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カツオ、サバ、マグロ … 魚料理「竹よし(たけよし)」(都立家政)

刺身盛り合せ(小)


 都立家政まで移動して、東京での3軒目は、魚料理と天ぷらの「竹よし」です。

 ここにくると、やっぱり刺身と熱燗ですね。刺身盛り合せの「小」(650円)と、菊正宗の燗酒(350円)を注文します。

 呉も酒と魚のうまい土地ですが、その酒と魚と、東京でいただく酒と魚は、ちょっと違います。どちらがうまい、まずいではなくて、どちらもうまいんだけど、内容が違うのです。

 呉は瀬戸内海でとれる、身の旨みが複雑で濃厚な小さめの魚に、わりと淡泊な味わいの、軟水で造られる日本酒を合わせていく。

 東京のほうでは、マグロやカツオなどを筆頭とする、スパッと旨みの方向が分かりやすい魚に、これまたスパッと切れのいい、硬水で造られた灘の清酒を合わせていく。

 どちらも、それがすべてというわけではなくて、一つの典型的な例を挙げたのに過ぎませんが、私はそんな風に感じています。

 今日の刺身(小)盛り合せは、もどりカツオのたたきと刺身、シメサバ、そして「竹よし」自慢のマグロ(中トロ的部位)です。

「東京で魚料理屋をやっていくなら、マグロはいつもいいものを入れてなきゃダメだよ」

 開店当初によくいらしていた常連さんにそう言われて以来、マグロは常にいい品ものを仕入れているんだそうです。

 菊正宗の燗酒が、本当によく合います。

 そうこうしているうちに、大常連さんのふぢもとさんや直ちゃん、さらにはご飯ものをたくさん食べることで、この店では有名な“ごはん君”もやってきて、イトヨリダイの姿焼き(800円)やら、“ごはん君”の注文したサバ棒ずし(800円)やらと、カウンター上は大にぎわい。

 常連さんたちの注文品は、遠慮なく「ちょっとちょうだいね」と分けてもらえるのもうれしいですよね。(いいのか?!)

 日付けが変わってのお勘定は1,750円でした。どうもごちそうさま。

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イトヨリダイ / カツオたたきを作る店主 / サバ棒ずし

店情報前回

《平成24(2012)年9月22日(土)の記録》

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» 納会に集うシスターズ … 魚料理「竹よし(たけよし)」(都立家政)ほか [居酒屋礼賛]
 12月30日は「竹よし」の納会の日。ここは私の自宅から近いこともあって、呉に単身赴任している間も、都内では一番よく足を運んだ店なのですが、それでもこの1年で7~8回しか来ることができませんでした。  平成5(1993)年3月12日にオープンしたこの店は、あと3ヶ月半ほどで、開店20周年の節目を迎えます。  魚料理と天ぷらが看板メニューの「竹よし」。月曜日が定休日で、火曜日は店主が一人で切り盛りす... [続きを読む]

受信: 2013.01.08 22:10

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