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汁が決め手の土瓶蒸し … 鯉とうなぎ「まるます家」(赤羽)

土瓶蒸しと丸眞正宗


 週明けの横須賀方面での仕事に向けて、土曜日の今日から東京に移動。午前11時前に呉を出ると、東京駅到着は午後4時ごろ。その足で、赤羽の「まるます家」に直行します。

 このところ、いつ来ても行列ができている「まるます家」。今日も店の外には10人ほどの行列です。その後ろに付いて、20分ほど待ったところで、「おひとりのお客さん、いますか?」という声がかかります。「はいっ!」と手を挙げて、前の4~5人を飛び越して、店内のカウンター席の一角へと入ります。

 ここは2人組なら2席が並んで空いたときに、3人組なら3席分がまとめて空いたときに、はじめて店内に通されるので、人数構成によっては、前に並んでいる人たちよりも早く店内に入ることができるのです。

 昨夜、ちょっと飲み過ぎたこともあって、新幹線の中ではひたすら寝ながらやってきたので、ここで飲むのが今日の1杯目。

 まずは生ビール小(350円)をもらって、料理のほうは、外に並んでいるときに、店内中央部の短冊メニューを見ながら決めていた土瓶蒸し(750円)を注文します。

 料理の種類がものすごく多いのも「まるます家」の大きな特徴です。定番の料理はまわりの壁に張り出され、季節ものなど、今日のおすすめ的な料理は、店内中央部の、厨房との仕切りの壁の上部に、短冊メニューとして張り出されるのです。

 土瓶蒸しの到着と同時に小生ビールを飲み干して、東京・北区の地酒「丸眞正宗」の生酒(300ml瓶が700円)をもらいます。

 具もさることながら、旨みたっぷりの汁(つゆ)こそが土瓶蒸しの決め手。添えられた猪口(ちょこ)に熱々の汁を注いで、チビッとなめては、冷酒もチビリ。これを繰り返しながら、ときどき具材にも箸を伸ばします。

 土瓶蒸しに続いては、バラミポン酢(350円)を注文。このバラミポン酢は「まるます家」の人気定番メニューのひとつで、うなぎの腹骨まわりの肉をゆで冷まして、ポン酢醤油をかけたもの。刻みネギと紅葉おろしがトッピングされています。これをグリグリグリっとかき混ぜていただくわけですね。

 ん~~~っ。うまいっ。

 どんな魚も、いや動物だって、腹骨(ろっ骨)まわりの肉にハズレはありません。ましてやこれはうなぎの腹身。まずいわけがない。

 しまった。このバラミポン酢で冷酒を飲み切る予定だったのに、あまりのうまさに、お酒を忘れてバラミポン酢だけ食べちゃった。

 仕方がないのでお新香(350円)を追加注文すると、今日はキュウリか水ナスが選べるとのこと。水ナスの漬物をいただきました。

 せっかくの「まるます家」。本当はうな重(2,000円、1,700円、1,500円が選べる)でビシッと締めたいところですが、久しぶりの東京なので、他の酒場にも寄って帰りたい。グッとがまんのお勘定は2,500円でした。

 どうもごちそうさま。また来ますね!

120922a 120922b 120922c
生ビール(小) / バラミポン酢 / 水ナスの漬物

店情報前回

《平成24(2012)年9月22日(土)の記録》

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» 2012年、納の酒場 … 「まるます家(-や)」(赤羽)ほか [居酒屋礼賛]
 2012年、納(おさめ)の酒場としてやってきたのは、赤羽の「まるます家」です。  午後6時過ぎの「まるます家」には、おなじみの店頭の行列こそないものの、店内はほぼ満席状態。かろうじて空いていた、ダブル「コ」の字の、向かって左側の、左奥隅の部分に、なんとか座ることができました。  まずは生ビールの小(350円)をもらって、このところのお気に入りの一品、「鯉のうま煮」(800円)を注文します。  鯉... [続きを読む]

受信: 2013.01.09 21:57

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