五十周年おめでとう! … 酒亭「北国(きたぐに)」(中野)

中野駅南口の裏路地にある酒場「北国」。昭和32(1957)年11月の開店し、このたび、めでたく50周年を迎えたのだそうです。
店内には50周年記念の「八鶴」樽酒が用意され、やってきた常連さんたちに祝い酒がふるまわれます。この店に集う諸先輩方(みなさん、この店に通って数十年という常連さん!)と比べると、まだまだヒヨッコとも言えぬ若輩者ながら、私もその記念の樽酒のご相伴にあずかります。ックゥ~ッ。樽酒のなんとうまいことよ。
「お蔭様にて北国が五十周年を迎えることができました。ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします」
冒頭に、そう書かれた記念の写真集には、女将さんの、とっても若い頃の写真もあって、50年の月日を感じさせます。店を手伝っているユミさん(女将さんの姪)も若いなぁ。もっと興味深いのが、常連さんたちの昔の写真。なにしろみんな、若々しい青年の姿なのです!
「この店に通って、もう30年だよ」
というような常連さんたちの話は、よく伺っていたのですが、こうやってその頃の写真を目の当たりにすると、改めてその歴史に驚かされます。みなさん、こんな若いころから「北国」に通ってたんですねぇ。
ひと言に50年といいますが、これだけ長い年月、人に愛されて、店を続けていくこと事態が、ものすごいこと。ママさんやユミさんの頑張りもさることながら、通い続ける常連さんも一緒に築き上げた金字塔だと思います。
ふるまい酒のあとも、板わさ(400円)をつまみに、同じ「八鶴」の燗酒を2本ほどいただいて、約1時間の滞在は、1,700円でした。
毎年11月10日から、「北国」名物のおでんもはじまります。今年はその日が土曜日なので、12日の月曜日からの開始ですね。これもまた楽しみです。
この先、60周年、70周年、……と、ますます楽しく過ごせますように!
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