今年もシメはやっぱり … 焼き鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)
朝から高井戸に集合して、大晦日恒例の「みそか庵」です。趣味が高じて毎年大晦日にご自宅で蕎麦や酒を提供するようになって10年。その「みそか庵」も今年で終わりにするのだそうで、これが最後の「みそか庵」です。
朝10時から並んだかいがあって、正午のオープンとともに3階の天井裏席に入ることができました。今日のメンバーは呑んだフルさん、にっきーさん、宇ち中さんというツワモノぞろいに、私が加わって4人。まずはビール(500円)で喉を潤して、鶏肉香味漬け、ひじき梅煮、松山産ちくわを盛り合せた「みそか皿」(500円)や「焼みそ」(200円)、「そば揚げ」(50円)などをつまみながら日本酒です。外で待ってる間に身体が冷えたのでまずは「鶴の友・特撰」と「秋鹿・山廃純吟」の燗酒をもらってウォームアップ。お酒を準備してくれるのは、日本酒通、酒場通で、初期のころから「みそか庵」のスタッフとして活躍されている徹っちゃんさんです。今年もよろしくお願いします。
「高いのから飲まないと、すぐになくなっちゃうからね」
燗酒のあとの1巡目として最高値の福井の「石田屋」(半合2,000円)と、同じく福井の「黒龍しずく」(1,500円←以下、注記ないものはすべて1合)、「亀の翁・大吟醸」(1,500円)に青森の「田酒・純米大吟醸」(1,500円)の4つをもらって4人で回し飲み。この中では「田酒・純米大吟醸」が大好評でした。
2巡目は大好評だった「田酒・純米大吟醸」(1,500円)をおかわりし、「名称募集」(1,000円)という名称の純米にごり酒と、「神亀 純米活性にごり酒」(700円)というにごり酒シリーズをいただきます。
最後は「もりそば」(500円)でしめて、最後の「みそか庵」も終了です。お勘定は4人で19,200円(ひとりあたり4,800円)。どうもごちそうさまでした。来年からはもうないと思うと淋しいですねぇ。
高井戸駅前からバスで荻窪へ。荻窪の有名そば店のひとつ「本むら庵」に向かったのですが、なんと店の前は大行列。うーん。大晦日の人気そば屋さんはすごいことになってるんですねぇ。
ゆるゆると時間調整しつつ、となり駅の阿佐ヶ谷に行き、今年最後の「よじかわ」(=開店時刻の午後4時に「川名」)です。ここで渋谷からhhさんとここっとさんのおふたりも合流して総勢6人に。
みんなそろって生グレープフルーツサワー(336円)をいただくと、お通し(サービス)はみかん。今年もたくさんいただいた名物・豚軟骨もつ煮込み(231円)をはじめとして、サザエの壷焼き(231円)、数の子味付(399円)、銀鮭かま焼(336円)、あんきも(399円)、タコ刺し(399円)にナマコ味付(231円)といった「川名」ならではの価格帯の魚介類がずらりと並びます。
店頭の看板には「焼鳥割烹 川名」と書かれていて、しかも店先でガンガンと煙を出しながら焼き鳥を焼いているんですが、店に入るとカウンター中央のタネケースには新鮮な魚介類がずらりとそろっていて、はじめて来たころは「ありっ!? ここって焼き鳥屋さんじゃなかったっけ!?」と戸惑ったものでした。今じゃ、むしろその魚介類を目当てにやって来ているような状況で、刺身もさることながら、炭火で焼いた焼き魚や焼き貝がまたいいんですよねぇ!!
テーブル上に魚介類がならんだところで、飲み物も「黒牛・純米」(462円)にチェンジ。「みそか庵」でたくさん日本酒をいただいたからか、すっかり日本酒モードに入ってしまいました。宇ち中さんは黒ホッピー(336円)です。
水餃子好きのここっとさんは、湯ぎょうざ(504円)を注文。ここの湯ぎょうざは、野菜たっぷりのスープの中に餃子が何個か入っているものが小鍋で出されます。この店には、私が勝手に「小鍋3兄弟」と呼んでいるメニューがあるのです。この湯ぎょうざと、麻婆豆腐、麻婆春雨の3つ(各504円)がそれ。いずれも小鍋にたっぷりのボリュームで、ひとりで注文すると、これひとつでしっかりと満腹になってしまうほどなのでした。
ナス好きのフルさん、宇ち中さんがなすツナ炒め(294円)をもらうと、店主がサービスで出してくれたのはマグロの腹身ステーキ。腹の一番下、砂ずりとも呼ばれる部分を焼いてくれたこの一品は、身がトロトロで口に入れるとまさにとろけてしまいます。うーん。お酒、おかわりお願いしますー!
最後は白菜のお新香できっちりとしめて、平成18(2006)年の飲み納め。午後6時半まで、2時間半の「よじかわ」は6人で9,975円(ひとりあたり1,660円ほど)でした。今年もたっぷりとお世話になりました。来年もまたよろしくお願いします!
【みそか庵】

そば揚げ / みそか皿 / まずはビールで喉潤して、燗酒は鶴の友と秋鹿

お酒担当は徹っちゃんさん / 「石田屋」「黒龍しずく」 / 「亀の翁」「田酒」

焼みそ / 「田酒」「名称募集」「神亀にごり」 / シメはもりそば
【川名】

生グレープフルーツサワー / 豚軟骨もつ煮込み / サザエ壷焼

数の子味付 / 銀鮭かま焼 / あんきも

タコ刺しとナマコ味付 / 湯ぎょうざ / なすツナ炒め

マグロの腹身焼き / 「黒牛・純米」 / お新香(白菜)
・川名:店情報 (前回、同じときの「アル中ハイマー日記」「宇ち中」「帰り道は、匍匐ぜんしん!」)
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