« 〔コラム〕 二十三区北西部の名店めぐり | トップページ | 野毛の誇る名老舗酒場 … 酒亭「武蔵屋(むさしや)」(桜木町) »

〔コラム〕 ほろ酔いと~くの舞台裏

樽詰ホッピー白 樽詰ホッピー黒


 10月9日(土)は、三栄書房のムック「古典酒場 Vol.9」(933円+税)の発売記念イベントである、「第7回 ほろ酔いと~く」で原宿です。このイベントが原宿で開催されるのははじめて。会場は表参道ヒルズのすぐとなりという、なかなか我われ呑ん兵衛とは縁のない場所ながら、表にはホピトラ(ホッピー運搬用のトラック)がで~んと2台停まっていて、そこだけが原宿じゃないみたい。

 とはいうものの、ホッピーの本社だって赤坂だから、どっちもどっちのおしゃれな土地ですよね。

 会場奥の出演者控え室で、日経BP局長の渋谷和宏さんや、ホッピービバレッジ社長のホッピーミーナさん、そして「古典酒場」の倉嶋編集長と久しぶりに再会し、さっそく生ホッピーで乾杯です。

 このトークイベント。イベント自体は2時間で、間に1時間の休憩をはさんで合計2回、開催されます。出演者は1時間ほど前に集まって「打ち合せ」と称して飲みはじめ、イベント中はご来場いただいたみなさんと一緒にガンガン飲み続けます。

 間の休憩時間が、実は一番盛り上がる時間で、ここでもまたホッピーをガンガン飲み続けながら、「さっきの回は、ここの部分がおもしろかったね」とか、「次の回はここをこう変えてみようよ」と、建設的な意見(酔ってるから何でも建設的に感じる?)がポンポン飛び交います。このなかで、次号の「古典酒場」の企画ページの一部が決まることもあるほどです。

 そうやて大盛りあがりで飲んでいるところへ、「そろそろ出番で~す」の声がかかり、飲んでいるジョッキをそのまま手に持って会場へと向かいます。

 これから来場していただいたみなさんと乾杯するというのに、入場してくる出演者のジョッキが、だいたいいつも飲みかけな状態なのは、すぐ直前までそれで飲んでいた証(あかし)なのです。

 休憩時間も飲み続けているので、2回目のイベントになると、すでに呂律(ろれつ)も回りにくいほどの酔い具合。ついつい話も長くなって、会場後方で「巻いて巻いて」という合図が出されても、ほとんど意に介さず話し続けるような状態になってしまうのでした。

 今回もやっぱりおもしろかったのは、ホッピー広報のカレラさんでしたねぇ。彼女の口からポ~ンと飛び出す言葉は、本人は何気なく言っているんだろうけど、洗練されていておもしろい。どの出演者よりも会場の笑いをかっさらっていきます。今回の目玉は、太田和彦さんのことを「居酒屋の大家」と紹介するところを、大きな声で「居酒屋のおおや」と読み上げちゃったところでした。会場全体が、一瞬、目が点になったあと、みんなで大爆笑。「あらら!? 私も大家(おおや)さんじゃ、おかしいなぁと思ってたんですよ。あはは!」とちっとも悪びれずに、ニコニコと流すところがまたいいんですよねぇ。すばらしい才能です。

 「ほろ酔いと~く」終了後は、裏原宿の「味人」で二次会。裏原宿にもあるんですねぇ、もつ焼きでホッピーが飲めるお店が。びっくりしました。

 すっかり夜も更けて、中野・杉並方面組の倉嶋編集長と、竹よしシスターズの四女・ナオちゃん、私の3人は、タクシーに乗り込んで、まずはバビュンと編集長宅へ。今日、みなさんからいただいた会費やら、「古典酒場」の売上金やらの大金を持っているので、これを無くすと大変、大変。

 編集長と大金を編集長宅にお届けしたあと、ナオちゃんと私は引き続きタクシーで下井草駅前へ。今日の3次会は大衆鉄板の「こいくちや」です。この時間(午後10時半ごろ)にいただく鉄板料理が、こってりとして美味しいこと。

101009a 101009b 101009c
トマトチーズ焼 / スパムと目玉焼 / ホワイトシチュー(パン付き)

 さらに鷺ノ宮(さぎのみや)まで移動して、4次会は「満月」。飲み始めると止まりませんなぁ。

 正午過ぎに飲み始めて、「満月」を出たのは午前1時ごろ。とてもよく飲んだ1日でした。

 「ほろ酔いと~く」に来ていただいたみなさん。本当にありがとうございました。

《平成22(2010)年10月9日(土)の記録》

|

« 〔コラム〕 二十三区北西部の名店めぐり | トップページ | 野毛の誇る名老舗酒場 … 酒亭「武蔵屋(むさしや)」(桜木町) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11427/49972457

この記事へのトラックバック一覧です: 〔コラム〕 ほろ酔いと~くの舞台裏:

« 〔コラム〕 二十三区北西部の名店めぐり | トップページ | 野毛の誇る名老舗酒場 … 酒亭「武蔵屋(むさしや)」(桜木町) »