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辛・酸・甘の調和 … タイ料理「ティーヌン(TINUN)青山」(表参道)

ひとつの料理に辛味、酸味、甘味などが混ざり合ってバランスし、世界中で愛されているタイ料理。そんなタイ料理を手軽に楽しめる店があるということで連れてきてもらいました。

タイのビール、シンハー(630円)で乾杯し、まずいただいたのはソムタムタイ(1,050円)という青パパイヤのサラダ。このサラダはピーナッツや干しエビとともに壺のような調理具(クロックというらしい)でグシグシとつついて仕上げ、「秋元屋」のキャベツ味噌のようなキャベツと、スライスした胡瓜といっしょに出されます。

タイ料理はフォークを左手に、スプーンを右手に持って、フォークでスプーンの上に物を載せて、食べるのが一般的なのだそうです。しかしこの店では割箸も出してくれるので、ついつい箸で食べてしまいます。これが一番楽ですもんね。ちなみにタイでは汁麺を食べるときに箸を使うだけで、最近、ご飯やスープを食べるのに箸を使う人もいる程度なのだそうです。

テーブル上にはナンプラー(魚醤・唐辛子入り)、ナムターン(砂糖)、ナムソム(唐辛子の酢漬け)、プリックパン(唐辛子)という四つの調味料が置かれていて、自分の好みに合わせて味を調整します。先に書いたとおり、タイの料理は辛くて、酸っぱくて、そしてほんのりと甘いのが特徴。調味料もその三つをそれぞれ強められるようになっているんですね。この4点セットの調味料が置かれるのは、別にこの店だけのことではなくて、タイ料理の場合は普通なのだそうです。

2品目に注文したのはパットホイライ(900円)というアサリのバジル炒め。メニューをよく眺めていると、なんとなくタイの料理用語がわかってくる感じがします。パッドは“炒める”ということのようで、ホイは“貝”を指すようです。ライはなんでしょう。ヤムムータクライ(タイ東北風豚肉とハーブのレタス包み)やクンタクライ(エビとレモングラスの炒めもの)などにライという言葉が登場するので、ハーブのことなのかなぁ。

パットホイライのソースはなんとなく中華風でもあっておもしろい。タイと中国は国境は直接的には接していないのですが、中国料理や周辺諸国の料理の影響も受けているようですね。

トムカーガイ(1,050円)は「ココナッツとチキンテイストの辛くないスープ」と説明には書かれているのですが、実際に食べてみると酸味の中にピリッと辛さが効いています。この鶏肉はおいしいですねぇ。ちなみに料理名は、トム=煮る、カー=南姜(なんきょう)という生姜っぽい香辛料、ガイ=鶏肉、ということのようです。

ビールの後の飲み物は何にしましょう。タイ料理を食べるときは、飲み物はなにが合うんでしょうねぇ。タイ風のものというと、シンハー・ビールのほかはタイ・ウイスキー(メコン)くらいしかメニューにないのですが、食事中にウイスキーというのもねぇ、なんてことで結局ハウスワインをデキャンタ(1,370円)でいただきました。後日談ですが、タイウイスキーをソーダ割り(メコンソーダと呼ぶそうな)で飲んでもおいしいのだそうです。

最後にパッキーマオ(930円)という辛口太麺焼きビーフンをいただいてしめます。まるで名古屋のきし麺のような感じでした。

1時間強の滞在は3人で9,870円(ひとりあたり3,290円)。我われも予約して入ったのですが、店にいる間中、テーブル席だけの店内に空きテーブルはない状態でした。人気のお店なんですね。

061019a 061019b 061019c
「ティーヌン」 / ビール / ソムタムタイ

061019d 061019e 061019f
四つの調味料 / パットホイライ / トムカーガイ

061019g 061019h 061019i
取り分けたトムカーガイ / ハウスワイン / パッキーマオ

店情報

《平成18(2006)年10月19日(木)の記録》

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コメント

 タイ料理大好きです♪幼少時代をタイで過ごしましたので、私にとっては懐かしい味なのです。 都内でおすすめのタイ料理店は池袋にあるピラブカウと言う店です。 なんとこの店24時間営業なんですよ!味も日本人向けにアレンジしていませんので、本場タイの味がそのまま堪能できます。

投稿: 幸っち | 2006.11.21 10:14

なんと、タイにいらっしゃったんですか!>幸っちさん
辛いんだけど、酸っぱくて、甘くて、おもしろい味ですよねぇ。野菜がいくらでも食べられそうに思いました。
次の機会には絶対メコンソーダを試してみようと思っています。(^^)

投稿: 浜田信郎 | 2006.12.17 21:43

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