こだわりはプレミアム … バー「エンジェル(ANGEL)」(都立家政)

わが家の近くには「ペルル」、「ピュアー」、「アルフォンソ」などを始めとする名バーがそろっていますが、この5月末に都立家政にも新しいショットバーができたということで、今日は、そのバーにやってきました。
店の名は「エンジェル」と言います。
この地域でバー好きの方は、沼袋のバー「エンジェル」という名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。ここ都立家政の「エンジェル」も、その姉妹店で、正式な名称は「バー エンジェル ワンショット セカンド(BAR ANGEL OneShot 2nd)」と言います。中野の立ち飲み屋、「魚屋よ蔵」も同じグループです。
店内はL字型のカウンター8席のみ。この小さな空間を、この店の店長でもある、若い女性バーテンダーがひとりで切り盛りします。
背の高い、ちょっとオシャレな椅子に腰を下ろし、まずはジントニック(800円)を注文すると、目の前で「ボンベイ・サファイア」を使ったジントニックが作られていきます。
そのジントニックを飲みながら、ゆっくりとメニューを確認すると、「マッカラン12年」の800円や、「アードベッグ10年」の700円などは、まずまず普通として、驚くのは年代の高いウイスキー群です。たとえば「バランタイン30年」が1,800円、「ロイヤルサルート21年」が1,500円、「ジョニーウォーカー・ブルーラベル」が1,400円と、他所(よそ)だと数千円くらいするウイスキーが千円台で飲めるのです。
「いいウイスキーほど、相対的に安いんですね。角のハイボールだとか、そういった、安く飲めるウイスキーは置かないんですか」と聞いてみたところ、
「小さなスペースしかないので、いいお酒だけを置きたいんです。それがわかってくださる方がいらしてくださったらいいな、と思ってるんです」というしっかりとした返事が返ってきました。そういう店にしたいと決めて、このエンジェル・グループの社長にも納得してもらって、この店を任されたんだそうです。
そんな話をうかがいながら、2杯目としていただいたのはギネス(800円)です。ここのギネスは瓶からギネス専用のグラスに注がれたあと、カウンターの中にあるサージャーという機械にのせて、スイッチをオン。ウィーンという小さな音とともに、真っ黒だったギネスの中が茶色く変色しはじめ、ジワァーッとクリーミーな泡がグラスの表面に上がってきます。超音波で泡を立ててるんだそうです。おもしろいなぁ。
厨房スペースも、カウンター内の狭い空間に限られているため、ホワイトボードに書き出されている本日のおすすめメニューは、ブルーチーズ(700円)、生サラミ(600円)、ガーリックトースト(600円)の3品のみ。これに定番のナッツ(600円)、チョコレート(600円)、ビーフジャーキー(600円)を加えた6品が、この店の今日の全フードメニューです。
目の前にあるコンビニの照明が、こちらの店内まで入ってきてちょっと明る過ぎるのと、そのコンビニのとなりのゲームセンターから聞こえてくる電子音がちょっと耳障りなところはありますが、こういうプレミアムなお酒ばかりをそろえたバーというのは、この地域にもあまりなかったので、これからが楽しみですね。
1時間半ほどくつろいで、今日のお勘定は1,600円。チャージなどの別料金は発生しないという明朗会計もうれしいではありませんか。どうもごちそうさま。
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コメント
この店は、安いですね。
スタンダードなものは、普通ですが、
その上がすごいですね。
投稿: KEI | 2008.07.24 23:37
ピュア無き後、新たに探してましたが、今日初めて行って来ました。若いけど、考えがしっかりしてるバーテンダーで安心しました。料金は普通でしょうか?ピュアが安過ぎました。
投稿: ひろ | 2009.03.29 01:31