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生フルーツ割りでネギトン焼 … 焼き鳥「鳥安(とりやす)」(武蔵関)

「実は武蔵関(むさしせき)にもいい居酒屋があるんですよ。一度いかがですか」。「竹よし」の夕食会の場で、金魚屋さんご夫妻からそんなお誘いをいただきました。

武蔵関は西武新宿線で(新宿方面から見て)鷺ノ宮から5駅先の駅。たしかに帰宅するときに途中下車して飲むということはあっても、自分の最寄り駅よりも先に足が伸ばして飲むということはめったにないんですよねぇ。

約束の金曜日。横浜での仕事を終えて、待ち合わせ場所である武蔵関駅の改札口に到着したのは午後8時。金魚屋奥さんが迎えに来てくれてました。「みなさんもう少ししてからいらっしゃるようなので、先にお店に行きましょう」と駅から徒歩5分程度のところにある「鳥安」というお店に連れて行ってくれます。

店内は左手に6人ほど座れる直線カウンターがあり、右手には4人用のテーブル席が2卓。そして右手奥まったところにちょっと壁で囲まれたような6人ほど座れそうなテーブル席があり、今日はその一番奥の席を予約してくれてるのだそうです。「いつもは常連さんばかり座ってる席なんですけど、今日は6人になる予定なのでこの席を予約したんですよ」と金魚屋奥さん。

金魚屋奥さんは「ウコン茶ハイ」(350円)を、そして私は瓶ビール(サッポロ黒ラベル、大ビン、550円)をいただいて乾杯です。お通し(300円)は小鉢に大きく切ったアンキモが3切れ。うーん。お通しからすごいなぁ、と感心していると金魚屋奥さんが「もともと鶏肉屋だったのが焼き鳥屋になった店なんです。焼き鳥屋とは言いながら、刺身やアンキモなんかもあるので「川名」なんかに近い感じでしょうか」と説明してくれます。なるほどね。これはわかりやすい。「川名」も焼き鳥割烹と言いつつ、刺身をはじめとする普通のつまみもたくさん置いている居酒屋ですもんね。

すぐに金魚屋さんの飲み仲間・Dさんと金魚屋ご主人も到着。その到着を待って、たくさんのつまみの中から、金魚屋奥さんがおすすめの何品かを注文してくれます。「自家製ぬか漬」(350円)は長いも、大根、キュウリ、ナスのぬか漬けの盛り合せ。他のものもさることながら、長いものぬか漬けがとてもいいですねぇ。そして「豆腐とアボガドのサラダ」(400円)。こういうメニューもラインナップされてるのがおもしろい。

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お通しのアンキモ / 自家製ぬか漬 / 豆腐とアボガドのサラダ

金魚屋ご主人は「生ビール」(中ジョッキ、500円)を、Dさんはなんと1杯目から「生絞りイチゴハイ」(500円)を注文です。この店は「焼酎の生フルーツ割り」(500円)も名物なのだそうで、入口近くのホワイトボードに、今日のフルーツ割りメニューが書き出されています。この「生絞りイチゴハイ」もそのうちの1品で、なんと15個分のイチゴを使って作られているのだそうです。

「お待たせしました」と出てきたのは、これまたこの店の名物だという「ネギトン焼」(1本180円)です。これは豚バラ肉とネギの串焼きなのですが、ボリュームたっぷりで、ひと切れ一切れの豚肉は、小ぶりのポークソテーと言ってもいいほどです。しかもじっくりと火を通しているからか、豚バラ肉なのにちっとも脂っこい感じがしなくて、脂身の部分もジュワンと旨みが楽しめます。

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瓶ビール / 生絞りイチゴハイ / ネギトン焼

「砂肝炒め」(350円)はガラスの小鉢に盛られて、刻みネギをかけてあります。砂肝には細かく切り目が入れられていて、とても食べやすい。「家でこれと同じにしようとすると、たくさん買ってきた砂肝がほんのちょっとになってしまうんですよね」と金魚屋奥さん。なるほど、下ごしらえのときに硬い部分はほとんど取り去ってるんですね。

店は年配の店主が、若い手伝いの女性(アルバイト)とふたり切り盛りしています。昔からこのスタイルで営業しているらしく、この近くで生まれ育った金魚屋奥さんも以前この店でアルバイトをしていたのだそうです。だから店主もまるで自分の娘のような感じで金魚屋奥さんと話してるんですね。

しげるさんとふじもとさんも到着し、本日予定のメンバーが全員そろいました。到着したおふたりがビールをたのみ、我われも飲み物をおかわりです。金魚屋ご主人は生ビール(500円)を継続。Dさんは2杯目も焼酎の生フルーツ割りで、今度は「ミカンハイ」(500円)をいただいています。金魚屋奥さんは1杯目と同じく「ウコン茶ハイ」(350円)。私は今度は「生絞りトマトハイ」(400円)をもらってみようかな。

みんなそろったので料理も追加です。「ニラ玉焼き」(500円)はニラたっぷりで、横にはキャベツサラダも添えられています。Dさんはマヨネーズが苦手なのだそうで、「先にちょっと取らせてね」と、ニラ玉のうちキャベツサラダに接していない部分を慎重に取り分けています。「なんでマヨネーズが苦手なの?」と聞くみんなに「なんとなく」とDさん。「よーし。今度はわからないようにマヨネーズを使った料理を作ってみよう」といたずらっぽく微笑む金魚屋奥さんでした。

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砂肝炒め / ミカン、ウコン、トマト / ニラ玉焼き

「真鱈生白子」(500円)は、入口横のテレビの下にかけられている今日のホワイトボードメニューからたのんだ一品。このホワイトボードにはおすすめの刺身などが、500~800円ほどで10品程度書き出されています。

「せっかくだからいろんな生フルーツ割りを試してみようね」と、あっという間に「ミカンハイ」を飲み干したDさんが次に注文したのは「グレープフルーツハイ」(500円)。これはほぼいつもあっておすすめだそうなのです。ずっとビールで通していた金魚屋ご主人も「じゃ、全品制覇に協力しますか」と「パイナップルハイ」(500円)を注文。「メロンハイ」(500円)もおいしいらしいのですが、残念ながら今日はありませんでした。

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真鱈生白子 / グレープフルーツハイ / パイナップルハイ

カウンターの上部には焼酎の一升瓶がずらりと並んでいて、すべて1杯450円なのだそうです。私も「玉露 甕仙人(かめせんにん)」を1杯いただいてシメとしたのでした。

店情報 (「黒ぶたシャブシャブ」、別の日だけど「しげるのチャンネル」)

《平成18(2006)年1月20日(金)の記録》

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受信: 2006.02.13 14:01

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当日の様子が、主催の金魚屋さん旦那の「黒ぶたシャブシャブ」と浜田さんの「居酒屋礼賛」にも書かれていますので、あわせてお楽しみください。 △お店紹介 呑み喰い処「鳥安」(とりやす) 住所:東京都練馬区関町... [続きを読む]

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「魚がし寿司」のあとは、ひとりで「秋元屋」です。午後7時前の店内にはにっきーさんやM先生もいて、ちょうどその間に座らせてもらいます。おふたりとも早くから、すでに2時間以上ここで飲んでいたのだそうで、そろそろ引き上げるところなのだそうです。 いつものように氷なしホッピー(380円)をもらって、焼き物はレバ(100円)、ハラミ(100円)、ウズラ玉子(120円)を味噌で。ここのもつ焼き(やきとん)は塩... [続きを読む]

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