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もつ焼きは2~4本ずつ … やきとん「秋元屋(あきもとや)」(野方)

今日は最高気温が30度と、暑いんだけど昨日の36度よりははるかに過ごしやすくて、夕方トコトコと向かった先は野方の「秋元屋」です。店に到着したのは日曜日だけの開店時刻(←火~土は午後5時開店なので注意!)午後4時を20分ほどまわったころ。この20分の間に店内コの字カウンターはほぼ埋まっており、かろうじて2~3席を残すのみといった状態です。

こうやってふらりとやってきても知り合いがいるのが地元の酒場のおもしろいところ。今日も奥のほうには人形町のおでん屋さん・「ナポリ」をホームグランドとしつつもこのあたりの酒場にもよく出没されているしんちゃんさん。手前のほうには「ぶぅログのーと」のBUSHさんと「レバサシ日誌」のカリビアンさんが並んで飲んでいる。私もちょうど空いていたBUSHさんのとなりに座り氷なしホッピー(380円←氷ありでも同じ)でスタートです。

料理のほうは先日来気になっているの新メニュー「ナンコツ・スライス」(200円)を注文します。とはいえ、ソーシャルネットワーキングサイト「mixi(ミクシィ)」の中の「秋元屋」コミュニティ(←特定の話題について語り合うための掲示板的な機能)で話題になったのはもう1ヶ月以上前のことなので、すでに新メニューとは言えないかもしれないですね。私自身いただくのはこれが初めてです。

ナンコツ・スライスは薄くスライスしたナンコツをさっとゆで冷まして(あるいはゆで冷ましたナンコツを薄くスライスしているのかも)、刻みネギをたっぷりとのせてポン酢醤油をかけたもの。お客さんによっては「ポン酢醤油はかけないで!」と注文して、カウンター上のごま油と塩で食べる人もいるのだそうです。ナンコツならではのさっぱりとした味わいと、コリッとした噛みごこちが味わえる一品です。

日曜日の4時台は焼き手は三浦さん。カウンター内をよっちゃん(手伝いの女性)とたっつんさん(手伝いの男性)が切り盛りしており、カウンターの外には新しく入ったらしい若いおにいさんがまめまめしく働いています。

焼き台も空いてきたようなのでいよいよもつ焼きをいきますか。「レバ、ヒラ、ハラミを味噌でお願いします」。ここの味噌ダレは、もともとは東松山あたりの味噌ダレに端を発したもののようなのですが、その後「秋元屋」ならではの独自の進化を遂げて、ピリッと辛目の、どのもつ焼きにでも合う感じのタレに昇華しているのです。特にレバやチレなどのプリっとやわらか系、シロ、ヒラ、テッポウなどのクニュクニュ系、そしてハラミやカシラなどのお肉系などにはよく合うように思いますねぇ。味噌ダレで焼いてもらうと、ほとんど唐辛子をかける必要もないくらいです。

新鮮な食材を使って、気合いのこもった焼き手が焼き上げるもつ焼きは、天ぷら職人があげる天ぷらや、寿司職人が握る寿司と同じように、パッと目の前に出されるなり、まるで戦うように急いでいただくのがおいしくいただくこつです。なにしろ微妙な火の通り具合で仕上げてくれますからねぇ。お皿の上に並べたままダラダラしゃべり続けたりしてはもったいないのです。一度に注文する数としては2本から多くても4本くらいまでがいいでしょうか。それくらいであれば焼きあがってすぐの状態のもつ焼きをすっと食べることができるからです。

一気に3本のもつ焼きを平らげたところで、合いの手に今日はお新香(180円)を注文し、おかわりの飲み物は氷無しの黒ホッピー(380円)をいただきます。今日のお新香はキュウリとキャベツ。これは急ぐ必要はありませんので周りのみなさんとも談笑しながらゆっくりといただきます。こうやってお新香やキャベツ、ポテトサラダなどのサイドメニューと、メインであるもつ焼きをうまく組み合わせながら緩急つけていただくと、お酒もゆっくりと楽しむことができます。もつ焼きばかり食べつづけると30分程で満腹になっちゃいますからねぇ。30分ではお酒もそれほど飲めません。

5時をまわると店主も登場。本格的に「秋元屋」らしくなってきました。

しばらく歓談しているうちにまたまた焼き台に余裕が出てきたようなので、今度はアブラとタンシタを塩で焼いてもらうことにしました。

アブラは、以前沼袋の「ホルモン」で「豚の腸まわりの脂」とうかがったように思うのですが、インターネットを見てみると「背脂」だという意見あり、「カシラの白身」だという意見ありでいろいろです。もしかすると店によっていろいろと違うのかもしれませんね。いずれにしてもトンカツやポークソテーの白身とは異なる“アブラ”という食材で、プリプリクニュクニュと焼酎に非常によく合うのでした。

今日は約1時間半でホッピーを2杯、もつ焼きを5本、そしてサイドメニューを2品いただいて、お勘定は1,740円(うち100円は席料)でした。どうもごちそうさま。

店情報写真情報前回、関連記事:「ぶぅログのーと」)

《平成18(2006)年7月16日(日)の記録》

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コメント

浜田様
最近、毎日のように更新されているようですが、ひょっとして夏休みでしょうか。私は今日、短い夏休みを取っているところです。
それにしても、秋元屋さんの繁盛振りにはいつも感心してしまいます。翌週も出かけたところ、メニューに子袋ポン酢なるものがあり、マスターのお勧めもあり頂いてまいりましたが、新鮮な子袋の食感がなんともいえませんでした。
ついでながら、お会いできた日の2日後に宇ち多へいってきました。こちらではいつもの5杯半コースで、気がついたら人形町のカウンターで眠っていました。お粗末です。

投稿: しんちゃん | 2006.08.11 09:39

 濱田さん、TBありがとうございました。

 まさに新聞の記事をC氏と読んでた最中にご本人が登場したのだから、私もビックリしました。

 またどこかの酒場でお会いできたら、宜しくお願いします。

投稿: BUSH | 2006.08.11 22:31

>しんちゃんさん
夏休みはその前の週でした。夏休み中にかなり追いつくことができたので、翌週たっぷりと更新できました。(^^)
子袋ポン酢、次の機会にはぜひ試してみたいと思います。先日、チャーシューというのをいただいて、これもおいしかったですよ!

>BUSHさん
先日は楽しい時間をありがとうございました。また近くの酒場でお会いすると思いますが、ぜひよろしくお願いします!(^^)

投稿: 浜田信郎 | 2006.08.15 21:31

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 連休の中日だというのに、どこにも行くあてのないお父さんはC氏と野方で待ち合わせ [続きを読む]

受信: 2006.08.11 08:13

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