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〔コラム〕 九州出張「麺」紀行

天ぷらうどん

 一泊二日の九州出張で、朝食も取らずに、午前7時過ぎに呉駅を出発。あえて朝食を取らなかったのには、もちろんわけがある。今日もやっぱり広島駅構内の「駅うどん」で、朝食としてうどんを食べてから新幹線に乗り込もうと思っているのです。

 広島駅での新幹線の待ち時間は約20分なんだけど、それだけの時間があれば大丈夫。「駅うどん」のうどんはあっという間に出てくるのです。

 いつものように入口の食券売場で〔天ぷらうどん〕(340円)の食券を買って、「駅うどん」の店内へ。店員さんに食券を渡し、カバンを置いて、コップに水を入れたら、もう熱々の〔天ぷらうどん〕が出てきます。

 呉のうどんは〔細うどん〕といって、〔稲庭うどん〕と同じくらいの細さのうどんが主流ですが、広島のうどんは、松山などと同じように、普通にやわらかいうどんです。

 天ぷらは、広島も呉も同じ感じの、ほとんどが衣で、具はちょっとだけの〔かき揚げ天ぷら〕。最初のうちはカリッとしたままで表面に浮かんでいるのですが、食べ進むにつれてユルユルとふやけてきて、まるで〔たぬきうどん〕のように、溶け出した天ぷらの衣が、汁(つゆ)の表面を覆うようになってくるのです。

 本格的に食事にするときは、この〔天ぷらうどん〕に、〔いなり〕(1個80円)や〔まき寿司〕(2個100円)も加えることが多いのですが、今日はやや少なめに〔天ぷらうどん〕だけにとどめておきます。

ごぼう天うどん

 新幹線に乗り込むと、1時間ほどで博多に到着。ここから高速バスに乗って出張先に向かうのですが、その高速バスの時間を待つ間に、博多駅バスセンターの地下にある「太郎うどん」で〔ごぼう天うどん〕(370円)をいただきます。このために、広島駅の「駅うどん」で〔天ぷらうどん〕だけにとどめておいたのでした。

 博多のうどんは、噛む必要もないほどやわらかいのが大きな特徴。このゆるゆるの麺と、しっかりとした牛蒡(こぼう)の食感との対比がいいのです。

 〔ごぼう天うどん〕は、牛蒡のかき揚げ天ぷらなのですが、牛蒡の切り方は店によって違っていて、千切りの店、小口切りの店、斜め切りの店と様々です。ここ「太郎うどん」の〔ごぼう天〕は斜めにスライスしたタイプ。麺はそれほどやわらかくはなくて、先ほどの「駅うどん」(広島)のものと同じくらいです。

 この〔ごぼう天うどん〕を早めの昼食代わりにして、今日の仕事場へと向かい、仕事を終えて、再び博多駅に戻ってきたのは、翌日の早めの夕方。最後にこれだけは食べておきたいのが博多ラーメンです。博多ラーメンには、どうしても〔おろしにんにく〕を入れて食べたいので、仕事をすべて終えた帰り道に食べようと計画していたのです。

博多ラーメン

 予定の新幹線まで、あまり時間がないので、ここは博多駅在来線ホームにある立ち食いのラーメン屋、「はかたラーメン」で食べることに決定。

 シンプルに〔ラーメン〕(500円)をいただいて、最初は何も入れずに食べはじめて、徐々にニンニクを入れ、コショウを入れ、ゴマを入れ、紅ショウガを入れ、最後に辛子高菜を入れと味を変えて楽しみます。本当は、最初はニンニク、コショウ、ゴマくらいにしておいて、それ以外は替玉(かえだま)をしてから入れるくらいがいいらしいのですが、今日は時間がないので、1杯の間でどんどん味を変えていったのでした。

 来るときの新幹線は「のぞみ」だったのですが、帰りはJR西日本の「レールスターひかり」。この「ひかり」は、普通席でも、片側2列のグリーン席用シートが使われているので、ゆったりとくつろぐことができるのでした。

《平成23(2011)年1月17日(月)~18日(火)の記録》

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