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あんこうどぶ汁カレー … 魚料理「竹よし(たけよし)」(都立家政)

あんこうどぶ汁カレー


 「竹よし」は右手の直線カウンター6席と、左手のテーブル席6席の合計12席という、小さな魚料理と天ぷらのお店。この空間を魚好きな店主と、それを曜日替わりでサポートする女性スタッフの二人で切り盛りされています。

 店主はもともと横浜の魚屋の次男坊として生まれ、ずっとその店を手伝っていたのですが、近くにスーパーなどができた関係で魚屋は廃業。おにいさん(長男)とふたりで魚料理屋に切り替えました。その後、店主は大阪での魚料理修業を経て独立し、横浜で魚料理店をやったあと、平成5(1993)年に、今は亡き女将さんのつてをたよって、この地に現在の店を開いたのでした。

 そんなわけで、東京の地にありながら、関東の魚料理も、関西の魚料理も、どちらも味わえるお店が誕生したのです。しかもその値段が安いというんだから、さらに嬉しさ倍増ですね。

「築地には日本中の魚介類が入るからありがたいね」と店主。

 そんな「竹よし」の今日のメニュー。刺身類は、かわはぎ1,000、活〆関さば1,000、真いか550、赤貝ひも400、盛り合せ1,000、小盛り合せ650、たら白子(生食/ボイル/塩焼)650、しめさば550。

 焼き魚は、本まぐろのあご900、いか丸焼550、秋さば切身550、関さばの頭と尾750、子持ちはたはた650、ぶりかま650、さらわ西京みそ漬650、めだいかぶと500。

 煮魚は、そい切身煮付700、さわらの卵煮付600、あこうだいあら煮1,000、かわはぎかぶと煮800。

 その他として、あさり酒むし550、あんきも酒むし600、かきふわふわ焼650、焼きはまぐり600、沖縄産もずく300、すじこ500、辛子明太子500、スタミナ六品(まぐろ、山いも、おくら、ねぎ、玉子、納豆)600、粒うに400、いかわた味つけ400、自家製しおから(二日目/五日目)350。

 さらに、あんこうから揚げ800、かさご姿あげ800、(小)海鮮丼800、あんこうどぶ汁シーフードカレーライス800、つまみ用あんこうどぶ汁シーフードカレー650。

 以上、合計36品のメニューが、4枚のホワイトボードに書き出されています。マグロなどのように、常備している魚の一部は書き出されていなかったりするので、本当はもっと品数があります。

 まずはサッポロラガービール(赤星中瓶、500円)をもらって、刺身(小)盛り合せ(650円)を注文すると、マグロ(赤身)、関サバ、カワハギ、赤貝ヒモの4品を、2切れずつ盛り合わせて出してくれます。カワハギの肝も添えてくれているのが、うれしいなぁ。

 中瓶ビールはあっという間に飲み干して、冷酒(北の誉300ml瓶、600円)をもらいます。

 ゆっくりと刺身を堪能した後は、飲み物を「菊正宗」(350円)の燗酒に切り換えて、あんこうどぶ汁シーフードカレーを、つまみ用(ライス抜きでルーのみ、650円)でいただきます。

 水分は加えず、あんこうの肝だけを焦げつかないように鍋で炒っていくと、あん肝から出る水分で、ねっとりと濃厚な汁(つゆ)ができあがります。これがどぶ汁です。このどぶ汁で、あんこうの七つ道具を煮たものが、ここ「竹よし」のあんこう鍋なのですが、今回はそのどぶ汁にカレー粉を入れて、カレーにしちゃったんですね。

 注文すると、そのどぶ汁カレーを皿に盛り、ホタテ、カニ、エビという北海の海の幸をトッピングで加えてくれます。

 あん肝の旨みたっぷりの大ぜいたくなこのカレー。ごはんにかけてもらって、あんこうどぶ汁シーフードカレーライス(800円)としていただくこともできます。

 2時間の滞在。お勘定は2,750円でした。どうもごちそうさま!

111204a 111204b 111204c
刺身(小)盛り合せ / カワハギの肝付き / サワラの卵煮付(ひと口分)

店情報前回

《平成23(2011)年12月4日(日)の記録》

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 京成立石の「ゑびす屋食堂」を出て、飲み仲間のみなさんたちを別れ、青砥(あおと)から西日暮里(にしにっぽり)、高田馬場(たかだのばば)を経て、西武新宿線・都立家政(とりつかせい)駅に着いたのは午後5時過ぎ。けっこう酔っ払ってるんだけど、まだ宵の口だなぁ。  そんなわけで、もう1軒! と向かったのは、魚料理と天ぷらの「竹よし」です。  開店直後の「竹よし」は、まだ先客はなし。店主(マスター)と、土曜... [続きを読む]

受信: 2012.05.21 22:45

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