牛蜂の巣のピリ辛炒め … 台湾料理「相思豆(ちゃんすうとう)」(鎌倉・大船)

G.Aさんが美味しくて、値段も安い台湾料理屋を発見されたのだそうで、さっそくご紹介していただくことになりました。
やってきたのは大船駅南口から、歩いて7分ほどのところにある「相思豆」。以前はもう少し大船駅寄りで「来来亭」というお店をやっていたという店主夫婦が、昨年(2006年)11月に新装開店したお店なのだそうです。店内は右手がL字型のカウンターで、左側の壁沿いにテーブル席が数卓並びます。もともと居酒屋だった店舗を、居抜きで借りたんでしょうね。
L字カウンターの短辺の位置にG.Aさんと並んで座り、まずは瓶ビール(キリンラガー中瓶、450円)を注文すると、お通しは、小皿に山盛りの中華風春雨です。
第一巡目の注文として、G.Aさんが前回来たときにとても美味しかったとオススメの「トマトと豆腐と玉子炒め」(650円)と、前回引かれたけど注文していないという「牛のはちの巣のピリ辛炒め」(750円)の2品を注文します。
カウンター奥の厨房で、台湾出身の店主がジャッジャッジャッと中華鍋をふって調理して、できあがった料理を日本人の奥さんが席まで持ってきてくれます。夫婦ふたりで切り盛りしているこのお店、接客は主として奥さんが、調理はご主人が担当してるんですね。
トマトと豆腐と玉子炒めは、その名のとおり、トマトと豆腐と玉子を炒めて、とろりと仕上げた一品。グリーンピースも加わって、赤、白、黄、緑の色合いも美しく、中華料理にしてはやさしい味つけで、とろりとやわらかいこともあって、実に食べやすい。第1品目にいただく料理としてピッタリだと思います。それにしても、トマト、豆腐、玉子が同じくらいの食感に仕上がっているのがすばらしいですねぇ。
そして牛のはちの巣のピリ辛炒め。はちの巣のしっかりとした弾力が嬉しくて、パクパクと食べてしまいます。
飲み物は台湾紹興酒(ボトル、1,500円)を、ボトルごと燗付けてもらって、氷を入れたグラスでいただきます。燗付けロックにすると、味がやわらかい感じになるのです。
第二巡目は、ボードに手書きされた「本日のおすすめ」メニューから「牛バラ肉の煮込み」(750円)を注文。一口大のブロック状にカットされた牛バラ肉は、冬瓜(とうがん)や青菜と一緒にじっくりと煮込まれたもので、肉もとってもやわらかい。
店の名の「相思豆」は、「ちゃんすうとう」と読み、孔雀木という植物の種なんだそうです。台湾では「縁結びの種」として、お守りとしても使われているそうです。店内にも、その赤い種が置かれています。
最後のシメとしてもらったのは「台湾風焼きそば」(650円)。具だくさんの中華風焼きそばに、ちょっとお酢をたらして食べると、これがまたうまい。しかし“ラ族”(=ラーメン好きな人たち)のG.Aさんによると、前回食べた焼きビーフン(650円)のほうが、もっと絶品だったのだそうです。
それぞれに美味しい料理に舌鼓を打ちながらの1時間半。お勘定はふたりで4,750円(ひとりあたり2,375円)でした。どうもごちそうさま。
他の料理もいろいろと食べてみたいお店です。

ビールとお通し(春雨) / トマトと豆腐と玉子炒め / 台湾紹興酒
・店情報
「相思豆」を出て、次に向かったのは、これまたG.Aさんが最近発見したという、大船駅すぐ横の「ちょいのみてい」です。店に入ると、すぐ横におつまみの小鉢類がずらりと並んでいて、それをトレーにとって奥のレジへと進み、飲みものを注文する仕組みの立ち飲み屋さん。
特徴的なのは、店員さんがみなさん若い女性であることで、胸にはみなさん「No.1」と書かれた名札を付けています。近くでよく見ると「明るさ、No.1」とか、「元気な返事、No.1」と、それぞれの人が、自分のNo.1のアピールポイントを手書きしているようです。
もともとは藤沢からはじまったようなのですが、今やここ大船や、横浜、川崎にも店舗展開しているという立ち飲みチェーン店です。
店員さんたちが若くてかわいいのはいいのですが、お酒に関する知識(呑ん兵衛の常識みたいなの?)はあまりないようでした。
いろんな立ち飲み屋が流行るようになってきたんですね。
| 固定リンク









コメント