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2006年4月

本マグロの夕食会 … 魚料理「竹よし(たけよし)」(都立家政)

第54回となる「竹よし」の夕食会(飲み放題で4,500円)は本マグロです。なにしろマグロには力を入れている「竹よし」だけに、本マグロがメインテーマというのはとても楽しみです。

店に入るとすでに本マグロのカブト焼きの大皿がどかんと出されていて、ますますマグロ気分を高めてくれます。まずは生ビールをいただいて、まわりのお客さんたちと乾杯し、マグロ赤身のカルパッチョからスタートです。赤身もさることながら、添えられたモッツァレラチーズの食感もいいですねぇ。

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かぶと焼 / 赤身カルパッチョ / (←小皿にとって)

出てきた刺身は“脳の身”なのだそうです。いわゆる脳天トロというやつですね。このピンクの感じがまたいいではありませんか。刺身に合わせて飲み物も早々と日本酒に切り換えます。最初の1~2杯はすっきりさわやかな「越乃寒梅」(特撰・吟醸酒)をいただいて、そのあとはしっかりとした「酔鯨」(特別純米酒)です。

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脳の身さしみ / (←小皿にとって) / 日本酒

どーんと大鍋で出てきたのは「目玉野菜煮」。“目玉”というのは、なんとマグロの目玉ですよぉ! 大鍋の中にはゴロゴロと目玉の山。そのマグロの目玉が大根やじゃが芋などとともにあら煮風に煮込まれています。さっそくお椀にとっていただくと目玉のまわりがトロットロでうまいこと! あっという間にお椀の中は、目玉のまわりの殻の部分と、目玉のどまんなかの硬い部分が残るのみとなりました。

ママさんの手料理で、玉子のほうの目玉焼きも出てきます。半熟の目玉焼をグジュグジュにくずしてアスパラやザク切りのキャベツにからめていただきます。

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目玉野菜煮 / (←食べ終わり) / アスパラの目玉焼添え

夕食会初参加のKさん(←先日となりでタチウオを食べていたおにいさん)から、岡山産のママカリの差し入れをいただきます。はらわたの部分を斜めに切り落とすだけで、身を開かずに酢漬けにするのが本場流なのだとか。これまたお酒が進む一品ですねぇ。

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ママカリ / キャベツ漬 / 竹の子の煮付け

今回ももちろんママさんの手料理の大皿(カレー風味のキャベツ漬、竹の子の煮付け、セロリや小松菜の煮物、フキの煮物、ローストビーフ、わさび菜漬など)がカウンター上にずらりと並んでいて、主役のマグロの合い間合い間にそれらもたっぷりといただきます。

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セロリや小松菜 / フキの煮物 / ローストビーフ

そして怒涛の焼きマグロシリーズに突入です。最初から鎮座しているカブト焼きを崩すと、これまた脳の身や、ホホ肉、目玉のまわりのトロトロ部分など、いろんな食感のマグロがたっぷりと楽しめます。

焼きたて熱々で出てきたのはアゴトロとホホ肉。ホホ肉なんて、まるで牛肉のステーキですよねえ!

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かぶと焼きを崩して / あごとろ塩焼き / ほほ肉ステーキ

シメはごはんもの。まずは本マグロ尾の身の鉄火巻の登場です。ほんわりとあったかい酢飯に包まれて、冷たくとろけるマグロの尾の身。今までに食べたことがないほど絶品の鉄火巻です。

ママさんの手料理は、普通の豆ご飯かと思いきや、なんと銀杏(ぎんなん)が炊きこまれている。これもまたいいですねぇ。

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尾の身の鉄火巻 / 銀杏ご飯 / 脳の身のヅケ丼

みんなの自己紹介も終わって、最後の最後に特別メニュー(当初予定以外の品)として出されたのは脳の身のヅケ丼です! しぇーっ。なんという贅沢。お腹いっぱいなのに、いくらでも食べられる。。。

そんなわけで、今回もまた4時間をこえる大夕食会となったのでした。どうもごちそうさまでした。

店情報 (前回、「黒ぶたシャブシャブ」、「宇ち中 」)

《平成18(2006)年4月8日(土)の記録》

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今日はランチで … 焼き鳥「くしとも」(鷺ノ宮)

息子の入学式(中学校)を終えて鷺ノ宮駅近くで昼食です。いつもは夜の部でお世話になる「くしとも」。実はランチもおいしいらしくて、カミサンたちはときどき利用しているそうなのです。

ランチの時間は11時半から1時半までの2時間。ランチメニューは「きじ焼重」、「串焼重」、「とりめし重」、「親子重」、「焼おにぎり重(焼とり、サラダ付)」の5種で、それぞれ800円(大盛100円増)。

別に意図したわけではありませんが、それぞれの好みにしたがって注文した結果、私が「親子重」、息子とカミサンはそれぞれ「とりめし重」「串焼重」と、すべて異なる注文となりました。

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ランチ / 親子重 / とりめし重 / 串焼重

ランチは弁当箱で供されます。おかずの部分はそれぞれ共通でサラダ、煮物、おひたし、お新香などが入っており、メインとなるごはんの部分のみがそれぞれ違うというスタイルです。

「親子重」はその名のとおりごはん部分が「親子丼」。トロリと半熟の玉子もさることながら、さすがに焼き鳥屋の鶏肉だけあって、鶏肉がまた大きくてうまいのです。

「とりめし重」は「鶏そぼろご飯」に焼き鳥(正肉)が1本添えられています。「串焼重」はいわゆる「焼鳥丼」。刻み海苔がかけられたご飯の上に、焼とり(正肉)2本につくねが1本のっています。カミサンは毎回この「串焼重」を注文するほどなのだそうです。たしかにここの焼き鳥はおいしいですもんね。

鶏肉をつっつくと、ついついビールが飲みたくなってしまいますが、今日はこのあと夕食会の予定なのでガマン、ガマン。この店もしばらくごぶさたしてるので、また夜の部でじっくりと楽しみたいですね。

店情報 (前回)

《平成18(2006)年4月8日(土)の記録》

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特製・目玉焼き!? … バー「アメーバー(amebar)」(渋谷)

とりすみ」を出て渋谷マークシティを神泉駅方面に抜けた先、左手ビルの3階にあるのがここっとさん行きつけのバー、「アメーバー」です。

この店はアメーバブログを運営している株式会社サイバーエージェント藤田晋社長が社内の喫煙所に人が自然と集まって情報共有が進むように、タバコを吸わない人も自然と集まれるような場所を会社の近くに作ろうということで、個人出資で昨年8月にオープンしたバーなのだそうです。(経緯

やや暗めの店内は、直線カウンター10席程度、まわりには4人がけのテーブル席が6卓ほど。比較的ゆったりととられた空間は、椅子もすべてひじ掛け付きでとてもくつろげるのです。そんなこともあってか、社長の意図には反して(?)、我われも含めて社外の人の利用がとても多いようで、いつも店内はにぎわっているのでした。

私自身、今年の2月にここっとさんに紹介していただいてから、このバーに来るのは今日で実に12回目。

なにしろバーなのでカクテルやウイスキーなどがそろっていることは言うまでもありませんが、焼酎や泡盛の品ぞろえもいいのです。特筆ものはワイン(ボトル)が安いこと。2千円台くらいから楽しめるのです。イタリア産の赤ワイン「ダブルッツォ」(2,000円)をいただくことが多いのですが、今日は売り切れているそうでオーストラリアの「リンデマン カワラ シラーズカベルネ」(2,750円)でスタートです。

料理のほうも、これまたいつも注文する「豚肉のリエット」(630円)を一人前と、軽く私の倍以上は通っているここっとさんだけに許された特別料理(メニューにはない!)の「目玉焼き」(←メニューにはないけど740円)を二人前いただきます。

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赤ワイン / 豚肉のリエット / 目玉焼き1 / 目玉焼き2

玉子なんてバーをはじめどこの厨房でも必ず置いているような食材なのですが、それだけを注文すると「それはできません」なんてケンもホロロに扱われるお店が多いことも事実です。「メニューに決められた品物しか出さない」とかたくなに決め付けているんでしょうね。

とある店でそんな経験をしたここっとさん。ある日この店で「目玉焼き作ってもらえますか?」と注文してみたところ、快く作ってもらえたのだそうです。「どんなものだって二日前に言ってもらえれば作りますよ!」と笑うのは、この店のシェフ。「そういえば先日はシェフに鶏のハツを炒めてもらったんですよ」とH氏。閉じられた空間で、ゆったりとした時間を楽しむのがバーであれば、その時間をサポートしてくれるのがお酒であり、料理であり。お店の人のちょっとした気遣いがさらにその時間を楽しくさせてくれるんですよねぇ。

今日も二皿の目玉焼きはそれぞれ添えられたサラダを変えてくれている。ひとつはシーザーサラダ添え、そしてもうひとつはベーコンサラダ添え。こんなちょっとしたところがまたうれしいではありませんか。

若者の町、渋谷だけに、けっして静かで落ちついた時間だけではなく、今日だってまわりは合コン中と思しき男女グループなど多いのですが、気持ちが落ちつくバーなのです。

2本目のワイン、「フォルタン カベルネ・ソーヴィニヨン」(2,850円)をいただいて終了。チャージがひとり500円ずつついて、お勘定は4人で9,710円(ひとりあたり2,500円弱)でした。

店情報 (「帰り道は、匍匐ぜんしん!」)

《平成18(2006)年4月7日(金)の記録》

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ホロホロくずれる鮭の中骨 … 居酒屋「とりすみ」(渋谷)

本日の2軒目は「珉珉羊肉館」のすぐとなり、居酒屋の「とりすみ」です。「とりすみ」という店名からか焼き鳥屋さんと間違える人も多いようで、入口引き戸には「焼き鳥はありません」と書かれた小さい紙が張り出されています。

入口を入ると、右手にテーブル席が何卓か並び、その奥が6~7人ほど座れる直線のカウンター席。そしてさらに奥が小上がりの座敷席で、ここには4人掛け座卓がひとつだけあって、まさに個室風。金曜午後7時過ぎの店内は、すでに8割方程度お客さんで埋まっているものの、我われは運良くその奥の座敷に入ることができました。

1軒目でビールを飲んできているので、ここは麦焼酎「二階堂」のボトルをもらって、焼酎からスタートです。焼酎ボトルは氷や水、ウーロン茶などの割り物付きで3,800円。炭酸などは別売です。

料理のほうは1ラウンド目は軽く「自家製ポテトサラダ」(330円)と「ホワイトアスパラ」(330円)と野菜物中心にスタートです。

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店の外観 / むぎ焼酎セット / ポテトサラダ / ホワイトアスパラ

すぐに残る二人も合流して「生ビール」(450円)などの飲み物ももらいつつ、料理も「鳥ひざなん骨」(380円)に「コーンバター」(380円)、「新玉ねぎスライス付き生ハム」(380円)を追加します。

ここ「とりすみ」は、昔風の立ち飲み屋さんのように缶詰(各330円)がずらりとそろっていることでも有名。カウンター席に座ると、目の前に缶詰がどーんと積み上げてられている様子を見ることができます。その数は銚子のいわし、にしん昆布巻、さんま塩焼、さんま味付、赤貝味付、いか味付、さけの中骨、さば水煮、さば味噌煮、コンビーフ、にしん蒲焼、さんま蒲焼、いわし蒲焼、さけ細肉、やきとり、ホワイトアスパラ、ザーサイ、メンマ、わたりがになど、20種類近く。さっきいただいたホワイトアスパラも実は缶詰だったんですね。

そんな数々の缶詰の中から「さけの中骨」(330円)をチョイス。名前のとおり、中骨とそのまわりに付いた身をいっしょに煮込んだような缶詰なのですが、骨がもうホロホロにくだけるほどにやわらかくなっていて、これがおいしいのです。

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鳥ひざなん骨 / コーンバター / 生ハム / さけの中骨

「さけの中骨」のあまりのうまさに、じゃもう一品と、今度は「さけ細肉」の缶詰(330円)をいただきますが、こちらは普通でした。(汗)

さらには「柿の種」(330円かな?)や「納豆おろし」(280円)もいただいて話がはずみます。

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さけ細肉 / 柿の種 / 納豆おろし / キープボトル棚

午後10時過ぎまで3時間の滞在は、4人で10,070円(ひとりあたり2,500円強)。残ったボトルは店のおねえさん(マリさんという美人)にお願いしてキープしておいてもらいます。

ところで今回、これまで記載していたこの店の電話番号が間違っていたことが判明しました。「店情報」に正しい電話番号を記載しています。

店情報 (前回、「帰り道は、匍匐ぜんしん!」)

《平成18(2006)年4月7日(金)の記録》

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元祖・餃子にニンニク!? … 中華料理「珉珉羊肉館(みんみんやんろうかん)」(渋谷)

渋谷マークシティ(井の頭線・渋谷駅)の北側に残るいかにも闇市の名残といった飲み屋街(旧・大和田マーケット)の一角に、いかにも怪しげな古い一戸建ての中華料理屋があります。店の名は「珉珉羊肉館(みんみんやんろうかん)」。以前から気になってはいたのですが、あまりの怪しさになかなか踏み込むことができずにいたのでした。

「怪しさ」を感じる原因は、見た目はいかにも中華料理屋っぽいのに、店の名前には「羊肉」なんて入っていて、もしかするとモンゴル料理かジンギスカン屋さんなのかと思ったりもする。あまり飲み屋風にざわついているようでもないのに、長いこと着実に商売を続けているようであり、入口引き戸の中の世界は容易に想像がつきにくい、などなど種々の要素がからまりあっています。近くの腸詰の「細雪」なども同じような「怪しさ」を感じるお店です。そういえば、このところ腸詰の「細雪」はずっと閉まってるようなのですがどうしたんでしょうね。

出張帰りの午後5時半。そんな「珉珉羊肉館」に思い切って突入してみました。店内は入口すぐ右手に、2階へ上がる階段があり、左手には大型の冷蔵庫などが置かれている。その先にやわらかく「く」の字(左右は逆)に曲がったカウンター席があり8~10人ほど座れそうです。先客はカウンターの奥側に男性ふたり連れがひと組。私は手前のほうに陣取ります。

「いらっしゃいませ」と迎えてくれた店のおにいさんがパウチ加工されたメニューを手渡してくれます。それを受け取りながら、まずは入口横の冷蔵庫の中に並んでいるサッポロラガービール(大瓶、550円)をいただきます。

メニューは両面にずらりと30~40種類ほど並んでいて、店の外観どおりやはり中華料理です。とても気になったのはメニューの中の「人気メニュー」コーナーに載っている「モツ炒め」(900円)や「三種モツ炒め」(1,330円)、「豚足の煮込み」(890円)、「レバ唐揚」(1,330円)など。そして店名のとおり「ひつじのお料理」というコーナーもあって、「羊のジンギスカン焼(二階席)」(850円)、「羊とニラ炒め」(820円)、「羊の辛しチリソース炒め」(1,330円)という3種の料理が載っています。

「これからこちらのお客さんの餃子を焼くところですが、いっしょに焼きますか?」とおにいさんが声をかけてくれます。「あ。はい、お願いします」。同じメニューの「点心」コーナーに「焼餃子」(6ヶ、530円)、「水餃子」(6ヶ、530円)、「スープ餃子」(6ヶ、700円)、「腸詰」(1本、820円)、「ザーサイ」(200円)などもあって、この「焼餃子(やきぎょうざ)」も目についていたのでした。

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店の外観 / ビール / 焼き餃子

カウンター奥側のおじさん二人組は「焼餃子」のほかに「豚足の煮込み」(890円)もたのんでいたらしく、大皿に盛られ、とろみのついた煮汁がテラテラと輝く豚足が出されます。これがまた見るからにトロントロンに仕上がっていて、「わっはっは」と楽しそうに笑いながら、ボトルの紹興酒を進めあっているおじさんたちの口の中に次々と入っていきます。あっという間にお皿の上には骨が残っているだけとなりました。

私がちょうど「焼餃子」を食べ終わったタイミングで、呑んだフルさんが合流。我われもおじさん二人組になりました。呑んだフルさん用に「焼餃子」(530円)をもう一人前追加し、やはり羊肉も食べなきゃいかんでしょうと「羊とニラ炒め」(820円)を注文。できあがるのを待つ間のつなぎとして「ザーサイ」(200円)もいただきます。

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ザーサイ / 羊とニラ炒め / 小皿に取って

店はおにいさんと、調理を担当している男性2人の計3人で切り盛り中。ちょうど目の前にいたおにいさんに聞いたところでは、このおにいさんのお父さんが中国から引き上げてきて、昭和23(1948)年にこの店を開き、昭和25年頃にこの場所に移ってきたのだそうです。その後、お父さんが亡くなり、現在はお母さんが二代目の店主(オーナー)であり、このおにいさん(三代目)もここで働いているのだそうです。

06040700餃子は白菜とニンニクがたっぷりと入っている。おにいさんによると、中国から引き上げてきたお父さんが店を出すのにあたって、中国と同じように豚肉を仕入れようとしたのだが、終戦直後ということもあって豚肉は貴重品で非常に高い。安い肉だといい味が出ないのでどうしようかと悩んでいたところ、羊毛を取ったあとの羊肉(マトン)ならば、良質の肉が安価に手に入れられることがわかった。そこでまず餃子の肉のほうは羊肉でいくことに決定し、その羊肉の臭みを押さえるためにニンニクを入れることを考えついたのだそうです。「ニンニクはマトンの匂いをごまかすために、日本に帰ってきてからオヤジが工夫したもの。だから本場中国の餃子にはニンニクが入ってないんですよ」とおにいさん。そうだったんですねぇ。とすると、ここが餃子にニンニクを入れた元祖だったのか。ちなみに「今は餃子には豚肉を使っています」とのことでした。

そこへ、いかにも常連さんらしき男性ひとり客がふらりと入ってきて、カウンターの奥のほうに座りながら「ビールとヤンローね」と注文。またもうひとり入ってきて、今度はカウンター中央部に座り「ヤンローください」と注文します。ふむ。この「ヤンロー」なる料理が名物なのか。なんだか気になるなぁ。

観察しながら待つことしばし。「お待たせしましたぁ」と出されたのは、なんと我われが食べてるのと同じ「羊とニラ炒め」でした。なるほどなぁ。これを常連さんは「ヤンロー」と呼ぶわけですね。店の名前が「珉珉羊肉館」と書いて“みんみんやんろうかん”と読むことを考えあわせると、「ヤンロー」というのは羊の肉のことなんですね、きっと。

おにいさんに「中国の人はヤンローにラー油をたっぷりかけたり、胡椒をこれでもかというほどかけたりして、とても辛くして食べる人が多いんですよ」という話を聞き、私もちょっとやってみました。辛いほうが食欲は増しそうですね。でも個人的にはオリジナルのままでいいかな。(笑)

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カウンターの様子 / 2階テーブル席 / ジンギスカン鍋

お手洗いは2階にあるとのことだったので、トイレに行くついでに2階も見学します。2階には大きなジンギスカン鍋が作りつけられた8人くらい座れるテーブル席がふたつ。そして、階段を上がったところから見ると奥、ちょうど1階の入口の真上に当たる位置に小上がりの座敷席もあります。

メニューに「羊のジンギスカン焼(二階席)」(850円)とあったのは、この2階テーブル席だけで食べることができるメニューなんですね。ちょうど2階のお客さんに料理を運んできたおにいさんに「この席はグループで来ないと使えないんですか?」と確認してみたところ、「ジンギスカン焼は2人前から注文を受け付けてますので、おひとりでも2人前以上召し上がれればいいですよ。大きなジンギスカン鍋ですが、火は4分割してつけられるようになってますので、おひとりでも少人数でも大丈夫です。この鍋にスリットが入っているのが特徴で、余分な脂(あぶら)が下に落ちるんですよ」とのことでした。

ここらでH氏から「間もなく渋谷に到着します」という連絡が入り、河岸を変えることにします。1時間半の滞在はふたりで3,330円(ひとりあたり1,665円)でした。どうもごちそうさま。今度はぜひ大勢(4~8人くらい)でやって来て、2階の大きなジンギスカン鍋のテーブルで、ジンギスカン焼きやいろんな料理を食べてみたいですね。

店情報

《平成18(2006)年4月7日(金)の記録》

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店情報: 中華料理「珉珉羊肉館(みんみんやんろうかん)」(渋谷)

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  • 店名: 中国家庭料理「珉珉羊肉館」(みんみんやんろうかん)
  • 電話: 03-3461-8262
  • 住所: 150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-7-5
  • 営業: 17:00-23:30、日休
  • 場所: 山手線渋谷駅ハチ公口より徒歩3分。渋谷エクセルホテル東急(井の頭線・渋谷駅)北側の「細雪」の路地を入った奥。
  • メモ: 店内は1階がカウンター、2階がテーブル席という造り。人気は羊肉料理と餃子。羊の焼き肉(鉄板のある2階席のみ。850円)はサッとあぶり、にんにく、老酒などが効いた酢醤油ベースの自家製タレで食す。このタレのおかげで羊肉がグッと食べやすくなる。餃子は水ギョーザ、焼ギョーザが各520円。(「散歩の達人」2000年1月号より)

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深夜にコッテリ系 … 居酒屋「トモ」(横浜・桜木町)

日ノ出町の「お秀」をあとに、再び野毛の中心部へと戻ってきて、次なるお店は「トモ」です。3人でカウンターに並んで座り、ビール(キリンラガー中瓶、400円)とタラコ煮やマカロニサラダをもらってスタートです。ここはつまみのほとんど100~400円ほど。最多価格帯が300円というのがありがたいお店なのです。

目の前の野菜置き場にアボガドがあるのを発見した同行者のひとりが、それを1個いただいて、地球儀で言えば赤道の位置にナイフを入れるとパカッとまっぷたつに分かれます。へぇ。これはおもしろいですねぇ。「桃も同じようになるんだよ」とのこと。

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ビールとタラコ煮 / マカロニサラダ / アボカド醤油

パカッと分割されたアボガドは、種が入ってたあとのくぼみの部分に醤油を入れて食べると、なるほどネギトロなんかのペースト状のトロに近い食感かな。

さらにはホウレン草のグラタンやハムカツ、ドライフルーツの盛り合わせなどもいただきます。ハムカツには野菜の天ぷらまで添えられて、なんだか豪勢。ハムカツの切り口からはとろりとチーズがあふれ出します。それにしても、こうして書き出してみると深夜にコッテリ系のつまみが多いですねぇ。飲むほどにこういうコッテリ系やラーメン系がほしくなったりするのでした。

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ホウレン草グラタン / ハムカツ / ドライフルーツ

午前0時をまわってもまだまだ店内の盛り上がりはつづきますが、同行者2名を残してこのあたりでお先に! あー、飲んだ、食った。

店情報 (前回、「帰り道は、匍匐ぜんしん!」)

《平成18(2006)年4月6日(木)の記録》

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野毛の奥の院!? … 居酒屋「お秀(おひで)」(横浜・桜木町)

野毛の飲み屋街から、ほとんど京急・日ノ出町駅に抜けるあたりにあるのが「お秀」。店内は左手が5~6人座れる直線カウンター、右手が3卓のテーブル席になっています。午後9時過ぎの店内はカウンター席にふたりほど先客がいるだけ。「いつもこんでるよ」という事前情報もあっただけに、ちょっと拍子抜けしながら、3人で入った我われは右手奥のテーブル席に陣取り、私はすぐに燗酒に切り替える予定なので生ビール(小)(400円)を、ほかのふたりは(中)(500円)をもらって乾杯です。

カウンターの中の厨房では年配の女性が、フロアでは若い女性が働いています。表の看板に「家庭料理」と書かれていますが、ここ「お秀」は女性が切り盛りしているお店なんですね。そのフロアの女性がお通しの乾燥野菜の盛り合せを出してくれます。

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店先の表示 / 生ビールとお通し / ニラ玉

料理の注文はニラ玉(480円)とブリ照焼(480円。どこで間違えたか、出てきたのはブリ塩焼きでした)。生小を飲み干して、私は燗酒に切りかえます。

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燗酒 / ブリ塩焼き / 野菜酢物

生ビールや燗酒をおかわりして飲んでるところへ、ちょいと出された野菜の酢の物(キュウリ、ニンジンなど)のうまいこと。

午後10時半過ぎまでの滞在は3人で5,060円(ひとりあたり1,700円弱)でした。

店情報

《平成18(2006)年4月6日(木)の記録》

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店情報: 居酒屋「お秀(おひで)」(横浜・日ノ出町)

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  • 店名: 家庭料理「お秀」(おひで)
  • 電話: 045-231-4541 (mail: nogeohide@yahoo.co.jp)
  • 住所: 231-0066 神奈川県横浜市中区日ノ出町1-15
  • 営業: 18:00-24:00(23:20料理LO)、土日祝休
  • 場所: 京急・日ノ出町駅から、バス通りにそって桜木町駅方向へ信号交差点をわたり、通り右手の「バーミヤン」の手前の路地を右に入ったところ。日ノ出町駅から徒歩1分程度。JR桜木町駅からは徒歩10分程度。
  • メモ: 公式サイトあり。“きりっと”生ビール(中)500円、(小)400円。あじ塩焼(480円)、さんま塩焼(480円)他各種。だし巻玉子(500円)、ニラ玉(480円)、自家製ギョーザ(480円)、串カツ(1本、200円)、酒盗チーズ(380円)、肉ドーフ(500円)、ねぎま鍋(500円)、お新香盛合(300円)などなど。

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辛いソースで椎茸も … 立ち飲み「福田フライ(ふくだふらい)」(横浜・桜木町)

あれっ!? 木曜日の午後8時過ぎなのに「福田フライ」が混雑していない。表の立ち飲みテーブルなんて、だれも立っていない。こんな様子も珍しいですねぇ。見れば向かいの「三陽」もビアガーデン(←店の表に張り出したテーブル席のこと)が空いている。この時間、ちょうどお客さんが入れかわる時間帯なのかな。

まずはビール(キリンラガー大瓶、600円)をいただいて、揚げものはハツ、串カツ(各120円)を辛いソースで注文。ビールをググゥ~ッと飲んで、ふと見るとカウンター上の籠でスタンバイされているシイタケがまた肉厚・新鮮でおいしそう。「シイタケも追加してください」と、すでにハツ、串カツを揚げてくれている女将さんに追加注文です。

串揚げはほとんど待つこともなく出てくるのがいいところ。すぐに揚げあがって辛いソースがたっぷりとつけられたハツ(鶏)、串カツ、シイタケがのった皿が渡されます。

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ビール / しいたけ、ハツ、串カツ / 酎ハイ

この辛いソースがこの店ならでは。醤油、ニンニク、唐辛子などでできてるらしいのですが、詳細はきっと秘密なんでしょうねぇ。じっくりと聞いてみたことはありません。ちなみに串揚げの味つけはこの辛いソース以外に、普通のソース(ウスターソース)や塩などが選べます。

串揚げのほかにも炒め物や自家製のぬか漬けのお新香、おにいさん(女将さんの息子)が担当している新鮮な魚介類と、幅広く楽しめる立ち飲み屋なのです。

ビールのあとは酎ハイ(400円)を1杯いただいて、約40分の滞在は1,360円でした。

店情報 (前回)

《平成18(2006)年4月6日(木)の記録》

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「おやどり」を噛みしめて … 骨付鳥「一鶴(いっかく)」(横浜)

2年ぶり、3度目の骨付鳥「一鶴」です。1度目が4年前、2度目が2年前なので、まさに2年ごとですね。

午後7時前の店内はお客さんでいっぱい。2年ごととはいえ、来るたびにお客さんが増えています。しかしまだ空いている席があり、すんなりと着席できました。

「創業半世紀。骨付鳥一筋、四国・香川で守り続けてきました。鳥のもも肉を、まるごと一本。特製スパイスをふりかけてじっくり焼き上げたこれが一鶴の骨付鳥。ビールといっしょにあつあつをガブリ、豪快にめしあがってください」というのが公式サイトの宣伝文句。その骨付鳥には「おやどり」(977円)と「ひなどり」(819円)の2種類があります。「おやどり」はなにしろ硬いのですが噛みしめるたびにうまみが広がるタイプ。「ひなどり」はやわらかくて食べやすい。どっちもおいしいのですが、私の好みは「おやどり」。

その「おやどり」を注文しておいて、焼き上がりを待つ間にビール(サッポロラガー中瓶、525円)に、小鉢ものの「かわ酢」(420円)と「醤油まめ」(368円)をいただきます。「かわ酢」は「おやどり」の皮を焼いてカツオ節をのせ三杯酢をかけたもの。「醤油まめ」は炒ったそら豆を醤油で煮付けたもので、香川県の名産品なのだそうです

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かわ酢 / しょうゆ豆 / おやどり

ビールも2本目に入ったところで「おやどり」が出ます。銀色のお皿にタレとともに盛られた「おやどり」は、食べるときに服にタレが飛び散らないように紙のエプロンを付けていただきます。しっかりと噛みしめて食べる「おやどり」のビールに合うこと。「おやどり」といっしょに出されるキャベツも、タレをつけて食べるとうまいのです。

ビールをもう1本もらって、本来ならば3,339円のところ、「ぐるなび」の「月~金17:00~19:00までのご来店で 10%OFF! (祝日除く)」というクーポンで3,005円。店を出た午後8時ごろには、入口に空席待ちの行列ができていました。

店情報 (前回)

《平成18(2006)年4月6日(木)の記録》

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トロリと尻尾 … 豚料理「味珍(まいちん)」(横浜)

久しぶりに横浜駅のすぐそばにある「豚の味珍(まいちん)」にやってきました。平日午後6時前の店内はお客さんがいっぱい。かろうじて空いていたL字カウンターの角あたりにすわり、まずはビール(キリンラガー中瓶、500円)をもらって尻尾(700円)を注文します。

「味珍」は向かい合って2軒あり、そのそれぞれが1階と2階で別経営。都合4店舗の「味珍」があるのです。ここは本店(横浜駅から遠い側)の1階。L字カウンターだけの店内は10人入れるかどうかといったところです。

L字カウンターの角のところ、上段にはガラスケースが置かれており、その中に調理を終えた尻尾や耳、豚足などがどーんと山積みされています。なるほどなぁ。早い時間に来るとこんなにたくさんあるんだ。この量が売り切れちゃうというんだからすごいですよねぇ。特に尻尾なんて、今はどっさりとありますが、早い時間に売り切れてしまいますもんね。

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ビールとつけだれ / 尻尾 / 尻尾のアップ

その尻尾の1本が取り出されて、食べやすいように3~4センチくらいの長さに輪切りし、お皿に盛られて「はい、どうぞ」と出てきます。これを練りガラシをお酢で溶いたタレにつけていただくのです。

パクンと口に含むとトロリととろける尻尾。まん中の骨の部分だけがきれいに残るのです。

店内カウンターは男性ひとり客がほとんどならが、常連さんが多いのかお互いに話が盛り上がっています。焼酎を飲む人が多いこの店は、短時間のうちにみんなができあがっていくのも大きな特徴。飲むほどに話し声も大きくなってきて、実ににぎやか。(笑)

ビール(中瓶)をおかわりして45分間の滞在は1,700円でした。どうもごちそうさま。

店情報 (前回、「帰り道は、匍匐ぜんしん!」)

《平成18(2006)年4月6日(木)の記録》

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ツヤツヤとトロシメサバ … 魚料理「竹よし(たけよし)」(都立家政)

自宅での晩酌後、家族たちがテレビに夢中になりはじめるころに「ちょっと出かけてくるね」と外出して「竹よし」です。日曜、午後8時の店内は右手カウンターにひとり客がふたり。左手のテーブル席にふたり組がひと組と、4人の先客がいる状態。カウンターのふたりの先客の間に腰をおろします。

060402a家でビールを飲んできたので、今日はいきなり燗酒(菊正宗、350円)からスタート。お通し(200円)はエリンギと帆立貝の煮物です。

晩酌のときにある程度食べてるので、つまみは軽めにいきましょうか。カウンター奥の壁の上部に書き出されたメニューを確認します。うーむ。今日のメニューの中では焼き物の中にあるヤリイカ(500円)と、一品物の中にあるシメサバ(500円)が気になって迷いますねぇ。こうやって迷ったときには結局両方をたのんでしまうことが多いのですが、まずは焼ヤリイカから注文です。

カウンター左端に座っている楚々とした女性はTさん。以前、Tさん差し入れの「黒龍」の大吟醸をこの店でいただいたのですが、そのTさんが今度は珍しい焼酎をもってきてくれたのだそうで、さっそくそのご相伴にあずかります。

060402bこの焼酎は宮崎の「宗一郎 初留取り すきの初華」という芋焼酎で、なんと度数が45度ほどもあります。これはちょいとストレートでいただいてみますか。ッカァ~~ッ。いいですねぇ。鮮烈なんだけど、硬い味ではない。かといってまろやか(マイルド)でもない。いいバランスです。

おいしい、おいしいと焼酎をいただいているうちにヤリイカも焼きあがってきました。丸々1杯のヤリイカをじっくりと焼いたあと、卵がたっぷりと入った胴(頭?)の部分は1センチピッチくらいに輪切られて、食べやすい状態で出されます。このたっぷりの卵で、もっちりとした食感がヤリイカの持ち味ですよねぇ。なんと燗酒の進むことよ。

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やりいか / やりいかのアップ / タチウオ刺身

右どなりに入ってきたおにいさんは冷酒(雪中梅)とタチウオ刺身(550円)を注文。出てきたタチウオ刺身は「これがタチウオ?」と思うほど肉厚。「これは素晴らしいですねぇ」なんて見てたら「いかがですか?」と声を掛けてくれます。「えぇーっ、そんなつもりじゃなかったんですけど。あ、そうですか。じゃ、遠慮なく」なんてことでひと切れいただきました。

んーっ。これはこれは。肉厚なのに身がしっかりとしている。店主は仕入れた瞬間に「これは生で食べたほうがいいな」と思ったほどのタイウオだったんだそうです。

060402f一度こういう魚を食べちゃうと、もう止まりません。さっそく燗酒(菊正宗、350円)をおかわりし注文したのは、やはり最初から目をつけていたシメサバ(500円)です。「シメサバにしますか。いいですねぇ」と店主。この店は、マグロもいつもいいものがそろっていますが、シメサバもいつもすごいのです。ほうら出てきた。ツヤツヤとしたシメサバは6切れ。これまたひと切れひと切れが大きいのです。

そのひと切れに、おろし山葵(わさび)をのせて、醤油皿の醤油にちょいと浸すと、醤油の表面にサッと油の膜が走ります。プリッとした身を口に含むとトロリととろけます。うーむ。「これはすごいっ。ぜひまぁ、おひとつ」。御返杯ならぬ、御返刺(ごへんさし?)で、となりのおにいさんにシメサバをすすめます。「見事なトロシメサバですねぇ」とおにいさん。げにも、げにも。燗酒がすすむなぁ。

060402gそこへ勝手口からちょいと顔を出したのはママさんです。「これをみなさんに」と出してくれたのは「大根のビール漬け」。ママさんは、まだ体調が万全とは言えずご自宅で療養中なのですが、その合間にちょこちょこと自家製の漬物を作ったりしては店に出してくれるのです。「大根のビール漬け」は、口に含んだ瞬間はタクアンっぽいのですが、コリコリと噛んでいるうちに、ジワッとホップの苦みとともに旨味が口の中に広がってきます。おもしろい漬物ですねぇ。

後ろのテーブルに座っているおにいさんたちのネギマ串(1本350円)が焼き上がりました。見た目はまるで肉。ワーッと立ち昇る焼いたマグロの香りの芳しいこと。これもまたうまそうですねぇ。「いや。うまかったんですよ」ととなりのおにいさん。前回来たときにこれをいただいたのだそうです。

060402hさらにテーブル席に固形燃料のミニコンロが用意され、そこに出されたのは最近加わった新メニュー、「博多もつ鍋」(700円)です。「なぜ魚屋がモツ鍋なんだと、よく言われるんですけどね」と店主。でも、ニラたっぷりのモツ鍋はとってもうまそうです。

学生時代(25年ほど前)を博多で過ごしたので、モツ鍋はなんだか青春の味でもあります。当時はなにしろ安かったし、つまみが足りなくなったら具の部分だけをどんどん追加していつまでもつまめるし、最後にはチャンポン麺を入れてシメることまでできる。ひと鍋で、つまみからシメまでいける完全食品だったんですね。学校のすぐ近くの居酒屋で、毎日のように仲間とモツ鍋を囲んで焼酎(薩摩白波)の湯割りを飲み続けたものでした。なつかしいなぁ。今度食べてみなきゃね。

お店のお客さんたちとも楽しく過ごしているうちに、気がつけばもう11時前。明日は月曜日なので、そろそろ切り上げますか。どうもごちそうさま。お勘定は1,900円でした。さぁ、来週末は夕食会だ。

店情報 (前回)

《平成18(2006)年4月2日(日)の記録》

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キャベツおかわり! … 焼き鳥「ねのひ」(有楽町)

4月初日のお花見ツアー。本日ラストは有楽町ガード下に近い焼き鳥屋「ねのひ」です。すぐに一皿だけ出されたお通しのキャベツ(ひとり300円)はおかわり自由だそうです。まずは生ビール(スーパードライや黒生、中ジョッキ、520円)をもらって乾杯。

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お通しのキャベツ / ビール / つくね

つまみはつくね(1本、260円)を塩焼きで3本と焼うどん(520円)をひとつ。こんがりと焼けたつくねが実にビールにぴったりです。焼うどんは丼に盛られ、カツオ節たっぷり。

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焼うどん / キャベツおかわり / せせり

お通しのキャベツをおかわりしせせり(1本、160円)も塩焼きで2本追加。つくねがとってもおいしかったので、メニュー上にそれとならんで書かれている生つくね(1本、260円)も1本追加しました。

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生つくね / レッドアイ / またまたキャベツ

つくねが団子状が1串に3個だったのに対して、生つくねは串全体にひき肉を巻きつけたスタイル。飲み物のほうもレッドアイ(520円)などを追加し、キャベツもおかわりです。

終電が気になる0時前まで、約1時間半の滞在は3人で5千円弱(ひとり1,600円ほど)でした。

店情報

《平成18(2006)年4月1日(土)の記録》

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店情報: 焼き鳥「ねのひ」(有楽町)

  • 店名: 有楽町ねのひ
  • 電話: 03-3571-9132
  • 住所: 100-0006 東京都千代田区有楽町2-3-3
  • 営業: 16:00-01:00(日祝は -24:00)、無休

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焼きたてのクサヤで … 大衆酒場「岸田屋(きしだや)」(月島)

土曜日午後8時過ぎの「岸田屋」は意外とすいてます。4月1日という日にちのせいもあるのかな。年度がわりの送別会などで飲む人は昨日までに飲んでいて、歓迎会などは今週くらいから出てくる。ちょうど端境期のような日なのかもしれません。

3人で入った我われはコの字カウンターの一角に並んで座り、チューハイと、この店の名物「牛にこみ」(450円)と「肉どうふ」(600円)を注文します。ここの「牛にこみ」はシロモツを中心に、いろんな部位がはいったもの。「刻みネギは?」と聞かれて入れていただいたら、となりの常連さんは「ネギを入れないほうが本来の姿なんだよ」なんて話をしてくれます。

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店の外観 / チューハイ / 牛にこみ

下町の大衆酒場らしく「くさや」(500円)もメニューにあり、さっそく注文。少しすると店内には「くさや」を焼く独特の香りがただよってきます。

「くさや」が出るのとほぼ同時に、先に注文していた「肉どうふ」もできてきました。

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くさや / 肉どうふ / 店内の様子

焼きたての「くさや」をクチャクチャと噛みしめているうちに、口の中にうまみがグングン広がってきます。臭いけど実にいい味だよなぁ。

肉豆腐は大きく切った煮込み豆腐の上に、すき焼き風に煮込まれた牛肉とネギがたっぷりとかけられたもの。ボリューム感もあって人気の品のひとつです。

1時間半ほどの滞在は3人で3千円ほどでした。

店情報 (前回)

《平成18(2006)年4月1日(土)の記録》

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生本まぐろトロブツ … 立ち飲み「大島や(おおしまや)」(月島)

木場の「河本」をあとにして、やってきたのは月島の「大島や」。土曜日の午後6時。コの字型立ち飲みカウンターだけの店内は、我われ3人が入ってほぼ満席状態となりました。まずはこの店の常連・呑んだフルさんが「いつもこれからはじめるんです」という生ビール小(200円)からスタートします。ちなみに普通の生ビールは380円です。

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店の外観 / 店内の様子 / 生ビール(小)

つまみのほうは「大島や」と言えばというほどの名物品となった「生まぐろぶつ」(350円)と「牛すじ煮込み」(300円)のふたつを食べなきゃね。今日は壁のホワイトボードに書き出されている「本日のメニュー」らしき品書きの中に「生本まぐろトロブツ」(480円)というのがありますので、「生まぐろぶつ」の代わりにこの「生本まぐろトロブツ」にしてみました。月島あたりも、築地市場に近いからかいい魚が出る店が多いんですよねぇ。すぐに出てきた「生本まぐろトロブツ」のすばらしいこと。

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生本まぐろトロブツ / 牛すじ煮込み / お金を入れる小皿

他の料理は白菜のお新香や柿ピーなどの100円からはじまって、長芋の漬け物、長ねぎ納豆などの150円もの、一番多い200円ものはマカロニサラダ、やっこ、肉味噌どうふ、蒸し鶏と長ねぎのピリ辛、うるめいわし丸干、もずく酢などなど。これより高いものはたこぶつ(300円)と、先ほどの牛すじ煮込みや生まぐろぶつ、そして玉子と豚の角煮(380円)くらいでしょうか。

そんな中から「新玉ねぎサラダ」(200円)と「マカロニサラダ」(200円)をもらい、飲み物も「焼酎の湯割り」(250円)アンド「梅干し」(50円)に切りかえます。

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新玉ねぎサラダ / マカロニサラダ / 焼酎の梅湯割り

飲み物のほうはレモンサワー、焼酎、ウーロン割り、生茶割り、梅干割り(各300円)、水割り、お湯割り(各250円)、なか(200円)、酒(300円)、純米酒(400円)、お燗びん(350円)、赤・白ワイン(500円)、フォアローゼス、ロバートブラウン(各300円)、シーバスリーガル(450円)、ウーロン茶、生茶(各300円)、ホッピー(350円)、梅酒(300円)などなどがそろっているほか、最近はやりの各種本格焼酎も350円くらいからいろいろと用意されています。

3杯目は「焼酎のウーロン割り」(300円)をもらい、つまみも「長芋の漬物」(150円)、「白菜のお新香」(100円)、「しめじ・ベーコン・マカロニのクリーム煮」(200円)を追加します。このクリーム煮はフルさんの好物なんだそうで、ここに来るといつもおかわりして食べるほどなのだとか。

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長芋の漬け物 / クリーム煮 / 白菜のお新香

約2時間の立ち飲みタイム。キャッシュ・オン・デリバリ(品物と交換払い)の集計は3人で約4,500円(ひとりあたり約1,500円)でした。

店情報 (前回)

《平成18(2006)年4月1日(土)の記録》

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バタピーの味噌添え!? … にこみ「河本(かわもと)」(木場)

4月になりました。飲み仲間の呑んだフルさん、H氏と3人で門前仲町の運河沿いの桜を見ながらトコトコとひと駅、木場まで歩き午後4時の開店と同時に「河本」。いつものごとくホッピー(300円)とニコタマ(煮込み玉子入り、200円)でスタートです。

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のれん / ホッピー / にこたま

「河本」の煮込みは具がシロだけと、とてもシンプル。うまみの脂肪もたっぷりとついたシロの煮込みに七味もたっぷりとかけていただくと、ホッピーも進むこと。

この季節、まだおでんもやってますので煮込みのあとは、そのおでんをいただきます。おでんは本来はおまかせで5品ほど入れてくれて300円なのですが自分の好みを伝えることもできます。今日は「豆腐とチクワブを入れてください」と注文。出されたおでんには他にガンモドキ、チクワ、コンニャクが入っていました。4月に入ったのでもうすぐおでんも終わりですね。フルさんも豆腐や大根の入ったおでんをもらっています。

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おでんを注文 / 私のおでん / フルさんのおでん

「河本」の食べ物メニューは、めかぶ(300円)、しおから(200円)、バターピーナッツ(200円)、ゆどうふ(大200円、小100円)、もろきゅう(300円)、にこみ(200円)、おでん(300円)、らっきょさん(300円)、南蛮もやし(300円)の9品。以前はかけじょうゆ(まぐろぶつ、400円)などもあったのですが、最近はやってないのでしょうか?(本記事末尾の「その後の顛末」参照) 飲み物メニューはビール(大瓶500円、小瓶350円)、焼酎(300円)、酎ハイ(300円)の3品のみ。あとは壁にホッピー(300円)の紙が張ってあります。日本酒(300円)は置かなくなったのだそうです。

2杯目のホッピー(300円)をもらいバターピーナッツ(200円)とたのんだら、横からフルさんが「味噌付きね」とフォローしてくれます。これはバターピーナッツのお皿の横に、モロキュウ用の味噌をちょいと添えてくれるもの。常連さんのひとりがはじめて、最近のはやりなのだそうです。「いつもあるわけではなくて、モロキュウなどがあって味噌が用意されているときしかたのめないんですよ」とフルさん。ピーナッツをポリポリとかじって、味噌をひとなめ。そしてホッピー。なるほどいいつまみです。

H氏は湯豆腐(小100円)と塩辛(200円)を注文。それぞれを単品で味わってもおいしいのですが、湯豆腐に塩辛をのっけて食べるのもまたいいんですよねぇ。さっそく横からひと口つつかせてもらいます。

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バターピーナッツの味噌添え / ゆどうふ(小) / しおから

我われが入ってからすぐに満席になった店内で1時間半ほど楽しんで、個別会計の私の分は、ホッピー2杯と3品で1,300円でした。

【その後の顛末】
呑んだフルさんからのその後の情報によりますと、「河本」では「おでん」のある時期は「かけじょうゆ」はメニューにしていないのだそうです。4月中旬以降、「おでん」も終わり、「かけじょうゆ」をはじめ「煮魚」などのメニューも出ているそうです。(4月24日追記)

店情報 (前回)

《平成18(2006)年4月1日(土)の記録》

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沖縄めんの焼きそば … 沖縄料理「きよ香(きよか)」(高円寺)

高円寺の沖縄料理「抱瓶(だちびん)」の本店筋にあたるのが、「抱瓶」の店主のおかあさんがやってる店、「きよ香」です。「抱瓶」にくらべると小さい店内ということあって、いつもお客さんでいっぱい。しかし、金曜日といえどもさすがに午後11時半という遅い時刻なので、入口右側の小上がり席に6人で入ることができました。

まずはみんなでオリオン生ビール(680円)をもらって乾杯。お通し(ひとり400円)はカボチャの煮物です。

さぁ、なに食べる? 2軒目で満腹になったはずなのに、目先が変わるとみなさんまたいろいろと食べたくなるようでスヌイ(沖縄本もずく、550円)、ラフティー(豚の角煮、900円)、豆腐チャンプルー(豆腐とツナの炒め、700円)に、焼きそば(沖縄めん、800円)も注文です。沖縄めんの焼きそばは私も好きなんですよね。

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お通し(かぼちゃ) / スヌイ / ラフティー

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豆腐チャンプルー / 焼きそば(沖縄めん) / 石垣島地ビール

生ビールを飲み干したあとは、今度は石垣島地ビール(瓶、700円)をこれまたひとり1本ずつもらいます。

約1時間の滞在は6人で14,310円(ひとりあたり2,400円ほど)でした。

店情報 (前回、「アル中ハイマー日記」)

《平成18(2006)年3月31日(金)の記録》

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店情報: 沖縄料理「きよ香(きよか)」(高円寺)

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  • 店名: 沖縄料理「きよ香」
  • 電話: 03-3339-5722
  • 住所: 166-0002 東京都杉並区高円寺北3-22-2
  • 営業: 17:00-02:00、無休
  • 場所: 高円寺駅北口を出て左側(阿佐ヶ谷方向)に進み、道路を渡って飲み屋街に入る。はじめの細い路地を右に入った左側。駅から徒歩2分程度。
  • メモ: 昭和36(1961)年3月創業。座席数約50席。公式サイトグループ全体の公式サイト
  • HTML版(2003年以前): (03.01.11)

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殻ごとウズラの玉子 … 焼き鳥「大和鳥(やまとちょう)」(高円寺)

高円寺駅から歩いて15分ほどかかる大和町(やまとちょう)中央通り沿いにポツンと焼き鳥の赤ちょうちんが灯っています。ここが、学生時代にこの近くに住んでいたという酒友・H氏のおすすめのお店「大和鳥」です。

「個々の注文はできず、腹の具合と、金がない場合はそのむねを申告しておけば、あとは店主が出すものを決めてくれる」。「ウズラの玉子を殻付きのまま串焼して食べるのがうまいらしい」。「定休日が特に決まっておらず、店主の都合で休みになったりするらしい」。「WAHAHA本舗(わははほんぽ)のメンバーがよくやってくる店で、久本雅美や、近くに住んでいる柴田理恵などもやってくるらしい」といった数々の伝説をもつこのお店は、実はわが家からも歩いて20分ほど。それなのに、これらの伝説につい敷居が高くなってしまい、店内に踏み込むことができずにいたのでした。

今日は行きつけのH氏が同行しているうえに、事前にH氏が店主に電話予約を入れてくれていたので、店につくなり「奥に入って!」と、入口横の焼き台で焼き鳥を焼いている店主から声がかかります。

店内は左手が直線のカウンター席、右手が数卓のテーブル席ながら、店内はうなぎの寝床風に細長く、カウンター席とテーブル席はもうくっつかんばかり。その狭い通路を店の奥へと進むと、別室風の小上がりの座敷席があり、そこに6人ほど座れる座卓がひとつ。今日の我われの場所はここです。(ちなみにお手洗いもこちらの一角にあって、トイレに行く人はこの小上がりに上がってくるのでした。)

料理は店主が決めて出してくれますが、飲み物は自分たちで冷蔵庫から取り出してきて申告する仕組み。さっそくビール(アサヒスーパードライ大瓶)を取ってきて乾杯です。

まず出てきたお通しは大根と竹輪の煮物。じっくりと煮込まれた大根はすっかり飴色でやわらかです。

大皿で出てきたのは鶏刺身の三種盛り。ひとつはササミのたたき風で、表面だけがさっと火がとおっています。これ以外の2種は刺身といいつつも下ゆでされた状態で出されています。ヤゲン軟骨は、軟骨のまわりにちびっと残っている肉の部分もまたうれし。もうひとつは何だろう。中落ちの部分なのかなぁ。肉と内臓の間のような食感です。みっつとも、こんもりと添えられた大根おろしをのせて、いっしょに出されたタレにつけていただきます。

そして焼き鳥の登場です。まずはササミの明太子焼き。大ぶりのササミを串焼きにして、明太子ソースをたっぷりと盛った上で海苔をのせたもの。文字にするとそんな焼き鳥なのですが、そのササミのプリッと厚いことといったら。またこの明太子ソースの味がいいですよねぇ。「この明太子ソースだけを追加で出してもらえませんか」と店主にお願いしてみる酒友もいますが、「それはダメだ」とザックリと断られます。

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お通し / 鶏刺身盛り合せ / ササミ明太子焼き

さぁ、来ましたよぉ! 噂のウズラの玉子です。やぁ、本当に殻ごと串に3個ずつ刺されてますねぇ。どーれどれ。アチチッ。出てきたばかりのウズラの玉子は、その殻の部分が熱々でとても口に入れられません。しばしの間冷まして再チャレンジ。こんなの食べられるかなぁと半信半疑で口に運ぶと意外や意外。玉子の殻はシャクっと芳ばしく、やわらかく醤油っぽい風味でこれがおいしいのです。えーっ。不思議。

1個丸ごと食べ終わって、ウズラの玉子をもう一度よーく観察すると表面がちょっと茶色っぽい。全体を醤油系のタレに漬けこんで下ごしらえしてるのかなぁ。2個目はカプッと半分のところで噛み切って、今度は内部を観察してみます。なーるほど。白身の部分も茶色く変色して、とてもよく漬かっている様子がうかがえますねぇ。玉子の殻の部分も、通常のうずらの玉子よりもうんと薄い感じ。漬け込んでいるうちに殻も少し溶けるなどして薄くなったのかなぁ。でもそのおかげで玉子の殻の部分がシャクッと芳ばしくなって、全体として一体感をもって味わえる食感に仕上がってるんでしょうね。うーん。これはすばらしいなぁ。

続いては、店主が「これはなんだかわかるか?」と自慢げに出してくれた一品。鶏のどっかの部分の串焼きなのですが、しっかりとした肉の歯ごたえは、もしかすると鶏のハラミなんじゃないかな。「正解は?」とたずねると、店主は「本気で焼き鳥屋をやろうというヤツには教えてやるが、そうでないヤツには教えない!」と笑っています。うーん。なんなんでしょうねぇ。内緒にされるとよけい気になるなぁ。(笑)

次に出てきたのはトマトのベーコン巻きです。個人的に焼いたトマトは大好き。焼いたトマトがあるからイギリスの朝食が好きだと感じるほど好きなのです。このところ、トマトのベーコン巻きをおいている焼鳥屋さんが多くなってきてるのがうれしいですね。

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うずらの玉子 / 秘密の焼き鳥 / トマトのベーコン巻き

本当は焼きそばもおすすめらしく、最後はそれで〆るのがいいらしいのですが、残念ながら今日はそこまでいけませんでした。今度の宿題です。たっぷりと2時間半近くの滞在は、6人で12,500円(ひとりあたり2,100円ほど)。「また来いよ!」と笑顔で見送ってくれる店主に「ごちそうさまー!」とみんなで声をかけながら店を後にしたのでした。

店情報 (「帰り道は、匍匐ぜんしん!」、「アル中ハイマー日記」)

《平成18(2006)年3月31日(金)の記録》

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店情報: 焼き鳥「大和鳥(やまとちょう)」(高円寺)

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  • 店名: 焼き鳥「大和鳥」(やまとちょう)
  • 電話: 03-3337-0990
  • 住所: 165-0034 東京都中野区大和町2-44-8
  • 営業: 大体18:30(20:00頃なら確実?)-02:00頃、不定休
  • 場所: 大和町中央通り沿い。JR高円寺駅から徒歩15分ほど
  • メモ: 「個々の注文はできず、腹の具合と、金がない場合はそのむねを申告しておけば、あとは店主が出すものを決めてくれる」。「ウズラの玉子を殻付きのまま串焼して食べるのがうまいらしい」。「定休日が特に決まっておらず、店主の都合で休みになったりするらしい」。「WAHAHA本舗(わははほんぽ)のメンバーがよくやってくる店で、久本雅美や、近くに住んでいる柴田理恵などもやってくるらしい」といった数々の伝説をもつ店。電話して開いてることを確認してから行くのが無難か。なにしろ最初は知ってる人に連れていってもらうほうがよさそうです。

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あつあつ鳥豆腐 … 酒房「北国(きたぐに)」(中野)

久しぶりの中野駅南口。金曜午後7時前の「北国」です。左手・L字(左右逆)のカウンター席に8人ほど、右手前テーブル席に4人ほど、そして右奥の小上がり席に4~5人と、16人も入れば満席という店内は8割程度の入り。左手カウンター席には、この店をご紹介いただいたNさんも飲んでいます。「こんばんは。ごぶさたしてます」とごあいさつして、先に来ていた酒友ふたりがいる小上がり席に合流。まずはビール(キリン一番搾り大瓶)で乾杯です。

店は女将(常連さんたちは“すみちゃん”と呼ぶ)と、女将の姪で厨房を担当しているゆみさんの二人で切り盛りしています。そのゆみさんがすぐにお通しの蒲鉾とホウレン草おひたしの盛り合わせ小皿を持ってきてくれます。いやぁ、蒲鉾などの練り物は大好きなので、これはうれしいですねぇ。先に入っていたふたりのお通しはお椀に盛られたジャガイモと鳥そぼろの煮物。これもおいしそうなのでちょっとつつかせてもらいます。

そして出てきたのはニラ玉ならぬ「ネギ玉(ネギ入り玉子焼)」。先に来ている酒友のひとりが、トロリととろけるこの店のニラ玉が大好きで、来るたびに「今日はニラ玉はありませんか?」と確認しているうち、ニラがないときにはその代わりにネギを入れたスペシャル玉子焼を作ってくれるようになったのでした。塩コショウもたっぷりときいたネギ玉は、今日もやっぱりトロトロととろけます。

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お通しとビール / ジャガイモと鳥そぼろ煮 / ネギ入り玉子焼

もうひとりも合流し4人になったところで「チーズ巻」(400円)と「鳥豆腐」(550円)を追加します。「鳥豆腐は一人前だとちょっとしかないので、二人前にしとこうね」とゆみさんから声がかかり、二人前にしてもらいます。

そこへ、カウンターのNさんから「まつも(松藻、400円)をふたつちょうだい。ひとつはそっちのテーブルに出してあげて」と「まつも」の差し入れをいただきました。「まつも」はその名のとおり、まるで松葉のようにとんがった干し海草が小皿に盛られていて、ひとつまみ手にとってシャクっとかじると、いかにも海草らしい海の香りが口の中に広がります。うーむ。これは日本酒ですね。青森の「桃川(ももかわ)」を燗づけてもらいます。

燗酒を注しつ注されつしているうちに「熱いから気をつけてねー」というゆみさんの声とともに「鳥豆腐」が出てきました。大きな鶏肉、大きな豆腐に、椎茸や三つ葉もたっぷりとはいった「鳥豆腐」は、おでんが終わったあとの寒い季節にぴったりの人気の一品です。

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チーズ巻(1人前5本) / まつも / 鳥豆腐

「鳥豆腐」と燗酒で身体もあったまり、5人目のメンバーも到着したところで「北国」での一次会を終了です。1時間ちょっとの滞在は4人で8,500円(ひとりあたり2,100円ほど)。「どうもごちそうさま!」と、ますますお客さんの増えた店を後にしたのでした。

店情報 (前回、「帰り道は、匍匐ぜんしん!」、「アル中ハイマー日記」)

《平成18(2006)年3月31日(金)の記録》

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液体となった雷 … バー「エンターキッズ(ENTER KID'S)」(横浜・新杉田)

新杉田駅のガード下とも言えるくらいの場所に小じゃれたバーがある。店内に入りきれない客は、外に張り出したテーブル席で飲む。この季節、ビニール製の覆いがかけられているが寒い。

ピスタチオやチーズ盛り合せ(5種類、1,200円)などをつまみにブラッディマリーを1杯いただいたあと、最後のシメは「火山のパワーを借りて、液体となった雷(かみなり)」と言われるスコッチ「タリスカー(Talisker)」。飲むほどに酔うほどに強いお酒がほしくなる。

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ブラッディマリー / チーズ盛り合せ / タリスカー(右はチェイサー)

2時間弱で、ひとり3千円程度。あー、気持ちよく酔った。

店情報

《平成18(2006)年3月29日(水)の記録》

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店情報: バー「エンターキッズ(ENTER KID'S)」(横浜・新杉田)

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  • 店名: BAR ENTER KID'S
  • 電話: 045-773-5300
  • 住所: 235-0032 神奈川県横浜市磯子区新杉田町7-5-20 スガワラビル1F
  • 営業: 18:00-05:00(日祝は -01:00)、無休
  • 場所: JR新杉田駅徒歩1分
  • メモ: 公式サイト

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いきなり生桜えび … 居酒屋「はれる屋(はれるや)」(横浜・新杉田)

職場の飲み会で新杉田駅近くの居酒屋。宴席がはじまると、いきなり生桜えびが出された。これが生桜えびの持ち味をいかした微妙な味付けでうまい。

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生桜えび / 黒牛 / 雑炊

一般的な値段(料理コース+1,500円)の飲み放題ながら、リストには「黒牛(純米)」や「開運(特別本醸造)」、「高清水(特別本醸造)」などといった地酒も名前を連ねている。最初の乾杯でビールを1杯いただいたあとは、最後まで「黒牛(純米)」を燗でいただいた。

寄せ鍋の残りを店のほうで雑炊にしてくれたのだが、その美しいこと、おいしいこと。鍋の残りもちゃんと料理すると違うんだなぁ、と妙に納得した。

店情報

《平成18(2006)年3月29日(水)の記録》

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店情報: 居酒屋「はれる屋(はれるや)」(横浜・新杉田)

  • 店名: 居酒屋「はれる屋」
  • 電話: 045-772-4099
  • 住所: 235-0033 神奈川県横浜市磯子区杉田4-1-8 Jシティー102
  • 営業: 17:00-24:00、日休
  • 場所: JR京浜東北・根岸線の新杉田駅を西側(タクシー乗り場のある側)に出て、目の前の産業道路沿いに左(洋光台・大船方面)に進む。信号交差点の先、右手ビルの1階に並ぶ居酒屋の中の1店。
  • メモ: ぐるなび

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最後は地元で … 居酒屋「満月(まんげつ)」(鷺ノ宮)

立石ツアーの5軒を終えて、自宅最寄の鷺ノ宮駅に到着したのは午前0時30分。日付けが変わってしまいましたが、本日最後の1軒は駅からもほど近い居酒屋「満月」です。少し前ににっきーさんから「ふるさんといっしょに満月で飲んでます」というメールをいただいていたのでした。

「こんばんは」と店に入ると、真夜中のこの時間帯でも店内は満席。この店は、店内が狭いということもあって、早い時間から遅い時間までたいていお客さんでいっぱいなのです。しかも近所の常連さんが多いので、終電が終わってからもあまり関係ないんですね。ギュギュギュとつめてもらって、満席の上にもう1席分の席を作ってもらいます。(つめていただいたみなさん、特にカウンター一番入口よりの張り出しの位置に出てしまったにっきーさん、ありがとうございました。)

さっそく焼酎のコーヒー割り(300円)とポテトサラダ(300円)をいただきます。ポテトサラダには「サービスしとくよ!」と、店主(マスター)がアジの南蛮漬けをひとつつけてくれます。

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コーヒー割り / ポテトサラダ

この時間帯にやって来ると店主(マスター)もママさんも、いい感じに酔っていて実におもしろい。毎日毎日酔ってて大変じゃないかなぁと思ったりもしますが、おふたりともとても楽しい酔い方なので、お店はとても明るい雰囲気なんですよね。

小一時間の「満月」タイムは、それぞれ別々の会計で私の分は600円でした。

店情報 (前回、「アル中ハイマー日記」)

《平成18(2006)年3月25日(土)の記録》

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シメはカレーライス … おでん「二毛作(にもうさく)」(立石)

立石のおでん屋、「二毛作」です。ここは昼間は「丸忠蒲鉾店」としておでん種や、お持ち帰り用のおでんを売っているお店ですが、夜になると同じおでんを使った屋台風の店に変身するのです。だから店名も「二毛作」。おもしろいですね。

店に着いたのは夜の部開店時刻である午後9時を15分ほどまわったころ。店の外に三つあるテーブル席のうちのふたつにはすでに先客たちが座っていて、残る1卓を囲みます。3月末とはいえ、まだまだ寒い店外席ですが、テーブルの下に七輪が置いてあって、なんとはなしにあったかいのがうれしいですね。これで熱いおでんをいただけば完璧だ。寒いほどおでんはうまいというものです。

さっそく生レモンハイ(350円)やビール(アサヒスーパードライ缶、300円)をもらって飲み始めます。お通しは明太おろしが2つとナメコおろしが2つ。

乾杯も終わったところで席を立って軒先のおでん鍋をのぞきにいきます。「はい。何にしましょう?」と聞いてくれるおにいさんに、みんなでフクロ、スジ(魚)、大根、はんぺん、がんもどき、竹の子を注文。おにいさんはそれを小鍋に入れて席までもってきてくれます。このおにいさんが夜の部の店長で「丸忠蒲鉾店」の息子さんなのだそうです。大根の下ごしらえなどをしている女性がおかあさんなのかな。

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おでん鍋 / おでん(1) / お通し

おでんはひとつが30円から60円、80円、100円と続き、一番高くても250円くらいのようです。さすがにおでん種屋さんのおでんですね。

おでん以外にも牛スジの煮込み、おでんのトマト、ジャガイモのバタースープ風、クリームチーズの冷奴、クリームチーズの酒盗かけ(各400円)などなどのメニューが用意されているのもいいですね。おでんしかないおでん屋さんは、ネタがいろいろあったとしても味が単調なので飽きてきますもんね。

2回目のおでん(バクダン、玉子×2、竹の子、餃子巻き)を注文したところで、飲み物は燗酒(信濃光、300円)をいただきます。燗はチロリで付けてくれます。

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ジャガイモのバタースープ風 / おでん(2) / カレーライス

最後のシメはカレーライス。じっくりと寝かしたコクのあるカレーを、店の表の七輪で温めて出してくれます。午後11時ごろまで、約2時間の滞在は、ひとり1,500円ずつ程度のお勘定でした。

店情報 (「帰り道は、匍匐ぜんしん!」、「宇ち中」)

《平成18(2006)年3月25日(土)の記録》

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店情報: 「二毛作(にもうさく)」(立石)

    「二毛作」
  • 店名: 「二毛作」
  • 電話: 03-3694-2039
  • 住所: 124-0012 東京都葛飾区立石1-14-4
  • 営業: 14:00-23:00(22:00LO)、日・第3月休
  • 場所: 京成立石駅の改札を出て右側階段を降りる。降りたら右にUターンして、道成りに歩くこと140m、左手道沿い。
  • メモ: 平成19(2007)年、仲見世商店街の「丸忠蒲鉾店」の店先で創業。平成27(2015)年3月に京成線の線路沿いに移転し、リニューアルオープンした。カウンター16席、テーブル1卓4席。
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    かつての「二毛作」は、「丸忠蒲鉾店」直営の「丸忠かまぼこ店」という店名で、「二毛作」当時と同様の営業を継続中。(2015年12月調べ)

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  • 電話: 03-3696-6788
  • 住所: 124-0012 東京都葛飾区立石1-19-2
  • 営業: 月~金/14:00-23:00、土/12:00-23:00、日祝/13:00-21:00、木休
  • 場所: 京成立石駅の改札を出て右側階段を降りる。降りたら右にUターンして次の角を左折して仲見世商店街に入る。すぐ右手にもつ焼きの「宇ち多゛」があり、そのすぐ先の左手。
  • メモ: 平成19(2007)年創業。カウンター10席、テーブル8席。お通し200、おでん盛り合せ650、トマトのおでん400、カキのおでん(冬)500、マグロ刺800、なめろう500、牛すじ煮込み400、自家製ぬかづけ300、マグロづけ丼600、カリーライス500など。世界のナチュラルチーズ(ハード、セミハード、白カビ、青カビ、ウォッシュなど)単品400・盛り合せ800。おでんは、大根、じゃがいも、玉子、がんも、厚揚げ、はんぺん、すじ、つみれ、もち入りきんちゃく、ちくわぶ、焼きちくわ、こんにゃく、白滝、高野豆腐、中華揚、生姜天、いか天、ゴボー天、あさり天、ギョーザ巻、シューマイ巻、ウィンナー巻、ゴボー巻、ゲソ巻、うずら巻、チーズ巻、昆布、タコ、ツブ貝、エビ巻、フランクフルト、大粒しいたけ、など。公式サイトあり。(2011年3月調べ)

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奥の小上がりは民家風 … 大衆酒場「ゑびす(えびす)」(四ツ木)

横に広い入口の幅いっぱいにどーんと吊るされたとても長いのれん。ここは四つ木(京成押上線沿線)の大衆酒場「ゑびす」です。その入口から店内に入ると、店の真ん中の厨房を取り囲むように大きなコの字型のカウンターが店内いっぱいに広がっています。土曜日午後7時過ぎの店内はお客さんでいっぱい。4人できている我われは右手奥の座敷席へと案内されます。その座敷席も先客がたくさんいるもののかろうじて4人掛け卓がひとつ空いていました。まずは焼酎ハイボール(270円)や生ビール(480円)をもらって乾杯です。

さぁ、それじゃ料理をと思うものの、その料理の数が爆発的に多いのです。壁の全面にところせましと呑んべ好みのするメニューが張り出されてるといった状態。うーん。これは目を通すだけでたっぷりと時間を要しそうですねぇ。そんなメニューをじっくりと眺めながら湯豆腐(370円)や空豆(370円)、ぎんなん焼(320円)、ニラ玉子炒め(370円)、生のり酢(270円)、えんどう豆(170円)、コロッケ(420円)などを、飲み物もおかわりしながら次々に注文していきます。ほとんどの品物が500円しないというのがいいですねぇ。

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店の外観 / 酎ハイと生ビール / 湯豆腐

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そら豆 / ぎんなん焼 / ニラ玉子炒め

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生のり酢 / えんどう豆 / コロッケ

壁のメニューでは鍋物はさすがに500円ではおさまらないものが多いのですが、寄せ鍋(1,050円)、ちゃんこ鍋(1,050円)、かき鍋(900円)、かきちり(900円)、安甲鍋(1,300円)、安甲ちり鍋(1,300円)、白子鍋(900円)、白子ちり鍋(900円)、とんなべ(800円)、たらちり鍋(800円)、湯豆腐(370円)と品ぞろえは豊富な上に、それぞれ1人前からたのめるようです。さすがはひとり客を対象とした大衆酒場ですね。

午後9時まで2時間ほど楽しんで、ここもひとり1,500円程度でした。今度はぜひカウンターで飲んでみたいお店です。

店情報 (「帰り道は、匍匐ぜんしん!」、「宇ち中」)

《平成18(2006)年3月25日(土)の記録》

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店情報: 大衆酒場「ゑびす(えびす)」(四ツ木)

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  • 店名: 大衆割烹「ゑびす」
  • 電話: 03-3694-8024
  • 住所: 124-0011 東京都葛飾区四つ木1-32-9
  • 営業: 16:00-23:00、火休
  • 場所: 京成押上線四ツ木駅の改札を左に出て、すぐに突き当たる道を右に行って左の家並みを縫うようにバス通りに出るというのが近道なのだが、初心者は改札を左に出た突き当たりを左側のやや大きめの道に進み、50mほど先の、上に首都高が見える交差点を鋭角右に折れてバス通りに出ると迷わない。あとはバス通り沿いに立石方面に約500m(徒歩10分ほど。バス停でふたつ分)行った左手。四つ木2丁目バス停のすぐ近く。店の横幅いっぱいに広がる大きな暖簾が目印。
  • メモ: 昭和26(1951)年創業。「大衆割烹」と大書された、店幅いっぱい、7mにもおよぶ暖簾をくぐると、20席ほどのカウンターの他に、小上がりの座敷席。ずらりと張り出されたメニューは260種以上にもおよぶ。
    名物の鍋物は、寄せ鍋1,050、ちゃんこ鍋1,050、かき鍋900、かきちり900、安甲鍋1,300、安甲ちり鍋1,300、白子鍋900、白子ちり鍋900、とんなべ800、たらちり鍋800、湯豆腐370など。(鍋物は2006年3月調べ)
    瓶ビール(アサヒまたはキリンの大瓶)530、生ビール(中ジョッキ)480、酎ハイ270など。うなぎきも焼380、どぜうの丸煮480、柳川鍋530、もろきゅう270、えんどう豆170、クサヤ焼480、アサリの酒蒸し480、チーズ210、冷やっこ210、串カツ420、おひたし(ニラ、三葉、レン草)270、ふる漬270、ヌカ漬・新香(カブ、ナス、キウリ)270、サツマ揚370、自家製コロッケ420、エビ天ぷら/フライ580、イワシ天ぷら/フライ420、アジ天ぷら/フライ420、イカ天ぷら/フライ420、コチ天ぷら/フライ420、ハゼ天ぷら480、穴子天ぷら/フライ480、天ぷらの盛合580、フライの盛合580、ニンニクの芽炒370、なすとピーマン炒370、もやし炒370、三つ葉の玉子炒370、ニラの玉子炒370、ニラレバー炒420、ニラ炒370、野菜炒370、ゲソ焼/バター焼370、イカ焼/バター焼370、山かけ270、つき見270、ワカメの酢/ヌタ270、ネギ焼250、ネギヌタ270、イカとマグロのヌタ370、ししゃも焼370、さば味噌煮370、肉豆腐370、めざし焼270、身欠にしん蒲焼370、イカと鮪ナットウ420、マグロナットウ370、イカナットウ270、納豆170、もづく酢270、なまこ酢270、きゅうりもみ370、小肌の酢270、たこ酢370、イカ刺身270、いわし刺身370、あじ刺身/タタキ370、カワハギ刺身370、かき酢480、にこごり270、冷やっこ210、セロリ210、しおラッ京270、キムチ270、冷しとまと270、浜名湖・生のり270、みょうがヌタ/千切270、ぶりのカマ焼680、タイのカマ焼530、もつ煮込み320、カワハギ焼270、エイヒレ焼270、佐渡産・赤なまこ270、三重産ハマグリ焼/酒むし480、さざえ刺身/ツボ焼480、自家製サラダ270、北海産ツブ貝刺身370、タン/ハツ/レバー/カシラのバター焼250、ナンコツ/タン/ハツ/レバー/カシラ焼250、じゃが芋炒370、菜の花カラシ和/おひたし270など。(2008年1月調べ)

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やわらかササミとカリカリの骨 … 鳥料理「鳥房(とりふさ)」(立石)

土曜日午後5時前の「鳥房」です。ここは鳥の唐揚げで有名なお店。開店(午後4時)からまだ1時間もたっていないのにもう店内は満席。我われも表の待合ベンチでしばらく空くのを待ってから入店します。

まずはビール(キリンラガー、大瓶、550円)を注文すると、いつものお通し(鳥皮の生姜煮)が出されます。今日は4人で中サイズの若鳥唐揚(600円)をふたつに鳥ぬた(530円)と鳥サラダ(530円)を注文。お店の人からはひとりにひとつの唐揚げをすすめられるし、実際そういう注文をしているお客さんが多いのですが、ひとりにひとつもらうと、それだけですっかり満腹になってしまうのです。この店1軒で仕上げるときにはいいのですが、せっかく立石に来たから何軒かまわろうかなんて思ってるときは、ここでセーブしておかなければお腹ができあがってしまうので要注意です。

鳥ぬたは、ゆでた鶏肉(ササミ)をネギ、ワカメの上にのせて味噌。うーん。肉がやわらか~い。日本酒(350円)が欲しいけど、この一品のために日本酒をもらうのもなぁ。他の品々には圧倒的にビールのほうが合うので、ここはガマンです。

鳥サラダも使っているのは鳥ぬたと同じゆでた鶏肉(ササミ)なのかな。ふわーっとやわらかく仕上がった肉がうまいこと。

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ビールとお通し / 鳥ぬた / 鳥サラダ

そして若鳥唐揚の登場です。「やぁ、来た来たぁ」と熱々のところをアチチアチチと解体開始。ここの唐揚げは鶏の半身分なのに、いつも首の部分がついていて不思議な思いをしていたのですが、今日のは一方には首がついていますが、もう一方にはない。やっぱりついてたりついてなかったりするんですね。なんだか安心しました。(笑)

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唐揚げ・左半身 / 右半身は首なし / 解体後

ぬたやサラダのやわらかいササミから、唐揚げのカリカリの骨まで、たっぷりと若鳥を堪能して、今日は4人で5,800円(ひとりあたり1,450円)。この店もまた、店を出るときにも順番待ちの行列が続いていました。

店情報 (前回、「宇ち中」、「帰り道は、匍匐ぜんしん!」)

《平成18(2006)年3月25日(土)の記録》

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定食のおかずをつまみに … 大衆食堂「倉井ストアー(くらいすとあー)」(立石)

宇ち中さんとともにもつ焼きの「宇ち多」を出て、立石駅でつるピカさんここっとさんと合流。向かうはスーパーなのに大衆食堂という「倉井ストアー」です。

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お総菜売場 / おから / ビール

店は左手がお店、右手が大衆食堂になっていますが、奥のほうでつながっています。今日は左手のお店のほうから入店し、おからやビール(キリン一番搾り大瓶、390円)を取って、右手の食堂側に移ります。土曜日の早い夕方(午後3時半)とあって、店内は先客なし。テーブル席にゆっくりと座って乾杯し、さっそく自家製ハンバーグ(150円)や自家製メンチカツ(150円)、ウィンナーエッグを注文します。

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ハンバーグ / メンチカツ / ウィンナーエッグ

ウィンナーエッグは、キャベツの千切りや具のないナポリタンスパ、ポテトフライ(衣をつけて揚げたコロリと1個)が敷かれた皿の上にちっちゃいウィンナーが混ぜ込まれたオムレツ風玉子焼きがのっています。これは元々は定食のおかず。壁に「玉子大好き!」と書かれた定食メニューのコーナーがあり、目玉焼き定食、玉子焼き定食、ハムエッグ定食、オムレツ定食、ベーコンエッグ定食と並んでウィンナーエッグ定食も出ているのです。この玉子系の定食に限らず、チキンカツ定食、からあげ定食、ハンバーグ定食、メンチカツ定食、コロッケ定食などの定食類はすべて609円(580円+税)の均一価格です。そしてそのそれぞれのおかずはつまみとして単品で出してもらうこともできるのでした。

約1時間の滞在は、ひとり700円ずつでした。

店情報 (前回、「酔いどれ日記」、「宇ち中」、「帰り道は、匍匐ぜんしん!」)

《平成18(2006)年3月25日(土)の記録》

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アブラ少ないのタレよく焼き … もつ焼き「宇ち多(うちだ)」(立石)

5年ぶりにやってきたのは下町・立石にあるもつ焼きの名店「宇ち多(うちだ)」です。なにしろ今回は、「宇ち中」(=宇ち多゛中毒のページ )という、まさに「宇ち多」をメインテーマにしたブログの作者・宇ち中さんにごいっしょしていただいてるので心強いかぎりです。

土曜日・午後2時半の店内は予想どおり満席。表(立石商店街側)の入口にもずらりと待っているお客さんが並んでいます。裏手にある立ち食いの「栄寿司(さかえずし)」をのぞきつつ裏手の入口に回ってみると、こちらは待ち客なし。こちら側に並ぶことにしました。他に待ち客がいないからすぐに入れるかというとそんなことはなく、店のおにいさんが並んでいる順番をある程度把握しながら表から入れたり、裏から入れたりとコントロールしてくれるのです。しばらく待つうちに我われも店内に。先客のみなさんたちと相席で、長いテーブルの一角に腰をおろします。

まずはビール(キリンラガー大瓶、510円)をもらって宇ち中さんと乾杯。

この店は注文するときに常連さんたち独特の符丁があることでも有名。もちろんそんな符丁を使えなくてもいろんなものを食べることはできるのですが、今日はせっかく大常連の宇ち中さんと一緒に来ているので、その常連さん符丁で注文してもらいたいですねぇ。「煮込みのハツモトのところが好きなんですけど」と宇ち中さんに伝えると、宇ち中さんが店のおにいさんに「煮込み。ハツモト混ぜてください」と注文。なるほど。このあたりはまだ符丁としてはほんのジャブ。ごく普通の注文の仕方ですね。

「宇ち多」のファンサイトである「宇ち入り倶楽部」によると、ここの煮込み(170円)はシロやガツを中心として、レバやハツモト、フワなども入っているのだそうです。先ほど混ぜてもらったハツモトは心臓のすぐ下の血管(大動脈)です。コリコリとした食感は煮込んでもしっかりとしていて好きなのです。開店直後にしか食べられないというホネ(豚のあごの部分の煮込み)もファンには人気の品のようです。

「だいこんもらいましょう」と言うと「お新香じゃなくていいですか」と宇ち中さん。お新香はキュウリとダイコン、紅ショウガ。だいこんはダイコンと紅ショウガで、だいこんのほうがダイコンの漬かりが浅いのだそうです。それじゃお新香(170円)のほうにしましょう。宇ち中さんは「お新香、お酢」と注文。もともとは醤油がかかってるのが、「お酢」とたのむことによってそれが酢醤油っぽくなるのだそうです。

さぁ、いよいよもつ焼きをいきますか。壁のメニューには「もつやき(170円)」としか書かれていませんが、実際にはカシラ、ハツ、ガツ、ナンコツ、レバ、シロ、アブラなどの品々があって、170円というのは2本分の料金です。1本あたり85円という低価格なんですね。

まずはレバから。「土曜日なのでレバ生はないんですよ」とのことで塩味でちょっとだけ焼いてもらうことにしました。宇ち中さんは「レバ・塩・若焼き」と注文します。出てきたレバはほとんど生。しかも大きいのがうれしいですねぇ。このもつ焼きの大きさが「宇ち多」の特徴のひとつでもあります。

「次はアブラにしますか」と宇ち中さん。「アブラ・少ないの・タレ・よく焼き」が注文符丁。だんだんむずかしくなってきましたよ。「少ないの」というのはアブラの中でも脂肪分の少ないもののことをさすのだそうです。

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煮込みとお新香 / レバ(塩) / アブラ(タレ)

ビールがなくなって、飲み物もこの店の定番である「焼酎の梅割り」(170円)を注文すると、まず受け皿つきのグラスが出され、焼酎と梅シロップを小脇に抱えた店のおにいさんがまずたっぷりの焼酎を受け皿にあふれるまでついでくれたあと、梅シロップをちょいと注ぎます。つまり表面張力になった焼酎の上に、さらに梅シロップを注ぐことになるので、全部あふれちゃうんじゃないかと思うのですが、不思議や不思議。さっと焼酎に梅シロップの色が混ざり合って、ちゃんと「焼酎の梅割り」ができあがるのでした。

「生(なま)もいただきましょう」ということで、宇ち中さんおすすめのハツ生を注文しますが、残念ながらハツの生は終わったということで、代わりに「ハツ・素焼き・若焼き・お酢」を注文します。生食用と焼く用とはちゃんと区別しておかれてるんですね。だからハツ生はなくなっても、焼いたハツはあるのだそうです。「素焼き」というのは塩もタレもつけずに焼いて、仕上げに醤油をかけてくれるもの。これとあわせて「お酢」と注文することで酢醤油風になるんですね。食べ終わったお皿は重ねていきます。

宇ち中さんは「焼酎の梅割り」を飲み終わって、2杯目は「焼酎の葡萄(ぶどう)割り」(170円)です。これは梅割りの梅シロップが葡萄シロップにかわったもの。私も横からちょっと飲ませていただきましたが、葡萄割りのほうがすっきり系かな。

アブラやガツは生があるということだったので、宇ち中さんが「アブラ少ないのとガツを1本ずつ」と注文します。「生って言わなくていいんですか?」と聞いてみると「1本ずつ注文できるのは生だけなので、1本ずつと言った時点で生であることはわかるんですよ」とのこと。うーむ。深いのぉ!

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焼酎梅割り / ハツ(素焼き) / アブラ(生)・ガツ(生)

アブラとガツの生を食べ終わったところでお勘定。テーブル上の皿や瓶の数と、自己申告した焼酎の杯数で計算してくれます。約45分の滞在は、皿が6皿にビール大1本、焼酎3杯で2,040円(ひとりあたり1,020円)でした。やぁ、おいしかった。どうもごちそうさま。

店の表口、裏口にはまだまだ入店待ちの行列が続いていました。

店情報 (前回、「宇ち中」)

《平成18(2006)年3月25日(土)の記録》

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店情報: もつ焼き「宇ち多゛(うちだ)」(立石)

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  • 店名: 「宇ち多゛」(うちだ)
  • 電話: 03-3697-5738
  • 住所: 124-0012 東京都葛飾区立石1-18-8
  • 営業: 14:00-20:00(モノがなくなるまで)、土は 12:00- 、日休
  • 場所: 京成立石駅の改札を出て右側階段を降りる。降りたら右にUターンして次の角を左折して仲見世商店街に入る。すぐ右手が「宇ち多゛」。
  • メモ: もつ焼き1皿200、煮込み1皿200、お新香1皿200、ウーロン茶1本200、サイダー1本200、宝焼酎1杯200、電気ブラン1杯250、蜂ぶどう酒1杯250、清酒二級1杯250、清酒一級1杯300、ビール(小)1本400、ビール(大)1本600、ウイスキー1杯600。(2014年4月1日に価格改訂。2014年12月調べ)

    もつ焼き(2本) 180円、もつ煮込み 180円、宝焼酎 180円、清酒1級 280円、清酒2級 230円、ビール(大瓶) 540円、ビール(小瓶) 360円、ウィスキー 540円、電気ブラン 230円、蜂ブドー酒 230円、サイダー 180円、ウーロン茶 180円、お新香 180円。(2008年4月調べ)
  • HTML版(2003年以前): (01.04.27)
  • ファンサイト: 「宇ち入り倶楽部

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仕上げは北杜ストレート … バー「ブリック(BRICK)」(銀座)

ものすごーく久しぶりの「銀座ブリック」です。豊洲(とよす)に勤務していたころには、銀座あたりにもよく飲みに来ていて、その2次会、3次会としてここ「銀座ブリック」にもよく来ていたのです。なにしろトリハイ1杯300円に代表されるように、銀座のバーの中では群を抜いてリーズナブルなお店ですからねぇ。それでいてオーセンティック・バーらしいしっかりとした雰囲気も保ってるというのが人気の秘密なんでしょうね。「値段が手ごろで、料理がうまく、店の雰囲気がしっかり(凛)としている」という店には人が集まるようです。

店内は右手がずどーんと長いロングカウンター。左手奥にこれまた長いテーブル席があり、8人グループの我われはそちらのテーブル席に座ります。さっそくトリハイからスタートしますが、ほとんど炭酸が効いていないように感じるハイボールでした。

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店の外観 / バックバーの様子 / トリハイ

料理のほうは、仕上げに「BRICK」という焼印が押されたオムレツやガーリックトースト、グラタンなど。中野の「ブリック」もそうですが、この「ブリック」も料理もうまいですねぇ。

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オムレツ / グラタンとガーリックトースト / 「北杜」

最後の仕上げは、ちょっと強めのお酒をということでいただいたのが「サントリー北杜(ほくと)12年」のストレート(600円)。この「北杜」は「飲みやすさ」ということをテーマに白州(はくしゅう)のモルトと山崎のモルトとをかけ合わせ(ヴァッティング)たウイスキーなんだそうです。

約1時間の滞在は8人で15,500円(ひとり2千円弱)ほどでした。

店情報 (「帰り道は、匍匐ぜんしん!」、「宇ち中」、「アル中ハイマー日記」)

《平成18(2006)年3月24日(金)の記録》

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店情報: バー「ブリック(BRICK)」(銀座)

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  • 店名: レストランバー「ブリック銀座店」(BRICK GINZA)
  • 電話: 03-3571-1180
  • 住所: 104-0061 東京都中央区銀座8-5-5 B1~4F
  • 営業: 11:00-24:00、無休
  • 場所: 新橋駅を銀座方面に出て、三井アーバンホテルのところから並木通りに入ると2ブロック目の左側。
  • メモ: 昭和26(1951)年創業の老舗トリスバー。トリス300円、角400円、I.W.ハーパー600円、ジャックダニエル800円、マッカラン1,000円、ボウモア1,200円、バランタイン600円、ワイン3,000円~、ビール500円~、カクテル800円~。ポテトサラダ600円、パスタ800円、自家製コロッケ600円、ピザ600円、オムレツ500円など。チャージなし、サービス料10%。バイキング形式のランチ(500円)も人気らしい。(参考:ブリック中野店

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酒徒たちの憩いの場 … 立ち飲み「こひなた」(新橋)

新橋駅西口の地下通路の先にあるのが新橋駅前ビル。左が1号館、右が2号館で、どちらのビルも酒場がたくさん。まさに近隣の酒徒たちの憩いの場になっているのです。

2号館にある人気の立ち飲み店が「こひなた」。午前11時から開いているとあって、どの時間帯も酔客でにぎわっているのです。我われもウーロンハイ(250円)や生ビール(350円)をもらい、マグロぶつ(200円)や海苔チーズ(200円)、にこごり(200円)といった200円均一つまみでチビリチビリ。

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マグロぶつ / 海苔チーズ / にこごり

なにしろキャッシュ・オン・デリバリー(品物と交換払い)なので、自分の持ち金の中でさっくりと楽しめるし、駅まで近いのがいいですよねぇ。今夜は7人が千円ずつ出し合ってお釣りが1,500円ほど。結果的にひとり当たり800円弱だったんですね。

店情報 (前回、「帰り道は、匍匐ぜんしん!」、「宇ち中」)

《平成18(2006)年3月24日(金)の記録》

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店情報: 立ち飲み「こひなた」(新橋)

  • 店名: 立ち呑「こひなた」
  • 電話: (なし)
  • 住所: 105-0004 東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル2号館B1
  • 営業: 11:00-22:00、日祝休
  • 場所: JR新橋駅の西口をでて、都営地下鉄浅草線の駅方向へ地下の通路を進むと、右側が新橋駅前ビル2号館の入口。左側が新橋駅前ビル1号館。
  • メモ: つまみは全品200円。冷奴、温豆腐、マグロ刺し、マグロブツ、マグロ角煮、サラダ、鮭白子、里芋煮などなど種類も豊富。飲み物は酎ハイが230円、レモンハイ、ウーロンハイ、日本酒(「桜源氏」、燗)、ワインなどが250円、生ビール、ホッピーが350円、広島の地酒「宝寿」が380円など。
  • HTML版(2003年以前): (02.11.01)

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じっくりと腰を据えて … 居酒屋「久昇(きゅうしょう)支店」(藤沢)

「出張で藤沢18:21着の予定です。久昇支店はいかがでしょうか?」というメールがG.Aさんから届きます。先日久昇本店に行ったときに「次はぜひ支店にも!」という話をしたところだったのです。それはもう二つ返事で「行きますとも!!」。

「久昇本店」と「久昇支店」はすぐ近く。通りの角をはさんで直角っぽい位置関係にあり、「実は店の奥のほうで本店と支店がつながっている」という噂もあるほどです。(真偽のほどは定かではありません。)

支店の入口には「さけ」と書かれた提灯が「久昇」と書かれたのれんとともに迎えてくれます。店の表には「本日のおすすめ品」と書かれたメニューが置かれ、刺身や季節の料理など、このおすすめメニューだけですでに50品目くらいあるのがすばらしい。

のれんをくぐって店内へと入ると、そこにはずらりと並ぶテーブル席。「いらっしゃいませ」と迎えてくれる女店員さんに、G.Aさんが「ふたりです」と伝えると、「どうぞ奥へ」と案内してくれます。入口近くのテーブル席フロアを通り抜けると右にL字のカウンター席、左に小上がりの座敷席が現れます。なるほど。奥にカウンターがあるタイプの店なんですね。どちらにも空席はありましたが、今日はカウンター席に陣取ります。我われの左側は中年のご夫婦。右側は中年の女性ふたり組です。こうやって我われと同じ年頃の人がずらりと並んでいると、なんだか安心しますね。

まずはビール(キリンラガー大瓶、510円)をいただいて乾杯すると、出されたお通し(150円)はウドのゴマ和えです。お通しから季節感を出してくれますねぇ。

そして料理。「久昇と言えば」というほどの名物品である「特製おから」(380円)と、支店にしかない「おすすめ献立の盛り合わせ」(1,500円)の2品を勢い込んで注文します。なにしろ今日は、この2品を食べにやってきたといっていいくらいですからね!!

すぐに出てくるのは「特製おから」です。おぉ。本店のおからは具沢山でしっとり感のあるものが、小鉢に山状に盛られているのですが、こちら支店のおからは、同じく具沢山ながら、本店のものよりもっとしっとりとした感じで、軽く球形に整えられたものが小鉢の上にのせられています。おにぎりを作るように、軽くむすんだんですね。その球形をくずすように小皿に取り分けて、いっただきまぁーっす。「んー」とG.Aさんと顔を見合わせて「うまいですねぇ。本店もうまいが、こっちのはもっとうまく感じますねぇ!」と思わず笑顔がこぼれます。

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店の外観 / ビールとお通し / 特製おから

さぁ。いよいよ「おすすめ献立の盛り合わせ」の登場です。メニューには『本日のおすすめ品の中から十点ほどを選んで大皿に盛り込みます。一皿で季節の味と、久昇の味をお楽しみになれます』と書かれているこの一品。大きな四角いガラスの器にずらりと並んだ品々は、まさに「本日のおすすめ品」の中から蛤(はまぐり)菜種焼(単品でたのむと700円)、筍(たけのこ)木の芽味噌和へ(単品500円)、鳴門若布(なるとわかめ)と筍煮(単品600円)、姫さざえ木の芽焼(単品600円)、早蕨(さわらび)おひたし(単品500円)、じゃが芋セロリー金平(きんぴら)(単品600円)、山菜天婦羅(単品1,300円)、甘鯛桜蒸し(単品1,000円)、芋チーズ(単品500円)、白バイ貝旨煮(単品750円)の合計10品。もちろんひとつひとつの量は少しずつなものの、すべてを単品でたのんだとしたら7,050円かけないと味わえない品々ですからねぇ! これはうれしいです。しかも、一品一品は少しずつなものの、全体としての量は多いので、もしひとりで来てたらこれだけできっと満腹です。

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おすすめ献立の盛り合わせ / 蛤菜種焼 / 筍木の芽味噌和へ

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鳴門若布と筍煮 / 姫さざえ木の芽焼 / 早蕨おひたし

50品近くある「本日のおすすめ」から10品を取り出しただけでもこうなのに、目の前に置かれた定番メニューにもさらに名物の牛スジ旨煮(650円)にはじまって牛スジ塩味煮(650円)、刺身三点盛り(1,300円)、すっぽん鍋(980円)、焼き鳥 久昇風(700円)、玉子焼(550円)、いかわたホイル焼(670円)などなど興味を引かれる品々がずらりと並び、最後はシメの親子丼(700円)、高菜チャーハン(670円)、うめニューメン(600円)、じゃこめし(500円)、釜上げシラス丼(600円)などなどの食事メニューまでそろっている。これは何回か来たくらいでは食べきれませんねぇ。すばらしい。またまたG.Aさんと顔を見合わせて「今日はもう、ここで腰を据えますか」とニンマリ。これだけの品々を目の前にして、他に回るなんてもったいなくて。

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じゃが芋セロリー金平 / 山菜天婦羅 / 甘鯛桜蒸し

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芋チーズ / 白バイ貝旨煮 / 玉露玄米茶割り

よーし、そうと決まったらじっくりと。ビールに続いては「焼酎の玉露玄米茶割り」(330円)をいただきます。玉露割りはときどき飲むことがありますが、玉露玄米茶割りというのははじめてです。出されたグラスには金宮マークが燦然(さんぜん)と輝き、玄米茶の香りもとても芳ばしい。

さて次の料理はなんにしましょう。メニューの中には「温かい独り鍋」や「珍味メニュー」なんてのもある。「温かい独り鍋(小鍋)」はイワシつみれ鍋(800円)、葱鮪(ねぎま)鍋(900円)、牛筋土手鍋(630円)、美容鍋(牛筋の柳川風、750円)などなど。「珍味メニュー」のほうは、くさや酒浸し(580円)、えいひれ酒浸し(580円)、自家製いか塩辛(580円)、かに味噌(500円)、かき塩辛(580円)、雲丹(うに)とろろ(980円)、からすみ(580円)、にしきぎ(680円)、いか納豆(700円)、いか明太子和へ(700円)、なめこおろし(500円)、シラスおろし(500円)、メフン(580円)、豆腐味噌漬(500円)、焼き塩辛(700円)などなどと、まさに呑んべ好みのする品々がずらりと並んでいるのです。

あれにもこれにも心引かれますが、なにしろ食べたことがない「焼き塩辛」(700円)をいってみましょうか。「にしきぎ」(680円)ってのも気になるけど、どんな料理かわかんないしなぁ。(注:のちの調査によると「にしきぎ」というのは何種類かの野菜とゴマや海苔などを醤油で和えた料理のようです。「にしきぎ」という名前は、秋に緑や黄・赤などいろいろな色に紅葉する「錦木(にしきぎ)」という木にちなんだものなのだとか。今度実際に食べて確認してみなきゃね。)

右どなりの女性ふたり組がつっついている揚げシラスのような料理も気になります。ついこらえきれず「それはなんなんでしょう?」と聞いてみたところ、「これ? これは揚げシラス香り和えです。おいしいですよ」とニッコリと笑顔でこたえてくれます。よーし。じゃそれもひとつとG.Aさん。さっそく「揚げシラス香り和へ」(650円)も注文です。

「焼き塩辛」は小鍋でグツグツと出てきます。「はい、どうぞ」とふたを取ると、フワーッと漂う塩辛の香り。ひと口含むと、いかわたホイル焼きをもっともっと濃厚にした感じの味が広がります。いいですねぇ。「ご飯がほしくなりますねぇ」とG.Aさん。たしかにたしかに。お酒のつまみにもなるけども、ご飯にのっけて食べてもおいしいだろうなぁ。鍋の中にはイカだけではなくて、シイタケや三つ葉なども入っています。これも他の店ではお目にかかったことのない一品ですねぇ。

そして「揚げシラス香り和へ」。パリパリに揚がったシラスや、いっしょに和えられた揚げタマネギや刻みネギの食感もよく、これもまたご飯にかけてもおいしそうです。あはははは。こんな料理が連続的に出てくるとは、もう笑うしかないですねぇ。

こりゃ燗酒ですね。ここの燗酒は「剣菱」。二合徳利(640円)でお願いします。

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焼き塩辛 / 揚げシラス香り和へ / 燗酒2合(剣菱)

さらに追加でたのんだ料理は「新じゃがアンチョビバターころがし」(550円)。「どんな料理だろうねぇ」と興味津々でたのんだ一品は、見た目は普通の新じゃがバターみたいで、食べるとアンチョビの風味がフワッと漂います。

最後のシメには「アサリと若布(わかめ)煮麺(ニュウメン)」(600円)をいただいて終了。

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新じゃがアンチョビバターころがし / アサリと若布煮麺 / 小鉢にとった煮麺

あっという間の2時間は、ふたりで7,350円(ひとりあたり3,675円)でした。通いたいですねぇ、この店は。もうちょっと近くにあるとありがたいのになぁ。

店情報 (「半魚人Aの陸(おか)ボケ日記(2006年3月)」の3月23日分)

《平成18(2006)年3月23日(木)の記録》

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店情報: 居酒屋「久昇(きゅうしょう)支店」(藤沢)

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  • 店名: 酒処・喰処「久昇支店」
  • 電話: 0466-23-3702
  • 住所: 251-0024 神奈川県藤沢市鵠沼橘1-17-15
  • 営業: 16:30-23:00(22:20LO)、日休
  • 場所: 藤沢駅南口から徒歩2分程度。オーパ裏。
  • メモ: おすすめは『本日のおすすめ品の中から十点ほどを選んで大皿に盛り込みます。一皿で季節の味と、久昇の味をお楽しみになれます』という「おすすめ献立の盛り合わせ」(1,500円)と「特製おから」(380円)。『手造り料理ですので、少々時間が掛かるものがございますのでご承知おきください。誠に勝手ながら、お通し代150円、又ご予約の節には前菜500円を頂戴いたします』という注意書きあり。

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手羽、手羽、手羽 … 鶏唐揚げ「とよ田(とよだ)」(自由が丘)

060322aいつ行っても、何度行っても、同じものが同じようにおいしく食べられる幸せ。カリッと揚がった骨や皮。しっかりとうまい肉。ますますビールも進みます。

今宵はふたりで砂肝唐揚×1に手羽肉唐揚×3。ビール(アサヒスーパードライ中瓶)を4~5本いただいて5,900円でした。

店情報 (前回)

《平成18(2006)年3月22日(水)の記録》

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新作ネギ炒め … 中華料理「三陽(さんよう)」(横浜・桜木町)

2軒目はすぐとなりにある中華料理「三陽」です。今日はビアガーデンと呼ばれている店の表のテーブル席はいっぱいで、カウンターにずらりと並んで着席。ビール(サッポロ黒ラベル大瓶、500円)をもらうと、すぐにお通しのバクダン(揚げたニンニクの甘味噌ダレ)が出されます。

「餃子5人前とネギ炒めか?」と聞いてくるオヤジさんに「いやいや。もうけっこう食べてきたから餃子2人前ね」とやんわり減らす泥酔院さん。「それとネギ鶏を1人前」と続けてたのんだところ「いや。新作のネギ炒めがおいしいからぜひ食べてみてよ」と、今度はより強力にオヤジさん。「じゃ、それをひとつと、ネギ鶏もひとつ…」つい妥協案になってしまいます。

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店の外観 / バクダン / 餃子

新しく入ってきたカップルは、我われの後ろを通って奥の席に向かいながら「ビールと餃子1.5人前ね」と注文。その後、「ふたりだから餃子2人前とネギ炒めか?」と問いかけるオヤジさんに「もうたのんだよ」と涼しい顔。そうか。先手を打って自分たちの食べたいものを食べたい量だけたのんじゃえばよかったんですね。勉強になりました。

あっというまに名物の餃子(1人前7個で400円)が出てくるので、それをつつきながらビールを飲むうちに、新作ネギ炒め(600円)が出てきます。白ネギと豚肉をピリ辛に炒めた一品です。

ネギ鶏(600円)もこの店の名物のひとつ。これまでは席につくと同時にオヤジさんに餃子とともにすすめられるのがこのネギ鶏だったのですが、最近それが新作ネギ炒めにとって代わりつつあるようです。ネギ鶏はたっぷりの鶏肉炒めを白髪ネギの上に盛り付けたものです。

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新作ネギ炒め / ねぎとり

オヤジさんに「麺は?」と聞かれますが、これはパスします。餃子とネギ鶏(ネギ炒め)でちょっと飲んで、最後にラーメンをいただいて〆るというのがこの店のパターンのようなのですが、時刻はまだ9時過ぎ。〆るのにはちょっと早いですからね。

最後にバクダン(100円)とビール(4本目)をおかわりし、お勘定は5人で4,100円(ひとり820円)でした。

店情報 (前回)

《平成18(2006)年3月20日(月)の記録》

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塩焼きは味噌、タレ焼きは大根 … 焼き鳥「若竹(わかたけ)」(横浜・桜木町)

野毛の焼き鳥屋さんの中でも1、2を争うほど有名な「若竹」です。となりの「三陽」や、向かいの「福田フライ」にはよく来るのですが、この店に来たのはこれがはじめて。楽しみですねぇ。

店内は入口から見て右手が焼き鳥のネタケースがどんと置かれたカウンター席、左手が壁にくっついたテーブル席になっています。狭い店内なので、左手のテーブル席は手前のほうに2人掛けがふたつ、一番奥だけが4人掛けになっていますが、2人掛けの手前側にはテレビが置かれているため使用できない状態です。我われ5人は使用できるふたつのテーブル席に分かれて座り(といっても狭い店内なので分かれている感じはあまりない)、ビールで乾杯。この店に何度も来たことのある泥酔院さんが何品かの焼き鳥を注文してくれます。

まず出てきたのはツクネと鶏の睾丸。どちらも塩焼きです。鶏の睾丸ははじめて。ツブツブと小さいのが1串に20個ばかりずらりと並んでいます。続いては手羽先に鶏皮、鶏ハツです。横浜の焼き鳥屋はたいていそうみたいなのですが、塩焼きにはお好みで秘伝の味噌をつけていただくようになっているのです。この味噌がまた、それだけでつまみになるほどおいしい。ニンニクなどが入ってるんですね。

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店の外観 / つくねと鶏の睾丸 / 手羽先

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鶏皮 / 鶏ハツ / 秘伝の味噌

鶏レバーはタレで。タレ焼きは大根おろしともいいマッチングです。ギンナンの塩焼きもいただいて、そろそろ終了。最後のシメに鶏スープが出されますが、この鶏スープが熱々で、中に入れられているウズラの生卵にもジワッと熱が通って白身の部分が半熟になっています。

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鶏レバー / 大根おろし / 鶏スープ

約1時間の滞在は5人で9,500円(ひとり1,900円)でした。

店情報

《平成18(2006)年3月20日(月)の記録》

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店情報: 焼き鳥「若竹(わかたけ)」(横浜・桜木町)

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  • 店名: 焼き鳥「若竹」(わかたけ)
  • 電話: 045-231-0880
  • 住所: 231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町1-38
  • 営業: 17:30-22:30、日祝休
  • 場所: JR桜木町駅から徒歩約5分。野毛小路。「山陽」のとなり。
  • メモ: 昭和27年創業の焼き鳥屋。開店と同時に満席になることも珍しくない。焼き鳥は常時15種類で150円~。ビール(大ビン)650円。(「散歩の達人」2003年7月号より)

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ハラミのうまい店 … 居酒屋「ほんま」(大井町)

大井町のラストは「ハラミのうまい店」がキャッチフレーズの居酒屋「ほんま」です。ここ大井町は東京食肉市場が近いということもあってか、モツ(内臓)類のおいしい店が多いらしいのです。ここ「ほんま」もそんな1軒ということで、以前から気になっていたのです。

黒ホッピーなどもありますが、ここでは珍しい焼酎のワイン割りをいただいてみます。これはかなり強烈な酒精強化ワイン風ですが、ワインの甘みでなんだか飲みやすい。危ないお酒かもなぁ。

もちろんハラミは注文して、それが焼きあがる間はお通しのホウレン草と厚揚げのゴマ和えをつつきながら待ちます。出てきたハラミは串に刺しているものの、ステーキのような大きさ。絶妙なレア焼きです。添えられた粒マスタードをちょいとつけていただきます。

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お通しとワイン割り / ハラミ / サラダ

今度はまた1、2軒目くらいにやってきて、じっくりと味わってみたいお店です。約1時間の滞在は、キンミヤのボトルも入れて4人で9千円程度。どうもごちそうさま。

店情報 (「宇ち中」)

《平成18(2006)年3月18日(土)の記録》

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店情報: 居酒屋「ほんま」(大井町)

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  • 店名: 活魚・串焼「ほんま」
  • 電話: 03-3471-8288
  • 住所: 140-0004 東京都品川区南品川6-8-26
  • 営業: 17:30-02:00(ハラミが売り切れるまで)、日休
  • 場所: JR大井町駅東口を出て、京浜東北線の線路沿いの道を品川方面に直進約400m、右手。
  • メモ: 「ハラミのうまい店」がキャッチフレーズ。

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酒屋の片すみで … 立ち飲み「武蔵屋酒店(ムサシヤ)」(大井町)

「肉のまえかわ」を出て道路の斜め向かい側にあるのが「武蔵屋酒店」です。名前のとおり酒屋さんなのですが、こちらもその一角に立ち飲みコーナーがあって安く飲むことができるのです。

さっそくビール(アサヒスーパードライ大瓶、350円)をもらいます。つまみはバタピー、柿の種、かわはぎ、剣先するめ、韓国のりなどが各100円。こまい、サラミ、ソーセージなどが各120円となにしろ安いのです。おろ。たくわんは40円だって。これにしてみましょうか。「すみません。たくわんください。」「はい。何個?」と店のおねえさん。「え!? えーっと。。。 3個」。まさか「何個?」と聞かれるとは思わなかったので、あわててしまいました。(苦笑)

たくわんは比較的大きな1個が100円だったんですね。1個1個に爪楊枝が刺されて紙の上にのせて出してくれます。このお皿代わりの紙が、実はWINS自動発券機用の用紙というのがおもしろいですねぇ。競馬好きなお客さんが持ってくるんだろうか。。。

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ムサシヤ / たくわんの容器 / 出されたたくわん

ソーセージ(120円)は、もちろん定番の魚肉ソーセージ。十徳ナイフで切り分けていただきます。

先に書いたとおり、ここは酒屋さんなので立ち飲みコーナーの向こう側ではお酒やお菓子、缶詰類の小売りなどもしていて、それを買ってきてこの立ち飲みコーナーで食べることもできるのです。とんがりコーンやバタピーなどを買ってきてつまみます。こういうお菓子類の支払いも小窓越しにキャッシュ・オン!

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魚肉ソーセージ / 店内の売り場 / お菓子類

さっくりと飲み食いする予定が、じっくりと1時間以上も楽しんで次に向かいます。

店情報 (前回、「宇ち中」)

《平成18(2006)年3月18日(土)の記録》

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肉屋の片すみで … 立ち飲み「肉のまえかわ」(大井町)

徐々に春めいてきた土曜日の昼下がり。渋谷のWINS(ウィンズ。場外馬券場)まわりの屋台っぽい酒場は、競馬新聞と馬券を持った人たちでにぎわっています。どの店でも店内のテレビでは競馬の様子が中継されており、飲みながら見守るお客さんたちもレースの結果に一喜一憂。我われもお遊びにちょいと馬券を買って、ビール(サントリー・モルツ中瓶、600円)や煮込み(500円)、さらにはおから(500円)などをつっつきながら競馬観戦です。お遊びとはいえ、馬券を買って見るレースは気合いの入りようが違いますよねぇ!

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WINS前の飲み屋 / ビールと煮込み / おから

しかしながら、ビールにしても料理にしても、けっして安いとはいえないし、それほどおいしくもない(失礼!)のですが、そこはWINSの目の前という地の利で繁盛してるんですね。お客さんたちも、飲みかけのグラス、食べかけの料理をテーブル上に残して、WINSとの間を行ったり来たりしています。

結局、買った馬券はひとつも当たらず「あぁーあ。残念だったねぇ」と笑いあいながら、ひと駅となりの恵比寿駅までお散歩です。途中、お酒や料理を売っている99円ショップ(残念ながら酒類は99円ではありません。)の店先で、この店で買ったばかりらしき料理をつまみに、これまた買ったばかりらしきお酒を立ち飲んでいるおじさんがいて、我われも互いに顔を見合わせて「どうする? ちょっと飲んでいく?」などと迷いつつも、先を急ぐことにしたのでした。(とてもおいしそうに見えたなぁ。。。)

さらに歩いて到着したのは「恵比寿麦酒記念館」です。恵比寿というこの土地の地名は、実はここに明治20(1887)年創業の「恵比寿ビール」の工場があったから付けられた名前なのです。ビール工場は、この地域の再開発により、残念ながら昭和63(1988)年に船橋に移転してしまいました。「恵比寿麦酒記念館」は百年余にわたってビール造りが行われた工場を記念するとともに、ビール文化を伝えるために、この地に建設されたのだそうです。

そんな歴史的経緯はさておいて、我われの目当てはもちろんビール。ここ「恵比寿麦酒記念館」にはテイスティング・ラウンジというビールを有料試飲できるコーナーがあって、エビスの生ビール、黒生ビールがそれぞれ1杯200円で、ギネススタウトやエーデルピルス、限定醸造ビールなどがそれぞれ1杯250円で飲むことができるのです。なにしろ1杯が半パイント(280ml)くらいありますので、かなりお得感があるのです。惜しむらくは「恵比寿麦酒記念館」の受付終了時刻が午後5時だというところ。平日には残念ながら来れそうもない時間なので、こうやって週末にやってくるしかないのでした。(ちなみに月曜日が休館日です。)

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自動発券機 / 生ビールなど / ギネス

歩いたあとのビールの、なんとうまいことよ。ビールを買うとおつまみに酵母入りクラッカー(ビア・クラッカー)が付いてくるほか、ビールサーバーのあるカウンターで、ちょっとしたつまみ(チーズなど)も販売しているのでした。

「恵比寿麦酒記念館」で喉を潤したあと、いよいよ本日の主目的地、大井町へと向かいます。山手線から京浜東北線へと乗り継いで、恵比寿から大井町までは20分もかからず到着。しかし、この20分の間に天気予報どおり雨が降りはじめてしまいました。

大井町での1軒目は「肉のまえかわ」です。“肉の”という接頭語が示すとおり、この店は実は「(株)前川商店」という食肉屋さん。数年前からそんな肉屋さんの店内で立ち飲みできるスタイルになったのだそうで、土曜日午後5時前の店内は雨にもかかわらず満員のお客さん。まさに立錐の余地もない状態です。

そんな立錐の余地のないところへ、半ばむりやり入っていって、いかにも肉屋さんらしいガラスケースのところでレモン割り(200円)やウーロン割り(200円)、ビール(キリン一番搾り缶、240円)など、それぞれ思い思いの飲み物をいただきます。支払いはまさにでてきた品物と引き換えに行うキャッシュ・オン・デリバリ。

店内にはそこここにテーブルとはいえないような立ち飲み台のようなものが置かれていて、みなさんそのまわりに集まっています。空いてる台はないので、飲み物を買ったガラスケースのところでひとまず乾杯し、つまみを選びます。第1陣としてもらったのはササミ刺身(250円)とポテトサラダ(100円)、メンチカツ(115円)の3品。いやいや。まさに肉屋さんのお値段でうれしいですよねぇ。ちょうど入口近くのテーブルもひとつあいて、そこんで立ち飲み開始。うーん。ササミ刺身の新鮮さもすばらしい!

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ささみ / ポテトサラダ / メンチカツ

飲み物のおかわりをもらいに行ったりするついでに1品、また1品と料理も追加されていきます。

けっこう大きなトンカツは、先ほどのメンチカツと同じくガラスケースの中にずらりと並んでいるものなので、残念ながらできたての熱々ではありません。いわゆる肉屋さんで売ってるメンチカツ、トンカツをその場で食べてるってものなんですね。食べやすいように切ってくれた上でソースもかけてくれます。ちょうど出来たてにあたったらラッキーってことですね。ソースはかけてくれますが、さすがに練辛子まではないので、同行者のひとりが近くのコンビニからチューブ入り辛子を調達してきました。こんなところも肉屋の軒先で食べてるっぽい。すぐ横の冷蔵ケースの中にはマジックで名前が書かれたゴマ油もあります。常連さんがキープしてるんでしょうね。

コロッケ(1個65円?)2個は、ひとつが野菜コロッケで、もうひとつがカレーコロッケ。コロッケも肉屋さんの定番ですね。

店の軒先には焼き台があって、女店員さんが焼き鳥を焼いています。普通の焼き鳥はそこで買えばいいようなのですが、ちょっと特殊な品物はお店で買ってからそこで焼いてもらうようです。だれかが食べてたウィンナソーセージ(200円)がおいしそうだったので、それを焼いてもらうことにしました。ウィンナソーセージも、奥のガラスケースのところで串に刺さった生(?)のウィンナソーセージを買ってきて、それを焼き台のおねえさんに「焼いてください」と渡すスタイル。しばらくすると焼きあがったウィンナソーセージをテーブルのところまで持ってきてくれます。焼きたての熱々なのがうれしいですね。

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トンカツ / コロッケ / ウィンナー

1時間半ほど立ち飲んでるうちに、雨もあがってきました。さぁ。それじゃ次に向かいますか。それぞれが別々に支払ったので、トータルでいくらかはよくわかりませんが、私の財布からは千円も減ってないなぁ。どうもごちそうさま。

店情報 (「帰り道は、匍匐ぜんしん!」(恵比寿編大井町編)、「宇ち中」(恵比寿編大井町編))

《平成18(2006)年3月18日(土)の記録》

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店情報: 立ち飲み「肉のまえかわ」(大井町)

  • 店名: (株)前川商店(「肉の前川」)
  • 電話: 03-3471-2377
  • 住所: 140-0011 東京都品川区東大井5-2-9
  • 営業: 14:00-21:00、日休
  • 場所: 大井町駅北口東側の東小路を入って、次の角を左折した先、左手角。
  • メモ: 立ち飲みのできる肉屋。数年前から店内でも飲み食いできるスタイルにした。酒はビール(500ml、230円)、日本酒(220円)、焼酎(ウーロンハイが150円ほか)など。ネギマ、砂肝各100円、つくね、レバ各80円など。

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レバ刺しは内臓一式から … もつ焼き「石松(いしまつ)」(中野)

仕事関係の飲み会を終えて中野まで帰ってきたのは午後11時過ぎ。この時間なら、いつも満席の「石松」に入れるかも。ちょっとのぞいてみましょうか。

客引きのおにいさんのお誘い攻撃をかわしながら、中野5丁目の深部へと進みます。もつ焼き「石松」の前に立ち、焼き台前の小窓からマスターに「ひとりだけど…」と声を掛けながら店内をのぞくと、この時間でも店内は満席。カウンターの内側まで回りこんでお客さんが入っているような状況です。「いいよー。知ってる人たちばっかりだから、しばらく後ろに立って飲んでてください」とマスター。おぉ。良かった良かった。

さっそく店内に入るとしげるさんキャスバル坊やさん、そしてご近所のM先生たちが楽しそうに飲んでいるところ。「こんばんは、こんばんは」とあいさつしながら店内に進みます。そのしげるさんが「こちらがBUSHさんで、入口近くにいる方がカリビアンさんです」と紹介してくれます。なんとなんと。ブログはよく拝見していますが、実際にお目にかかるのははじめてです。よろしくお願いします。そのおふたりにはさまれて飲んでいる女性は、mixiの「やきとり鳥もと」コミュニティの管理人・青蟲さんなのだそうです。こちらもはじめまして。

ひとしきりごあいさつを終えたところで飲み物のほうは金宮のボトルを出してもらってホッピーです。だれかから入るチレ(100円)の注文に「私も!」と手を上げて、今日の一品目が決定。塩焼きでお願いします。プリッと焼けたチレは、裏にたっぷりと付いた脂肪も美味!

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チレ(塩) / 裏の脂肪

このあたりでしげるさん、キャスバル坊やさん、BUSHさん、カリビアンさん、青蟲さんは席を立って、次なるお店へと向かいますが、出口のところでちょうどやってきたとぱーずさん、DH氏と遭遇。さすが金曜日。見知った人たちが続々とやってきますねぇ。

060317cレバ刺し(380円)を注文したところ、ちょうど前のレバーがなくなって新しいレバーをさばくところ。マスターが持ち上げたレバーには、まだ内臓一式がつながっていて、下のほうは食道(ナンコツになるところ)から舌(タン)まであります。わーお。こうやってつながってるところは初めて見たなぁ。

このレバーをその場でさばいて出てきたレバ刺しのつややかなこと。ゴマ油と塩でいただくと、甘さが口の中いっぱいにトロリと広がります。うまーっ。

その新鮮なレバーを見て、焼き物のほうのレバ(100円)の注文も飛びますので、こちらも便乗注文。塩焼きの若焼きでお願いします。

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レバ刺し / ひと切れ / レバ若焼(塩)

さらに誰かの注文にのっかって一緒に注文した品は、今度はシロ(タレ)です。これも鍋で下ゆでされているシロがどさっとまな板の上に移されて下ごしらえし、そのまま焼き台で焼き上げられます。タレ焼きもいいんですよねぇ。

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シロは鍋から出して / まな板で下ごしらえし / 焼き上がり(タレ)

その後、大好きな牛ミノ串(150円)はもちろんいただいて、今日はウィンナー串もいただきます。M先生がマイ粒マスタードを持ち込んでいて、これを付けて食べるウィンナー串がうまいとのことで、さっそく私もM先生の粒マスタードをいただいたのでした。ふふふ。もともとが練りもの好きですからねぇ。このウィンナー串がうまくないわけがない。

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牛ミノ串 / ウィンナー串 / 牛シビレ

最後はこれまた便乗注文で牛シビレ(120円)を焼いてもらって終了です。今日のお勘定は1,350円。私が店を出たのは午前1時40分なのに、「石松」の店内はまだまだ満席。あいかわらず、夜中でもすごい人気でした。

店情報 (前回)

《平成18(2006)年3月17日(金)の記録》

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早い時間も大にぎわい … 居酒屋「満月(まんげつ)」(鷺ノ宮)

平日午後6時過ぎの「満月」です。こんな早い時間にやってきたのははじめてだなぁ。右側の引き戸を開けて「こんばんは」と店内へ。わぁ。早い時間もお客さんはいっぱいなんですねぇ! ただし、いつもの遅い時間帯と違って年配のお客さんが多い。店主とおかみさんがとても若く感じます。

なにしろこれから飲みはじめなので、まずはビール(キリンラガー大瓶、500円)からいただきましょうか。つまみもはじめてたのむ刺身にしてみますか。刺身はマグロかイナダですか。イナダ刺身(500円)にしましょう。

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店外観 / ビール / イサキ刺身

店主もおかみさんも、さすがにこの時間帯はまだお酒が入っていないのか、キリッとした顔で働いています。なんだか違う店に来たみたい。(笑)

続いては燗酒(300円)に切りかえて、おでん(550円)をいただいてみますか。いつもカウンターの奥にあるおでん鍋でスタンバイされているおでんですが、注文するのは今日がはじめて。出てきたおでんはつみれ、大根、さつま揚げ(タコ入り)、コンニャク、チクワ、焼き豆腐の6点盛りです。

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おでん / 燗酒 / 壁のメニュー

刺身を食べて、おでんを食べて。なんだか普通の酒場風ですよねぇ! って、もともと普通の酒場なんですけどね。しかし、ここまで普通の酒場風に過ごしてしまうと、なんだかちょっと物足りない。んー。やっぱりコーヒー割り(300円)をいっときましょうか。「はい。コーヒー割りね」とニッコリと笑って、おかみさんがいつものコーヒー割りを作ってくれます。

つまみのほうもカウンター上の大皿から選びますか。早い時間なのですべての料理がそろっているのがすばらしいなぁ。迷う迷う。ささみサラダ(300円)にしますか。ささみサラダはネギのピリ辛感もたっぷりで、口の中がスカーッとなるような一品です。

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コーヒー割り / カウンター上の大皿 / ささみサラダ

店内は早い時間の年配のお客さんから、徐々に仕事帰りのお父さんたちに入れかわりつつあります。私もボチボチ腰をあげますか。2時間弱の滞在は2,450円。どうもごちそうさまでした。

店情報 (前回)

《平成18(2006)年3月16日(木)の記録》

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ねっとりと胡麻ドーフ … 居酒屋「金田(かねだ)」(自由が丘)

ラストオーダーまであと30分の午後9時。「金田」の1階カウンターは、まだお客さんでいっぱいで、ふたりで訪れた我われは2階の座敷席へと通されます。小上がりの座敷では、クリップボードにはさんだメニューが出され、一緒にはさまれた小さい紙に注文の品を書いてお店の人に渡す仕組み。「旬」と記された子持ちヤリイカ(850円)、のれそれ(600円)、れんこん揚げ出し(600円)、ユリ根梅肉和え(530円)、菜の花おひたし(450円)、山ウド酢味噌(450円)や、「新」と書かれたホタルイカ(ボイル、450円)、モズク酢(450円)などを横目に見ながら、今日注文したのは「当店製」と注記されている「胡麻ドーフ」(520円)です。

飲み物はビール(キリンラガー大瓶、630円)と日本酒(花の井、390円)。お通しは定番のミニ冷奴。出てきた胡麻ドーフはねっとりと濃厚です。

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入口看板 / お酒とお通し / 胡麻ドーフ

閉店まであと15分ほど残して、「1階のお客さんももうみなさん帰られましたから」と店員さんが閉店を告げにきます。なるほど早めに終わることもあるんですね。帰り支度をはじめる2階のお客さんたち。それじゃ我われも腰をあげますか。お勘定はふたりで1,540円でした。

店情報 (前回)

《平成18(2006)年3月14日(火)の記録》

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ぬか漬は男が漬ける … 立ち飲み「倉庄(くらしょう)」(大船)

ジンギスカン」を出て駅へと向かうと、すぐ次の角にあるのがG.Aさんが以前からちょっと目をつけてたという立ち食いそば屋兼立ち飲み屋の「倉庄」です。のれんには「そば 酒処」と書かれています。

店内はL字のカウンターだけ。Lの短い辺に先客がふたり。我われは長い辺の中央部に立ちます。カウンター奥の壁、バーで言えばバックバーにあたる部分には日本酒(富久娘)や甲類焼酎(千石、SAZAN)、乙類焼酎(白波)、ウイスキー(ブラックニッカ水割り)などの一升瓶やボトルがずらりと並んでいるほか、コップ、皿類が食器棚のように並んでいていかにも立ち飲み酒場風。カウンター上部にずらりと掲げられた短冊メニューの「かけそば 230円」「天玉そば 400円」なんて表記がなければ、とてもそば屋さんっぽくは見えません。

お店は朝10時から夜9時までの通し営業(中休みなし)とのこと。現在8時半なので、あと30分で閉店なんですね。急がなきゃ。

G.Aさんとともに麦焼酎「神の河(かんのこ)」のウーロン割り(400円)をもらうと、お通し(300円)には茎ワカメが出されます。

さてつまみ。カウンター上部の短冊には焼き鳥類のメニューなどが並んでいます。豚しろ、かしら、豚タン、とりレバー、とり皮、砂肝、つくね、ねぎ間などがそれぞれ1本110円。店の右側の壁には「おつまみ」と書かれたホワイトボードが掛けられていて、そこに串かつ、メンチカツ、コロッケ、アジフライ、げそ、チーズクラッカー、細切り山いも、おしんこ、そらまめ、ピーナッツ、もろきゅう、やっこ、おろしなどの品々が並んでいます。つまみは250円から450円くらい。300円の品物が多いですね。そんな中から「自家製おしんこ」(300円)と「細切り山いも」(300円)の2品を注文します。

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ウーロン割り / 茎ワカメ / おしんこ / 山いも

おしんこはキュウリとカブ。「このおしんこはおいしいですねぇ」なんてG.Aさんと話していると、先客のひとりが「オレが漬けたんだよ」と話しかけてきました。「え?」と思って聞いてみると、お客さんかと思っていたこのおじさんは、実はこの店のご主人。漬物は女には任せられないと、毎日自分で漬けているのだとか。「ヌカに好かれてるから、いい味が出るんだよ」とうれしそうです。

細切り山いもは、その名のとおり山いもを短冊に切って、刻み海苔をのせ、ワサビを添えたもの。醤油をさっとまわしかけていただくと、シャクシャクとした食感も心地よい。

あっという間の30分はふたりで2,100円(ひとり1,050円)でした。今度は夕方のにぎわう時間に訪れて、そばもぜひ食べてみたいですね。どうもごちそうさまでした。

店情報 (「半魚人Aの陸(おか)ボケ日記(2006年3月)」の3月13日分)

《平成18(2006)年3月13日(月)の記録》

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店情報: 立ち飲み「倉庄(くらしょう)」(大船)

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  • 店名: そば・酒処「倉庄」
  • 電話: (不明)
  • 住所: 247-0056 神奈川県鎌倉市大船1-21-24
  • 営業: 10:00-21:00、無休
  • 場所: 大船駅東口を降りて右へ。すぐの角(左手前がマクドナルド)を左に折れ商店街を2ブロックほど進んだ右手角、向こう側。
  • メモ: 立ち飲み&立ち食いそばの店。メニューも居酒屋風で、焼き物は豚しろ、かしら、豚タン、ももニンニク、とりナンコツ、とりモモ肉、とりレバー、とり皮、砂肝、つくね、ねぎ間などが各110円。ホワイトボードには今日の「おつまみ」が書き出されていて、たとえば平成18(2006)年3月13日は、串かつ(450円)、メンチカツ(360円)、コロッケ(野菜)、アジフライ、げそ、チーズクラッカー、細切り山いも、おしんこ、そらまめ、ピーナッツ、もろきゅう(以上各300円)、やっこ、おろし(以上各250円)の13品。

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