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週に一度の癒しの時間 … 「武蔵屋(むさしや)」(桜木町)ほか

「武蔵屋」


 去年の1月に、2度目の横浜勤務になってから、ほぼ週に1回ペースで「武蔵屋」に来ています。(店が休暇中などの場合は除いて。)

 最初に小瓶のビール(500円)をもらって、お酒3杯と定番料理5品のセット(2,500円)で1時間半ほどの、ゆったりとした時間を過ごして、お勘定が3,000円というのがお決まりのパターン。

 ここ「武蔵屋」は、私の酒場めぐりの原点とも言える酒場であり、この酒場に代わる酒場は他にはないということ。そして都内の自宅から、横浜の酒場に飲みに行くのはとっても遠いということ。それが、呉に3年弱ほど赴任している間によくわかったのです。

 で、再び横浜に赴任したのをきっかけに、以前にも増して「武蔵屋」に足しげく通うようになったのでした。

 ところが!

 週に1回なんてのは、この店の大常連さんたちにしてみると、まったく少ない。

 いつも遅い時間にお見かけするKさんは、店の営業日には、ほぼ100%やってくる。年に数回ほど、仕事が遅くなって、営業時間中に間に合わないことがあるんだけれど、それ以外のときには必ずやってくるんだそうです。

「100%といっても、週に3日ですからねえ。平均すると、2日に1回というペースなので、ちょうどいいぐらいです」

 しかもKさん。ご夫婦の仲が良くて、奥様と一緒に飲んでいることが多い。別のお店で、ばったりとお会いしたときにも、ご夫婦で仲良く飲まれてました。

 奥様のほうが、お仕事が遅くなることが多いらしく、「武蔵屋」の営業時間(午後8時半がラストオーダー)には間に合わないことも多いんだそうです。そういうときだけ、Kさんがおひとりで飲んでるんですね。(今日は奥様もご一緒です。)

 そうやって、開いてるときは毎日やってきても、5品の定番料理が変わるわけではありません。

 常連さんへのサービスで、1品ほど余分に出してくれたりすることはありますが、基本的に年中いつ来ても、全く同じ内容の料理が出されます。

 そしてお酒も「櫻正宗」が3杯きり。「最後におばちゃん(=女将)からです」と、お勘定をするときに、お猪口に1杯のサービスがある程度。

 それでも飽きることはない。

 むしろ『これでいい。これがいい』と思えてくるんですねえ。余分なものがなにもない。シンプルの極みです。

「なるべく真っすぐにね」

 いつものように、おばちゃんや、店のみなさんに見送られながら「武蔵屋」をあとにして、そのまま真っすぐに「ホッピー仙人」に向かうのも、これまた私のいつものパターン。

 これもまた飽きることがないんですよねえ。

 こうして週に1回以上、野毛のげの酒場で飲める喜びをかみしめながら、いつもの三冷ホッピーをいただくのでした。

140121a 140121b 140121c
「武蔵屋」 玉ねぎ、小肌酢、おから / たら豆腐 / 2杯めに納豆

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3杯めにお新香 / 2軒めは「ホッピー仙人」 / 瓶白の三冷ホッピー

・「武蔵屋」の店情報前回) / 「ホッピー仙人」の店情報前回

《平成26(2014)年1月21日(火)の記録》

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