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洋風さんま野菜スープ … 魚料理「竹よし(たけよし)」(都立家政)

さんまのすりみ野菜スープ


 野毛の「ホッピー仙人」をあとに、JR湘南新宿ラインでバビュンと都内へ。西武新宿線・都立家政(とりつかせい)に到着したのは午後10時半。かろうじて「竹よし」が開いている時刻(午後11時までの営業)なので、ちょっと寄って帰りましょうか。

 「竹よし」は入口右手が6人ほどのカウンター席で、左手に壁側にだけ座れるテーブル席(3人用)が2卓。普通に座って12人、ギュッと詰めても14人程度の、小さなお店です。この店内を、通常は店主と手伝いの女性の二人で切り盛りしています。

 手伝ってくれている女性も、みなさんこの店のお客さんだった人ばかり。

 以前は店主ひとりで切り盛りしていて、お客さんが多くて大変なときなどは、常連さんたちが料理や飲み物を出すのを手伝ったりしていたのです。そんな流れの中で、よく手伝ってくれていた何人かの女性が、正式にお店の手伝いとしてカウンターの中に入るようになり、現在に至っているのでした。

 土曜日のお手伝いはキティちゃん。燗酒(菊正宗、350円)を注文すると、キティちゃんの絵が描かれたお猪口とともに出してくれました。お通し(200円)はツミレ煮。

 その燗酒をチビチビといただきながら、今日のメニューはとカウンター内の壁に掲げられたホワイトボードを確認すると、今日の刺身は、びんとろまぐろ(700円)、あいなめ(600円)、大分直送 活さば(650円)、黒まぐろ脳の身(1,000円)、赤貝ひも(400円)、盛り合せ(1,000円)、小盛り合せ(650円)。

 焼魚は、たちうを(500円)、手造り天日干しあじ(600円)、大分産秋さばの頭と尾(650円)、ぶりかま(650円)、さわらかぶと(600円)。

 天ぷらは、車えび(大)2尾と野菜類(900円)、かき揚げ(800円)、盛り合せ(1,000円)。

 その他の一品料理として、たら白子生食(600円)、たらのきも酒むし(550円)、さば棒ずし(750円)、しめさば(550円)、穴子押しずし(800円)、から付ホッキ貝あみ焼(500円)、かき酢(三陸産、500円)、かきふわふわ焼(三陸産、600円)、焼きはまぐり(600円)、煮魚あいなめ切身(700円)、眞かれい姿煮 or 姿揚(800円)、さんまのすりみ野菜スープ(600円)、きのこ類の精進蒸し(500円)、どんこ鍋(800円)、かに雑炊(800円)、梨田わさび(450円)、生わさび手巻き(550円)、まぐろ山かけ(600円)、すのもの(550円)、粒うに(400円)、酒盗とクリームチーズ(450円)、山いも千切り(350円)、沖縄もずく(300円)、氷頭(ひず、400円)、スタミナ六品(まぐろ・納豆・山いも・オクラ・ねぎ・玉子、600円)、自家製しおから(二日目 and/or 五日目、350円)、いかわた味付(450円)、おしんこ(400円)などが並んでいます。

 閉店時刻までの残り時間を考えると、注文できるの1品のみ。

 今日は昼からずっと飲み続けてきたので、最後はお腹にやさしい汁物で締めますか。さんまのすりみ野菜スープ(600円)をお願いします。

 待つことしばし。出てきたスープはスパイス(胡椒)がよく効いた洋風なもの。サンマのすり身ということで、勝手に和風の味わいを想像していただけに、びっくりですねぇ。しかもラーメン丼のような大きな器に、ボリュームもたっぷりです。

 スープを飲んでは日本酒をちびり、またスープを飲んでは日本酒をちびりとやっていると、「ちょっとだけど、これも食べてみるかい」と店主が生食用の白子を小皿で出してくれました。

 プリッと膨らんだタラの白子はつやつやと光り、表面には小さな血管が走っています。ポン酢醤油をちょっとだけかけて、つるんと口中へ。やわらかい弾力をプツンと噛み切ると、ちょっと甘くて濃厚な白子の旨みが口いっぱいに広がります。この旨みを十分に堪能したところで、燗酒をちびり。あぁ~。なんと日本酒と合うことよ!

 ゆっくりと日本酒を飲み終えて、南太田(横浜)の「丸亀食堂」での今柊二(こん・とうじ)さん、やまけんさんこと山本謙治(やまもと・けんじ)さんとの鼎談に始まった長い一日を締めくくったのでした。

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燗酒とお通し / さんまのすりみ野菜スープ / たら白子生食

店情報前回

《平成22(2010)年11月20日(土)の記録》

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コメント

浜ちゃ~~~~ん(^O^)/
いつもご来店ありがとうございます♪♪♪

あのツミレ煮のボリュームはすごいよねっっ
私も大好きです☆
ちなみに正式な名前は「野菜とすりみのつみれ汁」です(むしろ長過ぎですよね・笑)

それにしても、浜ちゃんが広島に行ってからの方がなぜか会う確率が高くなっているのは気のせいだろうか。。。
( ´,_ゝ`) ププ

投稿: キティ | 2011.01.23 12:44

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 大分産秋さばの頭と尾を焼いたもの。身の部分は刺身や〆サバとしていただくのですが、そのサバのカマから先と尻尾の部分は、あら煮にするか、こうしてグリルで焼き上げてくれます。  この骨ぎわにへばり付いた身をせせりながらいただく日本酒のおいしいこと。しかも今夜の日本酒は、フグのひれ酒だし!  「竹よし」の店主(マスター)は、魚屋の次男として生まれ、大阪で料理の修業を積んだのち、横浜の魚料理屋を経て、平成... [続きを読む]

受信: 2011.02.08 23:31

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