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まずは大阪ハイボール … バー「銀座サンボア(ぎんざさんぼあ)」(銀座)

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 都内での仕事を終えて銀座に到着したのは午後4時半。今日、最初に出かけた店は、年中無休で午後3時から開店しているバー、「銀座サンボア」です。

 サンボアバーは大正7(1918)年に神戸で創業。今年で創業90周年となる老舗中の老舗的なバーで、そのグループ店は大阪に7店、京都に3店、そして平成15(2003)年に進出したここ銀座店を含めて、現在11店舗で営業中。前に来たときは違う場所だったのですが、今は地下鉄銀座駅近くの、エルメスの裏手の地下で営業しているようです。

 入口を入ると、目の前が横に長い直線の立ち飲みカウンターで、左に回りこむとフロア席になっていて、座って飲めるテーブル席が数卓用意されています。店内は渋い木目の濃い茶色を基調としたシックで落ち着いた色合い。白いバーコートに、髪をぴっちりとポマードで固めた数名のバーテンダーが迎えてくれます。

 まだ5時にもなっていない時間帯とあって、先客はひとりだけ。カウンターの一番奥に椅子を持ち出してきて、座って生ビールを飲んでいます。カウンターは基本的に立ち飲みですが、椅子が数卓用意されていて、好みによっては椅子に座って飲んでもいいようなのです。

「ハイボールをお願いします」

 名物のハイボールを注文すると、冷蔵庫からボトルごと冷されているサントリー角瓶を取り出して、サンボアマーク入りのオリジナルグラスにトクトクトクとウイスキーを注ぎます。そして炭酸の栓を抜いて、ドボドボドボっと入れると、ちょうど1本分が入ったところでグラスもきっちりと一杯です。特に計量はしていないのですが、グラスの底のほうが平たく削られている部分が分量の目安になっているのかもしれませんね。

 こうやって氷が入らないのがサンボア流。同じサンボアの流れを汲む銀座のバー「ロックフィッシュ」でも、同じような形のオリジナルグラスで、やはり氷なしのハイボールが出されます。こういうウイスキー、炭酸、グラスの三つが冷えた三冷ハイボールを「大阪ハイボール」と呼んだりするんだそうです。

 お通しに出されるのは小皿のピーナッツ。これをポリポリとかじりながら、濃い目のハイボールをちびりちびりといただきます。

 先客の男性が生ビールの後にハイボールを注文したところで新たな男性ひとり客が店に入ってきました。この人も常連さんのようで、先客の横に椅子を出してきて座り、やはり生ビールからスタートし、生ビールを飲み終えると、ブラックニッカのハイボールがすっと出されます。この流れがいつもの定番コースなんでしょうね。

 私のほうは、ここはちょっと軽めに1杯のみで終了し、約45分間の滞在で1,370円でした。店内には特にメニューもないので詳細は分かりませんが、ハイボールが1,000円にお通しが300円で、それプラス消費税といったところでしょうか。

 さぁ、明日からお盆休みなので、今日はたっぷりと飲みますか!

店情報前回

《平成20(2008)年8月13日(水)の記録》

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