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夏だけの都橋モヒート … BAR「野毛ハイボール(のげはいぼおる)」(桜木町)ほか

都橋モヒート


 入り口横の手書きメニューに「今年もモヒート始めました」という注釈つきで、『都橋モヒート』(1,000円)が載っています。

 都橋モヒートは、夏場の、ミントが取れる季節だけに出される限定品。

「今年は、9月20日ごろまでお出しできると思います」

 大きめのロックグラスで、すりこぎ棒を使って、ていねいにミントの葉をつぶしながら、そう話してくれるのは、オーナーバーテンダーの佐野晴彦さん。

 野毛在住の佐野さんは、もとは東京で働くサラリーマン。

 会社帰りに銀座とハマで飲んでるうちに、自らの店、「野毛ハイボール」を持つことになったのでした。

 店が開店したのは、平成23(2011)年12月。まだ1年9ヶ月ほどの新しいバーながら、すでに都橋商店街の、そして野毛の人気店の1軒になっています。

「はいどうぞ。都橋モヒートです」

 細いストローが2本ついてますが、これはやっぱりグラスに口をつけて飲んだほうがいいですね。モヒートに鼻が近づくので、ミントの香りがどかんと入ってきます。

 っあぁ~っ、うまいっ。

 しかし、なんですねえ。ここの店主・佐藤晴彦さんとは、店主と客という関係で会うよりも、飲み友達としてのハルさんとして、野毛の町で会うことのほうが多い。

 ハルさんが店をお休みして飲みに出かける火曜日に、私も野毛に飲みに出ることが多いからなんですね。(火曜日はハルさんがお休みするだけで、「野毛ハイボール」は女性バーテンダーの切り盛りで営業しています。)

 だから、今日のように火曜日以外に野毛に出てきたときは、なるべく「野毛ハイボール」に立ち寄ようにしているのでした。

 今日、この店に来て1杯めにもらったのは、ブラックニッカ・リッチブレンドの『氷なしハイボール』(700円)。

 この『神戸スタイル』とも呼ばれる『氷なしハイボール』が、ここ「野毛ハイボール」の目玉商品です。

 ウイスキー、ソーダ(炭酸水)、グラスの3つをキンキンに冷やし、氷を入れずに作るハイボール。最後にレモンピールで仕上げます。

 ウイスキーは、角瓶(淡麗辛口)、マッキンレー、ブラックニッカ・リッチブレンドの3種類から選べます。ブラックニッカ・リッチブレンドのハイボールがいいですねえ!

 2杯めに、冒頭の『都橋モヒート』(1,000円)をいただいて、今日のお勘定は1,700円でした。

 「野毛ハイボール」を出たところで、時刻は午後9時50分。「ホッピー仙人」の営業時間(10時まで)にギリギリ間に合うかな?

「こんばんは」

 と飛び込んだ「ホッピー仙人」は、入口の扉が閉まりにくいほどの満員状態。

 入口近くのみなさんがギュッと詰めてくれて、なんとか入れてもらうことができました。

 最後に1杯だけ、サーバー白のホッピー(500円)をいただいて帰る予定が、

「これも飲んでみて。おもしろいですよ」

 という仙人(=店主)のおすすめにしたがって、そのホッピーを飲んでみると……。

 おぉ~ぉ。ちょっと酸味と甘みが加わって、カクテルのようなホッピーだ。

「青リンゴサワー・ホッピーです(笑)」と仙人。

 焼酎を、ホッピービバレッジ製の青リンゴサワーで割って、さらにサーバーの白ホッピーを入れたもの。

 飲みやすくて、本当におもしろい、新しいホッピーに仕上がっています。

 気がつくともう10時半を回っている。閉店後に長居してすみませんでした。どうもごちそうさま!

130907g 130907h 130907i
BAR「野毛ハイボール」 / 氷なしハイボール / 「ホッピー仙人」青リンゴサワー・ホッピー

・「野毛ハイボール」の店情報前回) / 「ホッピー仙人」の店情報前回

《平成25(2013)年9月7日(土)の記録》

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