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朝からいただく呉名物 … うどん「一心(いっしん)」(呉)

おはようございます。呉の朝を迎えました。さぁ、その呉に昔から「うまい」と有名なうどん屋があります。しかも朝の6時半から営業しているそうなのです。これはもう朝食はそこに決定ですね。

路上の看板場所はちょっと遠くて、駅前のホテルからは歩いて10分ほどかかります。しかし、今西通りという大通りにそって歩いていけばいいので、間違えることはないですね。右手の大きな公園を通り過ぎると到着です。大通り沿いの「一心 営業中」と書かれた立て看板が目印。この路地を入ると「一心」です。

ガラリと引き戸をあけて店内に入ると、先客は右手カウンター席に女性ひとり、左手テーブル席に男性ひとりの合わせてふたりのみ。20人分以上のキャパシティがあろうかという店にしては、ちょっと拍子抜けでした。私自身、この店に来るのは2度目。最初は呉に住んでたころだったので、もう20年ほど前になりますか。今も変わらず営業が続いているのがうれしいですよね。

朝8時のこの時間帯、店はおじさん(←この人が大将かな?)ひとりで切り盛りしているようです。

メニューはうどんが400円、天ぷらうどんが550円のほか、何種類かが並びます。ここのうどんはとても細い麺なのが有名。なんでもダシの味がうまいので、そのダシがよく絡むように細い麺にしているのだとか。もともと呉のうどんは細麺なのが大きな特徴なのです。そのダシの味がわかりやすいように、シンプルに素うどんにしてみますか。

「すみません。うどん(400円)といなり(100円)をお願いします」。このあたりではうどんには稲荷ずしを組み合わせるのが標準的なパターンなのです。「ごめんなさい。まだいなりはやってないんですよ」と店のおじさん。そうだったか。この店はうどんの他に、いなりや自家製のコロッケ(110円)もおいしいらしいのですが、朝のこの時間帯はまだすべてのメニューはそろってないんですね。うどん類とおにぎり各種(各130円)しかないようです。「じゃ、うどんだけで」。実は昼食にもうどんといなりを食べようと考えてるので、ここはおとなしくうどんのみという選択にしました。

うどん待つことしばし。出てきたうどんは、まさに細麺。ネギととろろ昆布、そしてちょっとだけ脂身ののったとてもシンプルなうどんです。ラーメンの場合は、まずはスープをちょいと飲んだりするのですが、うどんやそばの場合はやっぱりまずは麺でしょう。ぐいっと箸で持ち上げて、ズズゥーッとひと口、一気にすすり込みます。

うまいっ!

汁(つゆ)は薄口醤油であくまでも透明。まろやかなダシの味も絶妙で、朝起き抜けの胃袋に染みわたります。

細麺ズズッ、ズズッ、ズズッと、こらえきれずにふた口、み口。うひゃひゃ。おもわず笑ってしまいますねぇ。なんでこんなにシンプルなうどんが、こんなにうまいんだろう。ちょっと気持ちが落ち着いたところでツユをすすりこみます。あー。うまいよなぁ。

讃岐うどんはとても有名ですが、私自身は讃岐うどんもさることながら、松山あたりで食べることができる甘~い味付けの肉うどんや、博多のごぼう天うどん、そして広島の天ぷらうどんに、ここ呉の細麺のうどんも大好きなのです。それぞれ、その地域以外ではあまり食べられないということもあって、出張などの機会を楽しみにしているのでした。

新たなお客さんも入ってきて天玉うどん(600円)におにぎり(130円)を注文。朝からぜいたくコースですね。

私のほうは汁まですっかり飲みきってごちそうさま。久しぶりの呉の細麺うどんに大満足の朝食でした。

店情報

《平成18(2006)年1月26日(木)の記録》

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