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〔コラム〕 横浜にも路麺店が増えてきたんだけど…

「きそば鈴一」


 都内ではよく見かける路麺(ろめん=立ち食いそば)店ながら、横浜方面に来ると、その数はガクッと減ります。

 そんな中、横浜駅南西口(相鉄口)の交番前で、昔から営業を続けている人気路麺店が「きそば鈴一」です。

 店内は5~6人も入ればもう満員、といった狭さながら、入りきれない客たちは、みんな丼を片手に持って、店の外で食べている。

 身体を少し「く」の字型に折り曲げて、もし汁が垂れた場合にも、服にかからないように食べるのが基本形。冒頭の写真のとおり、最近は若い女性客も多いのです。

 横浜駅には、他には「星のうどん」という立ち食いうどん屋ぐらいしか路麺的な店はなかったのですが、昨年(2012年)2月、南口改札内に「濱そば」ができました。

 新横浜駅の在来線ホームにある「濱そば」と同じく、JR東日本グループの外食企業(NRE)が経営する路麺店です。

 横浜にも、少しずつ路麺の風が吹いてきているのか、私がいる単身赴任社宅の近くにも、つい最近、新たな路麺店が登場しました。店頭にひるがえる「かけそば190円」というのぼりにびっくり! なにしろ社員食堂のかけそば(200円)よりも安いのですから。

 ところが。近くに寄って、じっくりと値段を見てみると、かけそばは190円ながら、トッピングは、一番安いものが玉子や、わかめの80円。油揚げ120円、ちくわ天1本150円、かき揚げ200円、えび天250円と、トッピングの値段がすっごく高い!

 普通の天玉そば(かけ+かき揚げ+玉子)を食べようとすると、なんと470円にもなってしまいます。「吉野家」「松屋」「すき屋」などの牛丼(並)が280円なのに。。。 (ちなみに「きそば鈴一」の天玉そばは390円です。)

 そのまた近くにあるチェーンのうどん店も、かけうどんは安いんだけどトッピングが高い。かけうどんは210円なのに、きつねうどんにすると、急に399円になります。

 基本となる『かけそば』や『かけうどん』の値段を安くすることで割安感を出しておいて、トッピングで客単価を上げていくという経営方針なのでしょうか。最初の1回だけは割安感に引かれて入ってくれるかもしれないけど、2回目以降、どうかなあ。。。

 せっかく近くに路麺店ができたのですが、やっぱりこれまでどおり、社員食堂の天玉そば(290円)を食べることになりそうです。残念!

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コメント

きそば鈴一は、かなり前からありますよ。
私が30年前(中学3年生頃)に食べた記憶があります。
つい先日、天ぷら蕎麦を注文したら店のおばさんが「てんそ~お願いします~」と言っていましたが、そのおばさんは、以前京急横浜駅の中央改札口にあった「えきめんや」の前身の店に居た人だったような気がしました。

投稿: フミゾー | 2013.05.18 20:42

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