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酔わせて下町ツアー6 … おでん「おでんや」(立石)

おでん鍋


酔わせて下町」のFさんに、地元・立石を案内してもらうツアー。午後4時から始まったツアーも、すでに午後9時半になり、次のお店が6軒目です。

「自分で店を開くとしたら、ぜひこの横丁に出したいんですよ」

 Fさんがそう語るのは、鳥唐揚げの「鳥房」の奥にある「呑んべ横丁」です。狭い路地の両側に、ずらりと酒場が並び、途中には共同トイレもあるという、昔懐かしき酒場横丁。Fさんが向かったのは、その横丁の「鳥房」側入口の近く(線路側から見ると一番奥)にある、おでんの店、その名も「おでんや」です。なんと分かりやすいネーミングでしょう。

 若い店主が、ひとりで切り盛りする店内は、カウンター8席のほかに、右手小上がりに座卓がひとつという小ぢんまりとした造り。この時間帯、先客はおらず、カウンターにずらりと並んで座ります。

「みんな、飲み物とおでんと、ひとりずつ注文してね」

 ということで、私は瓶ビール(キリンラガー中瓶、450円)と、すじ(200円)と、Y-TABEさんの大好物でもある、ちくわぶ(100円)を取ってもらいます。

 透明感のある出汁は、あご(トビウオ)を使ったものなんだそうです。

 おでんは、こんにゃく、しらたき、ちくわぶ、こんぶ、がんも、とうふが各100円。だいこん、たまご、つみれ、じゃがいも、春菊、ちくわが各150円。はんぺん、あぶらげ、のり、きのこ、ねぎ、すじが各200円。焼もち、きゃべつまき、みず菜が各300円というのが全メニュー。その他に、この出汁を使った、ぞうすい(350円)もできるんだそうです。

「おでんももちろんですが、以外のメニューも、いけるんですよ」

 そう言いながら、Fさんが注文してくれたのは、キーマカレー。大皿にたっぷりと出されたレタスにカレーをのせて、キュウリ、プチトマトと一緒に巻いて食べるのです。これまた、シャクシャクさっぱりと、たくさん飲んだ後にも心地いい一品です。

 最後におでんをもう1品ということで、きゃべつまきをいただいて、終了。

「すごいところがあるなぁ」と思いながらも、なかなか来ることができなかった「呑んべ横丁」。こんな古い横丁にも、ここ「おでんや」のような新しいお店が出てきているんですねぇ。まさに駅伝のたすきリレーのような感じで受け継がれていく下町酒場文化。立石、おそるべし!

 午後4時から午後11時まで、延々7時間、6軒におよぶ、長くて楽しい立石ツアーを終えて京成立石駅で解散です。ご案内いただいたFさん、そして参加されたみなさん、どうもありがとうございました。

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すじ、ちくわぶ / キ-マカレ-のレタス包み / きゃべつまき

《平成19(2007)年12月22日(土)の記録》

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» 「呑んべ横丁」で安心して入れる店、「おでんや」 [葛飾区「京成立石」の空の下、中川は流れる]
この6月、生まれてはじめて「呑んべ横丁」にある店に入りました。これほど長いこと立石にいるのに、本当にはじめて(そういえば、呑んべ横丁には「はじめて」という、なんだかとっても隠微な名前のバーがあります)。 呑んべ横丁については、「終戦直後の娼婦が現れそうな..... [続きを読む]

受信: 2008.08.31 11:31

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