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店員さんがかわいくて … 家庭料理「和(かず)」(新橋)

「和」の店員さん


 「大露路」をあとに、再びニュー新橋ビルの地下1階へ。先ほど入れなかった「和」に再挑戦です。

 木曜日、午後7時半の「和」は、まだまだお客さんが多いものの、ちょうど一組のお客さんがお勘定をしているところで、空いたテーブルに4人ですべり込みます。

 「和」の店内は4人掛けテーブル席が主で、奥の厨房のところにカウンター席もあるものの、主として厨房との品物のやり取りに使っているようで、お客さんは座っていません。あるいは、もうちょっと込みあってくると、カウンター席も使うようにするのでしょうか。

「ここは朝(午前9時半)から開いてるので、早い時間からでも飲み始めることができるのと、今日はダメでしたけど、いつもはたいてい空(す)いてるので、よく来るんですよ」と、この店の常連のSさん。

「値段は大衆酒場なんかに比べるとちょっと高いんだけど、店員さんがかわいくて、その娘(こ)たちが、ちょっと話し相手になってくれたりするのがいいんですよ」

 なるほど、中瓶のビールが630円というのは、たしかにちょっと高いですね。

 その店の値段のレベルを見るときに、瓶ビールの値段というのは大きな指標になるのです。中瓶のビールは、たいていのお店で500円程度の値段。これより高いと「この店はちょっと高めかな」と分かります。大衆酒場の場合には、大瓶のビールが500円しないところも多いですよね。横浜(上大岡)の「じぃえんとるまん」なんて、大瓶が350円ですからねぇ。恐るべきコストパフォーマンスです。

 ここ「和」では、チューハイ類も450円ほどと、下町酒場の1.5倍程度の値付けです。

 しかし、Sさんが言うとおり、女の子たちはカワイイ! 彼女たちは中国からの留学生で、学校に通うかたわら、ここでアルバイトをして生活費を稼いでるんだそうです。容姿そのものもそうですが、なにより受け答えをするときに、いつもニコニコ笑顔なのがいいではありませんか。

「我われしか知らないと思ってたのに、かわいい娘がいるのが、みんなにも知れ渡っちゃったかなぁ」

 と、いつもはすぐに入れる店に、満席で入れなかったことがちょっとショックな様子のSさん。

 この店のあるニュー新橋ビルは、その昔、新橋駅近くにあった闇市を整理したときに建てられたビルで、その闇市にあったお店がビルの中に入ったのだそうです。そんなことから、今でも特に地下1階には酒場が多くて、それぞれの店の前では女性たちが「はい、おにいさん。席が空いてますよどうですか」とか、「美味しいお刺身がありますよ」と行き交うサラリーマンたちに声を掛ける光景が見られます。これら、店のおねえさんたちを除くと、ほぼオヤジ率100%という空間なのでした。

 2軒目なので、最初から焼酎(芋焼酎「黒霧島」)をボトル(900mlが3,300円)でもらい、それぞれロックやお湯割りにして乾杯です。

 つまみのほうは枝豆(550円)や、だし巻き玉子(530円)、馬刺し、手作りさつま揚げ(600円)に、鮭はらす(650円)などなど。

 おねえさんたちとの話も楽しく過ごすうちに、気がつけばもう午後10時半。うーむ。3時間も飲んじゃいましたか。お勘定は4人で16,500円(ひとりあたり4,125円)でした。

 たしかに安いお店ではないけれど、これもまた新橋あたりの酒場ならではの風情なのかもしれませんね。おもしろいお店でした。

店情報

《平成20(2008)年2月14日(木)の記録》

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