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9連休の前夜祭 … やきとん「秋元屋(あきもとや)」(野方)

蒲田を後に地元まで帰ってくると午後11時過ぎ。明日から9連休だ。よーし。もう1軒行きますか。向かうは野方駅からほど近い「秋元屋」。「こんばんは」と店に入ると、閉店まであと1時間もないのに、店内はまだまだお客さんがいっぱいです。

「そちらにどうぞ」とたっつんさん(店のおにいさん)に案内され、コの字カウンターの手前側の一角に座り、まずはホッピー(380円)です。今日は最初の生ビールのあとは燗酒できましたから、この辺でさっぱりとホッピーがいいですね。ググゥ~ッと大きくひと口ふた口飲み込んで、ふーっとひと息。うまいわ、ホッピー。ドライ感がいいんですよねぇ。

つまみのほうは「レバ生」(300円)です。このところ「レバ生」のない日曜日に、「よじあき」(=開店時刻の午後4時に「秋元屋」に入ること)として来店することが多かったので、すっごく久しぶりです。「ゴマ塩でお願いします」と注文すると、スライスしたきれいなレバーにサラサラっと塩をふって出してくれます。それにカウンター上の胡麻油をトロリとかけていただくと、そのうまいこと。とろけますよねぇ。

レバ生をちゅるんと食べてはホッピーをごくり。至福のひとときです。

そうこうしているうちに焼き台も空いてきたようなので、焼き台の店主(マスター)に、最近はじめたという肉巻トマト焼(150円)と、ハラミ(100円)、チキンボール(100円)をそれぞれ1本ずつ、ハラミは味噌でお願いします。すると、横からたっつんさんが「コブカタもありますよ」と教えてくれます。なんと。コブカタというと、コブクロの硬いところ。「カッパ」ではリンゲル(膣)として出されるものですね。じゃ、それも1本。塩で焼いてください。

肉巻トマト焼は、その名のとおり豚肉で巻いたトマトを串に刺して焼いたもの。最近よく見かけるこのメニューですが、大きなトマトを串に切って肉で巻くタイプと、丸1個のミニトマトを肉で巻くタイプのふたつがあるようです。ここ「秋元屋」では前者。串に切ったトマトを肉で巻いたタイプ。火が通って酸味が増したトマトと、カリッと焼きあがった豚肉がいいマッチングです。発売直後から人気の品で、売り切れてしまうことも多い一品なのだそうです。

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レバ生とホッピー / 肉巻トマト焼 / ハラミ(味噌)とチキンボール

ハラミとチキンボールが焼きあがったところでホッピーがなくなり、2杯目の飲み物として、レモンピールがピシッと効いたトリハイ(280円)をいただきます。

ハラミは横隔膜の部分。内臓の中ではもっとも肉に近い食感で、「モツ類はちょっと」と敬遠する人でも食べることができる一品です。最近はこのハラミを味噌ダレで焼いてもらうのが好みなんですよね。ここの味噌ダレはやや辛めなのが特長。シロやテッポウなどの本格的なモツ類のみならず、たいていの焼き物に合うのです。

チキンボールは、他の店でいうツクネ。しかしここのは塩胡椒でスパイシーに焼きあげられているのです。ハラミもチキンボールも、このところ毎回いただいてますねぇ。

そして出てきたのはコブカタです。コブクロ自体もプリッとしたいい食感ですが、その硬いところはもっともっとしっかりとした食感。ぐぅーっとひと噛みごとに歯を押し戻してくる弾力が味わえるのです。「いいですねぇ、これは」と店主に感想を伝えると、「実は三日ほど前までは捨ててた部分なんですよ」とのこと。それはもったいないことをしたなぁ。

最後はさっぱりとキャベツ(100円)を味噌マヨでいただきます。

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コブカタ / キャベツ / 龍霞

店主から「この焼酎がうまいんですよ」と、カウンターの上に置かれている「龍霞(りゅうがすみ)」をすすめられていたのですが、気がつくともう閉店時刻の12時をまわっている。今日はここまでにしますか。どうもごちそうさま。

閉店時刻までちょうど1時間の滞在は1,610円でした。

店情報前回

《平成18(2006)年4月28日(金)の記録》

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今日は最高気温が30度と、暑いんだけど昨日の36度よりははるかに過ごしやすくて、夕方トコトコと向かった先は野方の「秋元屋」です。店に到着したのは日曜日だけの開店時刻(←火~土は午後5時開店なので注意!)午後4時を20分ほどまわったころ。この20分の間に店内コの字カウンターはほぼ埋まっており、かろうじて2~3席を残すのみといった状態です。 こうやってふらりとやってきても知り合いがいるのが地元の酒場の... [続きを読む]

受信: 2006.08.11 07:46

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