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こんな横丁あったんだ … 立ち呑み「麻音酒場(あさねさかば)」(日暮里)

初音小路


 金曜日の今日は、「酔わせて下町」のFさんと、日暮里・初音小路にある「麻音酒場」です。

 ここ「麻音酒場」は、Fさんたちと共著で「東京 居酒屋名店三昧」(東京書籍)を書いたときに、Fさんが担当されたお店。私自身は、日暮里駅のすぐ近くにこんな古びた横丁があるということ自体、その本を見て初めて知ったような次第です。

 昭和25年ごろからあるという初音小路の両側に小さな店がずらりと並びます。

 「麻音酒場」もそんなお店の1軒。金曜、午後7時前の店内は、L字の立ち呑みカウンターいっぱい(=8人ほど)にお客が入っています。開けっ放しの入口から、

「すみません。Fさんの予約なんですけど」

 とカウンターの中のおにいさん(=店主)に声をかけると、

「あ、はいはい。店の左側を回って、奥から2階に上がってください」

 とのこと。言われたとおりに、人ひとり通れるかどうかという細い通路を、店の裏側に進むと、そこには狭くて急な木製階段が2階に続いています。

 店の2階は一間の和室で、まん中に丸いちゃぶ台が2卓。まわりには行灯(あんどん)や、古いテレビ、扇風機、フォークギターなどが置かれていて、ほんのりと薄暗い感じは、いかにもレトロ。

 こりゃまた、すごいなあ、と感じ入っているところへ、駅前の大衆酒場 兼 大衆食堂「いづみや」でゼロ次会をしていたというFさんたちも到着し、総勢4人で2つのちゃぶ台を囲みます。

 Fさんたちの手には買い物袋。この店は(有料で)料理や酒の持ち込みもできるんだそうです。

 まずは1階からビールや店の料理を出してもらって乾杯し、Fさんたちの持ってきてくれた酒や料理で盛りあがります。

 ひとしきり2階で飲んだあとは、4人で1階の立ち呑みカウンターの一番奥に入れてもらって、1階の雰囲気も楽しみます。

 店の料理メニューは日替りの数品(200~500円)。飲み物は瓶ビールのほかに、日本酒4~5種(純米1合700円ほど)に、焼酎ハイボール(500円)などとシンプルです。

 店時代は古いのですが、店主も若く、またこの店に集うお客さんたちも若い人が多いというのがおもしろいですねえ。

 聞けば、このまわりのお店もそういうお店が多いんだそうで、この日の二次会も、ここ「麻音酒場」の少し奥にある「C'est qui?(セッキー?)」というワインカフェで、パスタなどをつまみながら、ワインとあいなったのでした。

店情報

《平成21(2009)年9月18日(金)の記録》

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