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瀬戸の小魚を唐揚げで … おでん「魚菜や(ぎょさいや)」(呉)

お通し(ポテトサラダ)とメンパチ唐揚げ


 呉には女将さんひとり、もしくは女将さんとその手伝いの人が切り盛りしているような、カウンター中心の小料理屋も多い。私が知っているだけでも、「魚菜や」「一つ家」「寿里庵」「美和」「海穂」などなど。中通のネオン街を歩くと、「ここもきっとそうなんだろうな」というお店がずらりと並んでいます。

 これらのお店は成り立ちも、最初から小料理屋だった店や、スタンド(スナック)をやっていて小料理屋に転向した店など、様々。

 今日、仕事帰りにやってきた「魚菜や」は、もともと呉の屋台通りで屋台として創業し、その後、店舗スタイルに変更した時に、店名も「魚菜や」となりました。それから2回ほど引っ越して、現在の場所になったのでした。

 こうやって移ってくる途中になくなってしまった名物メニューも多いんだそうです。

 屋台のときに人気だったのが、なんといってもラーメン。店舗になってからも、年に1回程度、『ラーメンの日』を設けて、懐かしのラーメンを出していたんだそうです。

 店舗営業になってからの名物が貝汁。近くでとれるアサリをたっぷりと使った貝汁は、「魚菜や」の看板メニューにもなり、「魚菜や」と言うと、今でも「あぁ。あの貝汁のお店でしょう?」という人もいるほどです。

 今は、女将さんのお眼鏡にかなうアサリを、なかなか入手することができないんだそうで、そんなアサリが手に入ったときだけに登場する、スペシャルメニューとなりました。私も、1度だけいただいたことがあります。

 現在の「魚菜や」は、おでんとおばんざいの店。おでんは関西風の出汁と、今や関東地区でも珍しい関東風の出汁が選べます。

 おばんざいは、地元の素材を使った手料理で、季節感もたっぷり。今日はメンパチの唐揚げがおいしかったなぁ。

 金曜日ということもあって、ゆっくりと4時間以上も酒食して、今日のお勘定は3,050円でした。どうもごちそうさま。

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今日のおばんざい / 関東風のガンスと玉子 / 関西風のスジとガンモ

店情報前回

《平成24(2012)年9月14日(金)の記録》

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» 御飯3合、トークの日 … おでん「魚菜や(ぎょさいや)」(呉) [居酒屋礼賛]
 毎月19日に開催される、「魚菜や」の恒例行事『トークの日』。(19日だからトーク)  そのトークの日に、必ずやってくるSさんは、お酒は一滴も飲めないんだけど、その食べっぷりが常連さんたちからも大人気。  たいていの客は、座ってまず生ビールからはじめるのですが、Sさんの場合は、最初から丼めし。しかもその量が半端じゃない。  以前、『まんが日本昔ばなし』というテレビアニメがありましたが、その中に登場... [続きを読む]

受信: 2012.12.15 09:39

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