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2006年1月

まるで親戚のお家 … 居酒屋「トモ」(横浜・桜木町)

野毛の2軒目は居酒屋「トモ」。これまたおかあさんの優しい笑顔に迎えられます。生ビール(500円)をもらって、おつまみを選ぼうとしたところ「生ビールとおつまみ2品のセットが1,000円よ」と晩酌セットのようなセットがあることを教えてくれます。500円の生ビールに300円のつまみが2品で、本来1,100円のところが1,000円になるのだそうです。「お料理は足して600円になるように選んでもらえばいいですよ」とのことだったので、そのセットを2人前もらうことにしてつまみを選びます。

2人前となると料理は1,200円分ですね。チゲ鍋(400円)とアボガドグラタン(350円)、カニ玉(300円)をまず選び、「あと150円がむずかしいね」と悩んでいたら「漬物(だいたい100円)2品でもいいよ」とおかあさん。ありがとうございます。セロリ漬(100円)とニガウリ漬(100円)をいただくことにしました。出てきた漬物は、さらにオクラ漬(100円)もサービスしてくれていてびっくりです。すみませんねぇ。

今日も店に入ってすぐのカウンター席は満席で、奥の小上がり座敷席に座ったのですが、ここのテーブルにはセンベイなどが置いてあって、つまんでもいいのだそうです。まるで親戚のお家に遊びに来たような感覚ですね。注文したつまみの合い間にも、細切りの野菜入りさつま揚げのような天ぷらをサービスで出してくれたりするのです。

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オクラ漬、ニガウリ漬 / セロリ漬 / 卓上のお菓子

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細切りさつま揚げ / チゲ鍋 / カニ玉

生ビール(500円)やトマトサワー(400円)を追加して飲んでいると、おかあさんが「お店からよ」と、さらにさらにイカキムチやマッコリも出してくれました。

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トマトサワー / イカキムチ / マッコリ

買い物途中の「濱の戯言」のtamさんもちょっと立ち寄ってくれて、生ビールでカンパーイ。

午後8時まで、約2時間半の滞在はふたりで3,300円(ひとりあたり1,650円)。おかあさんがいつものように「ありがとね」と見送ってくれました。

店情報 (前回、「帰り道は、匍匐ぜんしん!」)

《平成18(2006)年1月8日(日)の記録》

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今年の初串揚げ … 立ち飲み「福田フライ(ふくだふらい)」(横浜・桜木町)

明日は祝日(成人の日)なのに出勤日。それに向けて今日のうちに横浜に移動しつつ、桜木町で途中下車して今年初の野毛です。日曜日の野毛の町は、町をあげての競馬中継。どの店からも競馬の様子が流れてきます。

そんな中、「いらっしゃい」というおかあさんの笑顔に迎えられて入ったのは立ち飲み串揚げの「福田フライ」。新年からたくさんのお客さんでにぎわっています。「今年もよろしくお願いします」とあいさつしつつ、人でごった返す入口付近を避けて、店内の奥のほうへ。

まずはビールを注文。ビールは大瓶でキリン、アサヒが各600円、エビスが650円です。「横浜なので…」なんて理由で、ここはキリンラガーをいただくことにし、串揚げはカキ(120円)、ハツ(120円)、クジラ(170円)の3本を辛いソースでいただきます。カキはけっこう大ぶりのものが2個分、とろりといい具合にできあがっています。ハツは鶏ハツの素揚げ(衣を付けずに揚げたもの)です。

ここの店の特徴はフライ(串揚げ)類にあらかじめソースをつけて出してくれるところ。このソースが普通のソース(ウスターソースかな?)と、ニンニクをベースにしているらしい辛いソースが選べるのです。「福田フライ」らしいのは辛いソースですが、翌日にも残るくらいの強烈なニンニク臭さがありますので、明日の予定と相談の上で食べることが肝要です。

つまみのほうはコーンバター(250円)を追加し、ビールももう1本いただきます。コーンバターのベーコンのところが好きです。

店はカウンターの入口側にフライヤーがあって、その前におかあさんが陣取っています。そしてカウンターの中間あたりをおねえさんが担当していて、一番奥のほうにいるおにいさんが、おかあさんの息子さんなのだそうです。この息子さんが魚介類を担当していて、昔はフライ一辺倒だった「福田フライ」に、刺身や煮魚などのつまみが追加されるようになったのでした。

フライはアジ(120円)とレバ(120円)を辛いソースでいただきます。レバは豚レバの素揚げ。アジやイワシなど、魚のフライも人気があるのです。湯気がわんわん立ちながら出てくるのがうれしいですねぇ。

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クジラ、カキ、ハツ / コーンバター / アジ、レバ

午後4時20分から約1時間の滞在はふたりで2,100円でした。どうもごちそうさま。入口のおかあさんの笑顔に見送られながら店を後にしたのでした。

店情報 (前回、「帰り道は、匍匐ぜんしん!」)

《平成18(2006)年1月8日(日)の記録》

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今年も定番! … 居酒屋「とりすみ」(渋谷)

カレーの後は今年初となる「とりすみ」。久々のカウンター席です。この店のカウンター席に座るのは最初に来たとき以来じゃないかな!?

生ビール(430円)やチュウハイ(380円)を飲みながら、今年もまた「魚肉ソーセージエッグ」(400円)に「鳥ひざなん骨」(380円)、「コーンバター」(380円)です。

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魚肉ソーセージエッグ / 鳥ひざなん骨 / コーンバター

渋谷の居酒屋の中でもひときわ好きなこのお店。今年もよろしくお願いします。

店情報 (前回)

《平成18(2006)年1月6日(金)の記録》

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カレーでワイン … ネパール料理「カンティプール(Kantipur)」(渋谷)

トーレス・サングレ・デ・トロカレーとワインはいい相性。渋谷に安くておいしいカレー料理屋があるということで紹介していただいたのは、渋谷駅南口の近く、桜丘町の一角にあるネパール料理の「カンティプール」です。カンティプールというのはネパールの首都カトマンズの昔の呼び名。ちょうど“東京”に対する“江戸”のようなものなんですね。

地下1階の店内はテーブル席がずらりと並び、お客さんもたくさん入っている。カップルも、男性同士の客も、女性同士の客もと客層も多彩。

おすすめなのは「カンティプール・カレーセット(Kantipur Curry Set)」(1,500円)なのだそうです。このセットはオードブル、スープ、バターチキンカレー、野菜カレー、ナン(おかわり自由)、チャイまたはラッシーの組み合わせ。たとえばバターチキンカレーは単品でたのむと780円、野菜カレーは680円、そしてナンが320円なので、この三つだけですでに1,780円ですから、いかにこのセットがお得かってことですね。

まずは生ビール(カールスバーグ、530円)をいただくと、すぐに出てきたのは「パパル」というお通し。これは豆でできているパリパリ揚げせんです。続いてはカレーセットの「トマトスープ」。具のないボルシチ風でトマトの酸味もピシッときいています。「日替わりオードブル」はモモ(ネパール風シュウマイ)やゆで卵、チキン、トマト、キュウリなどの盛り合せ皿。これまたいいつまみになりますねぇ。

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パパル / トマトスープ / 日替わりオードブル

カレーセットの「バターチキンカレー」が出てきたところでいただいた赤ワインは「トーレス・サングレ・デ・トロ」のフルボトル(2,400円)です。牛のフィギュアが付いてるワインですね。追いかけるように「野菜カレー」も出てきます。

カレーもさることながら、焼きたて熱々のナンがいいですねぇ。バターの風味もたっぷりで、いくらでも食べられそう。カレーセットの場合はナンはおかわり自由というのもうれしいですね。

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バターチキンカレー / 野菜カレー / ナン

余裕があれば「タンドリー・チキン」(840円)などもいただきたいと思っていたのですが、カレーセットだけでもう満足でした。

なお、ランチタイム(月~土の11:00~15:00)はチキンカレー、マトンカレー、野菜カレー、エビカレーと本日のカレー(日替わり)のカレーセットが900円で、サラダも付いて、ナンまたはライスがおかわり自由なのだそうです。ランチも安く楽しめそうですね。

店情報

《平成18(2006)年1月6日(金)の記録》

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店情報: ネパール料理「カンティプール(Kantipur)」(渋谷)

  • 店名: ネパール家庭料理とタンドールの店「カンティプール」東京渋谷店
  • 電話: 03-3770-5358
  • 住所: 150-0031 東京都渋谷区桜丘町16-6 サンライズ桜丘B1F
  • 営業: 11:30-15:00LO、18:00-23:00(22:00LO)、日休
  • 場所: 渋谷駅南口を出て、R246を越える歩道橋を渡り、キリンシティの角を右折した先、右手にあるカプセルホテルの地下1F。
  • メモ: 公式サイトぐるなびあり。オードブル、スープ、バターチキンカレー、野菜カレー、ナン(おかわり自由)、チャイまたはラッシーという「カンティプール・カレーセット(Kantipur Curry Set)」(1,500円)がおすすめ。生ビール(カールスバーグ、530円)など。

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たっぷり北京ダック … 中華料理「中国茶房8(ちゅうごくさぼうえいと)」(恵比寿)

恵比寿に比較的安価に北京ダックを中心とした中華料理をいただくことができるお店があるということで飲み仲間たちとやってまいりました。この店では北京ダック1羽分が3,680円でいただけるという。この値段が高いのか安いのか。インターネットで横浜中華街のお店の北京ダックの値段を調べてみると、北京ダックは4枚(4切れ)で2千数百円から5千円くらい。手羽の部分だけで5千円くらいで、1羽丸ごとだと1万円くらいというところが多いようですので、たしかに1羽丸ごとで3,680円というのはかなり安いんですね。

ビル内の階段を上ると店内にはずらりとテーブル席が並び、新年4日目だというのにお客さんがいっぱい。我われ5人も奥のほうにかろうじて空いていたテーブルに陣取り、まずは生ビール(スーパードライ、580円)をもらってカンパーイ!

お目当ての「本窯焼き北京ダック」(3,680円)を注文すると、北京ダックは注文を受けてから焼きはじめるため30分くらいかかるとのこと。それを待つ間のつまみを選びます。この店は北京ダックもさることながら、“小皿前菜”といういわゆるおつまみメニューが210円均一で50種類くらいそろっているのも売りのようなのです。そんな数多い小皿前菜の中から酢漬けナス(油淋茄子、210円)、ピーナッツの香辛料煮(五香花生、210円)、ザーサイ(搾菜、210円)の3品を選択。

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ザーサイ / ピーナッツの香辛料煮 / 酢漬けナス

「あと、これもください」と、メンバーのひとりが追いかけるように注文したのは「具だくさんの激辛春雨サラダ」(特辣東北大拉皮、1,030円)。これがまた本当に辛くて辛くて。しかも前菜の小皿料理ではなくて、たっぷりと大皿の料理なので、食べても食べても減らなーいっ。

紹興酒ボトル(1,660円)ももらって徐々に本格飲みモードに入るころ、北京ダックが焼きあがって「これからカットしていきます」とお披露目です。北京ダックは一度厨房にさがり、その間にテーブルの上には北京ダックと一緒に巻き込む白ネギ、セロリなどの野菜類や甘ダレ、辛ダレ、レモンダレという3種類のタレが用意されます。そして主役、カットされて再登場した北京ダックの登場です。

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具だくさんの激辛春雨サラダ / 紹興酒 / 丸ごと北京ダック

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北京ダックの野菜類 / タレ / カットされて再登場

“餅”という皮にまず好みのタレを塗り、その上にカットされた北京ダックや野菜類をのせて包み込んでいただきます。北京ダックというとアヒルの皮だけを食べるイメージが強いのですが、この店の北京ダックは身の部分も比較的厚めに付いている。その分、カリカリ感はないのですが、ボリューム感はあります。皮以外の部分は「鴨肉と野菜の炒め物」と「鴨ダシのスープ」として出してくれます。

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餅(北京ダックを包む皮) / スープ / 鴨肉と野菜の炒め物

たっぷりといただいてお勘定は5人で12,000円(ひとりあたり2,400円)ほど。さすがに安いですねぇ。この場所で24時間営業、年中無休というのもすごいですね。なおここ恵比寿店は最近できたばかりで、六本木に本店があるのだそうです。

店情報 (「濱の戯言」、「帰り道は、匍匐ぜんしん!」)

《平成18(2006)年1月4日(水)の記録》

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店情報: 中華料理「中国茶房8(ちゅうごくさぼうえいと)」(恵比寿)

  • 店名: 北京ダック専門店「中国茶房8」(Chinese Cafe Eight) 恵比寿店
  • 電話: 03-3713-2858
  • 住所: 150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-16-12 ABC,MAMIESビル3F
  • 営業: 24時間営業、年中無休
  • 場所: JR恵比寿駅西口を出て左へ、駅前ロータリーを回り込んで左へ続く緩やかな坂道をのぼること約250メートル。右側の路地の中に赤提灯がずらりと並ぶビルが見えたら、そこが「中国茶房8」。駅からは歩いて10分弱程度。
  • メモ: 公式サイトあり。本店は六本木。

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ていねいに鉄板焼き … お好み焼き「春よこい(はるよこい)」(鷺ノ宮)

洋風お雑煮正月三日は、わが家の近所のバーが新年の営業を開始。近くに住む酒友・にっきーさんと開店直後、夕方4時のバーで落ち合います。さすがにこの時間帯には先客はおらず、にっきーさんとふたり。このバーは、新年の開店のときにお屠蘇がわりのカクテル(もしくはワイン)と洋風お雑煮を出してくれるのです。なにしろ絶品なのはこの洋風お雑煮。普段から人気の高いオニオングラタンスープに、お餅とパンが入って、フーフー、アツアツと思わず無口でかっ喰らってしまうほどなのです。カクテルやバーボンをいただきながら、たっぷりと2時間半ほど過ごし、次に向かうべく店を出ます。

とことこと歩きつつ、ちょうど西武新宿線・都立家政(とりつかせい)駅前に来たところで、携帯電話にピピピとメールが到着。元日にもごいっしょさせていただいた祝さんからです。「jirocho親分たちと「竹よし」にいます」とのこと。おぉ。すぐそこなので、ちょっと新年のごあいさつにうかがいましょう。

約30秒ほどで「竹よし」に到着し、「こんばんは」と店内へ。新年の開店二日目の「竹よし」は、今日もTさんや小悪魔・ユキちゃんたち常連さんでにぎわっており、店内左手のテーブル席にはjirochoさんたちご一行様がずらりと座って、新年会の真っ最中です。「あけましておめでとうございます」とみなさんにごあいさつし、この後、二次会で合流することを約束しつつ満員の店を後にします。

「みんなが入れるところ、どっか開いてるかなぁ」とにっきーさんと相談しながら、西武新宿線・鷺ノ宮(さぎのみや)駅方面へ。フッと見ると広島お好み焼きの「春よこい」が開いている。この店は芋焼酎がずらりとそろってるほか、広島出身のとってもストイックそうなマスターが、大きな鉄板の上で真剣につまみやお好み焼きを焼き上げてくれるんですよねぇ。たしか奥に座敷もあったし、ここにしてみましょうか。

「ふたりです。後で5~6人増えるかもしれません」と店内へ。「いらっしゃいませ」と迎えてくれるのは、ストイックなマスターと、手伝っている女性のふたり。先客はカップルが二組(都合4人)です。

店内は右手が店の奥まで続く大きな鉄板を兼ねたカウンター席になっています。なにしろ調理の様子を逐一見ることができるこのカウンター席が大人気で、外を通るときにチラッとのぞくと、たいていカウンター席は大勢のお客さんでにぎわっているのでした。

「増えたら奥(座敷席)へお願いします」ということで、まずはそのカウンター席の一番奥のほうににっきーさんと陣取り、祝さんに店が決まったことをメールします。

飲み物はまずは「黒ぢょか焼酎」(550円)をいただくことにしました。この焼酎は、芋焼酎4種類くらいを割り水とともに甕に入れて寝かし、注文を受けてから燗をつけてくれるのです。この焼酎が爆発的にうまくて飲みやすく、結局、今日は最後まで「黒ぢょか焼酎」で過ごすことになるのでした。

みんなが来るまで1品くらいはなにか食べられるかな。壁にかかっている本日のおすすめメニューのホワイトボードから「カキとブロッコリーのチーズ焼き」(950円)を注文します。

この店の鉄板は、さっきも書いたとおり店の入口から奥までを貫くような巨大なものなのですが、その鉄板が毎日使っているとは思えないほどピッカピカ。徹底的に磨き上げられているのです。これはなにも鉄板に限ったことではなくて、鉄板焼きの店なのに店内はちっとも油っぽくなく、掃除が行き届いています。こういうところにマスターのストイックさを感じちゃうんですねぇ。

無口でストイックなマスターは大ぶりのカキを6個用意して、鉄板の上にきれいに整列させて並べます。鉄板の別の部分にはブロッコリーを6個並べて焼き始めます。カキの表側に火が通ったところで、コテで1個ずつていねいにひっくり返して裏側を焼きます。裏も焼けたところで、カキ、ブロッコリー、カキ、ブロッコリー……と順番に放射状に並べていくと、カキとブロッコリーでくるりと円形が作られます。これにチーズをたっぷりとふりかけて丸ふたをかぶせます。んー、次にふたが開くのが楽しみですね。

丸ふたをすると、マスターはさっそくまわりの鉄板の掃除に入ります。コテふたつでシャカシャカと焦げなどを取り除き、鉄板の一部に開いた穴から下に落とします。こうやってすぐにきれいに掃除するから、鉄板の上がピッカピカにきれいなままなんですね。

鉄板の上にはクッキングホイルが用意され、丸ふたがはずされます。サーッとあがる蒸気。わぁーっ。チーズがトロトロにとろけてカキとブロッコリーを包み込んでいます。丸い形のままクッキングホイルの上に移されて、そのホイルごとスゥーッと目の前に。おぉ。香りもうまそう!

なにしろカキの焼き加減が絶妙で、生のカキに熱が入ってふくらんで、ふくらんで、ふくらんで。ふくらみきったところでサッと出てきているので、まさにふっくらのピークなのです。これより長く熱を通すと、身が縮んじゃいますもんねぇ。

鉄板の上に置かれているので、食べてる途中も冷めないというのもいいですよねぇ。これは料理に限ったことではなくて「黒ぢょか焼酎」も鉄板の上に置かれているので、常にホンワリと温かさが保たれているのです。

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黒ぢょか焼酎 / カキとブロッコリーのチーズ焼き / 辛みそ冷やっこ

「カキとブロッコリーのチーズ焼き」を食べ終わったころあいでjirochoさんたちご一行様が到着。奥の座敷へと移動します。小悪魔・ユキちゃんも二次会に参加してくれました。

さっそく「黒ぢょか焼酎」を追加し、すっかり幹事役がはまりつつある祝さんがしゃかしゃかと何品かを注文してくれます。出てきたのは「辛みそ冷やっこ」(350円)と「キムチ」(350円)、「豚キムチ」(650円)、「鶏皮ニンニク」(800円)です。「焼そば(ソース)」(850円)も登場。この「焼そば」がまたつまみになるんですよねぇ。ちなみに醤油味の「焼そば(しょうゆ)」も同じ値段です。今日は食べてませんが、醤油味もうまそうですよねぇ。

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豚キムチ / 鶏皮ニンニク / 焼そば(ソース)

今日は新年会もそうなのですが、「居酒屋一人旅」のショテマエさんが転勤されるということで、その送別会も兼ねてるのだそうです。参加者のうち他にブログを持っているのは「オテル趾骨」のトカゲさんです。「BGMがジャズというのもいいですねぇ」とjirochoさん。そういえば、ずっとジャズが流れてますね。

つまみは「じゃがチーズ」(600円)、「ピリ辛なんこつ」(700円)、そして最後に「お好み焼・肉玉子」(750円)を注文。ていねいに、ていねいに作られた鉄板焼きの数々が楽しいですねぇ。

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じゃがチーズ / ピリ辛なんこつ / お好み焼・肉玉子

たっぷりといただいて8人で1万8千円弱(ひとりあたり2千円強)でした。無口でストイックなマスターの、「ありがとうございました」というニッコリ笑顔に見送られながら店を後にしたのでした。

店情報 (前回)

《平成18(2006)年1月3日(火)の記録》

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店情報: お好み焼き「春よこい(はるよこい)」(鷺ノ宮)

【このお店は現在閉店しています】

  • 店名: 広島お好み焼き「春よこい」
  • 電話: 03-5373-0654
  • 住所: 165-0032 東京都中野区鷺宮3-17-6
  • 営業: 17:00-24:00(23:30LO)、水休
  • 場所: 西武新宿線・鷺ノ宮駅の北口階段を下り、右側にUターンするように線路に沿った商店街に入り、都立家政(新宿)方面に進む。左手の「松屋」の前を通りすぎて、次の左への路地を左折した少し先、右手。北口から150m、徒歩2分ほど。
  • メモ: 平成8(1996)年12月6日開店。広島出身の店主が作るお好み焼き(650円から)もさることながら、鉄板焼きのすべてがていねいに作られていてうまい。焼酎の品ぞろえも豊富。
  • HTML版(2003年以前): (01.03.11)

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新装再開 … もつ焼き「石松(いしまつ)」(中野)

中野のもつ焼きの名店「」が、店舗の賃貸契約上の問題で移転。昨年12月に新たにもつ焼き「石松」として再デビューしました。年末の間に一度行っておきたかったのですが行くことができず、新年二日目の今日、初の訪問となったのでした。

店は以前の店のすぐ近くにあります。カウンター席のみ8席分くらいの店内は、年が明けたばかりの午後9時過ぎにもかかわらず満席。とても入ることができません。年明けで材料もあまりないということだったので、ここっとさんたちが近所のスーパーでウインナ・ソーセージや手羽先、お菓子などの材料を買い込み、その後近くの「王将」で餃子をつつきながら時間をつぶして、午後10時過ぎに再チャレンジ。なんとか入ることができました。

店の大きさも、以前の「春」と同じくらいかなぁ。カウンター席と後ろの壁までの余裕は、以前よりもちょっと広い感じで、後ろに立ち飲みの人が立っても大丈夫な感じです。

「新年だから、あまりネタがないですよぉ」と言いながら、まず出してくれたのは先ほど買い込んだ材料も含まれたウインナソーセージ。メニューにはないんだけど、必ずあるんですよねぇ。牛ミノ(1本150円)はあるみたいなので、牛ミノも焼いてもらいます。醤油味と、コリコリとした食感が絶妙です。

「こんなの食べてみる」とマスターが出してくれたのは、なんとカラスミ。近江の蔵元直送のお酒も出してくれました。

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ウインナソーセージ / 牛ミノ / カラスミ

「春」時代から「幻の煮込み」と言われている煮込みや、人気の手羽先(←先ほどスーパーで仕入れた材料も含まれてます。)にお酒も進みます。今日は金宮のボトル(1,500円)もいただいて、ガンガンとホッピーです。

「こんばんは」と焼き台の窓から顔を出してくれたのは「Wine&Dish&Music・・・」ブログのとぱーずさんです。はじめてお目にかかりましたが、今日は残念ながらお連れの方が腰痛とのことで、ご挨拶させていただいただけでした。とぱーずさんの後輩BUSHさんのブログ「ぶぅログのーと」に「春」のこと、そして現在の「石松」のことがたっぷりと書かれていますよぉ。

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煮込み / 手羽先 / お菓子!?

お客さんもほとんど帰る人はなく、むしろ増えていくくらい。カウンターの奥側を回りこんで、カウンターの内側に座って飲む人、入ってくるなり「立って飲むよー」と言いながら、カウンター奥のすみっこに立って飲む人。再開店して1ヶ月もたってないのに、すでに人気いっぱいだし、常連さんたち同士の暗黙のルール(満席のときは回り込んで座る。それでもいっぱいならたって飲む、など)もできはじめているようです。乾き物と羊かんまで出してくれて、いつ終わるともなく新年の中野の夜は更けていくのでした。

店情報 (前回、「帰り道は、匍匐ぜんしん!」、「Wine&Dish&Music・・・」)

《平成18(2006)年1月2日(月)の記録》

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店情報: もつ焼き「石松(いしまつ)」(中野)

  • 店名: もつ焼き「石松」(いしまつ)
  • 電話: 03-5380-5104
  • 住所: 164-0001 東京都中野区中野5-50-9
  • 営業: 19:00-02:00、木日休
  • 場所: 中野5丁目郵便局のすぐ近く。中野駅から徒歩10分ほど。
  • メモ: もつ焼き「春」が平成17(2005)年12月に移転して「石松」となった。カウンター7席のみの小さなもつ焼き屋。注文してから串打ちして焼きあげるもつ焼きは鮮度抜群で絶品。めったにない伝説のもつ煮込みが食べられればラッキーである。
    〔もつやき(豚)〕かしら(頬肉)100、たん(舌)100、はつ(心臓)100、レバー(肝臓)100、がつ(胃)100、しろ(小腸)100、てっぽう(直腸)100、なんこつ(咽喉仏)130、チレ(脾臓)100、こぶくろ(子宮)100おっぱい(乳房)120。〔やきとり(鶏)〕ねぎま120、つくね150、砂肝100、手羽先200。〔牛やきもの〕牛ハラミ200、牛ミノ150、牛シビレ150。〔お野菜〕ねぎ150、ししとう150、しいたけ150、銀杏200、にんにく200、ピーマン150、冷トマト250、おしんこ250。〔お刺身他〕ガツ刺し380、トン足280、豚ミミ280、ウィンナー焼100、冷奴250、うずら焼100、キムチもやし200。〔お飲み物〕瓶ビール500、日本酒400、焼酎(中)250、ホッピー380、富乃宝山(芋)500。〔ボトル〕金宮焼酎1,500、ジンロ2,200、いいちこ2,500。(2016年1月調べ)

    〔もつやき(豚)〕かしら(頬肉)100、たん(舌)100、はつ(心臓)100、レバー(肝臓)100、がつ(胃)100、しろ(小腸)100、てっぽう(直腸)100、なんこつ(咽喉仏)100、チレ(脾臓)100、おっぱい(乳房)100、こぶくろ(子宮)100、〔やきとり(鶏)〕ねぎま120、つくね150、砂肝100、手羽先180、〔牛やきもの〕牛ハラミ200、牛ミノ150、牛シビレ120、〔お野菜〕ねぎ150、ししとう150、しいたけ150、銀杏200、にんにく200、ピーマン150、冷トマト250、おしんこ250、〔お刺身他〕ガツ刺し380、トン足280、豚ミミ280、ウィンナー焼100、冷奴250、〔お飲み物〕生ビール500、瓶ビール500、お酒380、焼酎(中)200、ホッピー380、〔ボトル〕宝焼酎1,500、金宮焼酎1,500、ジンロ2,200、いいちこ2,500など。(2007年3月調べ)

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紅白刺身の盛り合せ … 居酒屋「竹よし(たけよし)」(都立家政)

新年明けて二日目。今日、新年の営業を開始するのは近所の魚料理と天ぷらのお店、「竹よし」です。呑んだフルさんやここっとさんとともに「あけましておめでとうございます」と店に入ったのは午後6時前。すでに店内には大常連のTさんや、「ラッキーパパス」の折笠マスター、金魚屋さんグループなどなど、老若男女の常連さんたちがずらりとそろっており、みなさんともあいさつを交わしながら席につきます。

まずはビール(スーパードライ、中ビン、500円)をいただいて、刺身の盛り合せ(1,000円)を注文します。お通し(200円)として出されたのは氷頭なます。このフルフルとした食感がいいですねぇ。

刺身の盛り合せはタイ、マグロ、ブリ、甘エビ、イカの5品盛り。お正月らしく、色合いも紅白が鮮やかですねぇ。

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まずはビール / 氷頭なます / 刺身盛り合せ

麦焼酎「いいちこ」をボトルでいただいて、ブリの照り焼きや、ホタテ野菜炒めなどのあったかつまみも追加です。

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ブリ照り焼き / ホタテ野菜炒め

今年もまたいろんな魚料理を楽しませてくださいね。どうもごちそうさまでした。

店情報 (前回、「帰り道は、匍匐ぜんしん!」)

《平成18(2006)年1月2日(月)の記録》

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新年を迎えて … 焼き鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)

新しい年、平成18(2006)年を迎えました。今年の飲み初めは「川名」です。今日、元日はちょうど日曜日なので、まさに「よじかわ」初めでもありますね。

「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」と店主やおかみさんとあいさつを交わしながら店内へ。元日午後4時の店内にはすでにお客さんが何人か入っていて、今年も初日から盛況の予感です。

奥の座敷ではすでに近所の酒友・にっきーさんと、帰省の帰りという祝さんがいらっしゃっていてすでに飲み始めており、これまた新年のあいさつを交わしながら仲間入りさせてもらいます。

まずはビール(スーパードライ、大ビン、504円)をもらい、つまみは豚軟骨もつ煮込み(231円)に湯ぎょうざ(399円)、チキンセット(504円)でスタートです。チキンセットは若鳥、ねぎま、鳥皮、砂肝、鳥レバの5本セット。それぞれ単品で注文しても同じ値段になりますが、注文が楽なのです。塩焼きでお願いしました。

正月で朝からお屠蘇がわりに「賀茂泉」の大吟醸をたっぷりといただいていて、すでにちょっと酔ってる状態。そんなお腹に、もつ煮込みや湯ぎょうざのあったかさが心地よいのです。湯ぎょうざは、野菜たっぷりの餃子鍋といった風情。煮込まれて、くたっとなった餃子がまたうまいのです。

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豚軟骨もつ煮込み / 湯ぎょうざ / チキンセット

飲み物をいつもの生グレープフルーツサワー(336円)に切りかえて、つまみはお正月らしく真鯛の刺身(399円)です。これはまた立派な真鯛ですねぇ。お正月スペシャルで大奮発なんでしょうね。ありがとうございます。お年始セットとして蒲鉾や伊達巻も、店内のお客さんたちに出されます。

そこへ熊さんも登場です。あけましておめでとうございます。熊さんはさっそく生グレープフルーツサワーをもらい、ニラ玉(399円)とグリーンボール(168円)を注文。ここの玉子料理は、玉子タクワン焼、ニラ玉、キムチ玉子焼、トマト玉子焼とメニューの種類も多く、それぞれがボリュームいっぱいの熱々で大好評なのです。

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真鯛刺身 / お年始セット / ニラ玉

グリーンボールはキャベツの漬物。小皿にたっぷりと盛られます。熊さんはこのところ、このグリーンボールにはまっていて、メニューにあるときは必ず注文するほどなのだそうです。

4人そろうと話もますます盛り上がり、生グレープフルーツサワーをどんどんおかわりしながら、料理のほうもこれまたボリュームたっぷりの玉子&豆腐料理であるゴーヤチャンプル(336円)とマーボ春雨(399円)を追加です。

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グリーンボール / ゴーヤチャンプル / マーボ春雨

マーボ春雨は、この店で「マーボ三兄弟」と言われているマーボ豆腐、マーボ茄子、マーボ春雨の一品で、小鍋にたっぷりと出てきます。マーボ豆腐もそうですが、マーボ春雨もあったかくてお腹にやさしくていいですねぇ。でもひとりで注文したらこの一品で満腹だなぁ。

たっぷりと午後8時まで過ごして4人で1万円(ひとりあたり2,500円)ほどでした。さぁ、今年も飲むぞ!

店情報 (前回「丁稚飲酒帳」の記事)

《平成18(2006)年1月1日(日)の記録》

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今年もお世話になりました … 焼き鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)

今年もシメは「川名」です。大晦日の今日も、店内はお客さんがたくさん。我われ4人も奥の座敷に陣取ります。お通し(サービス)はなんとスイカ。生グレープフルーツサワー(336円)や生ビールを注文し、つまみは各自1品ずつで、セロリ漬(168円)、マーボナス(336円)、サンマ蒲焼(231円)、山芋ねぎチーズ(294円)の4品。うーむ。各自の好みが明確に出てますねぇ。

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お通し / セロリ漬 / マーボナス

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サンマ蒲焼 / 山芋ねぎチーズ / ハムとチーズ

忙しいピークをこえて、店内が少しゆったりとしてきたところで店主も顔を見せてくれて、年末のごあいさつ。今年も本当にお世話になりました。

これでシメかと思いきや、最後に駅前のバー「アルフォンソ」にも立ち寄り、オールドクロウのバーボンソーダをいただいて平成17(2005)年の酒場巡りを終えたのでした。

店情報 (前回)

《平成17(2005)年12月31日(土)の記録》

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大晦日だけのお楽しみ … そば「みそか庵(みそかあん)」(高井戸)

年に1日、大晦日だけ開店する手打ち蕎麦屋「みそか庵」に2年ぶりにやってきました。そばもさることながら、日本酒の品ぞろえもすばらしいのです。福井の「石田屋」(半合2,000円)や、同じく福井の「黒龍 しずく」(1合1,500円)、新潟の「亀の翁 大吟醸」(1合1,500円)、山形の「十四代 純吟雄町」(1合1,000円)などなどの冷酒をいただいたあと、「焼き味噌」(200円)や、つまみ3品が盛り合わされた「みそか皿」(500円)をつつきつつ、「鶴の友 純米」「梵 ときしらず」「貴 ひやおろし」などを燗(各500円)でいただきます。

最後は「もりそば」(500円)と「高遠(たかとう)そば」(700円)をいただいて終了です。「高遠そば」は、鉢盛りにされたそばの上に辛味大根をたっぷりとのせて、ツユを回しかけていただく一品で、大根の辛味とあいまって、たっぷりのお酒で酔った身体に実に心地よい。

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みそか庵 / 福井の「石田屋」 / 焼き味噌 / そば

・(前回)

《平成17(2005)年12月31日(土)の記録》

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地元で納会(3) … 焼酎バー「ゴテンズバー(Goten's Bar)」(下井草)

「ゴテンズバー」も今日が納会。地下のテーブル席に陣取り、鹿児島地鶏のたたき(800円)で焼酎を一献。この店の大常連さんであるにっきーさんが店に到着したのを機に、一度地上のラーメン「御天」に移動し、博多鉄鍋餃子(2人前20個、960円)をつまみにまた一献。最後は博多長浜とんこつラーメン(630円)で今年の「御天」を締めくくりました。

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鹿児島地鶏のたたき / 博多鉄鍋餃子 / 博多長浜とんこつラーメン

店情報 (前回)

《平成17(2005)年12月30日(金)の記録》

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地元で納会(2) … やきとん「秋元屋(あきもとや)」(野方)

「秋元屋」は、納めとなる今日も通常通りの営業。私もカウンターの一角に陣取り煮込み豆腐やもつ焼き、そして厚揚げを焼いてもらって今年の「秋元屋」納めです。閉店時刻の12時まで、満員のお客さんでにぎわった「秋元屋」でした。

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煮込み豆腐 / もつ焼き / 厚揚げ

「秋元屋」の記事を書くのは7月31日分以来となりますが、店にはたくさん行ってます。(笑)

店情報 (前回)

《平成17(2005)年12月30日(金)の記録》

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地元で納会(1) … 居酒屋「竹よし(たけよし)」(都立家政)

「竹よし」の納会は魚介類の鍋です。あらかじめ味付けられて野菜もたっぷりと入った鍋に、まず投入されるのは、肝もたっぷりとドンコです。さらにブリコがいっぱいのハタハタや、ミルキーなハマグリと続き、たっぷりと魚介類のうまみがたまったところで雑炊です。

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魚介類の鍋 / ハタハタ / 雑炊

もちろん鍋以外にも、ヒラメやエビ(甘エビと車エビ)、カツオの刺身類や、アンコウの唐揚げ、鉄火巻きに焼きおにぎり、自家製のお新香類などが並び、今年もまたたっぷりと楽しんだ納会となったのでした。

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エビ刺身 / カツオ刺身 / アンコウ唐揚げ

店情報 (前回)

《平成17(2005)年12月30日(金)の記録》

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今年もあと3日 … 居酒屋「とりすみ」(渋谷)

今年も残すところあと3日。年末年始休暇に入って、お世話になった各店で、今年最後のごあいさつです。

ここ「とりすみ」ではなんといっても「魚肉ソーセージエッグ」(400円)です。毎回注文しました。それとともに、同行者たちの好みに合わせてこれまた毎回注文したのが「鳥ひざなん骨」(380円)と「コーンバター」(380円)です。今年最後の「とりすみ」も、やっぱりこの3品を注文したのでした。

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魚肉ソーセージエッグ / 鳥ひざなん骨 / コーンバター

店情報 (前回、「●MASHな生活の剥片●」、「帰り道は、匍匐ぜんしん!」)

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シメは十割そば … 立ち飲み「恵み屋(めぐみや)」(京橋)

猫の毛も刈りたい」のももパパさん主催の忘年会が、京橋の十割そば屋 兼 立ち飲み屋「恵み屋」で開催されました。午後7時に店につくと、店内ではすでにももパパさんが生ビール(300円)を飲みながら、まん中のテーブルを確保してくれています。

ここ「恵み屋」は昼は立ち食いそばの店、夜は立ち飲み屋になるのです。店内は入口左側の壁と、右手奥に立ち食い・立ち飲み用のカウンターが作りつけられており、右手手前に立ち食い・立ち飲み用のテーブルが2卓並んでいます。その2卓のうち、奥側のテーブルをももパパさんが確保してくれていたのでした。

「こんばんは」とあいさつしながら、そのテーブルにつきます。「いらっしゃいませ」と声をかけてくれる店のおにいさんに、私も生ビール(300円)を注文。目の前にはももパパさんがすでにたのんでいた「ソーセージと野菜炒め」(300円)の小鉢が出ています。

「ひとまず会費は男性3千円、女性2千円ということでいきましょう」ということで、目の前の「予算かご」に私も3千円入れます。注文した品物が出てくるたびに、この「予算かご」からその料金を持っていってくれる仕組みです。

生ビールが出たところでまずはふたりで乾杯し、「鳥皮ポン酢」(300円)も追加注文です。店内の先客は3人程度。みなさんそばを食べています。夜の部も立ち飲みだけではなくて、そばだけの立ち食いもできるんですね。ももパパさんによると、この店でこんなにお客さんが少ない状態というのは非常に珍しいのだそうです。

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ソーセージと野菜炒め / 予算かご / 鳥皮ポン酢

すぐに「東京のむのむ」ののむのむさんとその友人Kさんも到着。「はじめまして」とあいさつすると、「実は「川名」でお会いしてるんですよぉ」とのこと。あ。そうか。いつも奥の座敷にいらっしゃる常連のおふたりさんだったんですね! よろしくお願いします。

店内の壁の上部には四角い板に書かれたメニューが20品ほどずらりと並んでいるほか、入口上部の「本日のおすすめ」ボードにも10品ほどが書き出されています。値段はほとんどが300円か350円です。そんな品々の中から思いつくものを何品か注文します。

「ポテトフライ」(350円)はお皿にたっぷりと盛られ、ケチャップとマヨネーズが添えられます。「鳥唐揚げ」(350円)には唐揚げが4つ。ちょうど人数分でよかったね。そしてももパパさんのおすすめは「冷やっこ」(200円)。なんと丸一丁の豆腐に刻みネギとカツオ節がたっぷりとかけられています。

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ポテトフライ / 鳥唐揚げ / 冷やっこ

仕事を終えたにっきーさんと、やや遅れて「offbeat-days」のbunさんも到着です。おつかれさまー。

できたてアツアツの「厚焼き玉子」(350円)もおいしいなぁ。飲み物もビールから焼酎へと切り替わっていきます。ももパパさんはホッピー(350円)を飲んでいるのですが、ナカ(ホッピーの焼酎おかわり。200円)をたのむと、なんとグラスに8~9分目くらいまで焼酎が! ひぇ~っ。ホッピーの入るすき間がないじゃん! 私は焼酎のそば湯割り(ジョッキで350円)をいただきます。

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厚焼き玉子 / ホッピー / そば湯割り

実はこの忘年会の言いだしっぺだったらしい“陽気な酔っ払いおじさん”ことMatsさんも到着です。「鉄馬と酒と旅と」のsposta90さんと「おさまり発見記」のsaketomoさんご夫婦は風邪のため欠席。残念でした。

つまみのほうはカツフライや揚げシュウマイ、鳥唐揚げ、ポテトフライなどを盛り合せた「おまかせ揚げ盛り」(700円)です。これがこの店で一番高いつまみかなぁ。そしてお酒が進む「そばみそ」(300円)に、「本日のおすすめ」ボードから「豚肉とキャベツ炒め」(300円)もいただきます。

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おまかせ揚げ盛り / そばみそ / 豚肉とキャベツ炒め

同じく「本日のおすすめ」ボードからいただいた「ムシドリゴマドレ」(350円)は蒸し鶏とたっぷりのレタスにゴマドレッシングをかけた一品。最後に刻みネギがぱらりとふられているのもいいですね。

壁の定番メニューからは「もつ煮込み」(350円)です。こうなるとキリッと芋焼酎のお湯割りにしようかな。店内には焼酎もずらりと並び、それぞれ1杯400円です。まずは「宝山(ほうざん)」からいただきましょうか。

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ムシドリゴマドレ / もつ煮込み / 焼酎

なにしろ十割そばが売り物の店なので、最後はそばをいただかないとね。そばはその十割そばの「恵みもり」(並、480円)のほか、「さらしなもり」(並、480円)、「ダッタンもり」(並、500円)の3種類。その3種類をそれぞれ大盛り(640円)でいただいて、みんなでつっつき合うことにしました。

待つことしばし、どーんと出された大盛りそばのその量にびっくりです。これはひとりで来て大盛りをたのむと食べきれないかも!

そばをたぐりながら、芋焼酎の湯割り(400円)もおかわりです。今度は「里の曙」をいただくことにします。

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恵みもり / さらしなもり / ダッタンもり

たっぷりとたっぷりと午後11時まで。普通「恵み屋」で立ち飲むときは、だいたいセンベロ(千円)でも十分、けっこう飲んだとしても2千円いくかどうかという程度なんだそうですが、さすがに午後7時から4時間も立ち飲みを続けると、当初の会費(男3千円、女2千円)でちょっと足りないくらいの料金になってしまいました。それでも安いですよね。

なお、ももパパさんのホッピーは、結局、ソト1・ナカ5(瓶入りホッピー1本で、ナカを5杯飲むこと)というものすごい量になったのでした。「河本」や「ホッピー仙人」などのようにホッピービバレッジが推奨する飲み方をした場合にはソト1・ナカ1に、「やき屋」や「秋元屋」「川名」など、ソトが別に出されるお店で自分で作って飲む場合にはソト1に対してナカが2~3になるのが標準的な量ですので、「ソト1・ナカ5」というのがいかに濃いホッピーかということがわかっていただけると思います。ほとんど無色透明のホッピーだったのでした。(爆)

店情報 (「猫の毛も刈りたい」の記事)

《平成17(2005)年12月27日(火)の記録》

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店情報: 立ち飲み「恵み屋(めぐみや)」(京橋)

  • 店名: 立ち食い・立ち飲み・十割蕎麦「京橋 恵み屋」
  • 電話: 03-3272-8616
  • 住所: 104-0031 東京都中央区京橋3-4-3
  • 営業: 平日 11:00-14:00、17:30-23:00(17:30から立ち飲みタイム。食事も可)。土曜は11:30-15:00、18:00-22:00(11:30から立ち飲みタイム)。日祝休
  • 場所: 地下鉄有楽町線・銀座一丁目駅7番出口を出て、中央通りを京橋方面へ。首都高速のガードをくぐって次の角を左折した先、左手。駅から徒歩約2分。
    地下鉄銀座線・京橋駅3番出口からは、逆に中央通りを銀座方面へ。首都高速のガードの手前を右折した先、左手。こちらも駅から徒歩約2分。
  • メモ: 生ビール300円、そば湯割り300円、ホッピー350円。つまみは豚もつ煮込み350円、板わさ350円、蕎麦味噌300円など。そばは恵みもり(並)480円、さらしなもり(並)480円、ダッタンもり(並)500円など。公式サイトあり。

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ボリュームたっぷり … 焼き鳥「鳥竹(とりたけ)」(渋谷)

天皇誕生日なのに出勤日。横浜での仕事を終えて湘南新宿ラインでスパッと渋谷です。おでんと串揚げの「多古菊」で、呑んだフルさんやここっとさんと待ち合わせて向かった先は、すぐ近くの焼き鳥と鶏料理の店、「鳥竹総本店」。ボリュームたっぷりの焼き鳥で有名なお店です。ここっとさんは生まれも育ちもこのあたり。ここ「鳥竹」にも子供のころから来ていて、焼き鳥といえばこの店くらいのボリュームで出てくるものと思っていたのだそうです。だから、大人になって別の店で焼き鳥を食べて、焼き鳥が小さいのにびっくりしたほどだとか。

店頭には鶏をまるごと調理した「丸むし」がずらりと並び、通りには焼き鳥を焼く煙がもうもうとあがっている。この店と、渋谷マークシティのガードをはさんだ反対側にある昭和23年創業の焼き鳥「森本」の両店が競い合うように煙を出しているのです。「鳥竹」にも「森本」にも、一度行ってみたいと思いながら、今まで来ることができていなかったのです。楽しみだなぁ、「鳥竹」。

「3人です」と入ると、「はい、下へどうぞ」と声がかかります。「鳥竹」は1階と地下1階の構成。1階はカウンター席で、地下が座敷なのです。トントンと階段を降りていくと地下の座敷席はお客さんでいっぱい。家族連れ、グループ客、そしてカップル。我われもそのテーブル席のひとつに陣取ります。

ビール(サッポロラガー、大ビン、600円←価格は税抜き表示。以下同じ)をもらって、お通し(180円)の里芋とニンジンの煮物をつつきながらメニューを選びます。「絶対に食べてみてもらいたいのはボンボチなんだよねぇ。他の店にはまずないと思うよ」とここっとさん。そのボンボチを塩焼きとタレ焼きで1本ずつ注文します。ボンボチはなんと1本350円。「値段だけ見ると高い感じがするけど、量もたっぷりだから」。なるほどねぇ。

まず出てきたのは塩焼きのほうのボンボチ。たしかに大きいなぁ。ボンボチというと、普通は尻尾の一番先っぽの皮と脂肪のところだけといったイメージなのですが、この店のボンボチはなんだか肉っぽくて、ひと切れひと切れがでかいっ。さらに串に刺されている数も6切れほどと多いので、串全体がボリュームたっぷりなのです。しかも食べるとうま~いっ。「どう?」っとちょっと自慢そうなここっとさん。うん。たしかにこのボンボチは他にはないかも。

続いてはタレ焼きのボンボチ。やぁ、これもあんまり甘ったるくなくて、いいなぁ。

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お通し / ボンボチ(塩) / ボンボチ(タレ)

ここっとさんによると、1階の入口脇にに並んでいた「丸むし」という鶏丸ごともおいしいのだそうです。これは半身で1,000円。焼き鳥では「首肉」(1本330円)や「そり」(1本350円)なんかも気になるなぁ。「手羽」(650円)や「もも焼き」(750円)が高いのは、もしかすると手全体、足全体なのかな!?

おすすめのボンボチを堪能したあとは冬らしく鍋にしましょうよ。鍋も種類が多いなぁ。「鳥なべ」(1,200円)、「肝なべ」(1,200円)もさることながら、「皮なべ」(1,100円)ってのもおもしろい。「水炊」(1,500円)にも引かれるなぁ。うーんと悩みつつ、フルさん、ここっとさんとも相談しつつ肝なべに決定。テーブルの上にはすぐに鍋物の用意がされます。「すき焼きのように玉子につけて食べるんですが、玉子は人数分にしますか?」と店のおにいさん。「そうしてください」と返事すると、追加の玉子(150円)がふたつ追加されます。

待つことしばし。「肝なべ」の具が銀色の金属皿にのって登場です。ネギや白菜、エノキダケなどの野菜の上に、左に鶏皮、右に鶏肝がどーんと盛られています。鶏肝(レバー)はツヤツヤといかにも新鮮そう。「生でも食べられるかなぁ」と聞くここっとさんに、「刺身で出すお店もあるくらいだから、食べられないことはないと思うけど、それ用じゃないからねぇ。やめといたほうがいいと思うよ」とフルさんと私が止めてるはしから、パクリとひと切れ食べちゃった。

卓上コンロに火をつけ、鍋の割りしたがグツグツと煮立ったところで具材の投入です。鳥鍋はこうやって割りしたで作って、生玉子をからめていただくタイプのものと、水炊きのようにスープで作って、ポン酢醤油などでいただくタイプのものとが代表的です。私自身はどちらのタイプも好きなのですが、東京で鳥鍋というと一般的には割りしたタイプのものが多いように思います。どぜう鍋や牛鍋も同じ感じですよね。昔から砂糖で甘~くした醤油味というのが好かれる土地がらだったのかもしれません。立ち食いそば屋の横を通ると匂ってくるのも同じようなにおいですよね。つい引かれて店に入りそうになってしまいます。

しかし、こうやって割したで煮込むと、いい意味でも、悪い意味でも鶏レバー独特のクセがまったくなくなっちゃいますよねぇ。割した自体がかなり強力な味と香りですもんね。もともとは肉やモツ、川魚などの臭みやクセをごまかすために考え出された調理法なのかもしれないなぁ、なんて思ったりします。

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肝なべの準備 / 肝なべの具 / できあがり

「肝なべ」をつっつきながら、飲み物もビールから酎ハイ類へ。緑茶割りやレモンサワーなどはそれぞれ450円という、ちょっと都会価格。大きなジョッキで出てくるのはうれしいですね。

「最後に雀(すずめ)も食べてみる?」と、「雀」(650円)を塩焼きで注文。雀はひと串に2羽分が刺さって出てきます。こうやって丸まる1羽の形があるとちょっと残酷なようなんだけど、頭のところからパリッといただくのおいしいんですよね。イワシの丸干しを頭からいただくのと同じような感じです。

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緑茶割り / すずめ / お勘定

メニューには税抜き価格と税込み価格が並列表記されていますが、レシートに書かれているのは税抜き価格。お勘定をお願いするとそれをスススッと合計して6,090円。それに消費税を300円足して、支払い金額は6,390円でした。消費税は100円単位くらいでざっくりと計算するんですね。

店情報 (「帰り道は、匍匐ぜんしん!」の記事)

《平成18(2006)年12月23日(金)の記録》

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店情報: 焼き鳥「鳥竹(とりたけ)」(渋谷)

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  • 店名: 焼鳥「鳥竹総本店」(とりたけそうほんてん)
  • 電話: 03-3461-1627
  • 住所: 150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-6-1
  • 営業: 11:45-01:30(01:00LO)(B1F座敷席は18:00- )、第2月休
  • 場所: 京王井の頭線渋谷駅西口より徒歩1分。渋谷マークシティのイーストとウェストとの間のガード下通路(ウェーヴの広場)の南側角。
  • メモ: 「鳥竹」の鳥の字は、“鳥”っぽいイラスト。1・2階と地下1階の構成。1階はカウンター席とテーブル席。2階がテーブル席。地下は18時(午後6時)から開く座敷席。 やき鳥コースメニュー(2000円コース(税込2,100)はやきとり、鳥きも、つくね、皮、手羽、ピーマン)、丸むし半身1,050。 〔焼き鳥〕やきとり315、とり肝315、皮315、砂肝315、つくね336、つみれ(ピーマン肉つめ)368、手羽683、もも焼788、笹身336、そり368、首肉347、合鴨441、ボンボチ368、ナンコツ336、モミジ210。 〔野菜焼〕ピーマン231、ネギ231、ギンナン420、しいたけ399、シシトウ231、みょうが336、なす504、厚あげ504、うずら玉子347。〔うなぎ〕一串うなぎ609、うなぎ蒲焼1,470より、カブト231、うな肝389。 〔一品料理〕うなぎチャンプル683、湯葉さし578、馬さし840、煮こごり525、山かけ609、月見546、奴豆腐399、なめこおろし504、もろみキュウリ504、煮込651、皮いため630、上新香525。 〔揚げ物〕唐揚げ840、ナンコツ唐揚げ410、串カツ840。 〔酢の物〕もずく酢420、うざく630、皮ポン酢504、笹身のぬた和え525。 〔サラダ〕和風サラダ578、冷やしトマト504。 〔鍋料理〕鳥なべ1,260、肝なべ1,260、皮なべ1,155、笹身なべ1,575、水炊1,575、どじょうなべ998、柳川なべ1,050、湯豆腐788。 〔御食事〕丸むし定食1,313、鳥なべ定食1,680、肝なべ定食1,680、うな重3,150、うな丼1,575、やき鳥丼998、とり肉丼788、きじ丼998、カツ丼945、親子丼893、玉子丼788、チキンライス840、チキンカツライス945、おにぎり(1人前2個、鮭・たらこ・梅・おかか)357、ライス263。 〔お茶漬け〕鳥茶漬683、うなぎ茶漬け683、サケ茶漬630、タラ茶漬630、梅茶漬630、のり茶漬578。 〔スープ〕特製スープ788、なめこ椀336、豆腐椀315。
    飲み物:〔ビール(サッポロ)〕ラガービール大瓶662、生ビール大830、中714、小546。〔サワー〕レモンサワー、ウメサワー、ウーロンハイ、チュウハイ、緑茶割り(ホットもできます)各470、れんとのソーダ割り557、鍛高譚のソーダ割り515。〔梅酒〕梅酒420、梅酒ソーダ525。〔ソフトドリンク〕ウーロン茶、オレンジジュース、サイダー、コーラ各315。〔ワイン〕無添加赤ワイン(赤300ml)1,029、イエローテイル(赤750ml)2,940。〔焼酎甲類〕368。〔焼酎ボトル〕からり芋2,940、二階堂2,940、いいちこ2,940、鍛高譚2,625。〔芋焼酎〕佐藤651、富乃宝山641、吉兆宝山641、黒伊佐錦410、島美人410、特選白波410、三岳410。〔麦焼酎〕一粒の麦473。〔黒糖焼酎〕天下一515、れんと452。〔しそ焼酎〕鍛高譚410。〔日本酒〕江戸自慢336、江戸自慢ダブルサイズ630、自慢升酒546、生酒788、美少年グラス683、美少年とっくり1,260。〔ウイスキー〕シングル368。
    おみやげ(出前は16:30より):〔やきもの(大串1串、タレ・塩お好みで)〕やきとり284、とり肝284、砂肝284、皮284、ナンコツ284、笹身294、うずら玉子294、つくね294、ピーマン肉つめ315、ボンボチ368、ももやき368、手羽525、ピーマン200、シシトウ200、ネギ200、しいたけ336、ギンナン389、一串うなぎ609、うなぎ蒲焼1,365より、丸むし・時価(グラム単位。1,200~1,800位)。〔お弁当(ごはん大盛りは100円増し)〕鳥竹弁当1,155、焼鳥弁当998、きじ焼弁当998、鳥肉弁当788、親子弁当893、カツ弁当945、オムライス998、玉子弁当788、チキンライス840、カツライス945、おにぎり(1人前2個、鮭・たらこ・梅・オカカ)357、うなぎ弁当(梅)1,470、(竹)1,995、(松)2,940(松には上新香、肝吸が付きます)、豆腐椀315、なめこ椀336、上新香525。(2008年10月調べ)

    飲み物:〔ビール(サッポロ)〕ラガービール大瓶630、生ビール大788、中683、小525。〔サワー〕レモンサワー、ウメサワー、ウーロンハイ、チュウハイ、緑茶割り(ホットもできます)各470、れんとのソーダ割り546、鍛高譚のソーダ割り504。〔梅酒〕梅酒420、梅酒ソーダ525。〔ソフトドリンク〕ウーロン茶、オレンジジュース、サイダー、コーラ各315。〔フランスワイン〕デキャンタ赤・白1,575。〔焼酎甲類〕368。〔焼酎ボトル〕からり芋2,940、二階堂2,940、いいちこ2,940、鍛高譚2,625。〔芋焼酎〕佐藤609、富乃宝山609、吉兆宝山609、黒伊佐錦399、島美人399、特選白波399、三岳399。〔麦焼酎〕一粒の麦441。〔黒糖焼酎〕天下一504、れんと441。〔しそ焼酎〕鍛高譚388。〔日本酒〕江戸自慢336、江戸自慢ダブルサイズ630、自慢升酒546、生酒788、美少年グラス683、美少年とっくり1,260。〔ウイスキー〕シングル368。(2007年7月調べ)

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フライは横浜名物!? … 串揚げ「總彌(そうや)」(横浜・阪東橋)

横浜の酒場通・伊東さんに連れられて、関内駅からタクシーで向かったのは「よこはまばし商店街」の入口。地下鉄の駅で言うと、関内から伊勢佐木長者町を過ぎてその先、阪東橋駅の近くまで2駅分くらいの距離。関内駅から1キロはありません。

そうか、今日は「よこはまばし商店街」かな? と思いきや、伊東さんはスタスタと商店街とは逆の方向に歩き、交差点を渡ります。右手にはなにやら古くてあやしげなフライ屋が。「へぇ。このあたりにもおもしろそうなフライ屋さんがあるんですねぇ」と声をかけると、「ふふふ、そうでしょう。今日のねらいはこの店なんですよ」と伊東さん。なぁるほど。そうであったか。いつも伊東さんに連れて行ってもらってはずれたことがありませんが、今日もまたハナから期待できそうな予感です。

店の表の電光看板には、左右逆の文字で「フライの店 總彌」と書かれています。なんて読むんだろうなぁ、と思いながら店のほうを見ると、壁に串揚げを食べる猫の絵が描かれた木製の看板が出ていて、そこにひらがなで「そうや」と書かれていました。

店内は2本の平行カウンターになっているらしく、その猫の看板の両側に入口があります。我われは左側の縄のれんをくぐって店内へ。小さい店内は、片側のカウンターに5人も座ればいっぱいでしょうか。両側のカウンターを合わせても10人程度のキャパシティではないかと思います。木曜、午後7時過ぎの店内は、左側カウンターには先客が1名。右側カウンターはお客さんがいない状態です。「いつもお客さんが多いのに、今日は珍しいね」と伊東さん。へぇ。じゃ、この状態はとってもラッキーなんですね。

まずは飲み物。ここは酎ハイ(300円)がおすすめらしいので、それをいただきます。メニューにはビール(500円)や、なんとホッピー(350円)も並んでいます。横浜地区では、ホッピーが400円以上するお店がほとんどなのですが、ここのは安いですね。

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電光看板 / ネコ看板 / 酎ハイ

「ここは魚のフライがうまいんですよ」と言いながら、伊東さんがまずキスと穴子を注文。残念ながら穴子は売り切れていて、アジに変更です。「ここは1品注文すると2串ずつ出てきますから、1本ずつ分けましょう」。はーい、了解です。1串50円の品と、100円の品があって、魚系はほぼ100円です。これが2本ずつ出てくるので、1回の注文で200円になるというわけですね。

カウンターの上にはソースと練り辛子、それにキャベツが置かれています。キャベツは自由に食べていいのだそうで、さっそく自分の取り皿にキャベツを持ってきてスタンバイです。

店は男性店主ひとりで切り盛りしているようで、注文を受けてネタに衣をつけ、厨房内のフライヤーで揚げはじめます。まず出てきたのはアジ。追いかけるようにキスも出てきます。これに自分の好みでソースをかけるのです。関西風のようにソースにどっぷりと浸けるのではないところが横浜風なのかな。野毛の「福田フライ」も味がついて出てきますよね。

おぉ。アジもキスも身がアツアツホコホコとうまいなぁ。天ぷらにしてもうまいネタは、フライ(串揚げ)にしてもうまいのか。当然といえば当然のようなことを改めて認識いたしました。

飲むペースの早い伊東さんは、あっという間に1杯目の酎ハイを飲み干して、2杯目に突入。

「アスパラ(1本100円)ももらいましょうか」。さんせーい。アスパラも火を通すとうまいですよねぇ。アスパラは丸ごと1本のまま衣をつけて揚げたものが2本出されます。「これは塩でいただくのがいいでしょう」と伊東さんが食卓塩の小瓶を取ってくれます。アスパラを手にとって、その塩をパラパラとふって先っぽからパクリとかじります。

先客のおにいさんは、ハンペン(1個50円)を注文。これがまたけっこうでかいのです。「ハンペンも人気あるみたいですよ」と伊東さん。我われも1品50円ものをたのもうと、数ある50円ものの中からチクワを選択。チクワは50円分がチクワ1本の半分で、1人前100円分でちょうどチクワ1本分となります。このチクワ1本分が4つにスライスされて出されるので、なんだかとっても得した気分になってしまいます。もともと練りもの大好きですからねぇ。これはいいつまみだなぁ。

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アジとキス / アスパラ / チクワ

改めて店内を見渡すと、店内には車やバイクの雑誌、ポスター類がたくさんあります。店主が車好きなのかな。あ。もしかすると表の電灯看板が左右逆文字になってるのもその影響なのかな。車の前面に文字を書くとき、バックミラーで見てきちんと文字が読めるように、左右逆に文字を書くことがあるみたいですもんね。なにしろ、後ろの壁にずらりと車の雑誌が並んでいるので、車好きにはたまらないかもしれないですね。フライを食べるよりも、雑誌を読んでる時間のほうが長かったりして...

約40分の滞在は、ふたりで1,600円でした。またまたさすが伊東さんと思わせる渋い店でした。

野毛の「福田フライ」といい、日ノ出町の「ひのでや」といい、そしてこの店といい、もしかすると野毛・伊勢佐木町地区は昔からフライ(串揚げ)が当たり前に食べられていた地域なのかもしれませんね。明らかに関西風とは違う、横浜名物としてのフライの世界があるような気がします。う~む。まだまだ奥が深いなぁ、この地域も。

店情報

《平成17(2005)年12月22日(木)の記録》

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店情報: 串揚げ「總彌(そうや)」(横浜・阪東橋)

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  • 店名: フライの店「總彌」(そうや)
  • 電話: (不明)
  • 住所: 231-0057 神奈川県横浜市中区曙町3-40あたり
  • 営業: (不明)
  • 場所: 地下鉄・阪東橋駅3番出口から大通りに沿って関内駅方向へ約150メートル進み、弥生町4丁目交差点を左折し、次の通りの曙町3丁目南交差点を渡って右手・関内駅方向にちょっと進んだ左手。電灯看板には「フライの店 總彌」と逆文字で書いてある。
  • メモ: 串揚げの店。1回の注文で2串1人前で出てくる。50円の串はげそ、ちくわ、玉ねぎ、なす、青唐、ハンペン、しいたけ、ニンニクなど。100円はかき、あじ、つぶ貝、貝柱、かれい、きす、しゃけ、穴子、Mポテ、Fポテ、メンチ、串かつ、ハム、ウィンナ、レバ、カレーコロッケ、アスパラなど。飲み物はビール(500円)、酒(300円)、ホッピー(350円)、酎ハイ(300円)、ウイスキー(S300円、W500円)、コーラ(150円)。

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いろいろお祝い … 焼き鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)

毎年恒例の「川名」の冬休み(今年は12/5(月)~14(水)の10日間)が終わり、さっそく「よじかわ」です。「よじかわ」というのは、「寄り道Blog」の寄り道さんが造った言葉で、開店時刻の午後4時ちょうどに「川名」に行って飲みはじめることを指します。開店直後はすべてのメニューがそろっているほか、ベテランの常連さんたちが多いので店内の空気が楽しいのです。

開店直後の店内には近所の酒友・にっきーさんもいて、ふたりで奥の座敷席に移ります。すぐに寄り道さんもやってきて合流。なんと「寄り道Blog」が「このブログがすごい! 2006」という本で、ベストブログの第18位にランキングされたのだそうです! おめでとうございます。なにしろ文章力がありますからねぇ、寄り道さんは。選者によっては第4位にランクしているのもうなずけます。

「すごいねー」「おめでとう」なんて乾杯しているところへ、マスターも登場。どうでしたか、ホノルルマラソンは?

051218a毎年この時期に「川名」が冬休みになるのは、マスターがホノルルマラソンに参加されるためで、今年はマスターが参加しはじめてちょうど10回目なのです。「いやぁ、今回もいつもと同じ位のタイムで完走できました」と、完走記念のTシャツを見せてくれるマスター。わぁ。こちらもおめでとうございます!

タイムは6時間11分31秒。全体で15,362位という成績で10年連続となる完走を果たしたのだそうです。「10年間、ほぼ同じタイムですよ」と笑うマスターに、「10歳年をとったのに同じタイムというのは、ずっと体力を維持しつづけてるってことだから、ものすごいことですよ!」とにっきーさん。本当にそうですよねぇ。

そうこうしているうちに熊さんも合流。いろいろとお祝い事があって生グレープフルーツサワー(336円)もぐいぐいと進んでしまう今日の「川名」です。

ここでちょっと言い訳。「川名」の記事を書くのは8月16日分以来ですが、それ以降も何度も来ています。書きたい記事がたくさんあるため、いつも行ってる「川名」や「秋元屋」「竹よしなどはつい飛ばし飛ばしになってしまっているのでした。

店情報 (前回)

《平成17(2005)年12月18日(日)の記録》

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ロマネコンティ'85 … バー「赤坂グレース」(赤坂見附)

北島亭」を出て、「ロマネコンティ飲みに行こ!」と、いとも簡単に言う友人に誘われて「赤坂グレース」です。

「北島亭」を出るときに、すでにその旨を電話連絡していたため、店に着いたときには「ロマネコンティ'85」はすでにデキャンタージュされている状態。「もう少し待ったほうがいいので、その間にこれを」と店主の久保村さんが用意してくれていたのは、白ワインの最高峰とも言われる「DRC モンラッシェ'88」です。しぇーーっ。盆も正月も一緒に来たとはまさにこういうことを言うんですね。

香り高く、白ワインなのにとても濃厚なモンラッシェを飲み終えると、いよいよ「ロマネコンティ'85」です。どう、この香り! 口に含んで鼻の奥から、そして飲み込むと身体中がこのワインの香りに包まれます。変な話で申しわけありませんが、翌日おしっこをすると、トイレじゅうがロマネコンティの香りになっちゃうくらいですからね。

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DRC モンラッシェ'88 / モンラッシェとお通し / ロマネコンティ'85

ロマネコンティのあと(おいおい、まだ飲むか!)用としてデキャンタージュされてスタンバイされているのは「シャトーマルゴー'59」です。今日は、1軒目からずーっとブルゴーニュのワインばかりだったので、これがはじめてのボルドー。「ロマネコンティに負けないワインじゃないとだめだからねぇ」と久保村さん。なるほど、このワインも強い。しかも、1959年といえば、私の生まれた年ではありませんか。同じときに生まれながらこんなに力強いのか。私もがんばらねば、なーんて、酔っぱらいつつも奮起したり!

たっぷりとワインをいただいた後は、いつものスコッチ・タイムです。まず例によって「ザ・マッカラン'64」から。マッカランもスコッチの中ではもっとも華々しい美人のようなお酒ですからねぇ。何種類かのスコッチをいただく場合、マッカランのふわりと甘い香りを楽しむにはなるべく早い順番でマッカランを飲むのがいいのではないかと思います。華麗なんだけどとても整った美人なので、個性の強烈な美人に先に会っちゃうと、なんだか物足りなく感じたりすることもあるんです。

最後はその「個性の強烈な美人」の代表格「アードベッグ」です。アイラモルトのひとつアードベッグは現在も生産されていますが、実は一度倒産して、別の資本の傘下で経営を再開したのだそうです。今いただいている白いラベルのアードベッグは、倒産する前のアードベッグ。以前、現在流通している黒いラベルのアードベッグと、同時に飲みくらべてみたことがあるのですが、両方を同時に飲むと白ラベルのアードベッグの味や香りのふくらみがすばらしくて、黒ラベルのアードベッグが薄っぺらく感じてしまうほどだったのを覚えています。もちろんこれは同時に飲み比べたときだけで、現在売られている黒ラベルのアードベッグも、とてもいいお酒なんですよ。

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シャトーマルゴー'59 / ザ・マッカラン'64 / アードベッグ

いいお酒ばかりに囲まれて、今夜も飲みすぎてしまいましたねぇ。センベロも楽しいけど、酒池肉林もたまにはいいもんですね!(爆)

店情報 (前回)

《平成17(2005)年12月17日(土)の記録》

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えぞ鹿のロースト … フランス料理「北島亭(きたじまてい)」(四ツ谷)

故郷(いなか)からワイン好きの友人が上京してきて「北島亭」です。まずはシャンパン(KRUG)をいただきながら、じっくりとメニューを選びます。

「メインはジビエがいいよね」と友人。そうだよね。冬だもんね。ジビエ(gibier)というのは猟師が鉄砲で撃った野生の動物のことなんだそうです。冬に備えて身体に栄養を蓄えた今の時期のジビエが、脂ものってて実にうまいのだといいます。

メニューを見てみると、「骨付き えぞ鹿 背肉のロースト ポアブラードソース」(2人前、13,000円)や「宮城産 野鴨(青首)のロースト サルミソース」(2人前、12,000円)なんかがジビエらしい。それじゃ、えぞ鹿にしますか。

お。黒ムツもある。魚はこれが食べたいけど、それぞれもらっちゃうと多いから1人前だけもらってシェアすることにしました。「銚子産 黒ムツのごま付け焼き」(5,000円)。

ではオードブル。「生うにのコンソメゼリー寄せ カリフラワークリーム添え」(3,200円)はこの店の名物料理。これははずせませんね。「関さばのマリネ エスカベッシュ風」もおいしいのですが、残念ながらすでに売り切れ。「真鱈の白子のムニエル トマト添え」(4,000円)をいただくことにしました。

この時期楽しみなのが、友人が「爆弾」と呼んでこよなく愛している「トリュフとフォアグラのパイ包み焼き」(15,000円)です。値段もものすごいですが、トリュフの塊りが入ってますからねぇ。

まずは焼きたてのちっちゃなクロワッサンのアミューズ(つき出し)です。

そして登場するのが「生うにのコンソメゼリー寄せ」。お皿のまん中にこんもりと盛られた生ウニ。そのまわりに湖のようにたっぷりと張られたコンソメゼリー。お皿の縁にはカリフラワークリームです。スプーンでゼリーと一緒にウニをすくい口へと運びます。生ウニのやわらかさと、ゼリーのやわらかさがほとんど同じなので、口の中で渾然一体となって入ってくるんですよねぇ。ん? 今日のコンソメゼリーは塩っ気が薄いね。「今日の生ウニが淡白な味わいだから、コンソメゼリーもそれに合わせて薄い味つけにしてるのかもね」と友人。なるほど、言われてみればそうだね。そうかぁ。やわらかさだけじゃなくて、味わいも合わせてるんですね。

続いては「真鱈の白子のムニエル」。これはふたりで一人前をシェアしようとしていたら、最初から半人前ずつに分けて出してくれました。生の白子も、鍋なんかに入れてちょっとあったまった白子や焼いた白子もおいしいのですが、こうやってムニエルにした白子はまた全然別の味わいなのです。ムニエル(仏meuniere)というのは、フランス料理の定番とも言える魚の調理法のひとつで、小麦粉などの粉をまぶして、バターで色よく焼いているのです。したがって、表面はカリッ。そのカリッとした表面を噛み破った中にあるのが、白子のトロトロなのです。くぅ~っ。酒がすすむぅぅ。あーあ。シャンパン、なくなっちゃいましたねぇ。

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生うに / 白子ムニエル / トリュフのパイ包み

次は白ワインにしましょう、ということで友人が選んでくれたのは「ピュリニー・モンラッシェ レ ペリエール 2001 (ドメーヌ ジャン・ボワイヨ)」というブルゴーニュの白ワインです。

料理のほうはお待ちかねの「トリュフとフォアグラのパイ包み焼き」の登場です。皿の上には大きなパイが1個。できたてて熱々のこのパイに、できるだけ鼻を近づけておいて、ナイフでサクッとパイを開きます。その瞬間、ドカ~ンと広がるトリュフ独特のガスっぽい芳香! あぁ、香りに包まれるぅ。

フォアグラをいただくときに、ときどきトリュフが付いてたりするでしょう? そういう場合、とても薄ーくスライスしたトリュフが添えられていることが多いのですが、この「トリュフとフォアグラのパイ包み焼き」の場合は、トリュフとフォアグラの立場が逆転。厚さ1センチほどに大きくスライスされたトリュフの塊りがメインで、それを引き立てるようにフォアグラが添えられているのです。大きな塊のトリュフをコリコリとかじるたびに、口の中いっぱいにトリュフの香りが広がって、鼻の奥のほうから押し寄せるように香りが上がってくるのです。ゴクンと飲みこんだ後も、食道も胃の中も、全体がトリュフの香りに占領されてしまって、そこらじゅうがトリュフの香り。愛ちゃん(ホールを担当している女性)も、「わ。この近くに来るとトリュフの香りがすごいですね」と笑うほど。あ。トリュフに夢中でお酒飲むの忘れてた。

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切ったパイ包み / フォアグラもたっぷり / トリュフのかたまり

料理はメインに移って「銚子産 黒ムツのごま付け焼き」が出てきます。北島シェフは、日本一の肉の焼き手と言われるほどの人ですが、実は魚を焼くのもすごい。表面はカリッと、内部はフワッと。火が通り過ぎてないし、もちろん火が通り足りないなんてこともない。まさに絶妙な焼き加減なのです。皮の表面にたっぷりと付けられた黒ゴマも香ばしく、これまたお酒がすすむではありませんか!

ワインは赤へ。先ほどの白ワインと同じブルゴーニュの「エシェゾー ヴィエイユ・ヴィーニュ 2001 (ドメーヌ モンジャール・ミュニュレ)」です。

そして料理は「骨付き えぞ鹿 背肉のロースト」ですね。2人前で注文できるメニューですが、出てくるときは1人前ずつのお皿で出してくれます。えぞ鹿の赤い身はちょうどいい焼け具合。ボリュームもたっぷりです。肉とは別に、脂身の部分も添えられます。

この店のことが書かれた「「北島亭」のフランス料理」によると、北島シェフは「私が目指すのはプロの料理人が焼く肉、家庭では焼けない腕前の肉なのです。フランス修業中、『オーベルジュ・ド・リル』に食事に行って食べた、鹿のポアレがうまかった。切ると中はばら色で、ふんわりと柔らかくて、こんなにおいしい肉が焼けるのかと驚きました。僕もこんなふうにうまく肉を焼けるようになりたい、とその時思ったのです」と語っています。「どうすればばら色になるか、肉を柔らかく焼けるかだけしか考えません」というシェフの言葉どおり、目の前のえぞ鹿もまさに柔らかく、濃いばら色に仕上がっているのです。あぁ、もう満腹なのにうまい...

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黒ムツ焼き / えぞ鹿ロースト / 焼き栗

食事が終わると焼き栗が出てきます。この焼き栗も「北島亭」の冬の定番。ヨーロッパの街角で売っている焼き栗(マロンショー)と同じものなのだそうで、北島シェフがパリにいたころの思い出の品なんだとか。焼け焦げた外皮をバリバリとはいでいただく栗の実のおいしいこと。

最後はトリュフチョコとみかん。これもまた定番ですね。みかんはシェフの奥さんの田舎のものなのだと聞いたことがあります。飲み物はボルゲスのヴィンテージポート'82をいただいて、エスプレッソでしめて終了。あぁ、大満足、大満腹。お酒(ワイン)もたくさんいただきました。

店情報 (前回)

《平成17(2005)年12月17日(土)の記録》

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大規模・大衆酒場!? … 居酒屋「さくら水産」(五反田)

外出時のランチに利用することが多い「さく水(さくすい)」こと「さくら水産」。昨今は「ホッピーは都内で一番安い」だとか「一番安いつまみはなんと50円!」なんて話題をよく耳にするお店です。都内にも何軒もある「さくら水産」の中で、今日やってきたのは五反田(ごたんだ)駅の近くにある「さくら水産 五反田西口店」です。

ビルの2階にある入口を入ると、そこにはズドーンとダブル・コの字型のカウンター。下町の大衆酒場で、効率を重視して考案されたというダブル・コの字型カウンターは、その効率性が認められ牛丼の「吉野家」でも同じ思想が採用されたそうなのですが、ここ「さくら水産」にもその思想が入り込んでいるんですね。ダブル・コの字型カウンターの奥は、座敷席になっていて掘り炬燵式のテーブルがずらりと並んでいます。今日は4人でやってきたので奥のテーブル席へ。

なにはさておきまずは生ビール(中、390円(←価格は税抜き表記。以下同じ))を4杯もらって乾杯です。お通し(200円)は海藻の酢の物。その海藻をつっつきながらメニューの確認です。

おぉ。ホッピーはセットで280円(税抜き)ですか。これはたしかに安い。ナカ(おかわりの焼酎)が100円に、ソト(おかわりのホッピー)が200円。うーむ。セットの値段が、ナカの値段+ソトの値段になっていないところが微妙だなぁ。ナカ、ソト両方おかわりのときは気をつける必要があるなぁ、なんて妙なところが気になったりしてしまいます。

料理も全体的に安い。一番安いのは50円(税抜き)の「ピリ辛こんにゃく」と「魚肉ソーセージ」。そして80円の「オニオンスライス」「まぐろのあら煮」「納豆」「らっきょ」と続き、100円もの、180円もの、250円もの、280円ものと続き、定番メニューでは最高値が「生うに」の390円。ちなみに刺身類は「まぐろ」「とろしゃけ」「いか」「しめさば」「たい」が280円、「中とろ」「はまち」「えんがわ」などが380円です。こういう値段の並びの中にあると、380円くらいでも高級品に思えてしまうのが不思議ですよねぇ。

それじゃ、その50円シリーズの「ピリ辛こんにゃく」と「魚肉ソーセージ」は両方とも押さえておいて、100円メニューの「こはだ酢」もいただきましょうか。魚系のメニューばかりかと思いきや、普通の居酒屋風のメニューもあって、そんな中から「カマンベールチーズ揚げ」(300円)と「シーフードグラタン」(380円)を選択。さらに定番メニューの中の最高級品「生うに」(390円)も注文します。

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生ビールとお通し / ピリ辛こんにゃくと魚肉ソーセージ / こはだ酢

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カマンベールチーズ揚げ / 生うに / シーフードグラタン

100円の「こはだ酢」は身が大きい! 大きいコハダのほうが、むしろ安く仕入れられるんでしょうか。「生うに」は「え。これウニ?」って感じの褐色の怪しげなもの。でも口に入れるとなんだかウニの味。

定番メニューのほかに、壁に張られた季節のメニューや、中央のホワイトボードに掲げられた今日のメニューといったものもあります。季節のメニューには、この時期ならではの鍋物が出ているのですが、「湯豆腐」(280円)、「ちゃんこ鍋」(550円)、「とまと鍋」(500円)、「チゲ鍋」(450円)と、これまた安い。しかも1人前から注文できるところがうれしい。よく「1人前600円」なんて鍋物に「やったー」と喜んでいたら、「鍋物は2人前からお願いします」という注意書きがあってがっくりしたりするとこも多いですもんね。1人前から鍋を出してくれる店はいいですねぇ。みんなで相談した結果、「とまと鍋」にも引かれつつ、今回は「チゲ鍋」(450円)を1人前いただくことにしました。

さらには「にんにくチップス」(100円)や「焼ビーフン」(280円)、「なすの浅漬け」(250円)、「たこやき」(280円)、「さばの味噌煮」(300円)も追加注文。一品一品が安いので、つい行け行けドンドンでたのんじゃいますねぇ!

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チゲ鍋 / にんにくチップス / 焼ビーフン

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なすの浅漬け / たこやき / さばの味噌煮

飲み物のほうは生ビールをおかわりしたり、サワーをおかわりしたり。ホッピーも安いのですが、酎ハイ類も、酎ハイが280円、ウーロン割りや玉露割り、ウコン茶割りなどが300円。生レモンサワー、生グレープフルーツサワー、梅干サワーなどが350円と高くないのです。私もトマトハイ(350円)をいただくことにしました。

1時間半ほどの滞在は4人で7,035円。ひとりあたり1,800円弱でした。うーむ。カウンター席ではひとり客が飲んでたりするし、まさに大規模・大衆酒場って感じですね。大規模チェーン店にこの展開をされると、個人経営の大衆酒場はつらいだろうなぁ。

店情報

《平成17(2005)年12月12日(月)の記録》

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店情報: 居酒屋「さくら水産」(五反田)

  • 店名: 海産物居酒屋「さくら水産」五反田西口店
  • 電話: 03-5434-6951
  • 住所: 141-0031 東京都品川区西五反田1-17-1 第2東栄ビル2F・3F
  • 営業: ランチ 11:00-14:00、居酒屋 16:00-24:00、無休
  • 場所: JR五反田駅南口から中原街道にそって「ゆうぽうと」(東急池上線・大崎広小路駅)方面に徒歩約5分。左手ビルの2階。
  • メモ: 魚肉ソーセージ、ピリ辛こんにゃく各52円からはじまり、納豆、らっきょ各84円、こはだ酢、塩から各105円と続き、もっとも高いのが生うにの409円。飲み物もビール(大ビン)472円、ホッピーセット294円(ナカ105円)、日本酒(大徳利)409円と安い。ランチタイムの日替り定食500円や刺身定食650円も「板のり、生玉子、お新香、健康ふりかけ」食べ放題、「ごはん、おみそ汁」おかわり自由で大人気。公式サイトあり。

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魚も鉄板焼きも … 居酒屋「剣(つるぎ)」(都立家政)

昨日の「竹よし」夕食会のあとにも、実は「剣」に来たのですが、すでにたっぷりと飲んでいたのであまり覚えておらず、今日、あらためて訪問です。

今日のお通しは明太子。卵をほぐした粒子(つぶこ)の状態で出てきます。飲み物はこのところはまっている「剣オリジナルかめ壺芋焼酎(垂水温泉で割り水)」(530円)。いつものように黒ヂョカ燗でいただきます。

つまみは「鳥モモ肉チーズ焼」(650円)に目玉焼きをつけてもらったものと、「コーンバター」(350円)。魚もおいしい店なのに、目の前に大きな鉄板があるとついこってりしたものをたのんでしまうんですよねぇ。

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お通し(つぶこ) / 黒ぢょか焼酎 / コーンバター

昨日、「松輪のシメサバ」(800円)をみんなでワイワイ言いながら食べてたからか、今日も、ちょっと残っていたシメサバを小皿で出してくれました。このシメサバがまた絶品なんですよねぇ。

今日はカウンターでマスターやママさんとゆっくりと話をしながらくつろいでいますが、昨日は10人近くで来ましたからねぇ。

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鳥モモ肉チーズ焼 目玉付き / 松輪のシメサバ / たたみいわしチーズ焼

昨日も、今日と同じく「鳥モモ肉チーズ焼 目玉付き」と「コーンバター」、「松輪のシメサバ」のほか、「たたみいわしチーズ焼」(500円)や「銀だら西京焼」(780円)。さらには「鵡川(むかわ)のシシャモ」や「サバの燻製」などをいただきながら、おおいに楽しんだのでした。シシャモや燻製は、爆発的にお酒が進んでしまう困ったメニューでした。(笑)

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銀だら西京焼 / 鵡川のシシャモ / サバの燻製

メニューに「背子ガニ(ずわいメス)」(800円)や「厚岸 生ガキ」(700円)があるのにもちょっと引かれます。魚も鉄板焼きも、どちらも楽しめるお店なのです。

店情報 (前回)

《平成17(2005)年12月11日(日)の記録》

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生ミンク鯨の夕食会 … 居酒屋「竹よし(たけよし)」(都立家政)

第50回となる記念の夕食会のメイン食材は、なんと生ミンククジラです!

席につき、生ビールをいただいているところにまず登場したのは、その生ミンククジラのユッケです。まっかな生クジラの身に卵黄がのり、刻んだキュウリとネギがかけられています。これをグリグリっとかき混ぜていただきまーす。んー。どうよ、どうよ。弾力があって、それでいてやわらかい。肉のうまみがいいなぁ。

こりゃお酒でしょうよ。食事会のときは、店内にあるお酒は飲み放題になります。さっそく冷蔵庫をチェック。おぉーっ。「黒龍(こくりゅう)」の純米吟醸酒発見! 今日はこれからいただきましょう!

つまみは生ミンククジラの刺身です。どうです、この赤身。お酒が進んで進んで困っちゃいます。お酒のほうは「黒龍」がなくなり、緑川酒蔵の「緑(みどり)」です。

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くじらユッケ / 混ぜ合わせて / くじら刺身

続いては春雨サラダに、ポトフ風の煮物。煮物にはベーコンやジャガイモ、ブロッコリーなどがたっぷりと入っています。食べ物が洋風に傾いてきたところで、出てきたのはクジラの竜田揚げ。表面のカリッとした衣の下はフワフワにやわらかいクジラの身。その昔、給食やなんかで食べていたクジラの竜田揚げは、どっちかというとスジスジしていて、けっしてやわらかいなんて品物じゃなかったのになぁ。クジラってこんなにやわらかくて、おいしかったんだ。

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はるさめサラダ / ポトフ風 / くじら竜田揚げ

テーブルの上では、本日のもうひとつのメニュー、京都のうどんすき風に楽しむドンコ汁です。ドンコは鍋で食べるとおいしくて、冬場になると「竹よし」のメニューにもよく登場する一品です。今日はそれをうどんすきで食べようというわけですね。ドンコは肝もたっぷりとおいしそう。添えられる食材に湯葉や、いろんな生麩、さらにはハマグリまであるのもいいですね。うどんは稲庭の細いものです。食事会には常連さんが多く、何人かでひとつの鍋をつつきあいます。お酒は「磯自慢」に。

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鍋の具(1) / 鍋の具(2) / うどんすき

ひととおりうどんすきも落ちついてきたころあいで、クジラの味噌煮も登場です。

そしてもちろん今回も、ママさんの手料理も登場。今回のご飯ものは「ホタテごはん」。それにいつもの手作り漬物などが並んでいて、飲んでいる間中楽しめるようになっているのです。

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くじら味噌煮 / ホタテごはん / 白菜の漬物

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モロキュウ / キャベツの漬物 / 大根スティック

午後5時からはじまった第50回の節目となる夕食会。終わったのは午後9時半ごろでした。今回もたっぷりとごちそうさまでした。

店情報 (前回)

《平成17(2005)年12月10日(土)の記録》

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店情報: 居酒屋「やるき茶屋(やるきぢゃや)」(渋谷)

  • 店名: 居酒屋「やるき茶屋」渋谷南口店
  • 電話: 03-3770-1087
  • 住所: 150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-6-2 渋谷ファイブビル2階
  • 営業: 16:30-04:00、無休
  • 場所: JR渋谷駅南口を出て信号付き横断歩道でバスターミナルを向こう側に渡る。東急プラザと横浜銀行の間にある渋谷中央通りに入り1ブロック直進。右手の「富士そば」の向こう側を右に曲がり、マークシティ方向に進んだ左手ビル2階。
  • メモ: 大規模チェーン店のひとつ。“よろこんで!”の掛け声で有名なチェーン店だが、ここ渋谷南口店は従業員がベテランぞろいのせいかあまりそういう掛け声は聞こえなくて、いい意味で渋い。カウンター席、テーブル席、座敷席と各種そろっており、ひとりからグループ、宴会までいける。公式サイトおよび渋谷サイトあり。

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つけ揚げであったか芋焼酎 … 居酒屋「さつまや」(渋谷)

焼酎が飲みたくて渋谷の「さつまや」です。芋焼酎「さつま小鶴」(380円)は焼酎用の独特の形をした徳利で出され、猪口に注いでいただくのです。連れは梅干入り湯割りが飲みたいそうで、そば焼酎「南洲」(390円)を注文。そば焼酎はロックグラスに湯割りで出てきて、それとは別の小皿で梅干が出されます。

なにしろ薩摩料理が名物のお店なので、つまみの1品目は「つけ揚げ」(480円)。全国的には「さつま揚げ」として知られていますが、本場、鹿児島のものはちょっと甘めに仕上がっていて、芋焼酎の湯割りとよく合うんですよねぇ。つけ揚げは2枚で1人前。中に平たく切ったゴボウが入っているものと、ニンジンが入っているものの2種類です。

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のれん / 芋焼酎とそば焼酎 / つけ揚げ

あったかい焼酎はするすると入り、すぐにおかわり。つまみも「ゆで落花生」(420円)のほか、あったかそうな「煮込み」(480円)や「ふろふき大根」(420円)をいただきます。

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ゆで落花生 / 煮込み / ふろふき大根

店内は入口側がテーブル席で、奥にカウンター席があり、その中が厨房になっているようです。月曜日なのに店内は満席。人気のお店なんですね。「きびなごの刺身」(550円)や「とんこつ」(780円)なんかもおいしそうだったなぁ。また来なきゃ。

店情報 (「帰り道は、匍匐ぜんしん!」)

《平成17(2005)年12月5日(月)の記録》

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店情報: 居酒屋「さつまや」(渋谷)

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  • 店名: 薩摩料理「さつまや」
  • 電話: 03-3464-7218
  • 住所: 150-0002 東京都渋谷区渋谷1-27-1
  • 営業: 17:00-23:30、日祝休
  • 場所: 渋谷駅ハチ公口を出て、山手線のガードに沿って渋谷駅前交差点を向こう側に渡り、そのままガード横の道へ入る。少し進んだ右手ガード下。
  • メモ: 芋焼酎「さつま小鶴」380円、キリン一番絞り(大ビン)600円。つけ揚げ(さつま揚げ)480円、きびなご刺し550円、とんこつ780円、さつま汁420円など。

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鮮度とボリューム … 立ち飲み「第三福ちゃん(だいさんふくちゃん)」(渋谷)

渋谷で安価に新鮮な魚介が“大量に”楽しめる店として有名な「福ちゃん」。マークシティーの南側、「鳥竹」の裏手に2軒並んで「福ちゃん」があります。マークシティに近い側の店は、普通の居酒屋スタイルで、1階がカウンター席、2階が座敷席になっているそうです。今日入ったのはそのとなり、立ち飲みスタイルの「第三福ちゃん」です。

ねらってここにやってきたわけではなくて、この界隈のお店をつらつらとのぞいていたところ、いつも超満員の「第三福ちゃん」のカウンターに空きがあったので、ここぞとばかりに飛び込んだのでした。

まずはビール(スーパードライ、大ビン、530円)をもらって、壁に掲げられたメニューを確認します。

座り飲みの「福ちゃん」のほうはメニューに値段がないらしいのですが、こちら立ち飲みの「福ちゃん」はホワイトボードにきっちりと明記されています。

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ビール / メニュー(1)(クリック拡大) / メニュー(2)(クリック拡大)

刺身はアジやイサキ、コハダ、イナダ、シメサバ、平貝、赤貝、みる貝、ほたて貝、タコ刺しなど530円という値段もののが多い。その次がマグロ、カンパチ、カキ、サザエなどの630円ものかな。先客たちが食べてるのを見わたしてみると、この値段ながらボリュームはかなりなものです。

じゃ、「観音寺産の生シャコ」(530円)と、この店の名物のひとつらしい「マグロメンチ」(210円)をいただきましょうか。

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シャコ / マグロメンチ / お皿に盛られて

長方形のお皿にドーンと盛られて出てきたシャコは、なんと1ダース(12尾)ほど! これで530円はすごいなぁ。いつも超満員なのがわかりますねぇ。

マグロメンチなどの揚げ物類は、あらかじめ調理されたものがカウンター上のバットの中に並べられていて、注文に応じてそこからお皿に盛ってくれます。

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アナゴ刺身 / 魚の子煮付け / 燗酒

さらには「活穴子刺身」(530円)と「魚の子煮付け」をもらって、飲み物も燗酒(大徳利、580円)に切りかえます。このアナゴの刺身がまた12切れくらい盛られてますからねぇ。すばらしい鮮度とボリュームです。

1時間ほどの滞在は3人で4千円ほど(ひとり1,300円ほど)でした。入れないことが多いお店ですが、開けっ放しの入口からのぞいてみて、少しでも空いているようだったら、ぜひ刺身とマグロメンチをためしてみてください。

店情報

《平成17(2005)年12月3日(土)の記録》

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店情報: 立ち飲み「第三福ちゃん(だいさんふくちゃん)」(渋谷)

  • 店名: 「魚がし 福ちゃん 三号店」(立ち喰い「第三福ちゃん」)
  • 電話: 03-3476-4476
  • 住所: 150-0043 渋谷区道玄坂1-6-9
  • 営業: 16:00-22:30、日休
  • 場所: 渋谷駅西口、マークシティの南側で「鳥竹」の裏手。何軒か「福ちゃん」があるが、立ち飲みは3号店のみ。
  • メモ: まぐろ赤身630円、中とろ840円、中落530円、生鯨刺840円、〆さば530円、生うに(中箱)1,260円、あじ刺530円、かき焼630円、たいら貝刺530円、貝盛3品1,580円(赤貝、みる貝、とり貝、ほっき貝、ほたて貝各530円)、しゃこ530円、塩皮くじら420円、鯨ベーコン530円、焼蛤530円、なまこ酢530円、にしん昆布巻420円。ヤリイカヌタ、ホヤ酢、あら煮、いか納豆、いか塩辛、めかぶ(しらす入り)、塩らっきょう、釜揚しらす、数の子、もずく、かにみそ等各370円。くさや450円、さつま揚げ盛合せ300円。生ビール(中)500円、ビール(大ビン)530円、酒580円、冷酒580円、コップ酒320円、ウーロンハイ370円、酎ハイ370円、レモンサワー370円、お湯割り370円(うめぼし1個100円)、焼酎ロック370円。

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最後は「どぜう汁」 … どじょう「駒形どぜう(こまがたどじょう)渋谷店」(渋谷)

土曜6時の「駒形どぜう渋谷店」はお客さんでいっぱい。「もうすぐ帰られるお客様がいらっしゃいますから」ということで、入口横の待合席でちょっとまっての着席です。

最初はやっぱりビールですが、今日はいつもの「スーパードライ」(中ビン、580円)のほかに、同じアサヒだけど「プレミア生ビール 熟撰」(中ビン、630円)というのがあるので、そっちにしてみましょうね。こだわりの素材で長期熟成させて造ったという「熟撰」は、けっこうコクのある味わいで「スーパードライ」との共通点は感じられません。個人的には「スーパードライ」よりもこっちのほうが好きだなぁ。

今日のお通し(280円)はキュウリとクラゲの酢の物。その酢の物をつっつきながら、ビールを1杯いただいて、落ちついたところで料理の注文です。いつものように「どぜう鍋」(1,400円)をもらい、それとは別に「ささがきごぼう」(300円)もいただきます。

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ビール / クラゲ酢 / 薬味入れ

「どぜう鍋」には別に出される「刻みネギ」をたっぷりとのせていただくのですが、このときに「ささがきごぼう」も入れるとおいしいのです。泥鰌(どじょう)と牛蒡(ごぼう)はいい組み合わせなんですね。

さらには「どぜうくりから揚げ」(330円)もいただきます。「どぜうくりから揚げ」は、泥鰌の中骨を揚げたもの。仕上げにサッと塩がふられたカリカリの中骨が、ビールと実にベストマッチなのです。

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どぜう鍋 / ネギをたっぷり / くりから揚げ

鍋もできあがってきたところで燗酒(伏見「ふり袖」本醸造、550円)です。

「どぜう鍋」は山椒をちょっとふりかけたりしながらそのままいただいてもおいしいのですが、人によっては「生玉子」(100円)を別に注文して、すき焼きと同じように、泥鰌を生玉子にちょいとくぐらせて食べたり、あるいは鍋の中に入れて、玉子でとじるようにして楽しんだりしているのです。そこで、やってみました玉子とじ。ささがきごぼうも入っているので、泥鰌の丸煮でつくる柳川鍋風になるんですね。

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日本酒 / 玉子でとじて / どぜう汁

最後は「どぜう汁」(300円)です。「駒形どぜう」の公式サイトによると、「どぜう鍋」に使う泥鰌は、生きたものにお酒をかけ、泥鰌の臭みがとれて骨がやわらかくなったところで、酔ったどぜうを甘味噌仕立ての味噌汁に入れて煮込んで下ごしらえするんだそうです。これを鉄鍋に並べて最終的に仕上げるわけですね。「どぜう汁」は、言ってみればこの下ごしらえの状態なんでしょうね。トロリとくずれそうに煮込まれた泥鰌と、コクのある汁がいいつまみにもなります。

午後8時半まで、約2時間半の滞在は4人で9,120円(ひとりあたり2,280円)でした。

店情報 (前回、「帰り道は、匍匐ぜんしん!」)

《平成17(2005)年12月3日(土)の記録》

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冬のセコガニ … 居酒屋「剣(つるぎ)」(都立家政)

竹よし」を出て、同じ都立家政にある居酒屋「剣」に。冬場に出される「セコガニ」(800円)がまたこの店の名物メニューらしいのです。

松葉ガニとか越前ガニといった名で市場に出まわるズワイガニ。その中でメスのズワイガニを「セコガニ」と呼ぶのだそうです。パカっと開けられた甲羅の中には、朱色の内子(うちこ)がたっぷり。カニミソもたっぷりです。

飲み物は「剣オリジナルかめ壺芋焼酎(垂水温泉で割り水)」(530円)を黒ヂョカ燗でいただきます。

お通しは... なにこれ? 店主によると、このお通しは豆腐の味噌漬で、その食感から「山うに」とも呼ばれているのだそうです。なんだかチーズっぽくておもしろいなぁ。

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黒ぢょか焼酎 / お通し / セコガニ

セコガニだけでも十分な量なのに、酔っぱらうとついたくさんたのんじゃうんですねぇ。今日もカキ酢に、コーンバター(350円)などなどをいただいて、最後はモダン天のお好み焼き(850円)でしめたのでした。

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カキ酢 / コーンバター / お好み焼き

店情報 (前回)

《平成17(2005)年12月2日(金)の記録》

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〆はスタミナ6品盛り … 居酒屋「竹よし(たけよし)」(都立家政)

ホルモン」のもつ焼きを楽しんだ後は、「竹よし」にまわって刺身です。刺身の盛り合せ(1,000円)を注文しておいて、生ビール(500円)からスタートです。刺身の盛り合せは、当然のことながら注文してから刺身に引き始めるので時間がかかるのです。刺身を待つ間のお通し(200円)は、今日はイカと里芋の煮物。煮たイカもうまいんですよねぇ。

さぁ、来ました、刺身の盛り合わせです。今日は平目、マグロの脳の身、真鯛、平貝、生ダコの5品盛り。平目の刺身に縁側(エンガワ)が添えられているのがありがたいですねぇ。

飲み物は日本酒に突入。最初は土佐の「酔鯨」(500円)をいただきましょうか。さぁ、日本酒モードだ。

カキふわふわ焼き(550円)も注文。これは言ってみれば焼きガキの玉子とじといったものです。カキと玉子が不思議と合うんですよねぇ。お酒が進むなぁ。お酒のほうは「手取川」の大吟醸「吉田蔵」(600円)に切りかえ。大吟醸ながらスルッと飲める味わいにファンも多いお酒です。

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生ビールとお通し / 刺身盛り合せ / カキふわふわ焼き

さらにつまみのほうはサバ味噌煮に、イカの塩辛。さらにはシバエビのかき揚げです。お酒は今度は燗酒に。「菊正宗」(350円)を大徳利(700円)でいただきます。

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サバ味噌煮 / イカ塩辛 / かきあげ

最後は焼酎(麦焼酎「いいちこ」)をロックで。そしてつまみにはスタミナ6品盛り(600円)を注文します。スタミナ6品盛りはマグロ、山芋、オクラ、納豆、刻みネギ、玉子の6品をグリグリと混ぜ合わせていただく人気の品。

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いいちこ / スタミナ6品盛り / 混ぜ合わせて

しかし、こうやって最後のほうで焼酎のロックをいただくと、味わいが新鮮でクイクイと入ってしまいますねぇ。こうして今日もみごとな酔っ払いができあがっていくのでした。(爆)

店情報 (前回)

《平成17(2005)年12月2日(金)の記録》

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ちょい焼きに惹かれて … もつ焼き「ホルモン」(沼袋)

もつ焼きが食べたくて、呑んだフルさんとともに沼袋の「ホルモン」です。金曜午後6時の店内は7割程度の入り。カウンターの一角に陣取り、まずはビール(大ビン、490円)とお新香(100円)をもらって乾杯。ビールはサッポロラガーとサッポロ黒ラベルが選べるのでラガー(赤星)にしました。

お新香の内容は日替わりで、今日はカブとキュウリ。このお新香は人気の品で、この店に来る人のほとんどが、まず最初のつまみとしてお新香を注文して、もつ焼きの合いの手にチビチビとつまんでいます。最初から「ダブルで!」と大盛り(200円)でもらう人もいるくらいです。

さぁ。もつ焼き。ここのもつ焼きは1本100円で1本から注文できます。まずはやっぱりレバーとコブクロのちょい焼きでしょう。この店にはレバ刺し、コブクロ刺しといった生食(刺身)のメニューはないのですが、レバーとコブクロに限って「ちょい焼き」を指定すると、表面だけちょっとあぶる程度の焼きかたをしてくれるのです。しかも、普通のもつ焼きが塩焼きかタレ焼きを指定するのに対して、ちょい焼きはおろし生姜と刻みネギを添えて醤油か、好みによってはポン酢醤油をかけてくれます。

そのちょい焼きが焼きあがってきたところで、飲み物も焼酎(210円)に切り換えます。焼酎はキッコーマン製の甲類焼酎「万上」。冷蔵庫で冷やされたものを、受け皿付きのコップに注いでくれます。横にはサントリー角瓶に入れられた梅シロップがどんと置かれます。この梅シロップを焼酎に入れて、梅割りの状態にしていただくのです。ッカァ~ッ。久しぶりの焼酎ストレートが効くなぁ。

フルさんはこの店ははじめてなのですが「これはもうほとんど刺身だね!」と満足していただけた様子です。

さてこの次はどうしましょう。向かい側のカウンターの人が食べてる煮込み(290円)もおいしそう。この店も平行カウンターにお客さんが向かい合わせに座るようになっているので、向こう側のお客さんが注文した品物もよく観察できるのです。こう寒くなってくると、あったかい汁系のつまみはありがたいですよねぇ。どうする煮込みにする。それとも引き続きもつ焼き? なんて相談しながら、結局、もつ焼きでいくことに決定。ヒラとアブラ、オッパイを2本ずつ(ひとり1本ずつ)、塩焼きで注文します。

ヒラというのは、シロ(腸)とテッポウ(直腸)との中間的な部位らしいのですが、まさに食感もシロとテッポウの中間的。良くいえば「ひと粒で2度おいしい」感じなのがヒラなのです。アブラは腸のまわりの脂らしいのですが、クニュクニュ、プリプリとした食感はちっとも脂っぽくない。フルさんも「脂身みたいなのを想像してたんだけど、全然違うなぁ」とおもしろがっています。このアブラが焼酎によく合うんですよねぇ。フルさんは焼酎をおかわり。大丈夫? そんなに飛ばして。夜はまだまだ長いよぉ!(笑)

オッパイは、その名のとおり豚の乳房、チチカブの部分の脂肪肉です。脂分が多いからか、串に刺さずにバラで焼く店が多いのですが、ここでは串焼きで出てきます。これまたその脂分が焼酎にピタリの逸品です!

やぁ、おいしかった。サクサクっと1時間ほど楽しんで、ここはふたりで2,320円(ひとり1,160円ずつ)でした。どうもごちそうさま。

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ビールとお新香 / ちょい焼き / アブラ、ヒラ、オッパイ

店情報 (前回)

《平成17(2005)年12月2日(金)の記録》

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