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濱の酒場めぐり(3) … 市民酒場「みのかん」(横浜・神奈川)

「さぁ、今度はどこにする?」

「実は「みのかん」にも行ってみたいんですよ」

「なるほど。ここならば京急の駅(日ノ出町駅)にも近いから、ちょうどいいかもね」

「それじゃ、さっそく「みのかん」に向かいましょう!」

 あっという間に話は決まって、H本さん、にっきーさん宇ち中さんと4人で、日ノ出町駅から電車に乗り込み、京急・神奈川駅まで行きます。

 「みのかん」は、濱の酒場通・iiさんに教えてもらった店。最寄駅である神奈川駅が、けっして乗降客の多い駅ではないこと。しかも、その神奈川駅から歩いて10分ほど離れた、周囲に他のお店がないところにポツンとあること、などから、普通の人は、まず見つけられないというロケーションにあるのです。こういうお店を、なんでもないように発見してくるところが、まさにiiさんが「濱の酒場通」と呼ばれている所以(ゆえん)なのです。

「こんにちは。4人です」

 と入った店内は、チラホラと、先客が4~5人ほど。店内は右手に10人ほどの直線カウンター席、左手には4人がけテーブルが3卓と、店全体では20人強入るキャパシティなので、我われが加わって4割程度の入りといったところでしょうか。4人で左手一番手前のテーブル席に陣取ります。

 まず人数分注文したチューハイ(240円)は、氷入りのジョッキに8分目くらいまで焼酎が入っていて、それとは別にミッションの炭酸が、ひとりに1本ずつ出されます。焼酎の上の、わずかな空間に炭酸を注いで乾杯しますが、なにしろ炭酸がちょっとしか入ってないので、濃いこと、濃いこと。だんだんと炭酸を足していくか、あるいは、濃いチューハイを飲みながら、チェイサーで素の炭酸を飲むか、という飲み方になります。

 この店の定番のお通しは、小皿に盛られた、おでんが2品。今日はジャガイモと厚揚げです。おでん鍋には、いろんな具が入っているようですが、同じグループには同じものを出してくれることが多いようです。このお通しが、なんとサービス(無料)なのです。

 ここは、朝10時から、夜8時までの営業。横浜市場の入り口に当たる場所にあることから考えると、市場の人を対象に、朝早くから店を開けてるんでしょうね。

 市場が近いことから、何品かの新鮮な刺身が安価で食べられるのも、この店の特徴。今日はタコの刺身(280円)があるようなので、それをいただきます。さらにはキンピラごぼう(180円)も注文。

 八丁味噌で煮込む、もつ煮込みは、我われが店に入ったときには、まだメニューにあったのですが、今見てみると、もう消えている(=短冊が、はずされている)。さっき、カウンターのお客さんが、そのもつ煮込みを注文していたので、あれで売り切れたんでしょう。

 それにしても、ゆで卵や、お新香の100円からはじまって、湯豆腐が150円、キンピラやトマト、枝豆などが180円。料理の中で、最も高い刺身だって280円ですからねぇ。お通しサービスとも相まって、まさに恐るべし「みのかん」といった感じです。

 とっても濃いチューハイも飲み終えて、2杯目はハイボールです。ハイボールは、ウイスキーのハイボールで、これがまたチューハイ(240円)よりも安い180円! ウイスキーをダブルにしてもらっても320円なのです。つまみにメンマしなちく(180円)も追加します。

 1時間ほどの滞在は、4人で2,320円(ひとりあたり、なんと580円!)でした。どうもごちそうさま!

 さぁ、次は……!?

070714c1 070714c2 070714c3
酎ハイ / お通しのおでん / たこさしみ

070714c4 070714c5 070714c6
きんぴらごぼう / ハイボール(ウイスキー) / メンマしなちく

店情報前回

《平成19(2007)年7月14日(土)の記録》

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