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さすがのシロたれ焼き … もつ焼き「石松(いしまつ)」(中野)

シロたれ焼き


 「路傍」を出て、さらに中野5丁目の深部へ。そろそろ早稲田通りに出るかというあたりにあるのが、もつ焼きの「石松」です。

 カウンター7席だけの小さな店内は、水曜・午後10時40分のこの時間帯も、まだほぼ満席ですが、一番入口のところが空いていて、そこに入ることができました。

 ちょっと喉も渇いたので久しぶりに瓶ビール(サッポロ黒ラベル中瓶、500円)からスタートすると、お通しは、さっと炙った牛ハツのたたき。前回の牛ハツ刺身の延長線上で、最近、店主(マスター)がはまっている絶品つまみなんだそうです。ピンクが美しいですねぇ!

 冷蔵庫から店主が取り出したのは大きなレバーのかたまり。ちょうどこれからレバーを作りはじめるようです。

「マスター、私も……」と便乗注文をお願いしようとすると、

「レバ刺しハーフと、レバの串は塩焼き?」

 と、店主に注文を先取りされてしまいました。うーむ。完全に好みを読まれ切っていますねぇ。ありがたや、ありがたや。

 レバ刺しが出てきたところで、飲み物も金宮(キープボトル)のお茶割りに切りかえます。今日のレバ刺しも、とろりと甘くていい味です。若焼き・塩焼きのレバー(100円)は、レバ刺しとはまた違う食感。ちょっと火を通すころで弾力感がより増します。とろりの刺しに、弾力の焼き。どっちも捨てがたいですねぇ。

 金宮ボトルが空いたので、新しいボトル(1,500円)を入れて、焼き物はタンの塩焼き(100円)です。

 最後にいただいたのは、シロのタレ焼き(100円)。「石松」でシロのタレ焼きをいただくのは久しぶりですねぇ。

 シロのタレ焼きを食べると、その店の仕入れや、焼きの具合、タレの味などが総合的にわかるように思います。はじめて行くもつ焼き屋では、まずタンやカシラなどの無難なものを塩焼きで注文してみて、仕入れや焼き具合を確認し、「これはいいんじゃないの!?」と思った場合には、レバやシロのタレ焼きを追加注文するというパターンが多いのです。こうやっていただくレバやシロが美味しければ、どれを食べてもハズレはないと思います。

 改めて「石松」のシロたれ焼きの味わいに感動しつつ、午前1時ごろまで楽しんで、今日のお勘定は2,400円でした。どうもごちそうさま!

080430d 080430e 080430f
牛ハツのたたき / レバ刺しハーフ / タン塩

店情報前回

《平成20(2008)年4月30日(水)の記録》

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 金曜日。都内での仕事を終えて中野で途中下車。午後6時過ぎのこの時間は、まだとても明るくて、まるで昼間の続きのようです。そんな明るい街なかを歩いて、南口の路地の中にある昭和32(1957)年創業の老舗酒場、「北国」にやってきました。  午後6時が開店時刻の「北国」は、少し前に開いたばかり。それでも店内は、毎日やってくる常連さんたちで半分くらいは埋まっています。  去年まで店を手伝っていた、女将さん... [続きを読む]

受信: 2008.07.19 09:44

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