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夕食会の翌日に … 魚料理「竹よし(たけよし)」(都立家政)

昨日、1月13日(土)は「竹よし」の今年1回目(通算62回目)の夕食会。残念ながら土曜出勤だった私は参加できなかったのでした。常連さんの中には、夕食会の翌日の日曜日に「竹よし」に出かけて、夕食会のネタをいただく人もいるという話を聞いていたので、私も今日出かけてみることにしました。

店についたのは開店10分後の午後5時10分。店内ではすでに大常連のTさんがアサリ酒蒸し(600円)をつつきながら冷酒(高清水300ml、600円)を飲んでいます。「こんにちは。早いですねぇ!」と声をかけると、「ちょっとフライングで4時半頃来たんだよ」とTさん。

私もTさんの手前に腰をおろし、まずはビール(アサヒスーパードライ中瓶、500円)を注文すると、今日のお通し(200円)はエビの山かけです。

ビールを飲みながら「昨日の夕食会はなんだったんですか?」と聞いてみると、「昨日はタラだったんですよ。毎年同じような食材になるんですが、タラ、ブリ、アンコウは冬になるとやっぱり食べたいというお客さんが多いですからねぇ」と店主。「すばらしいタラでしたよ」と言いながら、昨日の夕食会にも参加されていたTさんが写真を見せてくれます。

6.2キロあったという北海道産の活じめマダラは、カウンターの後にある4人がけのテーブルとほぼ同じ大きさ。これを刺身(うす造り、ポン酢味)、あら煮鍋、白子生食、フライでいただいたのだそうです。副食は“酒盗とクリームチーズ”に“豚めし”。さらになおとんさんが手料理も持ってきてくれたのだそうです。

さっそくそのタラの白子と刺身の盛り合わせ(1,000円)を注文すると、「刺身のできあがりを待ってる間に」とTさんが“酒盗とクリームチーズ”を作ってすすめてくれます。この“酒盗とクリームチーズ”はTさんが別の店で仕入れてきて、「ぜひこの店でも」と店主にすすめて実現した一品なのです。その特徴はクリームチーズが主役であること。クリームチーズの上に酒盗が乗っているのです。ほかの店でよく見かけるのはこの逆で、酒盗が主役。クリームチーズはちょっと混ざってるって感じですよね。Tさん流の“酒盗とクリームチーズ”ではクリームチーズの味がより膨らむように思います。

これはお酒のほうが合いますね。いつものように「菊正宗」の燗酒(350円)をいただきます。

タラの白子と刺身の盛り合わせもできあがってきました。これはまた美しい。紅葉おろしを入れたポン酢醤油をちょっとつけていただくと、口の中に甘みがひろがります。白子もまた濃厚ですねぇ! すぐに燗酒(350円)もおかわりです。

タラの刺身は身が柔らかくて脂肪分がたっぷり。白子も刺身も傷みが早いので、生食できる機会は非常に少ないのです。私自身は、ここの夕食会でいただくときだけくらいです。あぁ、今年も生のタラをいただくことができてよかった。

「最後におにぎりを食べて帰ろかな」とTさん。「何を入れますか」と聞く店主に「藻塩(もしお)だけで!」とTさん。へぇ、それもおいしそう。「じゃ、私も!」と便乗注文します。

ここは刺身定食や天ぷら定食など、定食類も食べられるお店なので、ご飯も常に用意されているのです。

できたて熱々のシンプルなおにぎり(たぶん150円)をいただいて、本日は終了。1時間半の滞在は2,550円でした。どうもごちそうさまでした。

070114a 070114b 070114c
お通しのエビ山かけ / 酒盗とクリームチーズ / マダラ盛り合せ

070114d 070114e 070114f
マダラの刺身 / マダラの白子 / 藻塩にぎり

店情報前回

《平成19(2007)年1月14日(日)の記録》

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王子から、東京に唯一残る路面電車・都電荒川線に乗って大塚へ。やってきたのは燗酒がうまいと評判の居酒屋「江戸一」です。コの字カウンターのみ24席の店内は、金曜日の夜とあってほぼ満席の状態。しかしそこは独り飲みの強みで、ところどころに空いている1席分の空席のひとつにすべり込みます。 「いらっしゃいませ」と出される木彫りのお盆には、お通しの皮つきピーナッツ。お盆の手前ふちには猪口が伏せて置いてあります。... [続きを読む]

受信: 2007.02.26 08:03

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