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超混雑の英国パブ!? … 立ち飲み「じぃえんとるまん」(横浜・上大岡)

仕事が終わって所用で上大岡へ。用事が終わって向かったのは駅のすぐ近くにある立ち飲み屋、国民酒場あさひや「じぃえんとるまん」です。

火曜日、午後9時前の店内は満員に近いお客さんで盛り上がっています。しかしなにしろひとり飲みの気楽さ、その辺の空いてるすき間にスルッとすべり込んで焼酎のトマト割り(300円)を注文します。

カウンターの中は店主と手伝っている男性の2人。この2人で何十人ものお客の相手をしてるんですね。まさに息つくヒマもないくらい大忙しのカウンター内のふたりです。

振り返って壁の黒板に大書されているメニューを確認。今日の刺身はスズキ、マグロ、メダイにシメサバ。これらが各200円ですからねぇ! コロッケ、メンチカツ、アジフライ、メザシ、冷奴、納豆などはすべて100円ですよ! 信じられない。

「はい。トマト割り」と店主がジョッキを出してくれます。「スズキ刺しをお願いします」と注文しつつ千円札をカウンターの上へ。刺身はラップをかけて冷蔵ケース内に並んでいて、そこからスズキ刺しの一皿を取り出してラップを取って手渡してくれます。「トマト割りとスズキ刺しで500円ね」と千円札を取り、500円玉がおつりとして戻ってきました。ここもキャッシュ・オン・デリバリーで、品物が出た時点で支払いをするのです。

店内のお客さんは二日とあけずに来るくらいの常連さんが多いようで、あっちに集まってはワイワイと話し、また違うメンバーが向こうに集まっては「昨日はあれからどうした」なんて話し合ったりしている。まさに近所の社交場といった雰囲気です。これで人口密度が少なければ英国のパブ風なんだけどなぁ。いかんせん空間の中の人が多すぎて店全体がワーンという大音響に感じるほど。

老若男女という言葉どおり、まさに男性も女性も、老いも若きもといった感じの客層です。ワーンという大音響をリードしているのは中年のおばさま方。この方たちはお客さんなんですが、あちこちの男性たちと知り合いのようであっちに行ってはワイワイ、こっちに来てはガヤガヤ。ときどき遠くのお客さんにも大声で話しかけたりしているのです。若者たちは自分たちのグループだけで飲んでるのですが、飲むにつれ、酔うにつれ笑い声も大きくなってくる。まぁ、なにしろにぎやか、にぎやか。

「塩らっきょう(100円)をお願いします」。カウンター内を近くにやってきた店主に追加のつまみを注文します。こんなにぎやかさの中、カウンター内はふたりは黙々と仕事を進めているので注文などはとてもしやすいのです。塩らっきょうもあらかじめ冷蔵ケースに用意されていて、すぐに小鉢が出されます。

塩らっきょうもまた焼酎に合うつまみなんですよね。これが100円だから笑っちゃいます。トマト割りは、もともとが液体のトマトをつまみに焼酎を飲んでるようなもので、比較的自己完結(つまみ不要)型の飲み物ではあるのですが、こうやって塩らっきょうなどのちょっとしたつまみがあると、コリコリと歯応えもよくていいですね。

カウンターにへばりつくようにして寡黙に飲んでるお父さんは、ずーっと冷や酒。冷や酒は2リットルの紙パックに入ったお酒(銘柄わからず)で1杯が220円。燗酒になると一升瓶の上撰(銘柄見えず)で1杯が250円なのです。しかし「じぃえんとるまん」のおもしろいのは、それでなくても忙しそうなのに、これらのお酒以外に、地酒も何種類か置いてあるところです。向こうの立ち飲みテーブルのおにいさんたちはさっきから「初孫」(300円)を何度もおかわりしている。地酒にしても安いというのがさすが「じぃえんとるまん」ですよね。

さて。今日はこんなところでサックリと帰りましょう。約30分の滞在は600円でした。どうもごちそうさま。

店情報 (前回)

《平成18(2006)年2月21日(火)の記録》

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上大岡の2軒目はこれまた久しぶりとなる立ち飲みの国民酒場あさひや「じぃえんとるまん」(写真)。水曜午後8時の店内はそれほど込み合っていないものの、メインカウンターはゆるやかに満席状態(写真)。奥のほうのサブカウンターの一角に陣取って、カウンターの中の店主に焼酎のトマト割り(300円)とマグロ刺し(200円)を注文します。 これだけ大勢のお客さんながら店は店主と手伝いのおにいさんのふたりで切り盛り。... [続きを読む]

受信: 2006.07.16 09:46

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