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ホッピーもモツも!! … 居酒屋「モアナ(Moana)」(関屋)

京成立石界隈は「酔わせて下町」のサイトマスター・Fさんの地元。「鳥房」を出たところで連絡してみたところ、お忙しい中、ちょっとだけ出てきていただけることになりタクシーで京成関屋(せきや)に向かいます。目的のお店は京成関屋駅と東武牛田駅の間にあり、各種もつ料理や美しい泡立ちのホッピーで名の知れる「モアナ」です。

タクシーがなかなかつかまらなかったことなどもあって、店に着いてみるとすでにFさんは到着されていています。店内が満席ということで、Fさんは店の表でホッピーを立ち飲みながら待っていてくれたのでした。どうもすみません。

「5人だとしばらく入れそうにないので、近くのお店で飲みながら待ちましょうか」とご案内してくれたのは「モアナ」からほど近い交差点の角にある「こんちゃん」です。店内をのぞいてみると先客はいない。「こんなことも珍しいですねぇ。ここはお新香がおいしいんですよ」と説明してくれながら、まさに店内に踏み込もうとしたその時! 「モアナ」から4人ほどのお客さんが出てきました。「お。空いたか!?」と急ぎ足で「モアナ」に取って返す5人。残念ながら「こんちゃん」はまた次の機会にということになりました。

さて「モアナ」。この不思議な店名そのままに店の電光看板もブルーを基調にしたハワイアンなもので、緑のやしの木マークと"Moana"とアルファベット表記された店名が書かれています。これだけではなにやらわかりにくいところに「牛スジ うなぎ モツ煮込み 紀州備長炭火焼」と説明書きが入っていて、かろうじてなにやらもつ焼き屋さんらしい店であることがわかる程度。しかも店の表側は透明ガラスのサッシなので、店内の様子もよく見える。いわゆるもつ焼き屋のイメージとは違うお店なのでした。

そのサッシを開けて入った店内はL字型カウンターのみの10席程度。Fさんが後ろに立ってくださって、空いた4席に我われが座ります。(すぐあとにお客さんがひと組店を出られて、みんなで座ることができました。)

飲み物は迷わずホッピー(400円)を注文。この店は冷えたジョッキ、冷えた焼酎(ナカ)、そして冷えたホッピー(ソト)の、いわゆる三冷で作られる正統派ホッピーなのですが、そのソトの注ぎ方に大きな特徴があるのです。ナカを入れたジョッキに、ホッピーの瓶をまっさかさまになるように差し入れて一気にソトを注ぎ込むのですが、液面が上がってきたところでまっさかさまになったホッピー瓶の口の部分を泡の中に突っ込みます。その状態で泡立ちを見ながら微妙に瓶を上げ下げしてきれいな細かい泡立ちに整えていくのです。

我われ4人の中で、この店に来たことがあるのはH氏のみで、あとはみんなはじめて。そんなこともあって料理のほうは、ひとまずFさんにおまかせです。

まず出てきたのは本日の手書きボードメニューの一品であるミミガー(300円)です。刻んだ白ネギがのったミミガーは、ピリッと辛い醤油系のタレとの相性もよく、さっぱりと心地よい食感。すぐにもう1人前ミミガーを追加したほどでした。

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ホッピーを作るマスター / ホッピー / ミミガー

そして同じく手書きメニューから、和牛シビレ焼(400円)が2人前。1人前は塩焼きで、もう1人前はピリ辛醤油焼きです。塩焼きもさることながら、このピリ辛醤油味がいいですねぇ。もつを実にうまく食べさせるタレだと思います。

カウンター上に置かれている定番メニューからはSPAM焼き(300円)です。SPAMというのはミンチされた豚肉の油漬けの缶詰。それを厚さ1センチくらいにスライスして両面を焼き、焼きあがったものを食べやすいように横方向にスライスしたものが出されます。

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和牛シビレ焼(塩) / 和牛シビレ焼(ピリ辛醤油) / SPAM焼き

和牛スジ煮込みそしてFさん一押しの和牛スジ煮込み(400円)も出てきました。この和牛スジ煮込みは名前のとおり牛スジを煮込んだものですが、この他にシロを煮込んだ和牛モツ煮込み(400円)もあり、それぞれお持ち帰りもできるのだそうです。牛スジのクニュっとした食感がいいですね。

1杯目の飲み物がなくなりFさんがたのんだのはマッコルリーのホッピー割り。G.Aさんがよくマッコルリのビール割りを飲んでらっしゃるようで気になっていたのですが、ホッピー割りというのも興味深いですねぇ。ひと口飲ませてもらいました。

H氏は「これもなかなかいけるんですよ」とハワイアンチチ・モアナ風(400円)を注文。店名に似合った、こんなカクテルも置いてるんですね。もちろんこれもひと口いただいたのは言うまでもありません。(笑)

宇ち中さんや私は無難に黒ホッピー(400円)。マスターのホッピー泡立て技をさらに堪能です。

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マッコルリーのホッピー割り / ハワイアンチチ・モアナ風 / 黒ホッピー

和牛シロモツ焼き料理の最後としていただいたのは、H氏一押しの和牛シロモツ焼き(塩&タレ両方、450円)。脂肪分がたっぷりとついたシロモツはプリプリクニュクニュとした食感もよく、塩、タレどっちも楽しめます。ちなみに塩焼きまたはタレ焼きならば1人前が400円。両方をミックスで焼いてもらった場合に450円になるのでした。ミックスで焼いてもらった場合は、お皿のまん中に刻みネギで土手が築かれ、両方の味が交じり合わないようになっています。

午後7時半まで、約1時間の滞在は5人で6,500円(ひとりあたり1,300円)でした。噂のホッピーもさることながら、シビレ、シロモツを焼いたもの、そして牛スジ煮込みも絶品でした。今度は刺身(レバ刺し、タン刺し、ハツ刺しの3種。各300円)も食べなきゃね!(^^)

店情報 (「宇ち中」、「帰り道は匍匐ぜんしん!」)

《平成18(2006)年2月25日(土)の記録》

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受信: 2008.05.24 08:43

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