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年末年始を飲み歩く4 … 「川名」「竹よし」「ほ里乃家」「ペルル」「満月」

1月1日(木)

「川名」タコぶつ、鮭刺し、マグロぶつ

 平成21(2009)年、明けましておめでとうございます。

 今年も新年第1軒目の酒場は阿佐ヶ谷の「川名」です。昨日(大晦日)に続いて、二日連続ではありますが、昨日は平成20年、今日は平成21年、なんだか違う気分ですよねぇ。

「今年もよろしくお願いします」

 とお店の人たちとも新年のご挨拶を交わしてから、奥の座敷へ。このところ、毎年、元日にいらっしゃる「丁稚飲酒帳」のdetchさんご夫妻と、昨日から連続ご一緒させていただく熊さんです。

 丑(うし)年のスタートということもあって、今日は最初から黒牛(日本酒、462円)をもらって、つまみはタコぶつ、マグロぶつ、鮭刺し(各441円)など。大根のツマとも紅白の色取りで、めでたいですねぇ。

 しばらくすると、元日から店内は満席状態。すぐ後ろのテーブルは、これまた大晦日から二日連続の「東京のむのむ」の、のむのむさんご夫妻です。

「満席だけど、そこのグループに入れてもらって」

 と店主に言われながら、奥の座敷席に送り込まれてきたのは、近くにお住まいの料理研究家・伊野由布子さんです。いやいや。ようこそいらっしゃいました。みなさん今年もよろしくお願いします。

 午後8時まで、4時間もの滞在。私の支払い分は2,331円でした。

            ◆   ◆   ◆

1月3日(土)

「竹よし」ギンダラ焼

 1月3日の今日は、これまた毎年恒例となった、昔のパソコン通信仲間の集まりで吉祥寺へ。久しぶりに会うメンバーと旧交を温めながら、午後9時過ぎまで楽しんだあと、都立家政(とりつかせい)に戻って、今年初の営業となる「竹よし」(前回)です。午後10時の店内は、常連さんたちでいっぱい。みなさん、いらしてたんですねぇ。

 カウンターの中には、いつもは日曜日にお手伝いをしているKさんも来ていて、店主との2人態勢で切り盛り中です。

 いつものように燗酒(菊正宗、350円)をもらうと、今日のお通し(200円)はカズノコ昆布。たっぷりとカツオ節がのっかっています。

 新年早々のお献立は、刺身が生クジラ(700円)、カンパチ(750円)、マグロねぎとろ(700円)、アジたたき(600円)、盛り合せ(1,000円)など。焼き魚はギンダラ(750円)、アジ(600円)、国産シシャモ(1尾200円)、イワシ明太子(500円)などなど。国産シシャモにも引かれますが、残念ながら売り切れで、ギンダラを焼いてもらいます。

「いいところを持っていきますねぇ」

 と言いながら、店主が焼き上げてくれたギンダラは、ものすごい肉厚でプリップリ。んー、たまらんっ。

 2本目、3本目と燗酒をおかわりし、宍道湖産のシジミ汁(250円)をもらいます。注文を受けてから1杯分ずつからでも丁寧に作ってくれるシジミ汁は、汁だけでもいいつまみになります。関西風の、ふわっと甘い味噌がまた合いますよねぇ。

 最後に、ふじもとさんが今年の1本目として入れた金宮のボトル(一升瓶)キープを1杯ご相伴にあずかって、午前0時過ぎに終了。お勘定は2,250円でした。やぁ、美味しかった。

            ◆   ◆   ◆

1月9日(金)

「ほ里乃家」玉子焼

 年明け1週間の仕事を終えた金曜日。そぼ降る雨の中、今日の東京地方の最高気温はなんと6度。新年早々、とても厳しい仕打ちです。この寒さに絶えきれず、職場で軽く新年会をすませた後は、どこにも寄らずにまっすぐに鷺ノ宮(さぎのみや)へ。ここまで帰りつけば、自宅までは歩いて5分ほど。もう安心です。

 で、安心したところで、駅の近くの「ほ里乃家(ほりのや)」(前回)です。

 こんなに寒い雨の日でも、金曜、午後9時の店内は8割方の入り。

 J字カウンターのみの店内の、J字の角のあたりに座って、剣菱(けんびし)の燗酒(340円)と赤貝ひも刺し(400円)を注文すると、すぐに出されるお通し(200円)はポテトサラダです。さらに出来たて熱々で出される玉子焼(400円)をつまみに、燗酒を都合3本いただいて、2時間弱の滞在は2,020円でした。

 かろうじて午後11時前なので、閉店時刻間際の「ペルル」(前回)にも寄って新年のごあいさつ。「ペルル」が閉まると、いつもの流れで「満月」(前回)にも寄って、今夜も結局、日付けが変わるまでたっぷりと楽しんだのでした。

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