ぐるり中野の酒場巡り … 「北国」「ブリック」「パニパニ」「石松」(中野)
人があふれかえる金曜日の渋谷を後に中野へ。まずは南口側で50年以上営業を続けている老舗酒場「北国」に向かいます。この店は午後10時閉店なので、あと1時間ほどの営業。店内には、まさに二日とあけずにやってくる大常連さんがふたり、静かに盃を傾けています。
飲み物は日本酒、焼酎、ウイスキーと選べるのですが、今日はウイスキー(サントリーホワイト)を水割りでもらいます。お通しは、じゃが芋とトウモロコシ。
「お客さんが、自宅で作ってるのを持ってきてくれたのよ」
なーるほど。だから軽くふかしただけの野菜類がとても美味しいんですね。
水割りをおかわりして、白菜漬(300円)を追加して、1時間ほどの滞在は1,300円でした。

「北国」 / お通しの野菜とウイスキー水割り / 白菜漬
・「北国」の店情報 (前回)
中野の2軒目は、北口へ回ってサントリー・パブ「ブリック」です。昭和39(1964)年、東京オリンピックの年に開店して、今年で創業43年という老舗バーです。
トリスを1ジガー(45CC)使ってつくる、名物のトリハイ(トリス・ハイボール、210円)をもらうと、今日のお通しは枝豆です。お通しは、この1品と決まっているわけではないようで、何品かの候補の中から、そのお客さんの料理の注文なども聞いたうえで、それらと同じものにならないように出してくれるようです。
この店で、横浜での仕事から帰ってきたにっきーさんと合流すると、にっきーさんのお通しは松の実です。
トリハイをおかわりして、ハムエッグ(420円)を注文すると、玉子2個を使って、まん丸に仕上げられたハムエッグは、目玉焼きの上に6枚のハムが飾られたもの。こういうスタイルも珍しいですよね。
1時間半ほどの滞在は、ふたりで2千円強(ひとりあたり千円強)でした。

「ブリック」お通しの枝豆とトリハイ / 松の実 / ハムエッグ
・「ブリック」の店情報 (前回)
3軒目は、中野新道商店街に回って、立ち飲みの「パニパニ」へ。店に入ったのは午後11時半過ぎ。この店は11時半ラストオーダー、12時閉店なので、もうラストオーダーを時間を過ぎているものの「1杯ずつ」と無理をお願いして、私はファイト一発サワー(390円)を、にっきーさんはアールグレイハイ(360円)をいただきます。
4軒目は、その「パニパニ」の目の前、もつ焼き「石松」です。いつものようにキープしている金宮を出してもらって飲んでいると、「はい、お通し」と出てきたのはウインナーと、うずらの卵です。ときどきこういうお通しの日もあるのです。
「石松」の名物、つくねや、レバ刺しもきっちりといただいて、最後は豚耳でしめて、午前2時前までの滞在は、ふたりで2千円ほど(ひとり千円ほど)でした。どうもごちそうさま。またまた、長く楽しい金曜日の夜でした。

「パニパニ」ファイト一発サワー / 「石松」ウインナー / うずら卵
・「パニパニ」の店情報 (前回)/ 「石松」の店情報 (前回)
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