まりみるさんが女将に … 居酒屋「ねこ屋(ねこや)」(築地)

「まりみるのおいしい生活日記」の、まりみるさんが、今年3月、築地に「ねこ屋」という、日本酒・本格焼酎・和リキュールと家庭料理のお店を開かれました。本当は、開店早々に伺いたかったのですが、会社の出張などと重なったこともあり、今日になってやっと来れたような次第です。
店は地下鉄・築地駅から隅田川方面に歩いて10分ほどの、古い住宅街の中にあって、非常に落ち着いた立地条件です。
「ねこ屋」と書かれた小さな行灯(あんどん)に導かれるように、家と家との隙間の路地を入ると、右手に大きく「ねこ屋」と書かれた白い提灯があり、そこから2階へと続く階段を上ると、そこが「ねこ屋」の入口です。
店内に入ると、すぐそこが4人掛けの小さなカウンター席で、その内部が厨房です。
「あっ」と、やわらかい笑顔で迎えてくれる美人女将のまりみるさん。開店、おめでとうございます。
カウンターの奥で靴を脱いで、奥の座敷席へ。座敷席には2人掛けの黒いテーブル席が5卓(ふたつくっつけて4人用が2つに、2人用が1つ)ほど置かれていて、ゆったりとした造り。今日は呑んだフルさん、宇ち中さんと3人になる予定なので、奥の座敷席に座らせていただきます。
まりみるさんのブログを拝見すると、赤を基調とした店内の様子が載っていて、かなり派手なのかなぁ、と思っていたのですが、実際の営業中には照明のトーンをぐんと落としていることもあって、非常に落ち着いた雰囲気です。
待つ間もなく、すぐに宇ち中さんもやってきて、まずは生ビール(550円)をもらって乾杯すると、今日のお通し(400円)は小鉢に盛られた自家製のウニ塩辛です。
さっそくひと口いただくと、うわぁーっ、旨味がものすごいっ。さすが、まりみるさん。ご自身も日本酒好きだし、料理好きなので、お酒に合うつまみもお手のものですねぇ。ちょっとだけいただいて、残りは日本酒用に取って置くことにしました。
呑んだフルさんも到着し、肴は「限定3食 生本まぐろの刺身とあぶり まぐろ三昧」(1,200円)に「ハムごろごろポテトサラダ」(400円)、「焼そら豆」(500円)を注文します。
料理のメニューは全部で十数品で、「まぐろ三昧」をのぞくと、400~600円ほど。品数は多くないものの、呑ん兵衛好みのする品々がそろっています。白いご飯(300円)もあるところが嬉しいではありませんか。
予定のメンバーがそろったころで日本酒に移ります。日本酒も純米吟醸酒を中心に女将が厳選した十数種類ほどが、それぞれ700~850円。焼酎も十数種類ほどに、和リキュール(梅酒、すだち酒、柚子酒など)十種弱が、それぞれ600~700円。
今日は3人いるので、瓶売りの発泡酒をもらうことに決定。最初は高知の「美丈夫うすにごり 純米吟醸生酒」(500ml、2,300円)を注文すると、「このお酒は、なかなか大変なんですよ」と言いながら、女将が静かに抜栓してくれます。抜栓の仕方を誤ると、半分くらい噴き出しちゃったりしますもんねぇ。
「これも食べてみてください」
と女将が出してくれたのは「自家製 枝豆たっぷり ねこさつま揚げ」(500円)。これがなんと、ねこの形をしていて、目にあたる部分が卸ししょうがと刻みネギになっているのです。あはは。かわいい、かわいい。
3人で飲むと500mlもあっと言う間で、次なる日本酒はこれまた瓶売りの「獺祭(だっさい)にごり酒 純米吟醸50%」(720ml、2,750円)です。ちなみに、瓶売りの日本酒は、先ほどの「美丈夫」と、この「獺祭」の2種類のみです。
「このお酒は、さっきのよりも、もっと暴れるんですよ」
女将のまりみるさんは、ボウルの上に「獺祭」の瓶をのせ、さっきよりもより慎重に栓を緩めていきます。ブシューーンッ。それでも噴き出す力強いにごり酒が、宇ち中さんを直撃です。さすが宇ち中さん。日本酒にまで好かれますねぇ!
料理のほうは「さっと焼いた えいひれ」(400円)と「ずわいかに身入り にら玉」(600円)を追加です。
店は、基本的に女将ひとりが切り盛りしますが、忙しい時はご主人や妹さんも手伝いにいらっしゃるのだそうです。6~7人以上のお客さんになると、ひとりでは大変ですもんね。
午後7時から11時前まで、4時間近くもゆっくりとさせてもらって、3人で10,500円(ひとり3,500円)でした。どうもごちそうさま。やぁ、美味しかった。

お通しのウニ塩辛 / ハムごろごろポテトサラダ / まぐろ三昧
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