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思案橋からテクテクと … バー「yamamoto(やまもと)」(長崎)

江山楼」の少量の“ちゃんぽん”を食べて、かえって食欲をあおられたのか、ホテルに戻ってからも「“ちゃんぽん”食べに行こうぜ!」とがぜん元気な同僚K。夜はまだ長いし、私もちょっと出かけますか。ホテルのすぐ近くのちゃんぽん屋に入る同僚Kと別れて、私は路面電車に乗り込み、ゴトゴトと揺られて向かった先は思案橋です。長崎の路面電車はどこへでも100円で行けちゃうのがいいですね。

思案橋電停を降りて「思案橋グルメ通り」(←ものすごいネーミングですねぇ!)に入ると、すぐ右手にあるのが一口餃子の「雲龍亭」(095-827-0585、本石灰町2-15)。看板の一口餃子もさることながら、薄~くスライスしたレバーを、フライパンでさっと炒めて、生のキャベツとともに出される「キモテキ」が実におすすめなのです。

その少し先が明治29年創業で、長崎の郷土料理と近海の魚が楽しめる「一二三亭」(095-820-9191、本石灰町2-19)です。おじやも有名なのだそうです。

そして左手は昭和6年創業というおでんの老舗「桃若」(095-823-3392、本石灰町3-1)です。私自身、長崎駅前の「桃若」には2度ほど行ったことがあるのですが、こちら、思案橋の「桃若」は入ったことがありません。今回はぜひこの店に来てみたかったんだけどなぁ。お腹もいっぱいで、残念ながらおでんは入りそうにないや。

思案橋グルメ通りを抜けて、銅座川に沿ってぐるっとまわりこむと、そこは長崎中華街。横浜、神戸と同じく、ここ長崎にも中華街があるんですね。港港に中華街あり、といったところでしょうか。

051117d 051117e 051117f 051117g
雲龍亭 / 一二三亭 / 桃若 / 長崎中華街

その中華街の門の前を通過し、そろそろ路面電車の築町電停かという右手の路地にあるのが長崎で最も古い老舗バー「yamamoto」です。今日は知らない町のバーのカウンターにもたれて、ひとりで渋く、ハードボイルドなひと時を過ごすとしますか。

yamamotoの入口ビシッと顔の表情も引き締めて、やや重厚な入口扉をウンと開けます。渋い表情のまま、店内に足を踏み入れた瞬間.... 「あれーっ! どうしたのーっ??」と左手テーブル席から響き渡る女性の声。「え!?」とそっちを見ると、長崎在住・在勤の大学の後輩たち4人(男性3人、女性1人)がニコニコしながら手を振っています。私も渋く、ハードボイルドな夜はあきらめて彼らのとなりのテーブルへ。彼らはこの店によく飲みに来るんだそうで、今日も連れ立ってやって来たのだそうです。

店は老夫婦ふたりが切り盛りしており、入口から見て右手には16席の直線カウンターがずどーんと店の奥まで通っています。そして左手には4人、2人、4人のテーブル席。テーブル席は移動できるようになっていて、グループの人数にあわせてくっつけて使うようになっています。ちょうど私が座っているのが2人用テーブルで、奥に座っていた4人のテーブルとくっつけてくれました。

ジンリッキーを注文すると、お通しには殻付き落花生が出てきました。1時間半ほど楽しくしゃべって、私のお勘定はちょうど2,000円でした。

店情報

《平成17(2005)年11月17日(木)の記録》

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コメント

昨日 年齢のこともあり 閉店されました。

マスターを慕うお客さん達が 花束や鉢植えを持ってこられ また 自分の子供たちをつれてきて 別れを惜しんでおりました。

投稿: だん | 2009.03.15 23:18

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