冷やっこ250、冷やしトマト300、おしんこ250、もろきゅう300、板わさ350、厚揚げ300、はんぺん焼き350、梅きゅう350、丸干うるめいわし350、塩らっきょ300、なす浅漬け300、まぐろ納豆400、やっこオニオン350、にこみ(10月~4月)400。〔飲み物〕生ビール(スーパードライ)350、瓶ビール(キリンラガー)570、焼酎まろやか(ロック、水割り、お湯割り)300、緑茶割り300、ウーロン茶割り300、麦茶割り300、薩摩白波(いも)450、いいちこ(むぎ)450、日本酒・富翁(徳利)550、富翁・生酒(300ml)550、新政(純米)1合550、吉田蔵(純米)1合550、チョーヤ梅酒400、サントリー・ホワイト(ロック、水・ソーダ割り)260、樽ハイ(プレーン、レモン、すだち、巨峰、梅)300。〔日替りメニュー(12月のある日の例)〕まぐろぶつ400、たこぶつ400、しめこはだ350、ぎんだらてり焼き500、かじきてり焼き500、ハタハタ焼き450、しいたけ焼き350、にこみ400、ハムカツ400、ピリ辛こんにゃく350、ほうれん草胡麻風味350、ポテトサラダ350、マカロニサラダ350、むかご塩むし350、牛すじ煮350、厚焼き玉子350、子持ち昆布400、生たらこ400、げそバター炒め400。公式サイトあり。(2008年12月調べ)

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塩味の煮込み … もつ焼き「鈴木屋(すずきや)」(白金高輪)

行きたいのに行くことができていないお店が数多くあります。白金高輪(しろがねたかなわ)のもつ焼き屋、「鈴木屋」さんもその1軒。先日、「竹よし」の夕食会のときにjirochoさんにその話をしたところ、「あぁ。いいですねぇ。今度ぜひ一緒に行きましょう」と「鈴木屋」をご紹介いただけることになったのでした。

それじゃと、日程調整に立ち上がってくれたのは、同じ夕食会に参加されていた実現力・実行力のここっとさん。あっという間に5人の参加メンバーを得て、今日を迎えたのでした。

午後7時から開始予定の飲み会。私は職場が横浜なので遅れること約30分。7時半ごろ店に到着。他の4人(前述の2名のほかにH氏とTakahashi-iさん)は奥のテーブルに座って飲み始めています。聞けば、さっきまで満席で、カウンターの奥のほうで立ち飲みながら待っていたのだそうで、「タイミングよく、ちょうど座れるころにやってきたなぁ」と言われることしきり。すみません、みなさん。

焼き物のほうはおまかせでたのんであるのだそうで、待ってればおすすめの品々が出てくるスタイル。まずはツクネが出てきます。「串からはずして、生のピーマンで包むようにして食べてみてください」とお店のおねえさん。どれどれ。なるほど、これはうまい。

さらには煮込みも。この煮込みが食べたかったんですよ。ここのモツ煮込みは塩ベースのスープで透明なのです。煮込まれ過ぎもせず、適度な歯応えの残った煮込みのうまいこと。スープの味も絶品です。本当は煮込みは売り切れだったのを、なんとか1人前分とっておいてもらったのだそうです。どうもありがとうございます。>先発隊のみなさん

煮込み つくね 鈴木屋カクテル
( 煮込み / つくね / 鈴木屋カクテル )

もつ焼きもヒモ、ハツ、タン、ナンコツ等々とおまかせの品々が続いていきます。

飲み物もビール(キリン一番絞り、大瓶)に続いて、この店のオリジナルカクテル「鈴木屋カクテル」(400円)をいただきます。

午後9時にはラストオーダーの時間を迎え、我われもお勘定。おまかせでたのんで、飲みものも含んで5人で12,500円(ひとり2,500円)でした。

店情報 (「帰り道…」)

《平成17(2005)年7月15日(金)の記録》

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店情報: もつ焼き「鈴木屋(すずきや)」(白金高輪)

  • 店名: もつ焼・煮込み「鈴木屋」(すずきや)
  • 電話: 03-3441-9898
  • 住所: 108-0072 東京都港区白金3-9-8
  • 営業: 17:00-21:00LO、日祝休
  • 場所: 白金高輪駅の3番出口を出て徒歩約7分。四の橋商店街の中のこぎれいなマンションの1階。
  • メモ: もつ焼きはぺてん(頭肉)、たん(舌)、はつ(豚心臓)、レバー(肝臓)、なんこつ(食道)、チレ(脾臓)、シビレ(牛胸腺)、はつ下(牛心臓血管)、ひも(大腸)、がつ(胃袋)、てっぽう(直腸)、こぶくろ(子宮)、わっぱ(膣)が各1本120円。ハラミ(牛肉)400円、自家製つくね140円など。煮込み(350円)は塩味で絶品。「jirochoの居酒屋大好き!」「至高のはらわた

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最後はアードベッグ … バー「ダフタウン(The Dufftown)」(横浜・石川町)

アードベッグシメのバー2軒目は、これまた石川町駅のすぐそばにあるモルト・バー「ダフタウン」です。ここも先ほどの「ステージコーチ」同様、ビルの2階にあります。

「なんにいたしますか?」と店主。「じゃ、私はアードベッグを」と、大好きなアイラ・モルト、アードベッグ(Ardbeg)を注文します。それを聞いてた伊東さん、「私もアードベッグにしようと思ってたのになぁ。じゃ、マスター、別のアードベッグを」。なんと。アードベッグも複数種類置いてるんですね。バックバーにもお酒(ウイスキー)が山のように並んでますもんね。

スコッチのモルト・ウイスキー(大麦麦芽(モルト)だけを原料に造られたウイスキー)の主要産地は3箇所あって、スコットランドの北東部のハイランド、南西部のローランド、そしてそのローランドのさらに西側の大西洋に浮かぶアイラ島です。アイラ島のモルト・ウイスキーは、強烈なピート(泥炭)香で有名で「ヨードチンキみたい!」と言われたりもするほどです。

そのアイラ島でできるアイラ・モルト。種類もそんなに多くなくて、アルファベット順に並べると「アードベッグ(Ardbeg)」「ボウモア(Bowmore)」「ブリック・ラディック(Bruichladdich)」「カリラ(Caol Ila)」「フィンラガン(Finlaggan)」「ラガヴーリン(Lagavulin)」「ラフロイグ(Laphroaig)」「ポートエレン(Portellen)」の8種類くらいでしょうか。この8種類の中でもアードベッグはもっとも個性的で強烈かも知れません。「アードベッグを飲み始めると、他のスコッチに戻れないよ」なんて話もよく聞きます。私自身、アードベッグはその日の一番最後に飲みたいお酒です。

0次会からカウントするとすでに5軒目とあって、すっかり気持ちよくできあがってしまいました。あー、おいしかった。

店情報

《平成17(2005)年7月13日(水)の記録》

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店情報: バー「ダフタウン(The Dufftown)」(横浜・石川町)

  • 店名: モルト・バー「ダフタウン」(The Dufftown)
  • 電話: 045-663-7936
  • 住所: 231-0868 神奈川県横浜市中区石川町2-62 嘉山ビル2F
  • 営業: 18:00-03:00(日祝は -01:00)、無休
  • 場所: JR石川町駅南口から30秒ほど。右手2階。
  • メモ: カウンターのみで丸椅子が17脚。バックバーのボトル棚にはウイスキーがずらりと並ぶ。チャージ無し、ブレンデッドウイスキー¥700~、シングルモルトウイスキー¥900~、カクテル¥800~。

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シメはバーで … バー「ステージコーチ(STAGECOACH)」(横浜・石川町)

関帝廟第6回「伊東さんと行く横浜酒場紀行…横浜中華街編」も無事に終了し、中華街のシンボル的なお寺「関帝廟(かんていびょう)」の横を通って、JR石川町駅方面へと向かいます。「関帝廟」には三国志で有名な関羽(かんう)が祀られており、中華街では商売繁盛の神様として人々の信仰を集めているのだそうです。夜になるとライトアップされて、よりいっそう華やかです。

東京方面のみなさんはJR石川町駅から電車で帰路へ。改札口でみなさんを見送ったあと、伊東さんとふたりで界隈のバーに入ります。

最初は伊東さんもはじめて入るというバー「ステージコーチ」。2階の店内はUの字型のカウンターのみ。ノータックス、ノーチャージでキャッシュ・オン・デリバリ、1杯の価格が500~600円程度とあって、店内も若いお客さんが多い。朝の5時まで定休日なしでやっているというのがすごいではありませんか。

我われもジントニックなどをいただいて、くつろぎます。

ここはサクッと1杯で切り上げて次のお店に向かいます。こうやって、さっくりと切り上げることができるのがノーチャージの店のいいところですね。ひとり600円ずつでした。

店情報

《平成17(2005)年7月13日(水)の記録》

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店情報: バー「ステージコーチ(STAGECOACH)」(横浜・石川町)

  • 店名: バー「ステージコーチ」(STAGECOACH)
  • 電話: 045-651-6510
  • 住所: 231-0868 神奈川県横浜市中区石川町2-72
  • 営業: 17:00-05:00、無休
  • 場所: JR石川町駅南口を出て、ひらがな商店街を元町方面へ。右向こうに石川町郵便局がある交差点の左手前。
  • メモ: ノータックス、ノーチャージ&キャッシュ・オン・デリバリのバー。年中無休、1杯500~600円程度で気軽に楽しめるバー。

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美極鴨舌! … 中華料理「大珍樓別館(だいちんろうべっかん)」(横浜・中華街)

第6回「伊東さんと行く横浜酒場紀行」。横浜中華街2軒目は「大珍樓別館」です。ここも先ほどの「楽園」と同じく、中華の分類で言うと広東(かんとん)料理のお店。この広東料理のほかに、四川(しせん)料理、北京(ぺきん)料理、上海(しゃんはい)料理を加えた4つが中国四大料理と呼ばれています。

紹興酒辛さ、甘さのメリハリが特徴の四川料理。北京ダックに代表されるような華やかな宮廷料理の北京料理。豊富な魚介類・農作物に恵まれ、シンプルな調理法で素材の旬を楽しむ上海料理。そして、中国南の沿岸部にあり、「食は光州にあり」と言われるほど豊かな食文化の中で育ってきた広東料理は、上湯(しゃんたん)という一番ダシのスープが味の決め手なんだとか。上湯で比較的あっさりめに仕上げて、素材のおいしさを引き出すのが最大の特徴なのだそうです。

2軒目とあって、最初から紹興酒でスタート。もちろんさきほど覚えたばかりの熱燗にして氷で冷やす飲み方です。

「アヒルの舌と、野菜炒め。それとカニと焼きそば」。ここでもまた、メニューを見ないで一気に注文する伊東さん。すごいなぁ。各店のおすすめメニューがすっかり頭にインプットされてるんですね。「この店も実は内臓(モツ)料理がすごくおいしいんですよ。でも今日はもうひとつの名物料理アヒルの舌を食べてみましょうね」と伊東さん。

アヒルの舌 チンゲン菜 カニ 焼きそば
( アヒルの舌 / チンゲン菜 / カニ / 焼きそば )

アヒルの舌(アヒルの舌の大珍特製ソース(美極鴨舌)、1,500円)は、舌の下のほうに続く軟骨の部分とともに、お皿にずらりと並んで出てきます。食感は豚のタンと、鶏の砂肝との間くらいの感じかなぁ。かなりしっかりとした歯ごたえで、噛みしめるとじわりと舌(タン)ならではの味わいが広がってきます。これはいいつまみになります。

野菜炒めはチンゲン菜(青梗菜)だけをシンプルに炒めたもの。カニはまわりにカリカリに揚げたニンニクがたっぷり。そして焼きそばはやたらに太い麺で作られてるのが特徴的。グイグイ噛みしめて食べないといけません。

ニンニクごはん!?ニンニク好きのここっとさんは、カニに付いてきたニンニクをポリポリかじりながら紹興酒を飲んでる。それを見ていた伊東さんが「実はごはんに乗せてもおいしいんですよ」とごはんを注文し、揚げニンニクとチンゲン菜をのっけたニンニクごはん(?)を作ってくれました。私も横からひと口。んー。これはうまいっ。

たっぷりと飲んで、食べて、この店もひとり1,500~2,000円くらいでした。うーん。よく知ってる人といっしょに来ると、おいしいものが食べられるうえに、コストパフォーマンスがいいなぁ。どうもありがとうございます。>伊東さん

店情報 (「帰り道…」)

《平成17(2005)年7月13日(水)の記録》

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店情報: 中華料理「大珍樓別館(だいちんろうべっかん)」(横浜・中華街)

    大珍樓別館
  • 店名: 広東家郷料理「大珍樓別館」(だいちんろうべっかん)
  • 電話: 045-661-0077
  • 住所: 231-0023 神奈川県横浜市中区山下町151
  • 営業: 平日 17:00-02:00(01:15LO)、土日祝 12:00-01:00(00:15LO)、無休
  • 場所: 根岸線石川町駅北口より徒歩7分。
  • メモ: 広東の家庭料理(家郷料理)が楽しめるお店。深夜まで営業しているので、中華街のシェフも通うということで評判です。

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中華のモツ料理 … 中華料理「楽園(らくえん)」(横浜・中華街)

第6回「伊東さんと行く横浜酒場紀行」は横浜中華街編です。これまで、第1回横浜駅周辺編、第2回西横浜編、第3回元町編、番外中華街編、第4回保土ヶ谷編、第5回横濱バー編と続いてきた中で、今回は参加メンバーも全部で6名と、過去最大の規模です。なにしろ中華は大勢で食べたほうがいいですもんね。

待ち合わせ場所は中華街・善隣門(ぜんりんもん)。この門は、中華街の中でもメインストリートと言っていい中華街大通りの西側の入口にある門で、まさに中華街のシンボル的な門でもあります。

横浜中華街は、1859年の横浜開港以降、漢字によって日本人と意思疎通ができるという理由で、西洋人に雇われた中国人が居留しはじめたのがきっかけでできあがっていった街なのだそうです。1軒の店ができたら、そのとなりにもまた店を出すというのが華僑独特の商売方法なのだそうで、たちまち大きな街へと発展していったのだとか。いまや世界最大のチャイナタウンとも言われてますもんね。

善隣門をくぐり、本日の1軒目は中華街大通りに善隣門側から入ってすぐ左手にある広東料理の「楽園」。珍しい広東風モツ料理と海鮮料理がおすすめの店なのだそうです。さすが伊東さん。我われがモツ好きであることをさりげなく考慮してくれたお店選びなんですね。

「こんにちは。よろしくお願いします」と、まるで家族に声をかけるように店員さんに声をかけ合う伊東さんに続いて、店内奥のテーブル席を囲む6人。「まずはやっぱりモツでしょう。ハチノス、センマイ、ミノなんかがありますが、何にしますか?」と伊東さん。うーん。ハチノスがいいかな。みんなどう? みんなも賛成してくれて、モツの料理はハチノスに決定。

「じゃ、ハチノスと、青菜(豆苗)の炒め物。蒸したウナギももらいましょうか。そうそう。マテ貝もおいしいんですよ。後はイカとブロッコリーの炒め物と... 餃子を忘れちゃいけませんね。餃子は?」「7個で1人前です」「あ、そう。じゃ1人前もらいましょうか」。全然メニューも見ないですらすらと注文する伊東さん。みんな目が点になりながら見守るばかりです。(゜.゜)

ハチノスさぁ。そのハチノスのネギ和えです。あっさりとシンプルなのにうまいこと。ビールも進みます。いろんな野菜などと一緒に長時間調理する日本風のモツ煮込みとは違って、素材そのものの味をシンプルに生かすところが広東風なのだそうです。言い古された言葉ですが、さすがは中国4千年の食文化を感じますねぇ。戦後にモツ文化が成長してきた日本とは歴史の違いのようなものを感じてしまいます。

おもしろいのはウナギの蒸し物。ウナギを丸ごとぶつぶつと輪切って調理しているので、小さい筒状の身が並んでいます。

紹興酒飲み物もビールからいよいよ紹興酒へ。「熱燗にしてもらって、氷でいっきに冷やしてロックで飲むと、まろやかでおいしいんですよ」と伊東さん。紹興酒を瓶ごと熱燗にしてもらって、それとは別に氷をいただきます。ど~れどれ。なるほどねぇ。とんがった感じがなくなって、とても飲みやすい。こりゃ危ないお酒になっちゃったなぁ。いくらでも飲めそう。……というわけで、いくらでも飲んでしまい、この時点ですでに酔っ払いモード全開です。(苦笑)

すっごく飲み食いして、本日ひとりあたり3千円くらいずつなり。中華街でコース料理を食べて、お酒をいただくとすぐに8千円~1万円くらいかかるイメージがあったのですが、普通の居酒屋値段以下くらいで楽しむことができるんですねぇ。これにもビックリでした。さすが伊東さんです。

店情報 (「帰り道…」)

《平成17(2005)年7月13日(水)の記録》

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店情報: 中華料理「楽園(らくえん)」(横浜・中華街)

    071216z
  • 店名: 広東料理「楽園」(らくえん)
  • 電話: 045-641-9308
  • 住所: 231-0023 神奈川県横浜市中区山下町154
  • 営業: 11:00-14:00 & 16:00-21:00LO(土日祝は中休みなし)、火休
  • 場所: 根岸線石川町駅北口より徒歩7分。西門通りを直進、善隣門をくぐってすぐ左手。
  • メモ: 中国の家庭で良く食べられる珍しいモツ料理も揃う。昭和23(1948)年にオープンした善隣門の近くの広東料理屋。1階が赤をベースにしたシックなテーブル席45席、2階がくつろげる座敷45席となっている。お客さんが来てから料理を作る真面目さがこの店の魅力。素材を大切に、丁寧に作った広東料理が味わえる。2階は要予約。センマイのネギ・ショウガ和え(1,500円)、牛肉と玉子のうま煮ご飯(780円)、巻揚(1,570円)、湯葉巻(1,570円)、青い野菜の炒め物(1,300円)、ナッツの入ったエビ(1,900円)、牛モツの煮込み(1,500円)など。
    〔飲み物〕皮酒(ビール)520、日本酒520、老酒(ラオチュウ)520、五加酒(ウーカーピ)580、白乾(パイカル)520、杏露酒(アンズ酒)520、紹興酒ボトル2,300、ウイスキー・シングル520、オレンジジュース210、コーラ210、キリンレモン210。
    〔冷采類〕前菜盛合せ(小)2,500、(大)3,800、皮旦(ピータン)420、海哲皮(クラゲの冷采)1,900。
    〔海鮮の類〕ウナギとニンニクの煮込み3,150、貝柱の炒め2,520、アサリの炒め1,570、モンゴイカの炒め1,570、カキの天ぷら1,890、アワビのうま煮3,670、蒸したカニ(時価)、ネギと生姜のカニ煮込み2,600。
    〔豆腐類〕マーボドーフ(麻婆豆腐)1,050、トーフと椎茸の醤油煮(紅焼豆腐)1,570、エビとトーフのうま煮(豆腐蝦仁)1,570、トーフの五目うま煮(八珍豆腐)1,570。
    〔湯類〕カニ入りフカヒレスープ2,730、トリ入りフカヒレスープ2,730、玉子入りトウモロコシスープ1,150、アワビのスープ1,570、五目スープ1,050、肉スープ950、鶏スープ950、豆腐スープ840、野菜スープ840、玉子スープ840、ザーサイのスープ950。
    〔飯類〕牛バラの肉ごはん840、チャーハン(炒飯)680、五目チャーハン840、エビチャーハン840、中華丼730、天津丼780、肉丼(肉片飯)730、鶏肉丼(鶏片飯)780、牛肉ごはん(牛肉飯)780、カキ油入り牛肉ごはん840、牛肉と玉子のうま煮ごはん780、白飯(大)250、(小)200。
    〔鶏類〕椎茸と鶏のぶつ切り煮込み1,890、ナッツ入り鶏のうま煮1,890、鶏と野菜のうま煮1,570、グリンピース入り鶏のうま煮1,890、鶏の唐揚1,570、若鶏の丸揚げ(要予約)、蒸し若鶏1,680。
    〔蝦類〕車エビのケチャップ煮2,520、芝エビのケチャップ煮2,100、車エビと野菜のうま煮2,520、芝エビのうま煮1,680、巻揚(まきあげ)1,570、グリンピースとエビのうま煮1,900、ナッツとエビのうま煮1,900、かに玉1,570、エビ玉1,570。
    〔肉類〕牛バラの煮込み2,000、牛肉のうま煮2,000、牛肉とピーマンの細切り炒め1,900、酢豚(古老肉)1,570、揚げダンゴ1,570、蒸し肉の角煮(要予約)、カキ油入り牛肉のうま煮2,000、肉と野菜のうま煮1,570、五目うま煮1,570、レバー炒め1,260。
    〔広東家庭料理類〕豚の子袋炒め1,500、牛のセンマイ炒め1,500、センマイとネギ・生姜の和え物1,500、オンチョイ(空心菜)の炒め(季節物)1,300、春菊の炒め(季節物)1,300、ニガウリの牛肉炒め2,000、焼ききしめん950、牛バラの焼ききしめん1,000、カキとトーフの煮込み(季節物)、活きた魚の蒸し物(清蒸魚)4,000~6,000、活きたカエルの炒め(炒田鶏)2,000~2,500、カニのハサミ揚げ(要予約)。
    〔炒麺類〕牛バラのヤキソバ840、牛肉のヤキソバ780、エビのヤキソバ840、五目のヤキソバ730、鶏のヤキソバ780、肉のヤキソバ730。
    〔湯麺類〕牛バラのスープソバ840、牛肉のスープソバ730、豚肉のスープソバ730、エビのスープソバ840、鶏のスープソバ780、五目のスープソバ730、エビのワンタン(蝦仁雲呑)780、エビのワンタンメン(蝦雲呑麺)890、チャーシューメン(叉焼麺)680、チャーシューワンタン(叉焼雲呑)730、ワンタン(雲呑)630、ワンタンメン(雲呑麺)730、五目ワンタン840、サーマメン680、ネギソバ780、カニ玉ソバ(天津湯麺)780、ラーメン(拉麺)630、冷やし中華(7~9月)840。
    〔米粉類〕焼きビーフン(炒米粉)840、五目汁ビーフン(湯米粉)840、チャーシュー汁ビーフン(叉焼湯米粉)780、牛バラ汁ビーフン890、牛バラ焼きビーフン890、中国焼きキシメン(炒河粉)950、中国汁キシメン(湯河粉)950、チャーシュー汁キシメン(叉焼湯河粉)950、牛バラ汁キシメン1,000、牛バラ焼きキシメン1,000。
    〔点心〕ギョーザ(餃子)700、シューマイ(焼売)550、ギョーザライス(餃子飯)890、シューマイライス(焼売飯)780、アンニンドーフ(杏仁豆腐)420。
    〔壁に張り出された短冊メニュー〕皮つき蝦の塩・胡椒炒め、豚のコブクロの豆みそ炒め、牛もつ(ハチノス)の炒め、牛もつ(ハチノス)のネギ・ショウガ和え、牛もつ(センマイ)の豆みそ炒め、牛もつ(センマイ)のネギ・ショウガ和え、牛もつ(ミノ)の炒め物、牛もつ(ミノ)のネギ・ショウガ和え、生ゆばの煮込み、ふかひれの姿煮、トリ足の醤油煮込み、季節の野菜炒め、骨つきばら肉の煮込み(スペアリブ)、貝柱の野菜炒め、貝柱のネギ・ショウガ和え、牛スジの煮込み、イカのネギ・ショウガ和え、豚の胃袋(ガツ)炒め、豚のレバー炒め、うなぎのふかし煮、うなぎのにんにく煮込み。焼売10個1,150、15個1,700、20個2,250。
    〔定食お料理〕1湯4品・小コース(いかのあえもの、巻揚げ、エビのチリソース、酢豚、炒飯、野菜スープ)二名様 6,300、 1湯3品(フカヒレスープ、車エビのチリソース、巻揚げ、牛肉とピーマン細切り炒め)二名様 9,450、 1湯4品(トウモロコシスープ、牛肉とピーマン細切り炒め、エビのチリソース、巻揚げ、酢豚)二~三名様 9,450、 1湯4品(トウモロコシスープ、海鮮の炒め、牛肉とピーマン細切り炒め、エビのチリソース、巻揚げ、酢豚)三~四名様 12,600、 前菜1湯5品 五~六名様 15,750、 前菜1湯5品 六~八名様 18,900。以上、各テーブルに白飯、お新香、フルーツ又は杏仁豆腐付き。ご希望の料理を組み入れることもできます。(2009年6月調べ)

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まずはサクッと … 立ち飲み「福田フライ(ふくだふらい)」(横浜・野毛)

「中華街で紹興酒を飲みたい」という希望にこたえて、横浜の酒場通・伊東さんがみんなを中華街に案内してくれることになりました。そんなわけで突然ですが第6回「伊東さんと行く横浜酒場紀行」は横浜中華街編です。実は過去に一度番外編として中華街(「天龍菜館」)に来たことはあったのですが、中華街を巡るというのは初めてです。

中華は大勢で食べたほうがいい。東京から、そして横浜から6人のメンバーが集まることになりました。待ち合わせは中華街の善隣門(ぜんりんもん)前に19:30。

その前に1軒。0次会で「福田フライ」です。

「福田フライ」に着いたのは午後6時40分。表の立ち飲みテーブルに陣取って、ビール(キリンラガー、大瓶、600円)とシロモツ炒め(300円)を辛いソースでいただきます。

この店は、店名のとおりフライ屋(串揚げ屋)さんながら、最近は魚介類にも力を入れているほか、ちょっとした一品料理もそろってきていて、昔から実にいい店だったのが、よりいっそう磨きがかかってきているように思います。

先に着いて飲んでいたここっとさんは、エビ、カボチャ、ポテトなどの串揚げを、辛い秘伝のソースでもらっています。ここは普通のソースか辛いソースかを指定して、あらかじめソースをつけて出してもらうスタイルなのです。ここが自分でソースをつける大阪風と違うところでしょうか。シロモツ炒めの辛いソースもこれと同じソースなんですね。ニンニクがたっぷりと入っているそうです。

約30分ほどでサクッと仕上げて、さぁ、中華街に向かいましょう! このサクッと感が立ち飲みのいいところですね。

ちなみにこの店の支払いは後でまとめて払うタイプです。その場払い(キャッシュ・オン・デリバリー)ではありません。

店情報 (「帰り道…」、前回)

《平成17(2005)年7月13日(水)の記録》

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琉球グラスでカリー春雨 … 沖縄料理「島の唄(しまのうた)」(鷺ノ宮)

近所の酒友・にっきーさんと連れ立って、鷺ノ宮駅南口にある沖縄料理屋「島の唄」です。この店が開店したのは2年くらい前だったと思います。当時から気にはなっていたのですが、先日、にっきーさんから「泡盛がほぼ全品そろってましたよ」という情報をうかがって、さらにさらに気になるお店になっていたのでした。

店内は右手に8人程度座れるL字のカウンター席があり、左手には4人がけのテーブル席が4つほど並んでいます。日曜日、午後7時前の店内は、左手テーブル席は家族連れやグループ客が入っていて、全卓埋まった状態。カウンター席は男性ひとり客や若いカップルなどが座っていますが、こちらにはまだ空きがあり、にっきーさんと並んで腰をおろします。

まずはビール(スーパードライ、中瓶、525円)からスタートしますか。ビールは他にも沖縄のオリオンビール(525円)も選べます。お通しは豆腐、海草、茄子を和えた小鉢。つまみがいかにも健康食っぽいのも沖縄料理の特徴ですよね。

メニューにはジーマーミ豆腐(ピーナッツ豆腐、504円)、海ぶどう(沖縄の海草、609円)、島らっきょう(504円)、豆腐よう(504円)、アロエ刺し(525円)、ミミガー(504円)、ゴーヤーチャンプル(735円)、ソーミンチャンプル(682円)、ラフテー(682円)、ヒージャー刺し(山羊の刺身、1,365円)などなどのほか、沖縄そば(682円)、ソーキそば(787円)などのそば類、さらにはごはんの上にタコスがのったタコライス(892円)などもずらりとそろっています。なんかもあるのがすごいなぁ。そんな中から注文したのはスクガラス豆腐(472円)と、うちなーオムレツ(787円)の2品です。

スクガラスというのは「アイゴの稚魚の塩漬け」のこと、このスクガラスが冷やっこの上に数尾並んでのっかてるのです。最近、ときどき冷やっことイカの塩辛をもらって、冷やっこの上に塩辛をのせて食べたりすることがあるのですが、実はそれはこのスクガラス豆腐の影響なのです。ふむ。やっぱり本物はうまいことよのー。

うちなーオムレツは、スパム(ポーク・ランチョン・ミート)とゴーヤーが入ったオムレツで、切り分けると中身がとろりととろけます。スパムの塩加減がまたいいですねぇ。

ビールは2本程度でやめておいて、つまみも出そろったところでいよいよ泡盛いきますか! カウンターの奥の壁、いわゆるバックバーの上部や、後ろのテーブル席の上部の棚には各種泡盛がずらりと並んでいます。これだけ並ぶと壮観ですね。しかし、私自身が銘柄を知ってるものはほとんどないので、ここは焼酎・泡盛の達人(実はワインに関しても通だったりする)にっきーさんのおすすめにしたがって「カリー春雨(はるさめ)」(小緑(おろく)、472円)をロックでいただくことにしました。

「カリー春雨」の「カリー」というのは、漢字では「嘉例」と書き、「おめでたい」ことや「縁起がいい」ことなどを表すのだそうです。度数は30度と、けっこうききます。

琉球ガラスで作られたグラスがまたいいではありませんか。しかし、にっきーさんに説明していただいたところによると、もともとは戦後の物のない時代に駐留米軍で飲まれていたコーラやビールの空き瓶を利用して、色付きのガラスを再生したことに始まるという歴史をもった、ちょっと悲しいガラス工芸品なのだそうです。

午後8時過ぎまで1時間ちょっとの滞在で、ふたりで3,883円(ひとりあたり2千円弱)でした。今度は食事ものもトライしてみたいですね。沖縄そばにひかれます。

スクガラス豆腐 うちなーオムレツ 中身 カリー春雨
( スクガラス豆腐 / うちなーオムレツ(外観 / 中身) / カリー春雨 )

店情報

《平成17(2005)年7月10日(日)の記録》

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店情報: 沖縄料理「島の唄(しまのうた)」(鷺ノ宮)

  • 店名: 沖縄料理「島の唄」(しまのうた)
  • 電話: 03-3336-7371
  • 住所: 165-0035 東京都中野区白鷺1-31-21
  • 営業: 17:00-01:00(00:30LO)、金土は -02:00(01:30LO)、火休
  • 場所: 西武新宿線・鷺ノ宮(さぎのみや)駅の南口階段をおり、橋を渡った右側の路地に入ってすぐ右手。
  • メモ: 泡盛(409円~)はほぼ全種類あるんじゃないかというくらい豊富な品ぞろえ。沖縄そば(682円)、ゴーヤーチャンプルー(735円)などの定番物をはじめ、沖縄料理のほとんどが味わえる。ビール(スーパードライ、中瓶)525円。情報ページあり。

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まだまだ食べる、飲む! … やきとん「秋元屋(あきもとや)」(野方)

三次会は「秋元屋」。時刻は午後11時。閉店まであと1時間だというのに、店内はまだまだにぎわいが続いています。

ごっそりと三次会に流れたメンバーは思い思いにつまみと飲み物を注文します。私も、まだ残っていたレバ生をいただいて、ホッピーでスタートです。レバ生は「ごま油と塩で食べます」と申告しておくと、あらかじめ塩をたっぷりと振ってきてくれるので、それにごま油をまわしかけていただきます。もうずっとこの食べ方がお気に入りです。

さらにマカロニサラダをもらい、となりの人の焼きハムカツもシャクシャクと半分に切ってもらっていただきます。ナカ(ホッピーの焼酎おかわり)ももらいましょうね。

レバ生 ハムカツ マカロニサラダ
( レバ生 / ハムカツ / マカロニサラダ )

なにしろ閉店まで1時間なので、あっという間に時間は過ぎてもうお開きです。シャキシャキっと敏腕(びんわん)幹事が計算してくれて「男、2,000円。女、1,500円ね!」とあっという間に会計も完了します。いつもどうもありがとうございます。

こんなに飲んで食べたのに、私も含めた3人は、さらにこのあと近くのお店で4次会。それぞれの飲み物のほかにピザを1枚注文して、6等分されたものを2切れずつ、きっちりと食べちゃいましたとさ。あーあ。よく食べること。(爆)

店情報 (「帰り道…」、前回)

《平成17(2005)年7月9日(土)の記録》

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ハムエッグなどなど … 居酒屋「かっぱ屋(かっぱや)」(都立家政)

「竹よし」の夕食会を終えた一行は、都立家政駅の踏切を渡って駅南側の商店街の中にある居酒屋「かっぱ屋」へ。ここは店内がけっこう広くて、夕食会のあと十数人で押しかけても入れるのがいいところ。

店は基本的に焼き鳥屋さんなのですが、焼き鳥以外の料理もたくさんあって、それがけっこういけるのです。個人的にはここのハムエッグが好きかな。一次会であんなにたくさん食べたのに、魚系じゃないものが出るとまた入ってしまうのが不思議なり。

ハムエッグ ウインナー ニラ玉子とじ 麻婆豆腐
( ハムエッグ / ウインナー / ニラ玉子とじ / 麻婆豆腐 )

ひとりしきり飲み食いも終わったところへ、先発隊として「秋元屋」に乗り込んだメンバーから「秋元屋も席が空きましたよー」との連絡が入り、みんなでぞろぞろと「秋元屋」へと移動です。

この「かっぱ屋」さん。同じ西武線沿線の上石神井(かみしゃくじい)や東伏見(ひがしふしみ)、西武柳沢(せいぶやぎさわ)の近くにも同名のお店があるようなので、もしかすると姉妹店かチェーン店なのかもしれませんね。

店情報 (「帰り道…」)

《平成17(2005)年7月9日(土)の記録》

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店情報: 居酒屋「かっぱ屋(かっぱや)」(都立家政)

  • 店名: 居酒屋「かっぱ屋」(かっぱや)かっぱ屋
  • 電話: 03-3336-7818
  • 住所: 165-0033 東京都中野区若宮3-18-3
  • 営業: 17:30-01:00、(定休日未調査)
  • 場所: 西武新宿線・都立家政駅改札口を出て、都立家政商店街を左へ80mほど。マクドナルドより先の左手。
  • メモ: サッポロビール(大瓶)600、生ビール(大)650、(小)450、日本酒(一合)300、(二合)550、酎ハイ350、レモンハイ350、ウーロンハイ350など。やきとりはつくね120、正肉120、タン70、ハツ70、レバー70、しろ70、なんこつ70、とり皮70、かしら70(1人前盛り合せ5本)。お新香(300円)、大きいメンチカツ(400円)、ハムエッグ(400円)、えび春巻(400円)など品数豊富。(値段は2006年8月調べ)

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高級魚オンパレード … 魚料理「竹よし(たけよし)」(都立家政)

毎月第2土曜日に開催されている「竹よし」の夕食会。第45回となる今回の夕食会のテーマは「あまり知られてない高級魚の研究」です。2年ほど前にも、「見たことも喰べたこともない高級魚の美味しい調理法を喰べ方研究」というテーマの夕食会があって、非常に楽しめたことを思い出します。

大皿には食事会の開始(午後5時)に合わせて、あらかじめ準備された刺身がずらりと並んでいます。刺身は高知の大アジ(関アジもどき)、沖縄の石垣鯛(イシガキダイ)、三重のマナガツオにメジマグロです。シロイカの刺身は別皿で。

となりの大皿にたっぷりとあるのはカメの手ですね! つい先日、はじめて食べて以来、これで2度目。ちょっとコクのある味わいとプリっとした食感のいいつまみです。

ムツの味比べとして黒ムツ(長崎)、赤ムツ(千葉)も並んで登場。まさに“あまり知られていない高級魚”のオンパレードです。

夕食会の目玉のひとつ、ママさんの手料理は今回は焼き餃子。さらにはなんと鮎ごはんも登場でぴっちりと夕食会のシメを飾ったのでした。

刺身盛り合せ カメの手 ママさん餃子
刺身盛り合せ / カメの手 / ママさん餃子

シロイカ刺し 赤ムツ煮魚 鮎ごはん
シロイカ刺し / 赤ムツ煮魚 / 鮎ごはん

店情報 (「帰り道…」、前回)

《平成17(2005)年7月9日(土)の記録》

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最後はバーボンソーダ … バー「アルフォンソ(Alfonso)」(阿佐ヶ谷)

Alfonso横浜から自由が丘、渋谷を経由して、阿佐ヶ谷駅に到着したのは真夜中の0時半。ここまで帰ってきたらもうひと安心。あとは這ってでも帰れます。そんなわけで、ちょっくらもう1軒寄って帰りましょうか。

入ったのは阿佐ヶ谷駅北口にあるバー「アルフォンソ」。年中無休で夜中の3時まで開いているこのバーは、深夜に帰ってきたときにも強い味方なのです。「こんばんは」と入ると、カウンターだけの店内(壁際に補助カウンターみたいなのもありますが…)はお客さんでいっぱい。ちょっと詰めてもらって一番奥に入れてもらいます。

「オールドクロウのバーボンソーダをお願いします。」

お通し(チャージ300円)はポップコーンです。

となりのふたり連れは、いろんな洋酒(主としてスコッチ)を飲みくらべているらしく、目の前にいろんなボトルを並べながらストレートグラスでちびちびとやっています。向こうのカップルはすっかり話に夢中。夜中のバーに集うお客さんたちがそれぞれ楽しそうでいいですねぇ。

わりとひとり客もよく見かけるお店なのですが、今日は私だけみたい。ときどきマスターがちょこちょこっと話に来てくれます。こうやって忘れてない程度にやわらかく話しかけられるくらいの距離感が好きですねぇ。

「バーボンソーダ。同じものをおかわりお願いします。」

何人かでワイワイと飲むのももちろんとっても楽しいんだけど、こうやってひとりでゆっくり静かに飲むのもいいですねぇ。すぅーっと頭の中、心の中がリセットされていくようです。

気がつけばもう2時。知らぬ間に1時間半もたってましたか。どうもごちそうさま。お勘定は1,500円でした。ということは、オールドクロウのバーボンソーダは1杯600円だったんですね。

店情報 (前回)

《平成17(2005)年7月8日(金)の記録》

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魚肉ソーセージエッグ … 居酒屋「とりすみ」(渋谷)

自由が丘を後に東急東横線で一路渋谷へ。本日3軒目は渋谷の「とりすみ」です。

店内は手前がテーブル席で、奥に進むとカウンター席があるという造り。金曜午後10時半の店内はけっこうお客さんが多くて、我われ4人はたまたま空いていた入口入ってすぐのテーブル席に陣取ります。

生ビール(この店には瓶ビールはありません)やチューハイなど、思い思いの飲み物をもらって、つまみはソーセージエッグにヒザ軟骨、ホワイトアスパラ、そしてニンニク揚げ。

ソーセージエッグは魚肉ソーセージ4切れに玉子2個で目玉焼きにしたもの。魚肉ソーセージというのがまた我われの世代にはうれしいではありませんか。ニンニク揚げはニンニクを一株丸ごと揚げたもの。サクッと揚がった表面の皮を取ると、ホコホコのニンニクがあらわれます。ホワイトアスパラ(H氏注文)というのも、居酒屋ではあまり見かけないメニューですよね。なかなか渋い注文ですねぇ。

真夜中も近くなって、そろそろお開きにしようかというころにここっとさんの妹も遅れて参加。ここっとさんもけっこう天真爛漫だけど、妹はもっと天真爛漫。妹が現れると、ここっとさんが急にお姉さんらしくなるのも見てておもしろいなぁ。

1時間強の滞在。4人で6,400円(ひとり1,600円)でした。

(同じときの記事:「帰り道は、匍匐ぜんしん!」)

店情報 (前回)

《平成17(2005)年7月8日(金)の記録》

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2階の座敷で … 居酒屋「金田(かねだ)」(自由が丘)

ウナギの「ほさか」を出て、「金田」まではほんの数軒。すぐにたどり着きます。「えーと。なんて言って入ればいいんだろ」。「あ。ホントだ。別に予約してるわけでもないしなぁ」。「ま、いっか。入っちゃえ」と入口引き戸、中の引き戸と2枚の引き戸を開けて店内へ。「あのー。女の子がひとり先に来て2階に上がってると思うんですけど…」。「はいはい。いらっしゃってます。どうぞお2階へ」。よかった。通じた。

はじめての2階席。2階は階段を上がった手前側にテーブル席が数卓並び、奥の両側が小上がりの座敷になっていて、こちらも座卓が数卓並んでいます。その奥右側の卓にここっとさん。2階の空間は比較的ゆったりとした造りでここっとさんはさておき、H氏、呑んだフルさん、私という身長大きめの男性3人がずらりと座ってもほとんど圧迫感はありません。

席に座ってまずビールで乾杯。お通しは小さい冷やっこです。

「何たのんだ?」「ミョウガ梅肉和え、川海老唐揚げ、それと肉豆腐たのんどいたよ」。おー。肉豆腐(750円)! この店の汁っぽいつまみが実においしいので、ぜひ1品は入れといてねとお願いしていたのでした。それにしても、ミョウガに川海老とは、なかなか渋い選択をしますねぇ。

ここらで菊正宗の燗酒も注文し、追加するつまみはシメサバ、サバたたき、そしてウニ煮こごり(各750円)です。

シメサバとサバたたきは、どっちにしようかと相談しながら、どっちもうまそうだから両方にしようとなったもの。シメサバはやわらかめに〆られたきれいな刺身。そしてたたき造りのほうは、サバの刺身の上にたっぷりと大根おろしがのせられて、その上からたっぷりとポン酢醤油がかかっている一品。どちらもいいんですよねぇ。日本酒が進む進む。

そして絶品はウニ煮こごり。このつまみはなにしろ景色がいい。透明の直方体上のゼリー(煮こごり)の下に、きれいにウニが並んでいてまるで宝石のよう。う~ん。こいつはすごいなぁ。最初に見たときも感激したけど、もっと洗練されてきたような気がするなぁ。

みんなできれいきれいと見とれていると、ここっとさんがサックリと4等分。あーあ。もうちょっと観賞してたかったのに...。大胆な4等分、たよりになります。(涙)

しかしこのウニの煮こごりがまた、食べてもうまいんですよねぇ。この店は出汁がうまいので、それを使って煮こごりにしたこの一品もまずかろうはずがない。これまた日本酒が進むなぁ。ひとかけらにつき、ひと口ずつ。惜しむようにチビチビと...。

2階の座敷は非常にゆったりとくつろげて、あっという間に閉店時刻の午後10時がやってきます。2時間あまりの滞在で、今日は4人で9,330円(ひとり2,500円弱)でした。おいしかった。どうもごちそうさま。

(同じときの記事:「帰り道は、匍匐ぜんしん!」)

店情報 (前回)

《平成17(2005)年7月8日(金)の記録》

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たよりになります orz … うなぎ「ほさか」(自由が丘)

「もう一度「金田」に行きたい。」「おーし。自由が丘は横浜からの帰り道だから、今度の週末(金曜日)にでも行ってみますか。2階席も行ったことないので楽しみ」。なんてことで、昨日の突然の「文福」とは違って事前にしっかりと予定されていたのが今日の自由が丘。あぁ、それなのに…。

午後7時前。一番最初に「金田」に着いたH氏から「2階、いっぱいで入れません!」というメールが飛び込みます。う~む。やはり予約してなかったのはまずかったか。なにしろ、みんなの仕事終わりの予定が読みにくかったので、「2階ならなんとかなるだろう」と高をくくって特に予約もしないで今日の日を迎えたのでした。

「もうすぐここっとさんが到着すると思います。どっか入っててください。呑んだフルさんと私はあと30分くらいで到着予定です」。フルさんは都内の会社最寄り駅を出発したばかり。私は横浜駅で東横線に乗り換えようとしているところ。東と西の両側から別々に自由が丘を目指しているのですが、到着するのはどうやらどちらも7時半頃になりそうなのです。

「ここっとさんも到着。「ほさか」に入りました」とH氏。「ほさか」は、自由が丘駅から見ると「金田」の数軒手前にあるウナギ串焼きの名店。「ほさか」もお客さんであふれ返っていることが多い店なのによく入れましたねぇ。

携帯メールでのやり取りで、フルさんは中目黒、祐天寺、…。こちらは武蔵小杉、多摩川、…と、まさに自由が丘駅にジャスト同じ時間につくタイミングで移動していることが判明。「じゃ、改札口で!」とメールして自由が丘駅下車。ちょうど7時半です。

……。

……。

同じ時間に着いてるはずなのに、フルさん現れない…。

電話してみようと携帯電話を手にしたところへ、フルさんから電話がかかってきます。「フルです。どうやら反対側(南口)の改札に出たみたいです。」「了解です。これからそちらに回りますから、そのままいてくださいね」。ぐるっと回ってフルさんと合流。

自由が丘駅の南口側といえば、前々からとっても気になっているひな鶏唐揚げのお店「とよ田」があります。せっかくこっち側で落ち合ったので、ちょっと見学していきましょうか。

東急ストアの近くって書いてたけど…とウロウロしつつ、最終的に東急ストアの前に行ってみるとそこに「とよ田」の電灯看板が。なんだ。最初からまっすぐ東急ストアを目指せばよかったなぁ。その電灯看板のある狭い路地を入っていくと「とよ田」発見。カウンターが主体のようですが、手前の方にテーブル席あるのかな? 下のほうだけがうっすらと透き通った窓からは、カウンターに座っている人たちの足のあたりをなんとなくうかがうことができます。カウンターにはぽちぽちと空きがあって、バラバラに2~3人ならまだ入れそうです。この店で扱っている品は、鳥のモモの唐揚げ、鳥の手場先の唐揚げ、砂肝の唐揚げの3品のみだが、メニューはない(個々の値段も不明)。ごはんもないという潔さなのだそうです(もちろん飲み物はあります)。うわさどおりにぎわってますねぇ。場所もわかったので、いよいよ今度来てみなきゃいけないですね。

さらにぐるりと駅のまわりを移動して「金田」の前へ。念のためもう1回のぞいておきましょうか。「4人ですけどぉ…。」「お2階はいっぱいなんですよ。申しわけありません」。そうかぁ。まだ空いてないんだ。

「金田」から「ほさか」の前へ。開け放された入口から店内を見ると、コの字カウンターの端っこの方でH氏とここっとさんが飲んでいる姿を発見。「おーい」とちっちゃく手を振りあいながら店の前を通過。近くにフルさんおすすめの日本酒がおいしい「そめや」というお店があるらしいので、このまま「金田」が空かなかったときのことを考えて、念のためそこものぞいておこうと思ってるのです。

「そめや」は、「金田」や「ほさか」から見ると線路の反対側。自由が丘デパートの2階にあります。チラッと見えるカウンター主体の店内には先客はおらず、4人でも入れそうです。「どうする? 入っちゃう?」とフルさんと相談しているところへ、ここっとさんから電話。「どうしたの? ふたりで通過して行っちゃって。「金田」は大丈夫。空いたら電話してもらうことになってるから」。おぉ。さすがここっとさん。「わかった。じゃ、すぐに「ほさか」に向かいまーす」と返事して、フルさんとふたりいそいそと「ほさか」へ。

「ほさか」の店内でやっと合流したのは8時前。「よく4人分の席が空いてたねぇ。こんなにいっぱいなのに。」「……。空いてたんじゃなくて、空けてもらってたんです。それなのに2人は店の前を通過して行くんだから。」「あ。そうなの。ごめーん」。

「今、「金田」からも2階が空きましたという電話がかかってきたから、私は先に行っとくね。ちょっとだけ食べたら来てね」と先に店を出るここっとさん。

男ども3人は「2階いっぱいです」と言われて「はーい」とあっさり引き下がってきたのに、彼女は「じゃ、空いたらここに電話してください」と自分の携帯電話に連絡してもらうようにしていたそうなのです。言われてみればちょっとしたことなのにね。これがなかなかできなかったりする。男3人で来てたら、今日は「金田」には入れなかったかもね。(^^;;

H氏によると、ここ「ほさか」もまずは2人分の空きスペースを確保して入り、それからじわじわと4人分にしてもらうようにここっとさんが交渉してくれたそうなのです。本当に彼女の実行力、実現力には頭が下がります。うんと(20くらい)年下なのに、すばらしくたよりになります。 orz

そんなわけで、すぐに出ないといけないので瓶ビール1本(大瓶、570円)と“ひとそろい”一人前を、フルさんとふたりでいただくことにしました。

“ひとそろい”というのは、この店のウナギ串焼き4品をそれぞれ1串ずつ4串そろえたものです。4品というのは、「からくり焼」(280円)と、「きも焼」(280円)、「ひれ焼」(280円)、「かしら焼」(220円)です。黙っているとタレ焼きですが、塩焼きも注文できるようです。

値段的には同じようなウナギ串焼きの「川二郎」(中野)、「川勢」(荻窪)、「カブト」(新宿)、「むら上」(大井町)なんかよりはちょっと高めかな。

飲み物は他にビールの小ビン(350円)や、日本酒(上撰400円、佳撰350円)、焼酎(400円)がありますが、チューハイやサワーなどはない。いかにも昔ながらの一杯飲み屋って感じですね。H氏は焼酎(1合グラスになみなみ)と、それとは別にウーロン茶(ジュース類は100円らしい)をもらって、両者をチビチビと飲んで、お腹の中でウーロン割りにしてるようです。焼酎用のレモン(150円)なんてのもあるみたいなので、炭酸水があればチューハイやレモンハイを作ることはできそうですね。あるのかなぁ、炭酸。

ウナギ串焼き4本をふたりでつっつけるように串から抜いてばらし、山椒粉をパパッと振りかけます。

「からくり焼」はウナギの身の部分。根岸の「鍵屋」などではウナギの身をくねらせて串に打ったものを「クリカラ焼」と銘うってますが、こちら「ほさか」は「からくり焼」。

“クリカラ”と言えばすぐに連想するのは「倶利羅紋々(くりからもんもん)」。これは背中に彫りこまれた龍の刺青のことを指します。もともとは仏教の言葉で「宝剣に火炎に包まれた黒龍が巻きついているさま」のことを言うんだそうです。だから、同じようにウナギの身を串にくねらして刺して焼いたものを「クリカラ焼」と言うんでしょうが、それが伝わってくる途中で「からくり焼」に変わっちゃったのかなぁ。でもここのウナギの身はくねってないから“クリカラ”じゃないんだなぁ、なんてことを考えながらも、パクパクといただくウナギの身はやっぱりうまいよなぁ。

「きも焼」はずらりと並んだウナギの内臓を串に刺してやいたもの。他の串と同じく、これも串からばらしてはみたものの、全体がつながってて途中で切るのはむずかしい。なんとかうまく分けようね、フルさん。ちょっと苦いのがお酒に合うんですよね。今日はビールだけど。

「ひれ焼」は、その名のとおりウナギのヒレの部分をぐるぐると巻きつけたもの。これ、けっこう好きなんですよねぇ。中野の「川二郎」の、ニラと一緒に巻いたヒレもおいしいんですけど、この店のもいいですねぇ。「かしら焼」は、頭のちょっと下って言えばいいのかな。首(?)あたりの肉っぽいんだけど、店によってはカブトなんて呼ばれてますよね。いかにもウナギのパーツらしい一品です。

「たしか両国あたりにもウナギの串焼きがうまい店があったなぁ」とフルさん。ウナギの串焼きで一献というのは本当にうまいんですよね。

「そろそろ行かないと。彼女ひとりですよ」とH氏。あ。忘れてた。急いで残りのビールを飲み干してお勘定してもらいます。フルさんと私は、ふたりで1,630円。15分ほどの滞在でした。

(同じときの記事が「帰り道は、匍匐ぜんしん!~しとりで飲み歩き」にもありますので、あわせてお楽しみください。)

店情報 (前回)

《平成17(2005)年7月8日(金)の記録》

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元祖カレー煮込み … 串焼「文福(ぶんぷく)」(武蔵小杉)

「今日は七夕(たなばた)だから、やっぱり川の両側から集まらなきゃダメだろうよ」。そんな戯言(たわごと)にのせられて、多摩川の東西両側から呑んべたちが武蔵小杉に集まります。

ここは「元祖カレー煮込み」が看板メニューの居酒屋「文福」。午後7時過ぎの店内は満席で、「今、お勘定しているお客様がいますのでしばらく外で待っていただけますか」とのこと。地元でも人気のお店なんですね。私自身はここにくるのは初めてです。

待つことしばし。店内右手奥のテーブル席に案内されます。店は入口から見て左手が店の奥まで続く直線のカウンター席、右手がずらりとテーブル席になっています。2階には40名くらいまで座れる座敷席もあるようです。

まずはビール(サッポロラガー、大瓶、500円)をもらって乾杯です。お通しは梅肉ソースがちょっとのった大根おろし。「元祖カレー煮込み」(400円)をまず注文しておいて、串焼きメニューを選びます。

串焼きはカシラ、タン、ハツ、レバ、シロ、コブクロなどの定番ものが1串100円。焼き鳥系は若鶏、皮、砂肝、手羽先などが各110円です。しかしながら、むしろこれら定番ものよりも、定番でないものに引かれるものが多い。たとえば「かえるのへそ」(140円)。なんだろうねぇ、これは。さらには「ピーコン」(200円)、「焼鳥やのピザ」(170円)、「玉三郎」(140円)。できあがりが想像つかないようなものが多いのです。これらを1本ずつもらって、さらには「ゴーヤとスパム」(130円)と「ぎんなん」(140円)も注文です。

ビールで喉をうるおした後は、男性陣2名はホッピー(300円)に切りかえます。この店には普通のホッピー、黒ホッピー、生ホッピーと、ホッピーが3種そろっているのです。今日はその3種類をすべて制覇する予定。

さて、つまみ。カレー煮込みは、上に刻みネギがかかっているものの、見た目はほとんどカレーです。そのカレーの中からモツが。おもしろいなぁ、これは。さらに中のほうには大きめに切られた四角い豆腐も鎮座しています。他ではあまりないですよねぇ、こういう煮込み。

そして串焼きは「かえるのへそ」。これは書いていいのかなぁ。イカの口の部分から「からすとんび」という鳥のくちばしのような歯の部分をはずした丸っこい身の部分が串に刺さって並んでいます。しっかりとした歯ごたえは「やき屋」で食べるイカナンコツ以上かな。この食感は好きだなぁ。

「ピーコン」はピーマンの中にコーン(とうもろこし)とチーズを詰めて、ベーコンで巻いて焼いたもの。「焼鳥やのピザ」は焼き鳥の上にチーズとピザソース。この2品はチーズ好きの人におすすめです。「玉三郎」は串に刺さったウズラの玉子3つ。味つけ玉子のような感じでしっかりと味がついています。「ゴーヤとスパム」はいつもあるメニューではなくて“今日のおすすめ”というメニューの中の一品。その名のとおりスパム(塩辛いポークハム)をスライスしたゴーヤとともに串に刺して焼いたもの。スパムのしょっぱさとゴーヤの苦味のバランスがよくて、食べやすい。

続いて注文したのはややピリ辛の冷やっこ・「四川奴(しせんやっこ)」(300円)と、いわゆるジャガバタの「じゃが丸」(250円)。待てよ。ジャガバタにイカの塩辛をのせて食べるのもうまいって聞いたことがあるなぁ。「塩辛」(350円)ももらいましょうか。強力なつまみを得て、チューハイもお酒も進む進む。

11時ごろまでたっぷりと4時間ほど楽しんで今日は3人で7,318円(ひとり2,500円弱)でした。どうもごちそうさまぁ、と店を出た3人は、武蔵小杉の駅からそれぞれ東へ、北へ、そして西へと帰路についたのでした。

(同じときの記事が「帰り道は、匍匐ぜんしん!~しとりで飲み歩き」にもありますので、あわせてお楽しみください。)

店情報

《平成17(2005)年7月7日(木)の記録》

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店情報: 串焼「文福(ぶんぷく)」(武蔵小杉)

  • 店名: 串焼「文福」(ぶんぷく)本店
  • 電話: 044-722-8828 (FAX: 044-711-0639)
  • 住所: 211-0005 神奈川県川崎市中原区新丸子町915
  • 営業: 17:00-23:00(22:30LO)、金は 17:00-23:30(23:00LO)、無休
  • 場所: JR南武線・東急東横線の武蔵小杉駅北口を出て、バスターミナルの向こう、松屋の路地を入り2本目の路地を右折した右手。
  • メモ: 公式HPあり。本店の他にパート2、南口店が同じく武蔵小杉駅の近辺にある。「元祖カレー煮込み」(400円)が看板メニュー。

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日曜日なのに... … 焼き鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)

日曜日の「よじかわ」(=開店時刻の4時に「川名」)です。4時ジャストに入ったのに、すでにカウンターには3人ほど先客が座っています。みなさん出足がいいですねぇ。「こちらにどうぞ」とミィさん(店を手伝っているおねえさん)に案内されたのはカウンター7番席。すぐに出されるお通しの果物と生グレープフルーツサワー(336円)。ミィさんがいると、何も注文したりしないでもここまで進んでしまうのがすごいですね。えーと、じゃ、今日はトロシメサバ(294円)をお願いします。

この店は、看板上は「焼き鳥割烹」ということになっているのですが、いつもやってくるとつい刺身などの生もの系から入っちゃうんですよね。

そこへ近所の酒友、にっきーさんの登場です。こんばんはー。「じゃ、奥へどうぞ」と店主が声をかけてくれます。え。いいんですか。日曜日は早い時間帯からけっこうこむので、4人掛けのテーブルをふたりで使っちゃっていいのかなぁ。じゃ、お言葉に甘えて。

飲んでるうちに熊さんとその友人もやってきて同じ卓に加わります。さらに「こちらへどうぞ」とミィさんに先導されながら現れたのは、なんとこれまた近所の飲み仲間、寄り道さんです。楽しいメンバーが集まって、場も盛り上がっていきます。

トロシメサバ ナマコ酢 豚軟骨モツ煮込み イナダ刺身 ゆで豚

7時を過ぎるころには、奥の座敷席にも少し余裕ができてきて、入口側のテーブル席で飲んでいたまりっぺさんたち女性3名もこちらの座敷に移ってきてくれました。すごいね。全体で8人(男4人、女4人)ともなると、もうすっかりオフ会の様相。

けっきょく、日曜日なのに午後9時半までたっぷりと5時間半も楽しんでしまいました。おつきあいいただいたみなさん、どうもありがとうございます。

5時間半も飲んだのに、ひとりずつ別々にお勘定してくれた私の分は1,974円。あまり儲けにならないお客ですみません。飲むとあまり食べないからなぁ。

店情報 (前回)

《平成17(2005)年7月3日(日)の記録》

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横浜オフ2次会 … バー「ウインドジャマー(Windjammer)」(横浜・石川町)

横浜オフ会2次会(0次会からはじまったので、実際には3軒目)は、中華街は善隣門近くにある横浜を代表する老舗バーのひとつ、「ウィンドジャマー」です。

店内はまるで帆船の中のような造りになっていて、土曜日、午後9時半ごろの店内は満席のお客さんたちでにぎわっています。我われも座れる人はカウンターに座り、あふれたメンバーは入口近くの壁際に作りつけてあるサブカウンターのところで立ち飲みです。

創業昭和47(1972)年のこのバーは、ロンリコ151という75.5度の強さのラム酒を使った「ジャックター(Jack Tar)」というカクテルが創作された店としても知られています。でも、そんな強いお酒を飲んでしまうとコテッとやられてしまいそうなので、今日は「ジン・トニック(Gin Tonic)」をいただきます。

みんなもそれぞれ思い思いのカクテル。カラフルなカクテルあり、スカッと強烈なお酒ありと、それぞれ個性的ですねぇ。2階のテーブル席に空きができ、途中からそちらに移ってワイワイとたっぷりと横浜を堪能したのでした。

幹事団として大活躍してくださった横浜の伊東さん、G.Aさん。そして遠路はるばる集まってくださった参加者のみなさん。とても楽しい時間をありがとうございました。

立石オフ会のときにも、話をするのに夢中で記事にできる内容を覚えていなかったのですが、今回もまた同様でした(^^;。楽しいとついつい飲みすぎてしまいますねぇ。そんなわけで、上っ面をさらりとご紹介するだけの内容になってしまいました。

(同じときの記事が「帰り道は、匍匐ぜんしん!~しとりで飲み歩き」にもありますので、あわせてお楽しみください。)

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《平成17(2005)年7月2日(土)の記録》

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横浜オフ1次会 … 中華料理「天龍菜館(てんりゅうさいかん)」(横浜・石川町)

たどり着いたのは中華街の「天龍菜館」。伊東さん、G.Aさんともにこの店の常連さんで、今回もこのオフのために事前にメニューの打ち合わせにいらっしゃったのだそうです。

参加者はその伊東さん、G.Aさんという幹事団おふたりのほかに、jirochoさん、たのさん、fujiさんナンシーさんFさんE姫さんたーぼーさん、熊さん、RICAさん、祝さん、Harryさん、H氏、ここっとさん、私の合計16名。元々ガレージ(車庫)だったという「天龍菜館」の1階店内は、我われのグループだけで満席です。

なにしろ老店主ひとりがすべてを切り盛りしているお店なので、老店主が上の階に料理を作りに行っている間は、1階のフロアは無政府状態。自分たちですべての段取りをしないといけないのです。はい。まずは、奥の冷蔵庫からビールを出して、コップも自分たちで用意して乾杯! 大宴会のスタートです。

ビールだけを飲みながら待つことしばし。まず1品目として出てきたのは「羊肉(ラム)の鍋物」です。クワイや湯葉も入っていて、一発目からガツンと中華っぽいスパイシーさを感じます。これは紹興酒ですね。紹興酒ももちろん自分たちで用意します。棚にずらりと並んでいるのを取ってきて、紹興酒用のグラスも出して、はいどうぞ。

2品目は「もつ辛味和え」。こういう内臓肉などの扱いも中国数千年の歴史を感じますよねぇ。中華のモツ料理はうまいのです。

そして、今回も出ました「鹹蛋蒸肉餅」! これは豚肉ハンバーグの蒸し物にアヒルの塩玉子を乗せたもので、塩っぽさがまたいいつまみになります。

羊肉の鍋物 もつ辛味和え 鹹蛋蒸肉餅

しかし、こうやって書くと、それぞれの料理がトントントンと出てきたイメージですが、先にも書きましたとおり、なにしろ老店主ひとりがすべてを切り盛りしていますので、1品出て、次の品物が出るまでの間は短くても20分くらいかかるのです。このの~んびり間もまた「天龍菜館」のおもしろいところなのですが、今日はガンガンお酒が飲める面々の集まり。時間があればある分だけお酒の量もどんどんと増えていきます。

雙味炸子鷄 鯉と荳腐の煮込み 店内メニュー

4品目は「雙味炸子鷄」。表面をカリカリに揚げた地鷄の揚げ物(脆皮鷄)です。5品目の「鯉と荳腐の煮込み」が出るころにはもう9時を回っています。「う~む。これはいかんです。9時から2次会の場所を予約しているんですが…」と幹事団。もともと8品出される予定だったのを、この5品でキャンセル。しかし、お腹はもう十分です。

飲み物のほうも、ビール大瓶9本に紹興酒が7本に加えて、jirochoさん持参の日本酒(鳳凰美田)や持ち込みのサワーもたっぷりといただいたのでした。一部女性陣のチャイナ服姿も、いかにも中華街らしくて実に良かったですね。

紹興酒 鳳凰美田 チャイナ服姿のおふたり

以下のそれぞれのページにも当日の様子が書かれていますので、あわせてお楽しみください。もし、「私も書いてるのに…」という方がいらっしゃいましたら、メールください。(^^;

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《平成17(2005)年7月2日(土)の記録》

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横浜オフ0次会 … 立ち飲み「福田フライ(ふくだふらい)」(横浜・桜木町)

今日は横浜在住の酒場通・伊東さんと「Gaily Amaha の 未熟な舌 過敏な腸」のG.Aさんの共同幹事による横浜迎撃オフ会です。このオフ会は「jirochoの居酒屋大好き!」のjirochoさん、「酔わせて下町」のFさんという居酒屋サイト界の重鎮2名の共同幹事による立石オフ会(5/27)への返礼として計画されたもの。立石~横浜間は、京成押上線~都営浅草線~京浜急行線の相互乗り入れにより1本の路線でつながっていて、遠いながらも交通の便はいいのです。

「横浜といえば中華とバーは押さえとかないといかんでしょう」。事前の打ち合わせ時にそんな声があがり、今日のオフ会は中華からはじまってバーで二次会という横浜ゴールデンコースが組まれていますが、でもその前に! 横浜といえば野毛(のげ)もはずせないでしょう!

東京にも赤羽・十条地区、立石地区、千住地区、深川地区、神田地区、新橋地区といった濃い居酒屋ゾーンが存在していますが、それと同じようなゾーンが横浜界隈ではここ野毛地区なのです。野毛というのはJR根岸線・桜木町駅と京急線・日ノ出町駅の間に広がる居酒屋地帯の町名で、動物園や大道芸でも有名です。

数ある酒場の中から、野毛での0次会の場として幹事団から示されたのは立ち飲みの「福田フライ」です。ここは昭和23(1948)年頃に屋台のフライ屋さんとして開店して、現在に至っているそうですので、もう55年以上の老舗なんですね。

0次会開始時刻の午後4時。開けっ放しの入口というよりも、店の中外の境目のわかりにくい入口から店内に入ると、すでに本日の会に参加の面々が飲み始めています。私たちもビール(キリンラガー、大瓶、600円)をもらって乾杯です。さぁ、横浜オフ会のはじまりだ。

ここはなにしろ「フライ屋」という店の看板どおり、串揚げ屋さんなので、女将さんが揚げてくれる串揚げメニューは、くじら(170円/本)、あさり、あじ、げそ、いわし、えび、わかさぎ、いか、串かつ、レバー、砂肝、ハツ、とりかわ、うずら卵、かぼちゃ、銀杏、しいたけ、にんにく(以上各120円/本)、ポテト、玉ねぎ、長ねぎ、なす、ピーマン、ししとう(以上各70円/本)などなどずらりと並んでいて、それぞれ1本から注文できるのですが、それとは別に息子さんが担当しているらしい魚介類のメニュー(刺身、焼き物、煮物)がまた値段安く(MAX500円くらい?)ずらりと並んでいるのです。そしてもうひとつ忘れてはならないのがモツ類。シロモツ炒めやナンコツ炒め、牛スジ煮込みなどなど。

シロモツ炒めそのモツ類の中から「シロモツ炒め」(350円)を注文すると「辛いタレでいいですか?」と確認が入ります。この店には普通のソースや塩以外に、ニンニク醤油+唐辛子がベースらしい「辛いタレ」があって、それがまた人気の秘訣でもあるようなのです。「はい。辛いのでお願いします」。

続々と1次会に参加予定のメンバーたちも到着。過半数の人が0次会に参加という盛況ぶりです。

「これがうまいんですよ」とG.Aさんがたのんでくれたのがナスの漬け物。ナスに限らず、この店の自家製のお新香(150円~)は絶品なのだそうです。このナスも本当においしい。

牛スジ煮込みラー○ンそして、G.Aさんが内緒で予約しておいてくれた裏メニューは「牛スジ煮込みラー○ン」(全然伏せ字になってないし...)です。名前の通りラーメンに牛スジ煮込みが入っていて、モツラー(モツとラーメンが好きな人)好みの極“うまー!”な一品です。

人数も増えてきたし、基本的に揚げ物をしていることもあって、店内は猛烈な暑さ。ちょうど到着したFさんE姫さんにごあいさつするついでに店の外に設置された立ち飲みテーブルに移ります。E姫さんとここっとさんなんて抱き合いながら再会のごあいさつ。Fさん、E姫さんのおふたりはすでに2軒の立ち飲みを回ってからここにいらっしゃったのだそうです。うーむ。さすがですねぇ。

それにしても外のテーブルは風も通って心地いいですね。ちょうど通りの向かい側が昭和27(1952)年創業の老舗焼き鳥店「若竹」、そしてそのとなりが怪しい中華(?)でおなじみの「三陽」です。「三陽」もにぎわってますねぇ。「若竹」のほうは、この時間帯、まだ開店準備中です。

「あまり飲み食いしちゃダメだよぉー。1次会でたっぷり料理が出るからねー」という伊東さんやG.Aさんの忠告も、ワイワイと盛り上がるメンバーたちの耳に届いているかどうか…。私自身、飲み始めるともう止まらない。0次会からたっぷりといただいてしまいました。

1次会の場所は中華街。ここからは2キロ弱くらいの距離です。「酔い覚ましもかねて歩こう!」と歩き始める面々。すぐにFさんとたーぼーさんが近所の酒屋さんから缶ビールを仕入れてきてくれて、みなさんに配布。みんなで同じ缶ビールを飲みながら、やたら暑い横浜の街なかを中華街へと向かったのでした。

以下のそれぞれのページにも当日の様子が書かれていますので、あわせてお楽しみください。もし、「私も書いてるのに…」という方がいらっしゃいましたら、メールください。(^^;

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《平成17(2005)年7月2日(土)の記録》

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店情報: 立ち飲み「福田フライ(ふくだふらい)」(横浜・桜木町)

  • 店名: 立ち飲み「フライ屋」(ふらいや):通称「福田フライ」(FF)
  • 電話: (なし)
  • 住所: 231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町2-71 第3加藤ビル1階
  • 営業: 16:00-22:00(日は12:00-20:00)、月祝休
  • 場所: 桜木町駅から徒歩約3分。JR桜木町駅改札を出て右に進み「野毛ちかみち」をくぐり南2番出口を出てしばらく直進。右手に「ブリーズベイホテル」が見えたらその手前の路地を右折。100m程進んだ右手に「立ち飲み・フライ屋」の看板あり。ラーメン店「三陽」のはす向かい。
  • メモ: 昭和23年頃に開店し、店主が亡くなったのち、奥さんの福田サダ子さんが切り回している。普通のソースや塩以外に、ニンニクじょうゆ+唐辛子の辛いソースがあり、美味。ソースは揚げ場でかける方式。
    〔飲み物〕生ビール450、ビール(大)600、ビール(小)380、エビス(大)650、日本酒(生貯蔵酒)380、ウイスキー水割450、焼酎250、焼酎水割300、ウーロンハイ400、茶ハイ400、酎ハイ400。
    〔揚げ物〕くじら190、いわし150、あじ150、にんにく150、串かつ140、玉子140、わかさぎ140、えび140、かき140、あさり140、げそ140、いか140、かぼちゃ140、しいたけ140、銀杏140、アスパラ140、とりかわ140、ハツ140、砂ぎも140、レバー140、ポテト90、なす90、玉ネギ90、長ネギ90、ししとう90、ピーマン90。
    〔一品物〕ツナサラダ250、冷しトマト250、枝豆150、豚耳300、手羽先250、冷奴っこ150、白モツ380、トントロ380、チート380、牛すじ煮込380。
    〔漬け物〕なす200、きゅうり150、かぶ150、はくさい150。(2009年2月調べ)

    ニンニク120円やクジラ170円などパワフルなネタ多し。とり皮120円やぬかみそのお新香(ナス200円。ハクサイ、カブ、キュウリは各150円)も人気。その他のつまみはトマト、手羽先、ツナサラダ、豚耳が各250円。冷やっこ、枝豆などが150円など。日本酒380円、酎ハイ、ウーロンハイ、茶ハイ各400円、焼酎250円、ウイスキー水割り(ブラックニッカ瓶)450円など。ビール(大ビン)はアサヒ、キリン、サッポロが600円、エビスが650円、小ビンは380円。生ビールは450円。(2005年8月追記: 最近は息子さんも手伝っているようで、刺身類(500円ほど)などもうまい。店も改装して、店頭に「立ち飲み・フライ屋」の看板あり。こちらが正式名称か?)
    鉄板焼きは白モツ、豚タン、豚トロ、チートが各350円。牛すじ煮込みも350円。揚げ物はくじら170円、いわし150円。えび、かき、うずら玉子、にんにく、かぼちゃ、わかさぎ、いか、あさり、げそ、レバー、しい茸、串カツ、砂ギモ、ハツ、とりかわ、銀杏、あじ、アスパラが各120円。なす、ポテト、玉ネギ、ピーマン、長ネギ、ししとうは各70円。

  • HTML版(2003年以前): (03.07.30)

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みんなで合流 … スナック「エコー」(門前仲町)

「だるま」を出て、別働隊だったT氏、H氏とも合流し、すぐ近くの辰巳新道(たつみしんどう。別名・門仲のションベン横丁)の中にあるスナック「エコー」へ。「あら。久しぶりねぇ」なんて言われながらも、覚えていてくれて心地よく迎えてくれるママさんに感謝です。

T氏はここっとさんの知人で、私は今日がはじめまして。ホッピーをこよなく愛しているそうで、行きつけのお店は新宿の「串元」。このお店には行ったことがないので、ぜひ今度ご紹介ください。T氏のことが載ってるページは「帰り道は、匍匐ぜんしん!」の中にも複数あります。たとえばこちら

H氏は「帰り道は、匍匐ぜんしん!」にも、このページにもたくさん登場してますが、ここっとさんとの出会いのシーンはこちらです。私がH氏とはじめてお会いしたのは中野の「北国」。そのときの記事はこちらです。

おふたりは今日「河本」で飲んだ後、業平のホッピー酒場「大黒屋」にハシゴして、たった今、門前仲町まで戻ってこられたそうなのです。おふたりともスラッと端正な顔立ちなので、ホッピーをがんがん飲ったようには見えないところがすごい。

午後10時を回ったころフルさんから「まだ間に合うようなら、今から顔だけでも出そうかと思います」というメールが入ります。「間に合います。エコーわかりますか?」「わかりますとも!」ということで、フルさんもこちらに向かってくれることになりました。なぜ「わかりますとも」かというと、フルさんとは以前、「河本」→「だるま」→「エコー」という深川ガンガン飲みツアーをやったことがあるなど、ここ「エコー」にも何度かいらっしゃってるのです。

11時も近くなったころ、フルさん到着! どうもお疲れさまでした。

なにも食べてないというフルさんのために、女将(ママ)さん、なんかないですか? 「じゃ、焼きそば作ろうか。けっこう人気あるのよ」。はーい。じゃ、お願いします。

出てきた焼きそばは大皿にたっぷり。小さい干しエビ(干しサクラエビ?)がたっぷりと入っていて、これがまたやけに美味しい。フルさん用にって作ってもらったのに、みんなで寄ってたかって食べる食べる食べる! あー、おいしかった。

そろそろ終電が気になる時刻になって、店を後にします。会計はよく覚えてないけど、いつも大体ひとり3千円くらいなので、今回もそれくらいだろうと思います。

T氏、H氏、私は地下鉄東西線で。フルさん、ここっとさんは地下鉄大江戸線で、それぞれ西へと向かったのでした。

(同じときの記事が「帰り道は、匍匐ぜんしん!~しとりで飲み歩き」にもありますので、あわせてお楽しみください。)

店情報 (前回)

《平成17(2005)年7月1日(金)の記録》

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おねえさんと握手 … 居酒屋「だるま」(門前仲町)

金曜日です。今日は「帰り道は、匍匐ぜんしん!」にもよく登場しているT氏とH氏とが「今日は河本でホッピーを飲もう!」と言いはじめたのをきっかけに、深川方面に集まることになったのですが、「どうしてもニラ玉が食べたぁぁい・・・涙..._〆(T-T*)」という人がいて、まずは「河本@木場」チームと「だるま@門前仲町」チームとの分散行動となったのでした。

「だるま」チームは、本来、フルさん、ここっとさん、私の3人の予定だったのですが、フルさんに急なお仕事が発生してしまい、「河本」チームと同数の2人でのスタートとあいなりました。

門前仲町の「だるま」に着いたのは午後6時半。いつものように入口でオヤジさんの出迎えを受け店内へ。「カウンターでもテーブルでも好きなところへどうぞ」という声にしたがって店の奥へと進みます。店は手前が厨房を囲むようなカウンター席。そこを通り過ぎた奥がテーブル席になっているのです。ふたりだからカウンターにしますか。カウンター縦の辺の一番奥のあたりに陣取ります。ちょうど煮込み鍋の前あたりのポジションですね。

この店は美人姉妹がいることでも有名。今はおねえさんと妹が交代で出てきているようで、ふたりともそろってるところは、私は1回しか見たことありません(そのときの様子はこちら)。実はもうひとりいて美人三姉妹だという噂も聞くのですが、定かではありません。

だいたい座るとすぐに、このおねえさんふたりうちどちらか(その日出てきている方)かおかあさんかが飲み物の注文を取りに来てくれるのですが、今日はまだ手伝いに出てきていないのか厨房を担当しているおにいさんがそのまま注文を取りにきてくれます。「まずビールからお願いします」。出てきたのは生ビール(450円)がふたつ。しまった。ちゃんと瓶ビールって注文しないといけなかったんですね。それよりもなによりも、美人おねえさんの「はーい。生ビール2は~つ!」という元気な声が聞けないのが残念です。

つまみはご希望のニラ玉(600円)と、ここにくるといつも注文している定番のサラダの盛り合わせ(600円)です。サラダ盛り合わせは大きなお皿にポテトサラダ、マカロニサラダ、そしてスライスしたトマトが盛りあわされていて、ボリュームもたっぷりなのです。ニラ玉は、ここからちょうど見える厨房の調理スペースで中華なべでジャッジャッと作られて目の前へ。この熱々の状態でいただくのがうまいんですよねぇ。

おぉーっ。美人おねえさんがやってきました。今日は美人姉妹のお姉さんのほうです。よしっ。やっと「だるま」らしくなってきたなぁ。「いらっしゃぁーいっ!」と常連さんたちひとりひとりともひと言、ふた言、言葉を交わしたりしながら、いよいよスタンバイOKです。

じゃ、瓶ビールを1本と、チューハイ(400円)を1発お願いします! 「はーいっ。チューハイ1ぱつねー!」と大きな声で復唱するおねえさん。いいなぁ。

「はいっ。お待たせ。チューハイいっぱつね」とチューハイを出してくれるおねえさんに、横にいたここっとさんが急に「すみません!」と声をかけます。「はい?」「握手してもらっていいですか! この人!」と私のほうを指差しながらおねえさんにお願いするここっとさん。わぁお。なんという大胆なお願いを……。「いいですよぉー」とおねえさん。え。そうなの。やったぁ!(^^;

あわてておしぼりで手を拭きなおして、じゃ、握手(^^)。「ここ。私と妹といるんだけど、妹と間違えてない?」「間違えてないですー。」「こちらにいらっしゃるのは初めてなの? どこかのサイトを見ていらっしゃったのかしら?」「…。はいっ! どっかのサイト見て来ました!(^^)」 横でガクッとくずれるここっとさん。

いやぁ。よかったなぁ。握手できたよぉ。午後9時頃まで、2時間半の滞在で、今日はふたりで4千円ほどでした。帰りにおねえさんからここっとさんにチョコレートのプレゼント。よかったね、ここっとさんも。(本当は、オヤジさんが女性客にプレゼントするために置いてあるチョコレートらしい。)

(同じときの記事が「帰り道は、匍匐ぜんしん!~しとりで飲み歩き」にもありますので、あわせてお楽しみください。)

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《平成17(2005)年7月1日(金)の記録》

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誕生日おめでとう … やきとん「秋元屋(あきもとや)」(野方)

荻窪から中野に戻り、バスで野方へ。「秋元屋」に着いたのは午後7時半。木曜日ながらけっこうお客さんが多いですねぇ。カウンターの奥に常連のホッピーさんが飲んでいるのを見つけ、そのとなりの席に陣取ります。

マスターに「おめでとう」を言ってから、まずはホッピー(380円)をいただきます。つまみは何にするかな。お。今日はコブクロ刺し(300円)がある。まだ残ってますか。「う~ん。一人前だけ残ってるんですよ。店が終わってから食べようと思ってたのになぁ」と笑いながらたっつんさん(店を手伝っている若いおにいさん)がコブクロ刺しを出してくれます。

このプリプリ感がいいじゃないですか。うまいなぁ。なくならない間にレバ生(300円)ももらっとこ。生ものはあっという間になくなっちゃいますからねぇ。

ホッピーさんによると、6時半ごろにはいったん満席になり、大変な状況だったそうなのです。なるほど。ちょうど第一波の満席時間が過ぎたところだったんですね。座れてよかったなぁ。

ナカ(250円)をおかわりして飲んでいるところへ、先日、類さんを囲むオフ会でお会いしたキャスバル坊やさんサーベルキラーさんも、テーブル席からこちらのカウンターに移動してきてくれます。どうもどうも、とあいさつしながら広がる飲みの輪。これもまた、常連さんの多いお店ならではですよね。

コブクロ刺し レバ生 ハムカツ

せっかくだから、もう1杯飲んで帰りましょうか。トリハイ(280円)と、つまみはハムカツ(200円)をお願いします。

ず~っと満席状態が続くにぎやかな店内。マスターも誕生日だからとのんびりしてられないですね。

午後9時半まで2時間ほど楽しんで、今日は1,710円でした。どうもごちそうさま。

(同じときの記事が「キャスバル坊やをやっつけろ!」にもありますので、あわせてお楽しみください。)

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《平成17(2005)年6月30日(木)の記録》

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イカ納豆で一献 … 立ち飲み「やき屋(やきや)」(荻窪)

都内での仕事を終えて荻窪は「やき屋」です。前回来たのが5月の上旬だったから、2ヶ月近く来てなかったんですねぇ。

開けっ放しの入口から「こんにちは」と店内に入ります。午後6時の店内は先客ひとりと、珍しくガラガラの状態。女将さんも「あら久しぶりね。忙しいんでしょ」と声をかけてくれます。こうやって、東京に出張があったりするとときどき顔を出せるんですが、このところほとんど出張がなくて、べったりと横浜で仕事をしてる状態ですからねぇ。

ホッピー(300円+税。以下同様ですが“+税”の部分は省略します。)をもらって、イカ納豆(150円)とイカしょうが棒(150円)を注文します。パックの納豆を小鉢に入れ、その上にスィ~ッスィ~ッとスライスしたばかりのイカ刺しを波の形にくるりと巻きつけるようにしながら盛り付け、刻みネギをたっぷりそえるとできあがり。これに醤油をちょいちょいとかけて、グリグリかき回していただくのです。

イカしょうが棒は、イカ入りの棒天をじっくりと温めて、生姜醤油でいただく一品。あっためるのけっこう時間を要するので、早めにたのんでおいたほうがいいのです。予定どおり、ちょうどイカ納豆を食べきるかどうかというタイミングでイカしょうが棒ができあがってきました。

お客さんがひとりというのはやはり瞬間風速的なものだったようで、私のあとからも続々とお客さんが入り続けて、いまやサブカウンターにもテーブル席にもお客さんがいる状態。普通の「やき屋」っぽくなってきました。

ナカ(150円)をもらって、つまみは刻みアナゴ(150円)を追加です。刻みアナゴは注文してからキュウリを千切りに刻み、あらかじめ焼いてスライスした状態で冷蔵庫で冷ましてある刻み穴子といっしょに小鉢に盛り合わせて、あまいタレをちょっとかけた一品。これもまたいいつまみになるのです。

ポーンと携帯にメールが入ります。「秋元屋のマスター、今日が誕生日ですよ」。あ。そうだった。忘れてた! さぁ。それじゃ「秋元屋」に移動しますか。どうもごちそうさま。

ちょうど1時間の滞在。お勘定は945円でした。

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《平成17(2005)年6月30日(木)の記録》

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野毛めぐり(3) … 居酒屋「麺房亭(めんぼうてい)」(桜木町)

仕事で遅くなっていたH氏も合流し、4人で向かった野毛の3軒目は「麺房亭/春雷亭」。もともと平成8(1996)年に「麺房亭」という店ができ、平成14(2002)年にはその支店として焼酎専門店の「春雷亭(しゅんらいてい)」ができた。それが平成15(2003)2月に一緒になり、「麺房亭/春雷亭」というダブルネームとなって今に至っているのだそうです。

この店は先日、伊東さん、G.Aさんとともに「シメはやっぱり麺房亭・春雷亭のゴルゴンゾーラでしょう」とやってきたのですが、入れなかったのです。今日はどうかなぁ。

「こんばんは。4人です」。すると右手カウンターの一番手前に座っている白衣の男性が「今日はシェフが飲んじゃったから、料理があまり作れませんけどいいですか」とのこと。えぇっ。残念。でもしかたないか。それでもかまいません。(涙)

後でわかったことですが、この白衣の男性が、実にこの店のマスターであり、シェフであるその人本人だったのです。となりに座っている男性客とともに飲んでたんですね。

4人で入口左側のテーブル席に陣取り、瓶ビールは置いていないようなので、まずは陶器のグラスに入った生ビールをいただきます。

店の若いおにいさんに「シェフがいなくても作れるものはなに?」と相談しながら、鳥皮ポン酢などの注文を決めていきます。鳥皮なんて、目の前に小さなコンロが出てきて自分で焼くというのがまたおもしろい。

ところが狙いの一品「ゴルゴンゾーラのパスタ」は、シェフじゃないと作れないという。え~っ。それは残念だなぁ。それを聞いてて「おしっ」と力が入るここっとさん。クルっとマスターのほうを向いて、「なんとかなりませんかぁ。」「う~ん。」「ここのゴルゴンゾーラを食べに東京から来たんですけどぉー(ニッコリ笑顔の大サービス)。」「じゃ、それだけだよ。何人前?」「2倍を2人前いただいてもいいですかぁー(ニッコニコ)」。やるなぁ、ここっとさん。さすがです。

さぁ。2杯目は日本酒にしてみましょうか。この店には日本酒や焼酎、ワインなども品ぞろえたっぷりで、お酒も楽しめるのです。じゃ、「十四代(じゅうよんだい)本丸」を3人分(泥酔院さん、H氏、私)お願いします。ここっとさんは生ビールをもう1杯。

そして出てきたゴルゴンゾーラ2倍。このチーズが不思議と日本酒にも合うんですよねぇ。

「この海苔にチーズを巻いて食べるともっと合いますよ」とマスターが焼き海苔をみんなに出してくれます。どれどれ。とろりんとろけたチーズを海苔の上にたっぷりと乗せ、くるっと巻いてひと口。おぉっ。これはまた不思議な感覚。本当にお酒が進むなぁ。

楽しく飲むうちに、気がつけばもう11時半。みなさん小田原へ、東京へと帰らないといけないので、そろそろお開きにしなきゃ。どうもごちそうさま。お勘定は4人で10,800円(ひとり当たり2,700円)でした。

最後はバーで締めようかと思っていたのですが、今日は時間切れでした。星の数ほどありそうな野毛の店々のうち、3軒しか回れませんでしたが、野毛を楽しんでもらえたかなぁ。私もまだまだ野毛の勉強中なので、今後も野毛の町に繰り出していきたいと思います。いい街ですねぇ。

(同じときの記事が「帰り道は、匍匐ぜんしん!~しとりで飲み歩き」にもありますので、あわせてお楽しみください。)

店情報

《平成17(2005)年6月29日(水)の記録》

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店情報: 居酒屋「麺房亭(めんぼうてい)」(桜木町)

  • 店名: 呑処麺処「麺房亭/春雷亭」(めんぼうてい/しゅんらいてい)
  • 電話: 045-243-6066
  • 住所: 231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町2-90 桜木町スカイハイツ1F
  • 営業: 17:30-22:30LO(日祝は -21:30LO)、月不定休
  • 場所: 桜木町駅から「野毛ちかみち」を抜けてバス通りを進み、「横浜にぎわい座」の先の信号交差点(野毛2丁目)を左折した左手。桜木町駅からは徒歩約5分。
  • メモ: ラーメン(醤油ベース味、630円)、ゴルゴンゾーラのパスタ(1,155円~)など。酒、焼酎ともに品ぞろえ豊富。カウンターとテーブル席の店内は全34席。HPあり

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野毛めぐり(2) … バー「ホッピー仙人(ほっぴーせんにん)」(横浜・桜木町)

「武蔵屋」を出て「ちぇるる野毛・トポス」(百貨店?)を回り込むように野毛大通り(バス通り。県道弥生台・桜木町線)を渡り、そのまま野毛本通りを直進し、大岡川にぶつかったところで右折。ここが都橋(みやこばし)商店街です。野毛は、終戦後一大闇市が形成された地域としても知られていますが、この都橋商店街にはその名残がたっぷりです。クレッセント(三日月)状に続く2階建ての建物が特徴的。ふりかえると“みなとみらい”の大観覧車がくっきりと夜空に浮かび、過去と現在がまさに同居したような感じです。

その都橋商店街の2階中央部にあるのが、本日2軒目のお店、「ホッピー仙人」です。

ホッピー仙人扉を開けて店内に入ると、L字カウンター8席程度のみの店内は満席。客層は比較的若めで、女性も多い。店はマスターひとりで切り盛りされているようです。このマスターが“仙人”さんなんですね。立ち飲みならば後ろで飲んでてもいいですよ、ということでさっそくホッピー(500円)をいただいて入口近くで立ち飲み開始です。

ここでも泥酔院さんの飲むスピードは衰えることなく、あっという間に1杯目のホッピーをクリア。ちょうど2杯目に移るタイミングでカウンターにも空席ができ、座ることができました。

2杯目は1杯目と違う焼酎にしてみたと仙人。どれどれ、と横から泥酔院さんのホッピーをひと口飲ませてもらいます。きっちりと3冷(ジョッキ、焼酎、ホッピーを冷やして、氷は入れない)を守って作られたホッピーのうまいこと。(すでにかなり酔っていることもあって、2種類の味の違いはよくわかりませんでしたが…。)

閉店時刻である午後10時ごろまで飲んで、お勘定はきっちり500円×4杯分の2,000円。どうもごちそうさま。

(同じときの記事が「帰り道は、匍匐ぜんしん!~しとりで飲み歩き」にもありますので、あわせてお楽しみください。)

店情報

《平成17(2005)年6月29日(水)の記録》

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店情報: バー「ホッピー仙人(ほっぴーせんにん)」(横浜・桜木町)

  • 店名: バー「ホッピー仙人」(ほっぴーせんにん)
  • 電話: 045-242-1731
  • 住所: 231-0065 神奈川県横浜市中区宮川町1-1-214 都橋ビル2F
  • 営業: 19:00-22:00、日祝休
  • 場所: 大岡川のほとり、都橋商店街の2階中央付近。
  • メモ: カウンター8席。店内は禁煙。ホッピー 500円。つまみ 300円。

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野毛めぐり(1) … 酒亭「武蔵屋(むさしや)」(横浜・桜木町)

「今日、出張の帰りに桜木町(さくらぎちょう)で乗り換えるので、野毛(のげ)に行く予定です。」「じゃ、仕事のあと、桜木町に向かうようにします。来れそうな人に声を掛けておきますね」。そんなメールのやり取りで急きょ今日の野毛ミニオフが決定。メールの相手は「帰り道は、匍匐ぜんしん!」のここっとさん。先日の「横濱バー巡り」に関する記事をブログに書いたところ、「横浜ならぜひ野毛にも!」というコメントをたくさんいただいて課題になっていたそうなのです。

午後7時に桜木町駅で落ち合って、「野毛ちかみち」(桜木町駅と野毛の町を結ぶ地下道。地下鉄の駅にもつながっている)を抜けて野毛の町へ。

「うわぁ。街ですねぇ!」

ここっとさんは、野毛という言葉の響きから、とても遠くの山の中にあるような町をイメージしてたらしいのです。(その辺の事情はこちら

なにしろ横浜の中心街の一部ですからね。桜木町の駅を山側に出ると野毛の酒場街へ、海側に出ると“みなとみらい”の新しい街並みが広がるところなのです、ここは。

まず向かったのは野毛といえばと言われるほど有名な酒亭・「武蔵屋」です。「こんばんは」。入口引戸を開けて店内に入ると、7時過ぎの店内は右手カウンターは満席、左手のテーブル席も満席。「奥へどうぞ」と声がかかります。奥の座敷は入口の2人用卓とその奥の4人用卓が空いている状況。座敷の右側に広がるほかの卓はグループ客で埋まっています。

奥の4人用卓に陣取り、まずはビール(キリン一番絞り、大瓶、700円)をもらって乾杯です。すぐに定番の玉ネギの酢漬けとおからに加えて、ビール用のピーナッツのつまみも出てきます。タラ豆腐が出るタイミングでもう1本ビール(大瓶)をもらい、お酒もいただきます。

2杯目のお酒をもらったところで、小田原から泥酔院さんも到着。さっそくビールの小瓶(500円)をもらって飲みはじめますが、泥酔院さん、ペースがはやいっ! あっという間にビールを飲み終わり、日本酒に移ってすぐに2杯目に!

この店では1杯目のときに玉ネギ、おから、タラ豆腐が出て、2杯目で納豆、3杯目でお新香が出されます。これによって今何杯飲んでるかがわかるようになっているのですが、いつも不思議に思ってたのがグループで来て、それぞれの飲むペースが違うときにどうやって出てくるのかということ。実は今日はじめてこの店にグループで来たのですが、早い人のタイミングに合わせて各つまみが出てくるんですね。だから、ここっとさんはまだ1杯目をちょっとしか飲んでないけど、みんなと一緒に納豆が出されます。

泥酔院さんと同じタイミングで3杯目を注文。ここっとさんは2杯目を注文します。

泥酔院さんは、3杯目もあっという間に飲み終わり、すでに完了モード。本当にはやいですねぇ!

午後8時半まで約1時間半の滞在。お勘定は3人で7,500円(ひとりあたり2,500円)でした。どうもごちそうさま。

(同じときの記事が「帰り道は、匍匐ぜんしん!~しとりで飲み歩き」にもありますので、あわせてお楽しみください。)

店情報 (前回)

《平成17(2005)年6月29日(水)の記録》

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大宴会の夜は更けて … 居酒屋「満月(まんげつ)」(鷺ノ宮)

竹や」の前で三々五々解散し、地下鉄東西線中野方面行きの電車に乗り合わせた東京西部地区組6人(寄り道さん、にっきーさん、hopperさん、フルさん、ここっとさん、私)は、鷺ノ宮まで戻ってきてオフ会三次会(0次会からはじまってるので実際には四次会目)です。

焼酎のコーヒー割り(300円)などをたくさんいただきながら、大爆笑の反省会は午前2時まで。大宴会後のクールダウンの予定が、さらにホットになるような大盛り上がり四次会で、お勘定はひとり1,000円ずつくらいでした。

この後、渋谷界隈に住むフルさん、ここっとさんをタクシーで送り出し、残る地元組4人は近くの「庄や」で五次会。どうせタクシーで帰るんなら、最後まで一緒に飲んでもよかったね。でも、フルさん、ここっとさん組もおしゃれな酒場で飲んでたらしい。(詳細はこちら

店情報 (前回)

《平成17(2005)年6月25日(土)の記録》

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