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おでん14種を全品紹介 … おでん「あわもり」(呉・新広)

 広(ひろ)の「あわもり」のつまみは、年中変わらず14種類のおでんのみで、そのすべてが1個90円。飲み物は、店名にもなっている泡盛(160円)の他、日本酒(1合200円)に、瓶ビールが小瓶(350円)と大瓶(500円)という少数精鋭のラインナップ。なのに毎日のようにやってくる常連さんたちでにぎわってるんですよねぇ。


101208a  今日はポットから注がれる燗酒(200円)でスタートして、1品目のおでんは『あつあげ』。とろりと軟らかく溶かれた練り辛子をたっぷりと付けていただきます。お腹が空いているときの1品目として、『あつあげ』などの豆腐系のつまみがいいですよねぇ。
101208b 2品目は、日本酒にとてもよく合う『いわしだんご』をもらいます。ギュッと密度のつまった『いわしだんご』は、まるで練り物のようなしっかりとした食感です。
101208c 3品目は『ぼうてん』。文字どおり棒状に整形された、薩摩揚げ風の練り物で、芯の部分に細く切ったゴボウが入っています。
101208d 4品目に注文したのは『すじにく』。これはアキレス腱の部分を一口大に切って、串に刺したもので、コリコリとした食感が人気の一品。《かたいの》と《やわらかいの》が選べるほか、《にく》や《あぶら》もあります。
101208e 子供が好みそうなおでん種なのに、ここ「あわもり」でも人気が高いのが『ウインナー』(5品目)と『ロールキャベツ』(6品目)の2品。他のメニューはすべて平仮名表記なのに、この2品だけがカタカナ表記です。小さいながら、90円でロールキャベツまで食べられるのがすばらしいですよねぇ。
101208f 燗酒は3杯めに突入。おかわりするたびに、灰色の四角いタイルが1個ずつ置かれ、現在、何杯飲んでいるのか、ひと目でわかるようになっています。泡盛の場合は青色の丸いタイルが置かれます。ビールは、空き瓶をそのまま置いていて、その本数でお勘定します。
101208g さぁ、そろそろ『かわ』(7品目)にしましょうか。『かわ』は豚の皮を4~5センチ角に切って串に刺した、とても珍しいおでん。「あわもり」ならではのキラーコンテンツ(ここにしかない料理)です。プリプリとした食感が絶妙です。
101208h そして『きも』(8品目)。これは《やおぎも》とも呼ばれる牛の肺のおでん。東京のもつ煮込みに時々入っている《フワ》と同じです。ちなみにレバー(肝臓)のことは《ほんぎも》と呼ぶそうです。
101208i 『たまご』(9品目)もいっときましょうね。おでん鍋でじっくりと煮込まれた玉子の表面は、煮汁を吸い込んで茶色く変色しています。
101208j 最後(10品目)に、注文を受けてからおでん鍋に投入される『たまねぎ』をいただいて、本日は終了。おでん10本に、燗酒3杯で、今日のお勘定は1,500円でした。

 と、いつもならここで記事が終わるところですが、せっかく10品まで紹介したので、残る4品のおでんもご紹介しておきます。

101127a 11種類目は『こんにゃく』。これまたよ~く煮込まれて、黒々としている。味もよく染みこんでいます。
101127b 12種類目は『じゃがいも』。安芸津の赤土で栽培された、煮込んでも煮崩れないジャガイモが使われています。
101127e 13種類目は『ねぎま』。《ねぎ》の間に《まぐろ》の身を挟んでいるので『ねぎま』です。これも注文を受けてからおでん鍋に投入され、ちょうどいい煮加減のところで出してくれます。
100616d いよいよラスト、14種類目は『ひらてん』です。平たい長方形に延ばした、薩摩揚げ風の練り物です。

 以上が、現在の「あわもり」のおでん種のすべてです。

 全品制覇したとしても1,260円(=90円×14本)にしかならないというのがすごいですよねぇ。

店情報前回

《平成22(2010)年12月8日(水)の記録》

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 「笑月」を出て、広(ひろ)での2軒目はおでんの「あわもり」です。広での1軒目として来ることが多い「あわもり」なので、こうやって2軒目にやってくると、これまた新鮮な感覚ですね。  カウンターの中に据えつけられている、おでん鍋のちょっと奥側に座り、泡盛(160円)の梅割りをもらって、おでん(1本90円)はカワ(豚の皮)とキモ(牛の肺)からスタートです。  ここの泡盛は、鹿児島県産の「覇王」で、アルコ... [続きを読む]

受信: 2011.03.07 19:35

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