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2012年、納の酒場 … 「まるます家(-や)」(赤羽)ほか

鯉のうま煮


 2012年、納(おさめ)の酒場としてやってきたのは、赤羽の「まるます家」です。

 午後6時過ぎの「まるます家」には、おなじみの店頭の行列こそないものの、店内はほぼ満席状態。かろうじて空いていた、ダブル「コ」の字の、向かって左側の、左奥隅の部分に、なんとか座ることができました。

 まずは生ビールの小(350円)をもらって、このところのお気に入りの一品、「鯉のうま煮」(800円)を注文します。

 鯉のうま煮は、皮ごと、骨ごと、内臓ごと、厚さ2センチくらいにドスンと輪切りした鯉を、醤油、砂糖、みりんでじっくりと煮込んだもの。骨もやわらかくなるほど煮込まれているので、残さずすべて食べられるのです。

「はい、鯉のうま煮、お待たせしました。」

 と、うま煮が登場したところで、ちょうど小生ビールも飲み干して、熱燗を1本つけてもらいます。うま煮にはやっぱり燗酒ですもんね。燗酒は、新潟の「長陵(ちょうりょう)」(300円)と、灘(神戸)の「富久娘(ふくむすめ)」(350円)が選べ、銘柄を指定しないと、「長陵」になります。

 まずはうま煮の内臓部分に手を伸ばします。これもまた、魚のもつ煮込みですよねぇ。とてもうまい!

 「まるます家」の鯉は、群馬は赤城山近くの養殖場で、温泉水を使って育てられたもの。そのため、まったく臭みがなくて、一般的なあらい(400円)はもちろん、生刺(600円)としても食べることができるのです。

 鯉のうま煮はボリュームも満点で、呑ん兵衛にはこの一品でもう十分。燗酒も2本目をおかわりして食べ進みます。

 むっちりとした皮や、噛めばほろりと崩れる骨も、いいつまみになるんですよねぇ。

 女将さんや、若女将・和子さんにも年末のごあいさつをさせていただいて、1時間ちょっとの滞在。お勘定は1,750円でした。今年もたくさんお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

おかめそばと燗酒  帰り道に、近所のそば屋「豊年屋」で、おかめそば(700円)で熱燗(400円)を1本いただいて帰宅。今年もいい年でした。

・「まるます家」の店情報前回) / 「豊年屋」の店情報前回

《平成24(2012)年12月31日(月)の記録》

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コメント

東京にお戻りになったのですね。おかえりなさい。
赤羽はたまにしかお見えにならないかもしれませんが、
この2~3年で駅前を中心にかなり変わったと思います。
チェーン店ではなく、老若男女安心して飲めるお店も
ありますので(土日も営業)是非是非赤羽にもいらして
くださいませ。

投稿: ゆう | 2013.01.17 15:23

 ごぶさたしております。>ゆうさん
 駅前もなんだかきれいになって、立ち飲みの「いこい」もきれになって、赤羽駅の近くは本当にどんどん変わってますねえ。
 赤羽に行くと、つい「まるます家」に足が向いてしまうので、というか、「まるます家」に行くために赤羽に出かけることが多いので、なかなか他の酒場に行けていません。気になっている酒場は多いのですが……。

投稿: 浜田信郎 | 2013.01.22 23:16

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